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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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本日、「オーソモレキュラー.jp」の「オーソモレキュラー医師ブログ」http://www.orthomolecular.jp/blog/ のところに、私のブログをリンクしてくださいました。

 

嬉し=っ!!

 

ありがとうございますっ!!

より一層頑張ります!

これからも栄養療法オーソモレキュラーの普及活動にお役に立てるよう頑張りますっ!

こんないいことは、世の中い広めないといけません。いや、ホントに。

ホントにいいことって、邪魔が入ってなかなか広まらないんですよね~。

でも、ちょっとずつでも、ご存知の患者さんや意識の高い患者さんが増えてきていらっしゃることを実感する毎日。

みなさん、拡散お願いしま~す!

 

これからは好き勝手書けませんかね、いや、書きますが 😛 

 

いや、でも恥ずかしいから、一番最後にしていただきたかった。。

って、最後は溝口先生で、真打登場で、新米は最初でしょうか。。

恥ずかしいです。。

 

本日は、お知らせのみですが、(オーソモレキュラー.jp」のサイトには、みなさんに役立つ情報がたくさん載っていますから、特に「栄養素の説明」のところとか。

世の中、栄養について間違った情報が飛び交っていますから、何が正しいのか?!と迷っていらっしゃる方は、ぜひこちらのサイトをご利用ください。

もちろん、諸先生方が執筆されたご本も!

必ず、皆さんの未来を明るくしてくれます。

 

ここ数日、ガンの報道が相次ぎ、私も含め、同世代の方には震撼させる報道だったのではないでしょうか。。

川島なお美さんのご冥福をお祈りいたします。

毎年秋は、もうすぐでしたっけ?ピンクリボンキャンペーン。

アラフォー以上の方には、薬を処方していなくても、人間ドッグや検診に今年は行ったのかどうか、行ったならいつ行ったのか、どこまで検査したのか、おせっかいにもこと細かく聞いておりますが、ここ数日はさらにしつこく聞いております。

同世代の患者さん方ともお話ししていましたが、つい不安になってしまいますね。。

でも、心配しても始まりませんし、心配は起こってから考えたらいいです。

とりあえず、今は健康に感謝して、毎日できることをやっていくしかありませんよね。

いつガンになってもいいように(?)、ガンに耐えられるだけの栄養を蓄えておこうと、お休みしていた栄養素のサプリをさらに再開しました。

そしたら、ちょっとは予防に働くのではないかしらん、とお守り代わりにできるかなと。

ホントに、心配していても仕方ないけど、ふとした時に、不安になる瞬間もあるわけで、お守りがあると、心強く過ごせる材料になります。

あらためて、本当に栄養は大事です。

ご心配な方は、オーソモレキュラーでも、ガンについて書かれた本がありますので、ぜひご一読を。参考になると思います。

http://www.orthomolecular.jp/book/

食事療法にしろ、薬や手術にしろ、サプリにしろ、個人個人によって、合う合わないというのがもちろんあります。

やってみないと、始めてみないと、合っているかどうかもわからないこともあります。

情報過多でも困るわけですが、オーソモレキュラーの情報は、頭の中に入れておいて、損はないと私は思います。

特に、40代に入ると、体はあちこちメンテナンスの時期に入ってきますから、車検と同じで、チェックはしておいてあげないとね。いきなり、故障して動かない、壊れた、というわけにはいきませんから。

そのためにも、食事は、ホントに基本中の基本ですから、間違った知識のまま、行ってしまわないように、お気を付けください。

 

いつまでも、健康で元気に。健康のまま、長生きに。

 

 

 

 

 

バタバタして、ブログの更新をしておりませんのでした。申し訳ありません。

 

この連休は、ず~っと学会三昧のお勉強三昧です。

土曜日、診療が終わってから、東京に移動して、日月と栄養療法の4日間で終了するセミナーに参加です。

 

こちらは、ホントにハーパーの生化学をもう一度やり直すような。。。

栄養療法オーソモレキュラーには教科書みたいなのはないんですが、その都度のセミナーの資料があるだけで、あとは栄養学の独学と言いますか、いろんな文献や資料を勉強して、という感じですが、この合計4日間の「分子整合栄養医学講座」を受けると、この場合は、教科書をいただけます。

その教科書が!なんと!

ハーパーの生化学の2冊分、いや、1.5冊分くらいはあろうかという分厚さの冊が。。。何冊かには分かれているんですが。。

。。。重い。。重すぎ。。

この後、横浜に移動なのに。。先に家に送るしかない。。

 

そして、ず~っと生化学のお勉強でした。。

あああ。。もっと生化学を勉強しておくんだった。。

 

学生時代と違うところは、全てがちゃんとヒトの体に結びついているのがわかるということで、この症状はこういうことだったんだ、こういう意味があの生化学の記号にはあったんだ、と医学として実感できることですね。学生時代の勉強では、なんか受験の時の化学の勉強で、とりあえずひたすら覚える!みたいな、あまり楽しくもなく、わけわからん勉強でした。

こういう風に教えてもらっていたら、とても楽しい学生時代でしたでしょうに。。

いやいや、私の勉強が足らないから、楽しくなかったんでしょう、ということにしておきましょう。

 

今回、なんと!

名刺ケースを忘れてきてしまい。。。

いろんな先生方からいただいたお名刺を入れるケースがないだけでなく、自分の名刺もお渡しできないという、社会人としてサイテ~の失態を。。あああ。。。

カバンを変えると、こういうことになってしまうのも、いい大人としてどうなんでしょう。。一体いくつなんだか。うう。。

この年になって、「すみません、名刺を忘れてきてしまいまして。。。」。。。うう。。恥ずかしい。。

 

ということを、この日本美容外科学会に来ても、やっております。。

だって、家に戻らず、東京から今度は横浜のみなとみらいに移動です。

合わせて、4泊5日ですか。長い国内旅行です。。荷物だらけ。

 

さて、こちらの日本美容外科学会は、大学病院の形成外科が主体の学会で、厚労省承認の形成外科専門医集団の塊の学会です。

私は、形成外科専門医どころか形成外科医でも美容外科医でもないんですが、最初の3年間形成外科をしていたおかげで、形成外科学会員なのと、この美容外科学会総会は、学会の事前承認があれば、学会員でなくても参加できるようにしてくださったので、外科医ではありませんが、美容医療ではかなりハイレベルなことが講演されたりしているので、時間が合えば、参加しております。

 

今回、このシルバーウィークは学会三昧で全て潰れ、11月の連休も、その分子整合栄養医学講座の残りの2日間で潰れるのですが、連休だとクリニックを休まなくてもよくて、患者さんに迷惑をかけなくても済むので、ありがたい話です。

 

どちらの講演も、新しい知識の詰め込みと、知っていることのおさらいと見直しで、全然分野の違う話なので、頭がいっぱいいっぱいですね~。

 

今回の美容外科学会は連休というのもあって、ちょっとドクターが少なかったんでしょうか。

また今回は、外科的なことやレーザーや注入だけでなく、抗加齢医学会のような、サプリやホルモン療法・運動・栄養などのシンポジウムもあり、私は楽しみにそちらに参加したんですが、やはり外科系の学会では、参加されているドクターは少な目でした。。

同じ時間帯に、美容外科の演題もありますから、外科をされる先生は、そっちに普通行きますわね。

 

学会が違うと、お話しをされるドクターも全然変わりまして、例えば、一口に「栄養療法」「食事指導」と言っても、幅広く、また治療内容や指導内容のみならず、根本的な考え方からして、全然違ったりします。

ふーむ。。。と思うモノもあるし、そういう考え方もあるんだと気づかされることもあるし、ホントにいろいろですね。

これが正解、とひとつに決められるものではないので、患者さんは自分に合うクリニック・ドクター・治療法を探すしかありません。

要は、良くなればいいわけですから。

(探すのは、ちょっと大変でしょうけど。。)

 

今回も引き続き、美容医療の副作用合併症などの講演がありました。

犯罪だろっ?!というものから、ただの医療の過失まで、ピンキリです。。

恐ろしいことが、世の中まだまだ行われているようで、ネットなどの誇大広告を鵜呑みにされた患者さんの被害が後を絶ちませんね。。

それを取り締まれるような法律も権力もなく、でもどうにかしないといけないんですが、学会レベルでどうこうできる権利が法律上ないので、厚労省に、国家権力として、日本医師会と協力しながらなどで頑張ってもらうしかないようで。。

そういうクリニックに、これを読んでいらっしゃる患者さんが関わらないように、祈るばかりです。

 

また、合併症などの今問題になっていることはまた書きますね。時間のある時に。。

明日も早いので、今日はこれで。おやすみなさい。

 

昨日クリニックが終わってから東京に移動して、今日は栄養療法のセミナーでした。

今日のテーマは、消化管です。

 

そして、本日の講師になんと!

あの、奥村 康先生がっ!!

 

医師ならご存知でしょう。

そうです、あの奥村先生です。

サプレッサーTcell を発見された方です。

確か、大学在学中の学際に講演に来られて、奥村先生の免疫の本を買って、サインをしていただいたと思います。

(でも、私にが難しすぎて、途中で読むのを止め(というか、ほとんど読んでいない。。。

医者になってからも、免疫学もどんどん新しいことがわかってきたりして、結局読まず仕舞いでした。。

あの本、どこいったのかしらん。。。)

 

奥村先生は、さすがに講演慣れしていらっしゃるので、スライドとかほとんどなく、おしゃべりだけで、ず~っとしゃべっていくように見せかけておいて、ちゃんと話が全部繋がっていて、しかも全て医学と免疫にからんでくる、という、とってもおもしろくためにになる話でした。

いや~、スゴイ方ですね~。しかもお元気ですね~。

いろいろな免疫のことがらみの裏話もお話しされて、とても楽しかったです。

ありがとうございます。

このインパクトは、テレビ向きなんでしょうけど、ご自身でもおっしゃってましたが、以前生放送に出て、スポンサーが困るようなことをいきなりおっしゃって、そこで放送が止まったそうです。。

 

いや~、見事な破天荒ぶりですね!

 

でも、今週末テレビに出るそうです。

(収録番組だから大丈夫なんでしょうけど。)

 

まだ読んでいないんですが、「「不良」長寿のすすめ」という本を出していらっしゃって、おそらくかなり目からウロコかと。。

今日は、目からウロコのことがたくさんありました。

他のご講演ももりだくさんで、またブログに書きますが、今日はとても充実でした。

早速、明日からの診療に活かしていきます!

 

8月のキャンペーンについては、また詳しく明日にでも書きますね。

ちょっとだけ簡単に。

 

これから夏本番ですから、毛穴関係は同じです。日焼け止めも。

AC BODYなどの体型を引き締めるキャンペーンも同じですね。

追加したのは、育毛!

頭もまつ毛も!!

お盆過ぎたら、実は、微妙に、季節が変わっています。

いよい抜け毛の季節も到来なので、育毛キャンペーンです。

夏厳しく、肌荒れの方、なんとなく不調の方も増えるので、久しぶりに、純せっけんをお配りする啓蒙キャンペーンです。

肌系のご相談・処置されている方に、みなさん全員プレゼントです。

(肌の状況によったら、種類を変えます。)

 

さて、ブログとお知らせが、ちょっと見やすくなったかと。

一見、同じですが、ブログ内を検索しても、見つからなかったり、なかなか探せない、と多数のお叱りをずっといただいておりまして。。。申し訳ないです。。

ちょっと検索しやすくなったかと思うんですが、いかがでしょう。。。?

29日と30日は、切り替えのため、ブログはお休みでした~。

ちょっと私も休憩。。

 

今日は、もう遅くなったので、お休みなさい。。

 

金曜日、診療が終わってから大阪に移動し、土日の学会に備えて前泊しました。

そのほうがちょっとゆっくりできるかな~、と思いましたが、よくわかりませんでした。

でも、例え仕事がらみの学会でも、環境が変わると、ちょっと気分転換になって、ちょっと楽しい。

泊まったのは、学会会場の隣のリーガロイヤルホテルではなくて、別の外資系ホテル。

新しくできたところなので、一度泊まってみたかったんです。

リーガロイヤルホテルは以前に何度か泊まって良かったんですけどね、違うところに泊まってみたかったんですね~。

外資系って、やっぱり日本系とは違うんですかね。ちょっと考え方とか。

リッツやフォーシーズンズは別として。

私は、日本系のホテルのほうが好きかも。。

さて、土曜日休診にさせていただいた分、しっかり勉強してこなければいけません。

土曜日は、とても濃い内容でしたね~。

途中、野本先生とご一緒して、たくさん勉強させていただきました。

お話ししているだけで、ものすごく勉強になるなんて、野本先生、スゴイっ!!

ありがとうございます。感謝しております。

野本先生が考案された、鼻の付け根のパッドがない、鼻にあたらないメガネ(サングラス?)も企業展示されていましたが、見に行く時間がなかった~っ!!残念っ!

私も家ではメガネなので、つけている時間が長い時やつけたまま寝ちゃった時とか、翌日、片方だけ肝斑が出てきます。

私のは、刺激しなければ消えていくので、何もしていませんが、やはり刺激はどこであっても、与えてはいけませんね~。

おとなしくして、消えていく間はいいんですが。。

なので、そのサングラス、かなり興味があるんですけど。。

(普段、サングラスをかけるクセはついていないので、持っているのも、そう使っているわけではないんですが。。まあ、紫外線カットと言われているコンタクトなので、紫外線はちょっとカットしてくれるんですが、サングラスもかけると安全ですよね。)

今回は、美容皮膚科学会なので、美容医療がメインの話です。

ですが、ニキビ用のBPOが保険が通ったので、BPOがらみの講演も多く、保険診療の話がメインのものもありました。

でも、保険診療内で、というなら、それは皮膚科学会でやる話ではないのかな、と思います。

(今年は、皮膚科学会と抗加齢医学会が完全に重なり、抗加齢医学会に行ってしまったので、皮膚科学会で、どれくらいBPOを中心としたニキビの話が話題になっていたのか知りませんが。。

ニキビのガイドラインを作ってくれているのも、皮膚科学会ですし。。)

皮膚科学会が出しているガイドラインは、もちろん踏まえた上で、保険診療ではできない、さらなる「キレイさ」を求めて治療するのが、美容皮膚科だと思っていますが。。

保険診療で、「キレイさ」までは、ちょっと難しいです。。

せっかくの美容皮膚科学会ですから、保険ではできないことを、講演の内容にもっとどんどん入れてほしいですね。

だって、美容皮膚科である自費治療では、BPOは、個人輸入して、もうとっくに使っていたわけですし、保険が通ったことは、患者さんからしたら素晴らしいことでしょうけど、今まで自費で使っていたのとは、中身ももちろん違う。。。刺激を減らした分、「効果」はちろ違う。。

せっかく、ニキビ治療のセッションに、形成外科医である山下先生をお招きしているんだから、もっと美容医療に特化した話を歓迎してほしいな~、と思いました。

どうしても、美容皮膚科学会は、すでに美容医療をやっているドクターと、これからやってみたい・やり始めたところというドクター(そういうドクターのほうが多いのかしらん)とが混じっているので、形成外科学会や形成外科学会主体のほうの美容外科学会と比べると、内容の濃さというか、議論されている内容というか、レベルというか、初心者レベルの内容も多かったりして。。そうでないのもあるんですが。。

今回のニキビ治療は、今までの総復習とこれかれのBPO、という感じなんでしょうか。

そこまでBPOにこだわらなくても、とも思います。

うちも、BPOは保険が通る前から使っていましたが、そこまで使うことってあまりなくて、なきゃないで困るかもしれないけど、あったらいいけど、ほとんど使わない、という感じです。

合う人合わない人も、塗り薬は出てきますし、ニキビ跡全てに効くわけでもないので、やはり、自費の美容医療も必要としている方も大勢いるので。

BPOとの併用治療とか、いろいろな可能性をもっとツッコんでいただきたかったです。

この土日は、わざわざ山下先生が来られているので、私は、山下先生三昧で、多分全部のご講演を聴かせていただきました。

美容医療について、他の知識も含めて、アップデートされた情報を教えてくださるし、施術の動画も流れたり、一流のドクターがされているのを観せていただくのは、とても勉強になります。

形成外科医と皮膚科医とで、普段の診療の内容も、美容医療中心と言っても、全然違いますから、全てが勉強になりました。

また、葛西先生の、「レーザートーニングの危険性」の警告のご発表もあり、あいかわらずパワフルでいらっしゃいました。

招待講演やシンポジウムでない、一般演題は、全てポスター発表となる、美容皮膚科学会ですが、大学病院などの大病院ではなく、個人の開業医のドクターが、データーなど全部取って、学会発表されていると、頭が下がりますね~。

それだけの準備をされるのに、どれだけ大変か、よくわかるので。

個人開業医で、シンポジウムに招待講演を頼まれていらっしゃるドクターももちろんいらっしゃって、スゴイですっ!

私も見習わねば!!

今日は、疲れたのでもう寝ます。

以前にもブログに書きましたが、通院中の患者さんから、ご家族の方のいろんなことをご相談いただくことが多々あります。

皮膚と全く関係ないことであれば(内科とか外科とか整形とか泌尿器科など)、それ病院行ったほうがいいですよ、とか、こういう病院を探してみては?などで相談は終わるのですが、皮膚のことや美容のこと(手術以外)、今だと栄養療法のことなど、患者さんも私も、どうしましょうか、どこに受診しましょうか、と悩むことしばしば。。

(うちでは、男性の方の自費治療は行っておりませんので。自費治療は女性のみです。

理由は、待合室がひとつしかないので。

そこまで広くもない空間で、美容医療をする予定の方で、男性と女性が同じ空間で待つ・いる、というのは、お互い気まずいと思いますし、実際、イヤだと思っていらっしゃる方も多いです。

何をご相談されるかにもよりますが、とてもデリケートな内容のこともあり、同じ舞相室にいる異性に内容を聞かれたら、イヤだろうなと思うし、実際、イヤでしょう。

大体のクリニックが、そんなことを言っていたら、患者さんの予約が取れないので、男女ごちゃ混ぜに予約をしていますし、ひどい場合は、自費治療でも予約制ではないとか、スッピンや麻酔クリームを塗った状態で、待合室に出されるなどなど。

保険診療は仕方ないと思いますけどね。だって、病気なんだから、そんなことまで言っている場合じゃない、というか、保険診療で、婦人科泌尿器科でもないのに、男女の待合室を別にしてくれている病院なんて、まあ、探してもないでしょう。

(あったら、どなたか教えてください)

でも、自費治療で、待合室を分けてあげないのは、クリニック側の都合(場所が必要とかコストがかかるからなど)ですよね。

昔勤めていたところは、男性も予約を受け付けているところで、日に寄ったら、男女がまざります。オーナーの知り合いだか仕事関係だかなんだか忘れましたが、待合室が、オッサン(失礼)のニンニク注射だらけ(しかも、なんか格闘関係とかで体のごつい男性ばかり)で、来られた女性患者さんは、ギョッ!とビックリされてました。

こういうことをやっていると、女性患者さんは、行くのがイヤになってきます。

男性側も、頭の薄毛相談やED(うちでは取り扱いはないです)相談など、女性の患者さんが同じ待合室にいて、相談内容を聞かれたら、イヤでしょう。

私は、自費治療の場合、男女の待合室は分けるべきだと思いますし、できれば、フロアが違うなどできれば一番理想ですね。

そうできないのであれば、待合室を、ブースタイプとか独立対応にするか(それでも、廊下や洗面所やトイレ・パウダールームなどの問題が残ります)、時間帯を完全に分けるか、だと思っています。

実際問題として、そんな莫大なフロアは用意できませんし、用意できたら、どんだけ大きい病院やねん、って話で、医者が一人しかいない、うちみたいな一開業医では、まあ、無理でしょう。

基本、同性同士のほうが、体調などもわかりやすいし、共感もしやすかったり、状況もわかりやすかったりするので、同性同士のほうが、特に肌のことやスキンケアは相談しやすいかなと、私が女性なので、うちは女性専用です。

医学的なことは判断できても、男性の気持ちや状況が、やっぱり異性なので、女性ほどに共感できるかと言われれば、多分私にはわからないでしょう。

共感できないからこそ、違う目線での意見や、異性だから逆に相談しやすい・話しやすい、という方もいらっしゃいますし、そのあたりは、好みと言いますか、個人差が大きいですよね。

こちらが話しかけても、一言も話さない患者さんもたまにいらっしゃいます。

そういう場合、何も話されないので、話も続きませんし、一方的に私が話して終わりです。

それだったら、うちにわざわざうちに来る意味ってないんじゃない?どこでもいいんじゃない?と思います。

どうしたいのか、どこまでしたいのか、どこまでの副作用が困るのか、などなどお聞きして、治療内容を提案するわけですから、話されない以上、一般的な話で終わりです。何にも話されないから、処置はやらないんだなと思っていると、レーザーをすると突然言われることもしばしば。

何も希望も伝えてもいないのに、ホントにそれでいいの?満足なの?と思います。カウンセの内容をホントに理解されている場合はいいんですが、中にはわかっていないこともあり、でも聞いて来られないし、話しかけても黙っているので、同じ話ばかり、何度もしません。

私の思っている治療と、その方の思っている治療が、同じなのか違うのか、その辺のすり合わせがとても大事だと思うんです。

で、こういう黙ったままの方、女性でもたまにいらっしゃいますが、やっぱり男性のほうが多かったんです(今までの経験上)。

そんなに、女医と話すのが苦手だったら、男性ドクターのほうがいいんじゃないの?特に男性は男性同士のほうが話しやすくはないですか?と思います。コミュニケーションも取れないで治療しても、そこまで成功するとは思えないんですけど。。。

今とは違うんでしょうけど、男性でスキンケアをちゃんとされる方は昔はとても少なくて、日焼け止めを塗るつもりすらないのに、シミを取れ、しかも1回で取れ、と無理なことを言うのも男性が多かったです。

エステとかもあまりやったことがないので、「通う」という感覚がわからないようで、スキンケアも必要性も、何度説明しても、はなから聞いてもいない、という感じ。やったこともないから、メンドクサイ、とやらない方もしばしば。。

それでどうやって、(レーザーなど)効かせろっちゅーっねんっ!って。

そういう方は、女性でもそうですが、あまりうちには向いていません。

という経験もあり、いろいろ合わさって、うちは、自費治療は女性専用なわけです。

話を戻しますね。

で、うちの患者さんのご家族の受診ですが、結局、うちでは診れないので、どこか通いやすい他院へ行かれることになります。

その後の経過なども教えてくださるんですが、あ~、そう来ましたか、とか、そこはボッタくりだから、とりあえず相談だけで帰ってきては?何軒か回ってみて比べるほうがいいですよ、とか。

栄養療法等もそうですが、各ドクターによって考え方が違うので、「栄養療法」とHPに書いてあっても、やっていることは全然違ったりします。

患者さんからの一方的な話ですが、なんか、それ、ちょっと、?みたいなことも。。

それで、ご家族が良くなっていたり、経過が順調であれば、それは喜ばしいことなんですが。。

う~ん。。。どうしましょうか。。と患者さんと悩む日々も。。

特に、栄養療法をやるようになってから、多くの患者さんの食生活の内容をお聞きしていると、同じ内容の食事を摂っているご家族の方も、きっと重度の栄養失調。。男性の場合、もっと体が大きいですから、もっと大変かも。きっとご主人、かなりしんどいのでは・・?ということもしばしば。。

とりあえず、食事を(ご病気など何もなければ)、食事を作るのは大体女性のことが多いので、改善して、もっと食べてもらいましょう!となるんですが、食事だけでの解決も難しいことがしばしば。。

やっぱり、栄養解析(血液検査)しないとね~、と患者さんと困るわけですが。。

 

で、今回の試行錯誤の末の決断です。

これで、どこまでいけるのかわかりません。

始めるところなので、始まって、なにか問題があったら、また変わるかもしれません。制約が増えるかもしれないし、減るかもしれないし、そこはわかりません。

でも、とりあえず、始めたいと思います。

 

ただ、必ず、ご紹介いただく、女性患者さんと続けてのご予約です。

*女装の必要はありません(笑)

朝一に男性、続けて、ご家族の女性、その次が他の女性患者さん、というふうに。

逆に、ご家族の女性、最後に男性というふうにすると、他の女性患者さんと院内で鉢合わせとはならないかなと。

まだ他の女性患者さんがいらっしゃったら、院外でお待ちいただくこともあるかもしれないし、朝一だったら、他の女性患者さんが来られるまでに、ご退室いただくことになります。

使っていない処置室でお待ちいただくとしても、トイレや洗面所・パウダールームの問題がありますので、クリニックを貸し切っていただくわけにもいきませんし、料金も同じでいきますので、男性の方の前後をどうするか、になります。

結果、こうするしか、今はないかなと。

最初と最後の時間以外で、ご予約をセットでお取りするとなると、どうしたらいいのか、わかりません。。。

キャンセル待ちでなら、お受けできるかもしれません。ですが、キャンセル待ちなので、ご連絡できても、前日とか当日とか。どんなに早くても前々日。。待っていただいたら、絶対にお取りできるとお約束できるものでもありません。

 

1日に、うちは10人も診ません(診れません)ので、そのあたりはご理解願います。

お一人の時間が長いのです。

なので、お二人セットのキャンセルはご遠慮願います。

お二人でかなりの長時間を押さえますので、キャンセル料も通常よりは厳しめにさせていただきます。

女性だけキャンセル、となったら、男性の前後、どうしようもないので、その場合は、お二人ともキャンセルとさせていただきます。

男性のみのキャンセルは、前々日まではお受けしますが、たびたびとなるとご予約を考えさせていただきますので、ご了承願います。

実際に始まってみたら、いろいろ困ったことが起きて、もっと制約が増えるかもしれないし、逆に減るかもしれないし。それはわかりません。

でも、とりあえず、始めてみたいと思います。

まずは、ご家族である女性の方が、処置中に、どういった内容で困っていらっしゃるのか、ご相談ください。

(私では無理な内容だったら、いけませんので)


 

敬語シリーズ第2弾です。

好感をもたれない時点で、敬語ではないんでしょうけど。。

私の大嫌いな言葉に、「よろしかったでしょうか」というのがあります。

どうして、「よろしいでしょうか」と言えないんでしょう。過去形にする意味はなに?

これを使う人というのは、まあ、あちゃ~!な人で、これを言われて、いい接客というのをされた試しがありません。。。

コンビニ・居酒屋など、こういう場所で敬語をキレイに使ってもらおうとは、こちらも思っていないので、気持ち悪~っ!と思いながら、無視していますが(だからこそ、こういう場所でキレイな敬語がTPOに合わせて使えると、この人、できるっ!と光るわけですが。。)、最近はデパートやホテルでも乱れていますね。。。

私が一番よくいくのは、京都大丸ですが、週に3日以上は行きます。仕事帰りに、晩御飯のおかずを買ったり、上の階に、ちょっとしたものを買いに行ったり。大丸ラブ♡というよりも、生活していく上で、必要な場所です。

高島屋や伊勢丹だと、私の場合は回り道になってしまうのです。大丸は、クリニックと地下鉄の駅の途中にあるので、とても便利です。小さいので、すぐに買い物も終わるし。

以前から、地下の食料品売り場は、大丸のスタッフではなく、いろんなテナントが入りますから、そういうお店で買い物をすると、「よろしかったでしょうか」と言う人がチラホラ。。

あ~あ~、と思っていましたが、時々、スタッフ(正規雇用なのかパートなのかは知りませんが、専門店のほうではない。)でも言っている人が。。

私と同い年くらいの時もあれば、年配の時もあります。

とうとう、上の売り場でも。。

今は、新人さんが多いせいもあるのかもしれません。

デパートだからって、敬語の研修って、ホテルと違って、あまりないですよね。そこまでやっている時間がないような気がします。

でも、デパートだからこそ、おかしな日本語は止めてほしいな。

昔も今も、敬語の研修はないのに、どうして、おかしな日本語を使うんでしょう。

どうして、そこまでおかしな敬語を嫌うかというと、そういう人に限って、見当違いの接客をされるので、独りよがりというか、?がたくさん並ぶような。。。困るんですよね、結局、こちらが。

日本語って、とても難しいですよね。特に、敬語は、使い慣れていないと、とっさに出てこないし、なんかおかしい。。でも、じゃあどう言えば。。?と悩むこともしばしば。。キレイな敬語を使っていらっしゃる方をお手本にさせていただいて、自分でも時々本を読んたり、ネットで調べたり、それでもまだまだだと思います。

皆さんもご経験がおありだと思いますが、あれ、今のでよかったっけ?なんか変だったかな?みたいな、でも、もう言っちゃったし。。という、よくあるパターンは、日常茶飯事ですよね。

でも、間違いのレベルが、年齢からして、そこを間違うとは!というレベルになっちゃうと、かなり恥ずかしい。。

ちょっと前に、お台場のホテルに泊まったんですが(ご招待でした、ありがとうございます)、お台場ですので、バブリーな感じで(実際、バブルの時に建てられたんだと思います)、建物自体は古いものの、まあ、お手入れもされているし、いわゆるシティホテルで、豪華な感じです。

チェックインの後、スタッフの方が、部屋まで案内してくださることになりました。

スタッフの方は、20代前半~せいぜい半ばの若い男性。

私の息子と言っても、おかしくないくらいの年齢でしょう。

私は、ビジネストローリー(リモアの一番小さいヤツ)を引いていたんですが、こちらのスタッフ、私のトローリーをそのまま引いて、持って行かれます。

ちょっと驚きましたね~。まあ、いいんですけど。

(普通、ホテルマンは、客の荷物を、引きません(クロークとかは別かもしれませんが)。抱えて持つか、大きかったり、持てない量だったら、カートに入れて、運ばれます。東京のホテルオークラに何度か泊まった時は、女性スタッフでも、スーツケース1個とボストンバッグ1個とさらにトートバッグをお一人で持ってくださり(全部でかなり重い。。)、ものすごい恐縮してしまいました。。。どうぞ引いてください、と申し上げましたが、笑顔で、大丈夫です、とおっしゃいましたね。さすが東京のホテルオークラです。東京のホテルオークラは、大好きなホテルのひとつです。)

いわゆる、ちゃんとしたホテルで、そのまま、客のを引いてるのを見たのは、これが初めてです。

外資系だと、引くんでしょうか?(いや、そんな記憶はないです。。そもそも、ここって、外資だっけ?よくわかんないや。)

こちらのスタッフ、部屋の案内をしてくださって、カーテンを開けて、夜景を見せてくださいます。

夜景がとてもキレイで、私が褒めたら、「とてもいいお部屋です。」と、このボクちゃんは、自画自賛でした。(ボクちゃんは、「男の子」という意味で、苗字じゃないですよ。)

なんかその言い方が、「?」という感じで、こういうシチュエーションって、よくあるパターンですが、他のホテルでは、なんか違う言葉が返ってきた気がします。。思い出せないんですけど。。どこが、このボクちゃんの言葉がおかしいのか、と言われたら、はっきりどう、と説明できないんですけど、ふ~む?と思っていると、(ボクちゃんは、客とお話ししてみたいのか、なかなか立ち去りません。。)

「どちらからお越しですか?」「京都です」という会話の後に、

「お電車ですか?」

。。。。何を言われたのか、脳が認識できませんでしたね。。

「はい、お電車ですよ」と笑顔で(嫌味のつもりで)返そうかと思いましたが、きっとボクちゃんは多分気付かないでしょうね。。気づかないどころか、私が喜んでいると思うかもしれないボクちゃん。。。

さわやかな高校生みたいなボクちゃん。。笑顔はいいんですが、ボクちゃんなりに頑張っているのはわかるけど。。もっともっと頑張らないとね!方向が違うよ!!

ホテル側の教育も悪いんでしょうけどね。。ここまでほっておくとは。

「お車」と「お電車」の違いもわからないとは、敬語とは何か?から勉強しないとね。。道は険しいね。。でも、若いから、気付けばよくなるよ!ボクちゃん!

(この環境で、気付ければいいんですが。。。)

さて、先日、デパートで買い物をして、会計でクレジットカードを出すと、サインの時に、「ご署名となりました」と言われて、サインするように促されました。

。。。「ご署名となりました」って、何っ?! 初耳ですね。人生これだけ生きてきて。

推定年齢、50代半ばの女性。催場ように、駆り出された派遣の方でしょうか。それともパートさんでしょうか。。正社員でしょうか。。

ちょっとした敬語の間違いって、誰にもでありますし、それくらい、聞き流すレベルで、ああ、こういう言い方間違っているのか、難しいな、私も言えたかな、と日々勉強ですが、「はあ~?」という、日本語は、気持ち悪すぎ。。

だって、他の誰も、そんな日本語、使っていないでしょ。

敬語を習う・教えてもらう機会も、その人にはなく、また自分で勉強しようと本を読んだこともネットですら勉強したことがなく、同じ職場や自分で買い物した時の、店員さんの敬語すら聞いておらず、マネすらしない、自分の日本語に疑問すらもたない、というていたらく。

それとも、その人の周りには、そういう日本語を使う人がいたってことでしょうか。

独自に発明した、オリジナル敬語でしょうか。。

何がイヤって、こういう人は、接客も、「?」なんですよね~。

私が小さい紙袋を持っていたんですが、それを見て、「おまとめしましょうか?」と言われました。

いえ、結構です、と言ったら、買ったものすら、袋に入れようとされませんでした。。。

その人の、「おまとめしない」=「買ったものは袋に入れない」という意味らしいです。。。

私が、その小さい紙袋に入れると思ったんでしょうか。。どう見ても、入る大きさではありませんが。。。

はあ~==。

それは、袋に入れてください、とお願いしました。

「あ、袋には入れるんですね。」と言われました。。

(何度も言いますが、デパートです。誰か、注意しろよ~!と思います。)

今、社会人の人はもとより、就活中の人は特に、敬語の勉強をしましょう。

前に紹介した本2冊読むだけでも全然違いますよ。

きちんとした敬語が使えて、笑顔が良くて、元気だったら、どこの企業でも雇ってくれると思います。少なくとも、私なら、雇いますし、ぜひ欲しい人材です。

年いけばいくほど、頭も固くなってしまって、おかしいのをおかしいと思わなくなってしまうんでしょうか。。

なんかおかしい、と思ったら、すぐに調べる、というクセがついていたら、いいですよね。

きちんとした敬語が使えるだけで、素敵に、知的に見えるので、難しいことはいらないと思うんですよね。。

みんなで、美しい日本語を、もっと使いましょう!

今年の2月14日に書いたブログです。アップせずに、そのままになっていたので、上げておきます。。。

今週の火曜日、10日ですね、クリニックの診療が終わってから、近鉄電車に乗って、奈良に行って来ました。

奈良もクリスマスでしたっけ?ライトアップしているのを知っていて、ずっと行きたかったんです。

今の季節、「なら瑠璃絵」をやっていることを知り、行って来ました。

近鉄奈良駅に着いたのが、午後8時10分くらい。春日大社のほうのライトアップ(イルミ奈~らのことでした)が、最終入場9時、9時半消灯と知っていたので、全部は見ていられません。

とりあえず、近鉄奈良駅から、新公会堂に向かって歩きます。

興福寺もライトアップやっていたみたいですが、時間がないので、そこは見ずに歩いていたら、光のオブジェを見つけました。

奈良国立博物館.JPG  奈良国立博物館だったと思います。興奮して、ここで時間を取りすぎました。。。こんな暗いのに、鹿がいて、観光客にネダっています。

間近で鹿を見たのが、ものすご~く久しぶりだったので、ちょっと遊んでしまいました。

さて、新公会堂です。学会で昔来たくらいで、こちらも久しく来ていません。

奈良の大学と言えど、奈良市内にないので、奈良市はホントに知らないんです。。

桜.JPG  桜の木がライトアップされてお出迎えと思いきや、これ、桜(多分)の木に、造花が射してあって、ライトがついていました。よくできてる。

013.JPG  入口です。

新公会堂は、入場は無料です。

新公会堂1.JPG中に入ると、庭一面、ブルーの光がしきつめられていて、017.JPG  ムチャクチャ綺麗でした!!

右端の通路のところは、500円だったか払えば、入っていけるようでした。

入りたかったんですが、この時点で、もう8時半。。急がなければ!本命は春日大社です!

光の廊下.JPG 青の庭を抜けると、光の廊下があって、そこを抜けると、もひとつ庭が。。

新公会堂2.JPG

新公会堂3.JPG

新公会堂4.JPG 新公会堂は、幻想的で、ホントに素敵でした~!来年も絶対に来たいっ!!

時間があったら、ここでもっと過ごしたかったんです。一番良かったんです。。結果論なんですが。。

→続く

先日ちょっと遠方から来られた方がおっしゃっていたんですが、その方は、子供さんから、うちのクリニックを教えてもらったそうです。

子供さんが、私のブログをずっと読んでくださっていて、お母様に、この記事を読んで、これも、これも、と知らせてくださったそうです。

お母様がちょっと皮膚科に行かれる時にも、私の話をしてくださっていたようです。

最初、お話しを聞いた時に、てっきり娘さんだと思ったんですが、なんと!息子さんだそうで!!

お母さん思いですね~。こんな息子が私も欲しいです~。

自分は男性で、受できないから(うちは女性限定です)、代わりに受診してきて、と遠方からお越しいただきました。

ありがとうございます!

私のブログをさかのぼって、読んでいってくださっているそうで、ありがたいことです。

私のブログは、字が多く、絵文字も写真もあまりないので、本を読みなれていない方には、量も多いので、かなり読むのは大変かと。。

その患者さんのお年から考えて、息子さんいくつ?と思っていたら、なんと18歳っ!!(私のブログの読者層はもっと上だと思っていました)

そんな若い方が読んでくださって、共感していただけるとはっ!!

嬉しいです~。

日本の未来は明るいですね!

広告に踊らされることなく、ネットの氾濫する情報の中から、極めて少数派であろう、うちのブログにたどりついて、しかも、ずっと読んでいただいているとは!

昔と違って、いろんな情報がタダであちこち莫大にありますよね。

圧倒的に、売る側優位の、誇大広告オンパレードの情報ばかり見ていると、そのうち、何がなんだか、わからなくなる方も多いです。

まあ、似たような情報ばっかりが上位にランキングされてきますから(お金の力も大きい)、そういうのに反対派の意見というのは、なかなか広がらないものです。

反対勢力というのもあるでしょうしね。

でも、情報を探している側からすると、大勢の意見(宣伝文句など)も参考にはされたらいいですが、真反対の意見も両方知っておかないと、選ぶ選択肢が無くなってしまって、下手すると誘導されてしまいます。

何がいいのか悪いのか、根本的なことを外していなければ、後は考え方の相違くらいの違いで、その方に何が合うのかは、また別のお話しです。

だからこそ、本当はいろんな情報を得た上で、自分の頭で、何がいいのか、何が向いているのか、副作用は?効果は?などなど、考える、という作業が必ず必要です。

でないと、お金と時間ばかりかかってしまうから。。。

ちゃんと18歳でも、未成年でも、若いとそれだけ人生経験も少ないので、いろいろ苦い経験をしてきた大人と違って、まだ世の中はいい人が多い、と思っている年齢だと思うんですが、余りある宣伝がおかしいと気づかれるとは、スゴイですっ!

やっぱり、こういう自分の頭でちゃんと考えることができる方っていうのは、年齢関係ないんですかね~。

その方の、頭の良さ、というか、ちゃんと自分の頭で考えるクセが付いているというか、鵜呑みにしない、というところですね。疑い深いのではなく、ちゃんんと考えることができるかどうか、ですね。

いい年して、考えない人も多い世の中。

(考えない人は、栄養が足りない可能性が高いです。栄養が足らないから、考えられないのかもしれません。

すぐに栄養療法をされてみてはいかがでしょう。)

いや~、嬉しかったですね。

せっかく、ネットっていう、便利な物があるわけですから、情報に踊らされることなく、若い方は、お金と時間の無駄使いと、おかしなことに巻き込まれないように、逆にネットからの情報で、身を守る術をつけてほしいですね。

大丈夫、やればできますから!

さて、その患者さんからのご要望をいただきました。

「男性が受診できる日を作ってください。」と。

。。。。う~ん。。これ、難しいんです。。

うちは、一人の方にかなりの時間を割きますから、流れ作業じゃないんですね。

なので、1日に、それほどたくさんの患者さんが診られるわけではありません。

そんな中で、男性だけの日や時間を作ってしまうと、女性の患者さんが予約を取るのに困ってしまいます。。。

ほとんどの美容クリニックが、男性OK!だと思います。いや、もう、そりゃほとんどです。

で、そういうクリニックって、待合室、一緒でしょ。

ヘタしたら、トレイも共同だし、洗面所やパウダールームも同じ。。。

すごい、気まずくないですか?男性側も女性側も、恥ずかしいし、イヤじゃないですか?

私だったら、イヤだな~、なんか。

もし、私が男性患者さんにも美容医療をするクリニックを作ろうとしたら、一番いいのは、フロアを完全に変えてしまうこと!

スタッフも、それぞれ別にちゃんといるのが理想ですね。

フロアを完全に分けられないのであれば、せめて、フロアの左右で分けるとか。。個別ブースにするか、でしょうか。。

でないと、患者さん側がイヤだと思ういます。

以前にも、通っていらっしゃる患者さん数人から言われたことがあるんですが、ご家族(ダンナさんとか)がうちに受診したい、と言っているから、女装させたらいいですか?と半分本気、半分冗談、です。

女装ですか~。

要は、待合室で、患者さん同士が気を遣わなければ、いいと思うですが。。

性同一性障害の方っていらっしゃいますよね。

そういう方の場合は、遺伝子上は女性でも、男っぽい恰好をされていたりしますが、ちょっとボーイッシュな女性、ユニセックスみたいな感じ、とやはりパッと見、女性やんな。。?とよく見たら思う場合と、遺伝子上は男性でも、見た目は完全に女性、という方もいらっしゃるので、遺伝子上というよりも、やはり見た目、待合室で、他の患者さん(女性の)が、ギョッとされずに、自然であれば、いいんでしょうけどね。なかなかね。。女装したくない方に、女装させるわけにもいかないし、女装って、女性用の服を着ればいいものではなく、やはり立ち振る舞いというか、それがおかしかったら、ニューハーフにしか見えなくなっちゃいます。恰好だけでは、ダメなんですよね=。

うちに来れない方の場合、特に男性はどうしたらいいか、次に書きます。

ものすごい眠いので、とりあえず、お礼でした。

今、京都のど真ん中、四条通りは、ず~っと工事をしています。

なんと!車道を潰して、歩道にしているのですっ!!

四条烏丸から四条川端までの区間を、となるので、そりゃもう、エライこっちゃです。

この間には、四条河原町といわゆる京都の繁華街のメインなわけです。

東京で言えば、丸の内から銀座?みたいな? 大阪の梅田~淀屋橋?みたいな?

(実際は、似ているような全く違う例えです。京都は人口も街としてもかなり小っちゃいので、東京や大阪だったら、という話になると、規模が全然合わないのです。)

府外の方のためにご説明しますと、京都市内の中心部は、碁盤の目に道路がなっていまして、いわゆるメインストリートの広い通りから、一方通行の狭い通りまでピンキリです。

四条通りと烏丸通り、河原町通り、川端通りというのは、メインストリートです。

この烏丸~川端通りまでは、以前からとても混んでいて、京都一の繁華街の烏丸(正確には高倉通り)には、大丸があるし、四条河原町は、高島屋があります。

そして、川端通りと越していくと、東大路通りの突き当りに八坂神社と、(途中に衹園ですね)いわゆる観光地と地元の商店街とが混ざるので、観光シーズンはスゴイ人です。

ただでさえ、京都は道路が少なく、いくら人口はそれほど多くないと言っても、車の数と道路の集中具合が合っていない、というか、一か所集中です。

前のクリニック(四条高倉の大丸前です)の時も、バスで来られる患者さんが、四条堀川過ぎたら、バスが全く動かなくなって、もう途中で降りて走ってきました、とおっしゃるくらい、四条通りは、ムチャクチャ混雑します。月末や五十日なんかは、大渋滞です。

なので、うちでは車で来られる方は、渋滞しやすいのでお時間に余裕を持って、とお伝えするわけですが、普段あまり四条界隈に車で来られない方は、結構なめていらっしゃるというか、この一極集中をご存知ないので、エライ目に遭われています。。。

その混んでいる四条通りの、車線を潰すですってっ?!

もともと、四条通りは、片側2車線ですが、端側は、一時停車を勝手にしている車が結構あり、配送業者の車もよく停まるし、完全に置きっぱなしにしている駐車している車もありました。

バス停もあるし、タクシーが勝手に待っていることもあるし、タクシー乗り場もあるし、と、まあまともに働いているのは、1車線でしょ、と言われれば、確かにその通りです。

その機能していない車道を潰して、歩道にしましょう、という意見も、まあわかります。

でも、タクシー乗り場以外のところでタクシーに乗りたい時や、配送のトラックなど、一体じゃあどうするわけ?と思っていたところ、車道を潰すとは言っても、車寄せというか、一時停車できるスペースが、ところどころに設けられています。

ふ~ん、そういうことか、逆に、堂々と一時停車しやすくて、これもありかもしれない、と思っていました。

でも、工事がどんどん進むにつれ、エライことに。。。

今まで、例えば四条通りなら、交差点を挟んで、バス停が何か所もあって、観光客どころか地元民でも、どのバス停から、どこ行きのバスが出ているのか、慣れていないととてもわかりにくく、あのバスでも行けるのに!と思っていたら、違うバス停に行っちゃって、乗れなかった、ということも。。

で、散らばっていたバス停を1か所に固められたのです。まあ、そりゃ便利ですよね。わかりやすいです。

ところが、道路ができてくると、バス停の人が待つところがあるけど、これ、バス、どこに停まるね?と思っていたら!

なんと、残りの1車線そのまま、バスが駐停車しています。もちろん、車線は塞いだまま。後ろは、ぜ~んぶ止まったままです。

しかも大丸前は、向かい合って、バス停があり、その後ろにはタクシー乗り場があり、対向車線にちょっとはみ出せるスペースがありますが、お互いバスが止まっていると、後ろの車は、ず~っとバスが動くのを待っているしかありません。

大丸前以外のバス停は、まだちょっと駐停車しやすいように残りの車線を潰さないようにしてあるようですが、四条高倉~東洞院間のバス停両側が、バスで塞がれたら、四条通りは全部繋がっているわけですから、その後ろは、河原町通りくらいまで渋滞の影響が出てきます。

しかも、1か所に固めたもんだから、市バス・京都バス・京阪バス(まだあるかも、夜バスだったけ?)などが、全部その大丸前にバス停に停まるので、バスの授受つなぎで、そこに、四条通りと交差する細かい通りは、1本1本にご丁寧にも信号があるので、赤以外でも、バスでひっかかって、ますます大渋滞に。。。

朝のラッシュ時よりも、昼間のほうが、地元民と観光客のバスやタクシー(バスはどうも増便されたんでしたっけ?)で溢れかえり、そりゃ昼間はもう動けません。

で、その細い通りからも、四条通りに入ってくる車もたくさんあって、(四条通りが混むから、四条のどこかに行きたかったから、裏通って、どこかの細い道から四条に入る、という形になることも多く、余計に細い通りも渋滞気味です。。)、四条通りが混むし、すぐに信号も変わるから、横断歩道や交差する側の道路のことは考えずに、もう車をツッコんできて、道を塞いでいる車も目立ってきて、おまけにタクシー乗り場には、数台待てるスペースがあるんですが、残っている1車線にかなりはみ出る形で、割り込んでいるタクシーもあったりして、ますますマナーが悪くなり、そのせいで余計に渋滞して、と、まあ、大変です。

1車線を潰してまで、バス停にしないといけませんかね?

後ろ、大渋滞なのに?

京都市は、観光客や地元民にも四条界隈は公共交通機関で行ってほしいようで、バスが便利になるようにと増便もされたようですが、地元民がバスが渋滞に巻き込まれたら全く動かないのを知っているので、時間帯によったら、使いません。地下鉄か自転車か、やはり車でしょう。

車だと狭い通りに逃げることもできますが、バスは大通りしか無理なので、余計に時間がかかるし、大通りが混む分、一般車両がタクシーも含めて、狭い通りを抜けるので、結局そっちも混んで、周り回って、周りの道も全部渋滞して、とどんどん悪循環に。。。

こないだも、タクシーにのったら、運転手さんが川端から四条通りを西に行くという、渋滞ど真ん中を選ばれ、まあ、うちのクリニックが富小路通りと、これまた烏丸と河原町の真ん中よりちょい大丸側となので、この経路はある程度仕方ないかと思いましたが、やっはり麩屋町か柳馬場くらいから上がってもらったらよかったってことか、というくらいの大渋滞でした。これぞ、京都の醍醐味ですか!

運賃もかさんだため、恐縮されていましたが、わざとだったりして。。。(笑)

歩道を拡げたはいいけど、アーケードの屋根の工事はまだなので、その部分だけ、青空市場みたいに、ガーンと抜けていて、(京都のビルはどこも低いのです)

なんか不思議な気分です。

もちろん、1車線分のバス停にも屋根はほとんどありません。

どうも観光シーズンのおびただしい人が歩道に溢れかえらないように、という配慮のようですが、「この方向でお並びください」と親切に絵でかいてありますが、停まるバスの数が多すぎて、どの列?どのバス?と地元民は、並ぶというよりちょっと離れて立って、様子を見ている、という感じです。

青空市場のバス停なので、雨が降ると最悪で(屋根がないから)、一か所集中したせいで、バス停で待っている人がかなり固まって多くなったんですが、雨時は、屋根のある、元の歩道側に避難してこられます。

雨降ると、バス停のところだけ、エライ人でだらけで、下手すると、通行人がバスのお客さんで通れなく、傘をさして、新しい歩道側を歩く、という始末になることも。。

なにやってんだか。。早く屋根を付けてほしいものです。。。

患者さんから聞いた話によると、高島屋の駐車場の出口は、四条通りに出るようになっていて、もともと渋滞気味で大変だったそうで、それが、この歩道拡張のため、四条通り大渋滞ですから、もっと待たないといけなくなり、高島屋に行かずい大丸に行くそうな。(大丸の駐車場は、四条通りではなく、烏丸通りに出るのも多いので)

地元民で、混むのがイヤだから、高島屋から大丸に変わってきている方もいると聞きました。

もし本当だったら、高島屋、ふんだりけったりですね。

今はまだ河原町通りまでの工事なので、衹園や八坂さんに行くときは、河原町を越すと、ふ~、これで進むわ、と思っちゃいます。

(以前は、衹園~八坂さんへも、河原町超えても混んでいました)

今は、烏丸~河原町がエライことになっているので、河原町~東大路の混んでいるくらい、なんとも思わなくなってきちゃいましたね。

でも、今の計画では、川端通りまで広げるそうで。。。

ものすごい税金投入ですね。。。

そんな大渋滞をつくってまで、歩道を拡げないといけないのか、よくわかりません。

確かにバス停のところは混んでいましたが、それ以外のところは、観光シーズンじゃなかったら、そこまで混んでいませんし。。。そりゃ、歩道は広いほうがいいですが、この道路のない京都で車道を潰してまでもいる?と思っちゃいますね。

実は、歩道には、烏丸~河原町まで、地下に道があります。

いわゆる地下道なんですが、なにもお店も出ていません。広告もほとんどありません。

阪急のご厚意で作ってくれたんでしたっけ?

今は結構なボロボロですが。。。何もないので、急ぐ人は地下道を歩いていらっしゃいます。

地下にお店を作ると、上の商店街を見てくれないから、商店街の反対で、地下道が使えない、と聞いたことがあります。

どこまで本当かわかりませんが、それだったら、上のお店の方が、地下道に出店する権利があるとか、なにか商店街の迷惑にならないような特権を上げるとか。

もっと地下道も使えばいいのに、と思います。

そんなに上を歩かせたいなら、足りなくて困っている車道のために、これこそ地下道を、トンネルを掘るか、なんですが。。。

車道を潰すのは、もう仕方ないとして、バス停で残っている車道まで塞ぐのは止めてほしいものです。

そこまでするなら、対向車同士、すれ違えるようにしないと。それくらいのスペースは、歩道のために明け渡さなくていいと思いますけどね~。

まあ、エライ渋滞ですので、ホントにお気を付けください。

うちに来られる際も、タクシーでもバスでも自分のお車でも、お時間に余裕を持ってお越しください。

早目についても、クリニックの周りにはたくさん時間を潰すところもあるので、四条観光をお楽しみくださいませ。