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ご無沙汰しております。
Facebookとインスタグラムではこまめに更新しております。
Facebookはアカウントなくても見られるようにしてますので、そちらもどうぞご覧ください。
入院してからというもの、マウスピースをずっとはめているせいと、痛みがあったせいで(痛みは今もゼロではないですが、言われてみれば痛いのかな?というレベルです。むしろ、マウスピースの拘束感のほうがいやなんでしょうね)血圧が高く。。。
リブレ®はまだ装着してませんが、血圧が高いということは、日中、血糖値も私なりに高い=私は普通の血糖値でもインスリンがものすごく出るのです。。交感神経の緊張のせいかと。。)
ブログやFacebookなどを夜書くと、ますます交感神経緊張して眠れなくなるので、ちょっと控えておりました。
今日は久しぶりにいろいろ見たり書いたりしてたら、案の定、眠くなりません。。。
血圧が高めなので、漢方薬も変えてみました。
体調が変わると、漢方も変えなきゃね。しばらく様子を診るつもりです。
マウスピースだから噛みにくくて食べづらい、のではなく、ああ、あれは痛かったのか、とわかってきた今日この頃。
今は、結構噛めるから。
こんにゃくとかは食べないようにしてますけど。たくさん噛むようなものもちょっと避けてます。噛みづらいのは噛みづらい。
退院後、溜まっていた仕事と、体調が本調子ではないのか、なんか要領がとても悪い。1日がアッと言う間に終わってしまいます。。
いろいろと失った栄養素を補うのは大変ですね~。日々消費もしますからね~。
退院後の栄養解析もしなきゃね。 普通の血液検査は確認しましたけど、項目が少ないからね。副腎にどれだけ影響があったかな~。
副腎疲労してなきゃいいな。
12月のクリスマスキャンペーンの前にお伝えし忘れていたことが。
取り扱いの化粧品の一部を入れ替えるため、切り替え分のお値引きをします。
詳細はご来院の時にお伝えします(もしくはご予約の時にお聴きください)。
さて、クリスマスキャンペーンということで、クリスマスプレゼントに見立ててみました。
また、コロナ禍で、急に寒くなって(体調を崩す方も出てきました)、しかも年末ですから、毎日少しでも元気にやっていけるように、ビタミン点滴と医療用EMS(マッサージや筋トレにあたります。その方の症状や目標で設定を変えます)のセットは、とてもおススメです。
絶対ずっと付いているわけではありませんが、まあ、ほぼ処置中、点滴中は付いていますから、その間、自費の診察付きです。
美容医療のことでもスキンケア、化粧品のことでも(洗顔はありません)、お食事日記を持ってこられる方もおられます。
最初に診察カウンセリングは受けてもらわないといけませんが、保険診療で来られてる方の場合、最低限の診察は済んでいるので、簡単にお話ししてそのまま処置の予約をお取りすることもあります。
その時に初めて自費治療の相談をされる方も時々おられます。
動物性タンパク質をガンガン食べていない女性に、激しい筋トレはよけいにからだや関節に害になることもあるので勧めていませんが、医療用のEMSはおすすめです。
(設定がポイントですから、機器の種類も大事ですが、一番大事なのは設定です。どの部分を重点的にやるのかとかね。)
マッサージレベルで済ませたほうが良い方もおられます。
マッサージレベルとは言っても、自分でちょっと運動するよりはしているレベルになるでしょうけど。
私もほんとは週2回ほどやりたいんですが、顔のレーザーもする時間がないのに、EMSをしている時間がない。。。
自分で自分にするのは、かなりめんどくさいのです。
機械で筋肉を鍛える、筋肉量をアップさせるような医療機器が新しいものが少し前から出ていますが、1回が高い(機械が高いから)のと、リスクと、効果(それなのに結局回数がかかる)と合わせたら、私からしたら、今のうちの機械で効くのに(しかもリスクも大してなく)、なんでそんなのいるの?と思うことも。。
ちゃんとやったら、ちゃんと効くんです。
効果の悪い方は、それなりの理由があって、筋肉量アップや痩身関係は、効果が悪い時は栄養解析するようにお伝えしています。
根本的なところで問題がいろいろ見つかりますからね。
そこをなんとかしないと、お金と時間ばっかりかかったり、すぐに戻ったりします。効率が悪い。
処置中に食事の指導は時間内で簡単にしますが、実際のお食事日記を持ってこない方も多いですから、そういう場合はあまりうまくいかないことも。
特に40歳を超えてくると、いろいろ問題が出てくるので余計ですね。
若い人は、ちょっと悪循環を直すだけで、すぐに良くなることがほとんど。若いって素晴らしいなーといつも思います。
当院でオーソモレキュラー療法をされている方(栄養療法の診察を受けて栄養解析をされたことのある方)は、医療用のサプリを全商品10%オフ!!
すっごいクリスマスプレゼントにしました。
コロナ禍でいろいろと体調を崩す方がすごく増えていますからね。
食事もなかなか大変な方も多いので。。。季節がら、食事も乱れやすいですからね。免疫力も落ちやすい。
自分でできることはやって、あとは医療用サプリで他力本願もお願いする。自力本願との日本柱がおすすめです。
買いだめされる方は、必ず事前にご予約を。
在庫全部とかになると、他の患者さんが困りますからね。
入荷がすぐできるものではないのでね。
体調を崩しやすい・崩している時だからこそ、サプリの内容がとても大切です。
飲む種類や数ね。
あれも、これも、1粒ずつ。
みたいなのは、ただの健康補助食品みたいになっちゃって、目的と外れることもあります。
だから診察が必要なんですよ。
もちろん、お食事の確認もね。
食事の内容が、かなり足を引っ張る場合は、そこの害を最小限にするように栄養素を選びますから。
好きなものを食べて、食べたくないものは食べない、では、効率はとても悪い。悪すぎる。。
いきなり全部直さなくても、直していこう!という姿勢と、少しでもいいから行動が大切です。
結局、なにかはやらなきゃ、なにも変わりませんからねー。
一歩踏み出せば、一歩ずつでも必ず良くなります。
あきらめないことです。 一歩下がる時があっても、必ず前を向いてすすむこと。
必ず、進んでいきます。
ブログ更新が遅くなってすみません!
帰ってきて晩ごはんを食べると、寝落ちばかりしていて、ブログが書けません。。。
まあ、マンガを読んでいるせいもありますが。。
今、はまっているマンガは、
「あせとせっけん」
「なれの果ての僕ら」
「モンキーピーク」
「インベスターZ」(前に読んだのを読み返しています)
でしょうか。
毎週、待っています。
「あせとせっけん」は、毎日無料で読めるところまで読んで課金もして、まだ全部制覇はしてませんが、かなり一気読みをしてしまいました。。
その前は、「戦国小町苦労譚」(マンガも小説も)で寝不足になりました。
毎月とか2週に1回(「信長のシェフ」とか「創生のタイガ」とか「虚構推理」とか「大奥」とか「ミステリと言う勿れ」)のマンガもあって、結構忙しい。。
そこに「鬼滅の刃」がAmazonプライムで全部観られるとあって、ちょっとずつ観てます。家族が珍しく(アニメやマンガは普段見ない)、「鬼滅の刃」は見るようになって、時間がいくらあっても足りない。。
ああ、すみません、ちゃんと仕事もしてますっ!!
さて、11月のキャンペーン。
季節の変わり目で、もう秋?と思ったら、朝晩とっても肌寒い。
ブルっと来たら終わりだっ!と思っているので、入浴前に洗面所は暖房を入れています。ドライヤー前に消す程度ですが。
体温持って行かれないように。免疫下げないように。
特に疲れている時。
皆さんもお気を付けくださいね。
感染症対策をしていても、新型コロナやインフルエンザは、外から持ち込まなくても、家や外で一人でいる時、体温が下がると、普通の風邪はひくかもしれません。
今、体調崩すとね。。自分も周りもイヤだしね。。普通の風邪もかかりたくない。
体調を崩す方、お肌のトラブルが増える方、髪の毛のトラブル(薄毛抜け毛)が増える方が増えるのが季節の変わり目。
日本は四季があるから、良い面でもあり、悪い面でもある。
季節の変わり目、からだには早く順応してほしい。
さて、
①湿度は一気に下がりましたね。
乾燥の季節です。
乾燥ジワが一気に増えて、もう30歳をいくつか過ぎると、乾燥ジワがそのままシワに定着してしまいます。。。
夜に保湿クリームをたっぷり塗って戻ればいいですけど。。。
戻らなくなってきたら。。
弾力性が落ちてきた肌が乾燥すると、鏡餅みたいなカチカチのものを無理矢理曲げると思ってください。
ひび割れは結構深くなる。バキッてね。
でも、鏡餅に最初からオイル塗っておいたら?少しは曲げてもバキっとはいかないかも?
保湿のイメージはそんな感じ。
鏡餅みたいに「乾燥」だけの問題ではないですけどね。
今月はレーザーをされていなくても、皆さん10%オフです。
(ただし、ちゃんと診察カウンセを受けた方です。)
②引き続き、薄毛抜け毛ケアです。
育毛剤(医薬部外品)のサンプルプレゼントです。
キャンペーンにはしてませんが、医薬品の育毛剤を直接頭皮に注入するのは、薬の中身ややり方によっても効果がまちまちですが、私は結構気に行っていて、コストパフォーマンスがいいから。
(ただし、うちのやり方による。ヘアケアせずに注射だけされても、コストパフォーマンス悪すぎ。。。もちろん食事と栄養が加われば、もっとすごいことになります。)
まあ、注射までする場合って、結構地肌が見えていないとね。やりづらいし、見えていない人はやる必要がないと思っています。
やってダメではないけど、やっぱり痛いし、薬剤が合わない人も出てくるでしょうし、注射することのデメリット(内出血や感染など)もゼロではないから。
はたから見てても、結構薄毛が進行している時に、早くなんとかしたい時にはおすすめです。
ただし、ちゃんとヘアケア・食事を見直すこと。
使ってはいけない、と言われたシャンプーや髪の毛や頭皮につけるものは全部止めることです。
スキンケアと同じですね。
使ってはいけない、と指摘したものが、育毛増毛のあしを引っ張ります。
まずは止めること。
③肌荒れ相談・スキンケア相談の方は、人にもよりますが、ほとんどの方が、今まさに荒れていて、赤くて乾燥して困っています。
サンプルプレゼントは、家でもゆっくり試せるようにとても大切ですが、患者さんからも希望されましたが、イオン導入できるとそこそこいいです。
初診の方は、とかく時間も押しがちだから、イオン導入をつけるとなると結構な時間を取りますが、押している時間をイオン導入の最中に回せばいいのでは?と思いつきました。
早く良くなってほしいと思います。肌を回復させるために使うイオン導入はとても好きです。
(って、そういう風に施術をしないといけないってことですよ。
なんでもそうですが、施術やレーザー、化粧品や薬の名前が同じであれば、効果は同じ、と思っている人がとても多いですが(だから、値段だけ見て安いところを探すわけで。。。)、むちゃくちゃコストパフォーマンスが悪い。。
他力本願でいくと、お金と時間はその分かかるし、治療の効果に限界がすぐ来ることも。。。また副作用・合併症も出やすい。
ちゃんと説明もされていないどころか、肌も診てもらっていないのに、いろいろやらないようにね。
こじらせると、ほんとにそのあと大変ですからね。
④秋は油断焼けがとても多い。日焼け止めも忘れがちの方が増える季節でもあります。
毎年恒例の?秋の日焼け止め10%オフです。
日焼け止めは、たっぷりと塗りましょう。
塗る時もたっぷりに塗ること。重ねてたっぷりではなくて、1回でたっぷり、という意味です。
摩擦を減らすために。
指先で塗るのではなく、何本もの指と手の平の一部も使って、「面」で塗りましょう。
⑤先月に引き続き、ビタミンC関係のサプリ、全商品10%オフです。
ストレス対策・お疲れ対策・美肌対策・免疫対策を兼ね備えています。
(食事がむちゃくちゃでは、これも効果は半減です。。。)
今回は、ビタミンCだけではなく、オリーブXとビタミンDも。
免疫力アップが目的です。
肌にも良い!
⑥⑨いつものオーソのビタミックスのプレゼントではなく、今回は新発売の「イムノC®」にしてみました。味見がてら、どうぞ。
⑧寒くなってきて、代謝も落ち始め、蓄える季節の到来です。
せっかく分解した脂肪が燃えやすいように点滴でカバーしちゃいましょう。
(これも食事がむちゃくちゃでは、その時は良くても。。効果はそこまで出ません。。。)
まあ、なにをどうするにしても、スキンケア・ヘアケア・日常生活や食事も含めて、気になっているところは見直すことが大切です。
勘違いしていると、ほんとにもったいないですからね~。






時々、時間のある時に、検診の仕事に行っています。
趣味と実益を兼ねて。
検診の仕事は結構好きで、お一人の診察に比較的時間が取れる検診の時は、なにかワンポイントアドバイスをしています。
全部の検診ができるわけではないですけどね。
普通であれば、
「最近体調で気になること、なにかありますか?」と聴く時間があります。
7割以上の方が、「なにもありません」と言われます。
なにもない、と言われた場合、検診で持ってこられる用紙に去年や今までの血液検査の数値が載っていたり、今回の血圧や、チェックされた問診で、問題のあることがあれば、「なにもない」と言われても、こちらからなにか一言言うようにしています。
例えば、
お魚もっと食べるといいですよ。
お菓子とジュースは減らしたほうが。。ほどほどに。
糖質は一番最後に食べたほうがいいですよ。
パンよりお米がいいですよ。
パンだけとかおにぎりだけとかじゃなくて、ごはんとおかず、と定食風がいいですよ。
レバーと魚介類を増やすといいですよ。
漢方薬が楽にしてくれるかも。
などなど。
気になることがあって、どうしたらいいかわからない方、どこの科に行けばいいのかわからないという方に、「○○科に行って相談してくださいね」「こういうことが考えられるかも」と少しでもお役に立てればと思ってアドバイスをします。
とは言え、時間もそこまでないし、今回の結果もまだ出てないし、出ても検査項目が少なすぎるから、検診ではその症状を調べる項目がないことを伝えて、「こんな検査とかいります」、「専門の先生に診てもらいましょう」、「主治医の先生にそれを言わなきゃ」、などお答えしています。
企業検診も学校検診も、皆さん、基本自分は健康なのに、どうしてこんなめんどくさいことやらなきゃいけないんだ?!と思っておられる方もおられます。
仕事や授業を抜けてきたり、そのしわ寄せもまた来ることもあるでしょうし。
なので、特になにか聴いてこられた方には、「検診して良かった」と少しでも思ってもらえたら嬉しい。
そういう時に、少しでも、レバーや魚(魚介類)、野菜をもっと増やしたほうがいい、糖質は最後にしたほうがいい、などと知ってもらえれば、さらに嬉しいです。
学校検診も行くし、企業検診も行きます。
大きな病院にも行きましたし、医療関係、大企業から小さな町工場にも行きました。
先に言っておきますが、企業検診をしているところは、福利厚生がとてもしっかりしている会社です。
特に、特殊なもの(有機溶剤とかアスベストとかいろいろ)を扱う職種で、小さな町工場でもしているところはちゃんとされているわけです。
(大きな企業でもしていないところはしていないし、医療機関でもしていないところはしていない)
開業前(約11年前)にも検診の仕事ってしましたが、11年も経つと、いろいろとガラッと変わってました。
今年は、コロナ禍であるため、ほんとに特殊です。
社会人でも(年齢に関わらず)、学生(中学生~大学生)でも、今回のコロナ禍で、いろいろと体調に不調が出ている方はとても多く。。。
ストレスがどこに症状として出てくるのか、人それぞれですが、
不眠・イライラ・うつ・情緒不安定・集中力低下など
胃痛・食欲不振・胃もたれ・胃のむかつき・下痢軟便・便秘など
太った(おなか周りの内臓脂肪)、逆に痩せた
お天気が良くない時の片頭痛の悪化
生理痛など月経トラブルの悪化
更年期障害の悪化
皆さんの感じている自覚症状を上げるとざっとこんな感じです。
受診している患者さんも皆さん多かれ少なかれあって、もともとベースに不調があった方は尚更です。
検診されている大半の方が、病院には通っていない、いわゆる「健康」と思っておられる方々です。
なので、今まであまりにそこまでの体調の変化に遭遇してこなかった方は(たまたまですが)、今回の体調の変化にさらにびっくりされ、ますますそれが不安になるようで、その不調に悩んでいるけど、認めたくない、みたいなところもあるようで。。。
「今年は、コロナ禍で、体調が悪い方、ほんとに増えているんですよ。
ストレスが不眠に来る方もいるし、胃腸やおなかに来る方、肝臓に来る方、おしっこに来る方、動悸や血圧などの心臓に来る方、皆さん、症状はいろいろです。」
という話をすると、
「みんな、そうなんですか~。」とホッとされます。
その顔を見るたびに、
竹内結子さんが自殺された時に、「とくダネ!」で古市さんさ(だったと思いますが)、
「日本人は、自分の弱さを認めない。うつとか、自分がツラいと言ったら負け、みたいな、いつまでたっても根性論で、弱音をはけるようになればいいなと思う。
みたいなことをおっしゃってました。
古市さんだけでなく、他の方のおっしゃっていたことも混ざっているかもしれません。
日本人は我慢強いというのか、「病気」とか「弱さ」を人に知られたくない、自分も認めたくない、みたいなところあって、心配症ですぐにちょっとしたことで病院に行く人のほうがやっぱり圧倒的に少ないかも?
検診でも普段の診察でもなにも症状を相談されて、その中には、「それはすぐに調べてもらわないと!」「いや、もうこの後、病院に行ってください!」という急ぎのものから、「一度専門のところで診てもらわないとね」というものまでさまざま。
「そこに行ったらいいんんですね!」とどこに行っていいのか、診てもらったほうがいいのか、わからなかったから、ナゾが解けてよかった、と喜んでくださる方もおられますが、
受診をすすめると、
いきなり、「いや、そんな大したことないから」と反旗を翻す方も結構います。
めんどくさい、時間がない、という方も中にはいますが、認めたくない(なにか病気かも?と)方もおられます。
もうすでに受診されていて、どこも問題ないといわれた方の場合や症状が軽症の場合は、食事のアドバイスや漢方薬(保険診療で)をすすめると、とても喜んでもらえたりもします。
薬を飲め!と言われるのは嫌がる方も多いですが、漢方薬は結構、へ~?!保険でもらえるんですか?!と喜んでもらえることが多いです。
病気と認めたくない方も、漢方クリニックなら行ってもいい、くらいに思われますが、まずは検査して、保険診療上、特に問題はありません、様子を診ましょう、とならないと、漢方でごまかしてはいけないこともあります。
今までも同じような症状はあったけど、今年から気になってきた、とかいう場合、なにか去年までとは違うことがあったりします。
ご本人にだけわかる微小な変化だったりもするわけですが、気になった時は、受診する時です。
からだが、「そろそろちゃんと診てもらってよ」というお知らせなわけです。
去年までは大丈夫でも、それから1年経っています。
1年分、老化はしているわけで、その間にストレスが多かった、とても忙しかった、などなどがあると、老化は一気に加速しているかもしれません。
女性の場合、生理がある場合は、1年で12回、血液を失っているわけですからたった1年で大量の鉄不足です(鉄だけではないですが)。
40歳過ぎている患者さんには、検診に行くように(診察内容と関係なくても)言っています。
会社がしてくれなくても、する機会がなかったとしても、40歳をすぎたら、各市町村から特定機能検診の案内が届いているはずです。
(市町村によっては、自分でHPから申し込み。案内は、市町村だよりに書いてあって、読んでいないと知らない、とかはあります)
がん検診も特定機能検診もそうですが、それぞれのさせる年齢は、厚労省が統計学的に処理をして、その年齢を超えると、そういう病気の人が増えてくるから、というのが基準になっています。
で、もしその病気に知らない間になっていて、自覚症状が出るころにはかなりひどくなっていて、それから病院に来て検査や治療を始めてずっとフォローされていくよりも、検診などで早期に見つけてなにか始めたほうがいい、結果そのほうが医療費が安く済む、という基準で、開始年令が決まっているはずです。
自分で人間ドッグに行くとなると、結構なお金がかかりますが、特定機能検診だと自己負担料はかなり安いはずで、ケタが一つどころか、2つも3つも違うのでは?ということも。
(内容も全然違いますけどね)
特定機能検診は、皆さんが納めた税金ですから、受けなきゃ損ですよ。特に、会社でも個人でもなにも検診がない、という方は。
検診をすすめると、「あんな流れ作業でもやる意味あるんですか?」と聴かれることもよくあります。
こたえは、
「あります!」です。
流れ作業なのは、お待たせせずに効率よく短時間で終わらせようという配慮も大きい。
医師の診察は、人それぞれなので、こちらは何とも言えませんが。。。。
(検診によっては、一人1分~1分半で、と言われることもありますし、問診はしないでください」と言われることもあります。
(問診表に自己申告で自覚症状のチェックはつけているので、最終判断の時にそれを考慮されたり、学校だと学校側でフォローするからいらないということです。
ちなみに、一人1分とか、問診しないで、と言われるのは、検診会社が勝手に言ってるのではなく、相手側の企業や学校の要望であったり、双方で話し合いの上で決められたことだったりもします。
仕事や授業を抜けて受けるわけですから、時間は取ってもらったら困る、ということもあります。
(学校の場合は、時間だけの問題ではないでしょうけど。一人一人のフォローが大人よりも必要だから、そこはこちらで全部やりますから、ということも多いようです。私立の中学校・高校の話。)
診察が流れ作業みたいであったとしても、検診は、さらに検査が必要かどうか、明らかな異常を見つけるところです。
小さな小さな変化を診察で見つけることもありますが、ほんとにたまたま気づいた、ということの方が大きい。
かなりうるさい場所での診察もあるわけで、聴診器の音がすべてクリアに聴こえないこともあります。
特に女性は、人間ドッグで健診着の下は裸、という以外は、山ほど服を着ていて、その間から聴診しないといけないわけです。
呼吸音も心音もとても小さい方もいて、肺雑音なんて、ちょっと聴診器と服が擦れたら、もうちゃんとなんて聴けません。。
そんな中でも、明らかな異常音は、やっぱり聴こえるわけです。
たまたまかもしれませんが、検診の診察は、明らかな異常を引っかけるところでもあります。
細かいことなんて、医者によって考え方も違いますからね。
そういう意味では、検診の大事なことは、いろいろ客観的な検査があるでしょう?
体重・身長測定、血圧や視力測定、聴力、血液検査、尿検査、心電図など。
がん検査もね。
そのデータはかなり大事。
他の医者もその時の状況がうかがい知れるわけです。
そもそも、検診でひっかける病気というのは決まっているので、チェック項目も決まっています。
それ以外で気になることは(あてはまっていることも)、検診関係なく、ちゃんとクリニックなり病院に自分から受診しなきゃいけない、ということです。
うちの患者さんでもとても多いのですが、専業主婦で検診を受けている人はとても少ない。
40歳過ぎていても、です。
あとは、自営の方。
会社の検診って、自営の場合は、自分でやらない限り、誰もやってくれません。
組合とかに入っていて、案内がきたらいいですけどね。そういうのに入っていないのか、ほんとに全然やってない人はやっていません。
女性だけでなく男性もですが、やっぱり40歳過ぎたら、検診は行っておかないと。
(子宮がん検診は30歳から)
検診でなにか引っかかったら、要精密検査ってやつです。
普通の病院に行って調べてもらって、なにか病気がわかったとします。(なにか診断がついた)
それに対して、投薬がいるのか、あるいは手術がいるのか。他の治療がいるのか。
それはまたその時に考えたらいいわけです。
診断がついたからって、絶対治療をやらないといけないわけではない。
(普通はなにか治療をしますけど)
まだ何の病気も見つかっていないのに(検査したり病院に行ったことがないから)、「薬飲みたくない!」「手術受けたくない!」と先にことを心配している場合ではない。
「知りたくない」という現実逃避の方も実は結構おられますが、それは怖いからですよね?
でも知らずにそのままず~っと行く方が、もっと怖いことになったりもします。
知っていたら、治療を受けなくても、日常生活、悪化させないような対処はできるかもしれないわけです。
からだも今までよりも労わるでしょうし。
そこが大事。
まずは知ること。
人間ドッグを申し込むもよし、自分の市町村のHPを確認して、検診の申し込みどうなっているのか、まずは調べましょう。
近くのクリニックや病院でもやっているところもたくさんあります。
なにか不調があれば、ちゃんと健康保険で検査も診察もしてもらえますから(保険の範囲内で)、不調がある方は、検診ではなく、ちゃんと専門のところに行ってくださいね。
検診で相談しても、追加で検査もできないし、薬も出せません。
ほんとに、簡単なアドバイスだけで、下手したら「わからない」「様子を見て」と言われておしまい。です。
なんでもとりあえず相談できるかかりつけ医を持っておくこともとても大切で、実はとても便利です。
40歳過ぎると、一般的に女性の体調にはいろんな変化が始まります。
人生の折り返し地点です。
元気に楽しく過ごせるように、メンテナンスとして、ちゃんと検診を受けましょう。受けてください。
車検と同じです。
突然、車が動かなくなったら困るでしょう?
見てもらって、あらかじめ調子が悪いことがわかっていたら、対処の方法が準備できることもあります。
リスクマネージメントです。
それだけでも、いざと言う時の心の準備が違います。
まずは知ること。検診に行くことです。
https://www.makino-g.jp/book/b535985.html






お酢の効能効果は、かなりはしょる形になってしまいました。
残念ですが、まだまだお酢の特集は組んでくださると思います。
この取材にあたり、私の元原稿には、お酢の効果効能満載なんですが、それをアレンジして使い方としてわかりやすくして、患者さんにお渡ししたいと思います。
お渡しする対象は、
うちで栄養療法(オーソモレキュラー療法)をされている方で、自費の診察の時(オンライン診療含む)、
うちで栄養療法されていて、保険診療の日でもご来院されている時、
うちで美容医療などの自費治療をされている方、
に限らせていただきます。
元原稿をまた使うかもしれないから、シークレットということで。
今晩まとめ直すつもりなので、明日ご来院の方にはお渡しできると思います❗
お酢でますますキレイに元気になっちゃって下さいっ‼️
酢甘酒は、お菓子が前世止められない方にはとても良いですよ。
手作りこうじ甘酒でお菓子が止められた!という患者さんは結構診ました。
必ずしも量や飲む方を守ること‼️
血糖値大変なことになりますよ~。
甘くておいしいから、はまって、ガンガン飲んじゃいけませんよー。
ジュース飲んでた代わりに置き換えはありですが…。
糖質依存が抜けた方は、こうじ甘酒を砂糖やみりん代わりに使って、量を減らしていって下さいね。
そういう方は、酢甘酒の分量を逆転がオススメ。
最強の魚ランキング 秋バージョンの女性セブンから取材を受けた時の私の元原稿です。
アップするのが遅くなり申し訳ありません。
早く秋の魚を食べないとね。冬になっちゃいますよね。
今食べるべき魚(秋)
① 子持ち鮎
鮎の抜群の栄養価に子持ちの魚卵が加わることで、エネルギー源産生にかかせない核酸が豊富に含まれている。
魚卵を食べたからと言って痛風にはなりません。むしろ生命が誕生する源ですから栄養満点ですので、今の季節ならでは、ぜひ召し上がってほしい。
鮎自体の栄養は、前回の時同様、
へム鉄がダントツの1位!内臓に至っては、天然もので焼くと、肉の中で最もヘム鉄が多い豚レバーをはるかに超えます。
コロナ禍でうつも増えていて、汗をたくさんかくため、鉄分も失われやすく、いきなりの酷暑でひどい夏バテにもなりやすい、やっかいな今年の夏に真っ先に摂ってほしい栄養素の1つのヘム鉄が圧倒的に含まれています。
美肌・育毛・免疫力・前立腺トラブルにも必須の亜鉛も豊富で、美肌・アンチエイジング・コロナの免疫力アップにかかせないビタミンAは、ビタミンAでは有名なうなぎをはるかにしのぐほどとても豊富。免疫力やあれる儀―対策の主役のビタミンDも多いです。
疲労回復に大事なビタミンB1,B2,ナイアシンをはじめ、ビタミンB群も非常に多く、さわやかな香りのする鮎を内臓ごと召し上がってほしいです。
焼いて食べる場合は、レモンやカボスなどの柑橘類やお酢などをかけると、骨のカルシウムなどが溶け出てきてさらに栄養価アップ。食欲も増します。鮎に限らず、焼き魚に酸っぱい酸は抗酸化作用をがあるため、とても合います。
② 秋鮭
本当に今の季節だけの秋鮭。
これからの季節、日照時間が減って、血中のビタミンD濃度が下がってきます。
風邪やインフルエンザ、新型コロナと感染症オンパレードの季節でもあり、アレルギー(ハウスダストの鼻炎や喘息、アトピーなど)も悪化しやすい季節にもなっていきます。免疫にかかせないビタミンDがとても豊富。
もともとが白身の魚なのでEPA・DHAは少ないが、その分、臭みもなく、どなたも食べやすい。
オレンジ色のアスタキサンチンが、強力な抗酸化作用のあり、アンチエイジング、美肌の味方です。
ビタミンDは脂溶性のビタミンなので、塩焼きもいいですが、できればバターやオリーブオイルで焼いたり、かけたりして油と一緒に召し上がったほうが吸収率がアップします。
③ 戻りカツオ
カツオだけでなく、多くの青魚が脂肪を蓄えているため、脂がのっておいしい。
ビタミンB群が豊富です。
特にエネルギー代謝に重要なナイアシン(ビタミンB3)やタンパク合成に欠かせないB6がとても豊富です。
戻りカツオは青魚のため、EPA・DHAの量もとても多い。
身の赤いのは、鉄分が豊富な証拠です。魚の内臓は食べられないという方には、カツオがおすすめです。
血合いのところも食べるとますます鉄や亜鉛などのミネラルも抜群です。
カツオは足が早いので、ニオイが苦手という方も。。
ニンニクや生姜、ネギなどの香味野菜やマヨネーズなどと一緒に摂るととても食べやすくなります。
④ サンマ
この時期だけ出回る、生サンマをぜひ召し上がってほしい。
生サンマであれば、内臓も臭くなく、しっかりしているので、栄養満点です。
内臓の黒いことろに、鉄や亜鉛のミネラル、ビタミンAやD,などが豊富に詰まっています。(内臓は、焼き魚で楽しんでくださいね。身は刺身はとてもいいですが、とっても贅沢)
今年はサンマ漁は不良らしく、値段も上がっていますが、生サンマはなにより美味しい!
焼いて内臓ごとお召し上がりください。
EPAが多い魚を焼くと、EPAが酸化してしまうため、柑橘類やお酢の酸を足して酸化を減らしましょう。
大根おろしに含まれる辛み成分も焼き魚の酸化したEPAの臭みを緩和させてより美味しくしてくれます。
⑤ サバ(もしくはイワシ)
どちらでもいいのですが、美味しくて有名なのは、秋サバでしょうか?
イワシも含めた青魚は、秋には脂がのるので、EPA,DHAが豊富になります。
サバ(イワシも)はお好きな食べ方で。
しめ鯖(イワシなら刺身)、焼いてよし、揚げてよし(サバの竜田揚げやイワシの天ぷらやフライ)、煮てよし(オリーブオイルとニンニク、トウガラシでアヒージョみたいにするのもおすすめ)。
大人気のおかずです。
こちらもEPAが酸化するため、柑橘類やお酢を料理によっては足したほうがおすすめ。梅干しや梅酢も抗酸化作用だけでなく、さっぱりと食欲が増します。
一緒に食べると良くない食材、というのは、そこまで気にしなくてもいいと思いますが、あえて言うのであれば、どの魚も揚げたり焼いたり、加熱した後は、EPAが酸化してしまっているので、早く召し上がってほしい。
時間がたつほど、臭みが増します。
特に、揚げ物は一番酸化が進むため、揚げたてがおすすめ
昨日発売の女性セブンで取材を受けました。
かゆみについて、です。
今回のかゆみは、「皮膚になにもないのに」という前提が一応きます。
題名を見ると、「死ぬかもしれない」と怖いことが書いてありますが、かゆい=死ぬ病気、というわけではなく、大病を患っている方は、皮膚がかゆくなることがある、そういう方が多い、ということです。
怖く感じられた病気に、かゆいからっていきなりなるわけではなく、かゆみもどの時点から出ていたのかは人それぞれですが、今までに感じたことがないくらい、だるくて、つらくて病院に行って検査をしてもらったら、病気が見つかり、病気の治療入院中などに、からだがかゆいと言って、皮膚科に受診される方を何人も診ました。
大学病院・一般病院にいたころの話ですから、今から20年くらい前。。
持病によっては、飲み薬も出せず、塗り薬を気休めに出すくらいしかなく、今なら、漢方とか使って、保険診療の範囲内で、もっとできることがあったのにな。。。と振り返ったりもします。
まあ、病院というのは、心配症ですぐにかかる方やとりあえず病院に行って診てもらおう、という方と、結構なレベルであっても放置される方と、ますます二極化が進んでいますかね?
皮膚のかゆみの場合、赤いとかぶつぶつがあるとか皮疹があると、なんでもアトピーだ、乾燥だ、と言われ、ステロイドまみれにされていることも多く、皮疹がなにもないのに(多少の乾燥はありますが)、こちらもステロイドまみれにされていることが多く、とにかくなんでもステロイド漬けにする皮膚科医が多いのも困りものです。
まあ、どこの科を受診されるにしても、ちゃんと説明してくれる医師に診てもらいましょう。
大きな病院だったり、忙しいところだと、一人に時間が取れなくて、1回目は、とりあえずこれで様子を診てください、と薬を出されることがほとんど。
それは仕方ないことです。
多くの方が、それで確かに落ち着くから。
でも、それで落ち着かなかった時、まだ何かがあるわけです。
そこで、別の医者に行くのではなく、とりあえず同じ医者にもう一度診てもらうこと。
保険診療での多くの医者が、1回目は流したとしても、2回目もまた来てくれたら、「自分の患者さん」という意識が芽生え、もう少し突っ込んだ話が出てくるかも。
ようは、普通の1回目の治療では良くならなかった、という事実を基に対処するわけです。
患者さんは気まぐれですから、せわしないところだと、1回目から、全力投球、というか、なんでもかんでもフルコースで(検査とかね)やることはできません。
コストの問題もあるし、保険適応もあります。
もちろん、明らかに疑った時は検査されますが、例えば普通にかゆいからと言って、全員初回から血液検査をされるわけではありません。
初回でも2回目でも、なんか普通じゃないな。。とか、一般的な治療が全然効かない(診断がはなから間違っていたらもちろん効きませんが)、そういう時にちょっとつっこんだ検査をします。
どの時点で検査をしようと思うのかは医者それぞれだし、検査をしたところで、結果をどうとらえるのかも、医者によって違います。
そこが医者のさじ加減ってやつです。
私が診られない病気や病態の場合、専門の科への受診を勧めるわけですが、紹介先を知らない場合、患者さんに、こうこう聴いてきてくださいね。みたいなことを言いますし、こうこう説明してくださいね、なども言います。
(紹介状は書きますが、そこにニュアンスなど全部が全部書けるわけではないので、やっぱりご本人の口からちゃんと経過など説明しないとね。
だって、自分のからだなんだから。)
紹介状にお願いしたことがいくつかあったら、あちらも忘れておられることもあるし、あるいは、あまり大したことないと検査をしてくれない時もあります。
単純に忙して時間がなかったのかもしれません。
なので、患者さんに、なんて言ってはりましたか?と必ず確認を取ります。(紹介状の返事があってもね。返事がないこともたまにある)
あちらの先生も説明したこと全部を返事に書かれるわけではありません。
出された薬やあちらのアドバイスがうまくいかなった時、もう1回行って診てもらうのか、それともまた別の先生に診てもらうほうがいいのか、ケースバイケースではあります。
1軒行って、あまり改善しなかったら、もう効かないんだ、と決めつける方もとても多く、特に漢方なんて、1回飲んでまずくて効かなかったら、もう二度と飲みたくないといわれます。
漢方は効かない!
と決めつける方も実はとても多いのですが、それは単に効かない、というか、合っていない漢方を出されただけの話で、何十種類もあるのに、どうして、十羽ひとからげにするかな?と思います。
西洋医学の薬だったら、たった1回飲んで効かなくても、「薬なんて効かない!」とはならないのにね。
漢方をサプリみたいに思っている人も多いし、味がするから、合っていなかった場合の、嫌な思いが引きずるのもあるのかもしれまえん。
ま、いつも言うことですが、医者は100人いたら100人とも考え方が違います。同じ病児に対しても。出す薬もやる検査も違います。
保険診療とは言え、医者のさじ加減です。
なので、1軒目でうまくいかなくても、懲りずにあなたに合う医者を探してほしい。
コロナのこともあるし、これからの時代は、信頼できるかかりつけ医を持っているほうがなにかと便利だし(特にPCR検査)、おかしな情報に振り回されることも減るかと。
(まあ、その先生と一蓮托生ではありますが)
とりあえず、なんでも相談できる医者を確保しておくことですね。科に関わらずね。
その先生の専門でなくても、一緒に考えてくれる医者、しかるべきところに紹介するなり、アドバイスをしてくれる医者を確保しましょう。
時間がとんでもなくかかることもあるから、今のうちから探しておくこと。
非常時にすぐに見つかればいいですけどね。
そう簡単にはね。。
ま、とにかくかゆかったら、皮膚科へ。
かゆみは結構なQOLを低下させます。
良くなれば、かなり日常生活が楽ちんです。
私も漢方が1発で効いた時は、すっごい嬉しいです。塗るのもメンドクサイですしね。塗るのが大変な方もいるし。
うちでは、保険診療でも、他院での検査結果は全部持ってきてもらっています。
治療の参考になるから、
保険診療でもいろいろなことがわかりますが、自費だともっとさらに奥までわかります。
ああ、記事の中のコレステロールのくだり、私の拙著「きれいな肌をつくるなら赤いお肉を食べなさい」(青春出版)に詳しく書いています。
今回、私がチェックしたコメント以外にも、取材の内容をたくさん載せてくださったようです。
ちょっとニュアンスが微妙に違うところもありますが、雑誌は文字数もあるから、その辺は、大きくとらえてください。
また、しばらくしたら、詳しく書きますが、今回の女性セブンも面白い記事が目白押しのようですので、どうぞ買ってください!!
(柴門ふみさんのマンガ、楽しみにしております)