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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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フェイスブックのほうで、新型コロナの注意点や対策など(マスクの代用なども含めて)ちょこちょこ書いていますので、そちらも参考にされてください。

うちのFacebookは、アカウントなしでも見られるようにしていますから、のぞいてみてください。

 

さて、フェイスブックでも書きましたが、新型コロナがうつって、重症化しやすい人の特徴は、こういうの、あんまり報道されないんですよね。

(かかりやすいのは、もちろん手を洗わない、人混みにいる時間が長いなどの3密を全部、あるいはいくつか(一つでも)満たしやすいのは言うまでもないですが)

 

全くされていないことはないんでしょうけど、繰り返しされない。

 

 

あんだけ煽ってばかりの情報番組が、それこそ一番伝えて、そこは煽ってもいいのでは?と思うことは言わないんですよね~。

忖度ってやつですか?

いろいろ大人の事情ってやつですか?

だったら、厚労省が悪い、保健所が悪い、政府が悪いと後から批判だけするっていうのも、どうかと思います。

 

 

①タバコ

 

まず、タバコ。

 

ダントツでしょう。

 

今回の件で、当初から言われていたのは、タバコでした。

肺炎が重症化して亡くなるわけですから、肺に活性酸素を大量に送りこむタバコは呼吸器関係の病気にはもともとハイリスクですが、中国で、感染者の男女比が3倍あり、圧倒的に男性が多く、これはタバコのせいだろうと言われていました。

(今年の2月初めくらいだったかいつか忘れましたが、最初のほうでの統計なので、中国が落ち着いてきた今の統計でどうなっているのか(変わったのか)報告がないのでわかりません)

 

日本禁煙学会のホームページからリンクです。

http://www.jstc.or.jp/modules/information/index.php?content_id=246

「喫煙歴がCOVID-19肺炎の最大の重症化因子」と表題されています。

 

肺の病気の大半はタバコは重症因子ですけどね。

 

 

京都の四条界隈は、裏通りも含めて路上喫煙禁止と条例で決まっております。

京都市や京都府の告知が甘いせいもあるのか、路上にはタバコの吸い殻落ちていると、何日に1回かは、歩いていると、必ずくわえタバコしているやつに遭遇します。

風向きから真向から吸ってしまうこともありますし、走っていって追い抜いたり、鼻つまんで(口まで防げない。ハンカチで塞いでもタバコの有害物質は入ってきます)走って通り抜けますが、たまに、「ここは禁煙やぞ~!!!」と叫び出したくなる衝動を抑えなければいけません。

 

タバコは、マナーを守らない人が悪目立ちするので、結局、そういうので受動喫煙しますから、ほんとにさっさと、1箱欧米並みの値段にしてほしいです。

 

以前の芦屋市のポイ捨て罰金10万円(でしたっけ?今も?)とかみたいに、むちゃくちゃ高額にしたら、マスコミが報道してくれて、一気に知名度も上がるというのに、罰金2000円でしたか、安い金額で、誰が取り締まっているわけでもないから、道路はポイ捨てが必ずあります。

罰金を100万円にしたところで、ポイ捨て、路上喫煙しなければいいだけの話なので、マナーを守っている人には関係のない話なわけですから、観光客が減っている今、新たな税金の収入源として、また新型コロナの重症化抑制にも役立つかもしれないわけで(今さら遅いのかもしれませんが、活性酸素発生源をさっさと止めさせることには意義があると思います)、さっさと条例変えてほしい。

 

さっきもテレビで報道されていましたが、アメリカの最前線で戦っているドクターが、「タバコも吸わない若い子が感染して重症化している」と言っていたんだったかな。

 

欧米で、19歳、21歳と若者が新型コロナで亡くなっています。

肺炎ここで発症した若者は今までもいましたが、いよいよ亡くなる方が出てきました。

若者はうつっても安心、では決してありません。

(東京の原宿や渋谷の若者がかなり減ったようで良かったですね。東京、ほんとにアウトブレイクもはや直前(すでにしているという見方もありますが。。)ですから、押さえないと。

ほんとは連休前に自粛きつく言うべきだったんでしょうけど。。かなり緩んでいたから。。まあ、結果論なんですが。。

 

 

タレントの志村けんさんが、重症肺炎で入院されています。ICU(集中治療室)で特殊な治療を受けておられるとか。

70歳という高齢でハイリスクな上に、タバコかなり吸われますよね?お酒もすごく飲むから肝臓も悪いし、いろいろ他にも持病もお持ちで。。

 

まっちゃんも言っていましたが、ほんとに治ったらタバコ止めないとね。

 

 

「コロナうつしてやる」と街に飛び出した男性(パブみたいなお店で、結局、女性にうつしてしまいましたね)、その後すぐに肺炎で亡くなりましたが、喫煙者で、持病もあったそうです。

(これも、亡くなったこともあるのかとは思いますが、タバコに関しては、軽くスルーされました)

 

 

タバコを吸っている方は、本気で減らしたい、止めたい、と思っておられるのであれば、禁煙外来へ。

 

本気で思っているなら医療の力を借りましょう。

薬を飲むことにはなりますが、タバコの害のほうが、長い人生で見たら大きいと私は思います。

 

 

ニコチン中毒もだし、タバコに依存されているわけで、他に代わりになるものを用意してあげないと、タバコはなかなか止められません。。。

それだけ脳への影響が大きい証拠かと。

 

 

せめて、1本でも減らしてほしいものです。

 

自身の健康のためにも。

 

 

 

ごく稀に、タバコの活性酸素やいろんな有害物質を処理・解毒できているような方って、おられます。

80代超えているのに、肺もからだも元気で、結構なタバコ毎日吸っている。

たま~にそういう方おられます。

どうい人がそうなるのか、それはまだわかっていません。

 

その人が元気だからと言って、吸っていいことにはならないのが、怖いところ。

何度も言いますが、ほんとにごく稀です。

 

 

 

②うつりやすいとされている場所や物について

 

ネットで調べたらちゃんと出てくると思いますが、こちらもテレビの報道ではあまり言われていないかと。全く言っていないわけではないけど、

私が短い時間見ている報道番組、情報番組では、ほぼ触れてなかったです。

他に煽っていることはたくさんあるのに。

(そこが問題)

 

 

まず、場所ですが、小池都知事が、「夜の外出は控えてください」と言っておられましたね。

もちろん、週末だけではなくて、平日もです。

最初聴いた時に、夜の外出は、飲食も伴うし、お酒も入るし、酔うと、くっつくわ、手洗いもしないわ、衛生観念むちゃくちゃになるわ、で感染しやすいものな、と思っていましたが、今、感染者がこれだけたくさん出てくると、どこで感染したのか、どんなものが媒介したのか、など、わかるものはわかってきます。

 

感染者が多かったのが、夜のお店の、女性がそばで接客するお店。具体的な場所(地名)までは言いませんが。

具体的には、ガールズバーと夜のクラブ(女性が接客するところ)の客が続けて陽性者が出たそうです。

志村さんもガールズバーお好きだったとか。

 

 

「うつしてやる!」と街中に出ていった男性、よく店内の防犯カメラが放送されてましたが、女性が真横で接客するお店でしたね。

うつされたのは、真横に座った女性ではなくて、そのあと、そのテーブルと椅子に座った別の女性でした(座ったのはすぐだっため、おそらく消毒はされていないと思います。そのあと、飲食はなにかしらしているでしょうし)

 

 

手洗い、もしくは消毒せずに、他人と飲食するのは止めましょう。

 

真横でくっついて、おしゃべりしながら飲食するのも、非常に危ない。

 

 

ところで、阪神の選手3人が、女性何人かと食事会をして、その選手3人と女性何人かが感染しましたね。

女性は20代と報道がありましたが、奥さんでもないようですし、これは、合コンってやつですか?友達との食事会ってやつ?

この食事会が、10人以上で屋内でやっているので、友達であろうがなかろうが、なんでこの時期に、そんな食事会をやっているのか、はなはだ疑問ではありますが(大阪のライブハウス問題とかあった後の感染かと思いますけど、どうですか?)、球団も知らなかったようですし、プライベートですよね?

 

 

欧米のどの国か忘れましたけど、恋人と接触禁止と要請したとか。

 

恋人は他人ですからね。これは、くっつきたかったから結婚して家族になりなさいという意図もあるとか。(少子化対策として)

 

 

一緒に住んでいる家族は、誰か一人陽性だったら、ほぼ全員うつると思ったほうがいいので(うつらないほうがラッキー、奇跡くらいには思ったほうがいい)、運命共同体ですが、恋人は同棲していない限り、別別の家に帰って行って、それぞれの世帯で感染を広げる、ということになるというわけですから、感染拡大が深刻な国では、そういう要請が出ても致し方ないのかもしれません。

 

 

今は、ほんとに家族以外とは、くっつかないほうがいい。特に、飲食を伴う場合。お酒だけでもですよ。飲むでしょ。口に入れるでしょう。

真横で飲食するのも危ないのかも?

(阪神の選手たちは、食事をしただけ、ということなので、どれくらい密閉された密度の高い部屋で食事をしたのかわかりませんが、10人以上の食事会で、隣と1m以上離れて食事って、宮廷晩さん会みたいなことはしていないと思うので、そうなると、飲食もヤバい可能性が出てくるんですが。。。)

 

 

こないだ、10か月ほど行っていないかった病院に久しぶりに行きました。10か月も行っていないだから、今の時期にいかなくてもいいやんと思いましたが(カットの間、美容師さんとは近いし、自分はマスクができないから)、伸ばしっぱなしの毛を毎日乾かすのも時間がかかって、自分で染めるのもむらむらになるし、、もう我慢の限界で行ってきました。

以前からもですが、シャンプーは断っていて、カットのみ。ブローは濡らしてカットされた分、少しだけ。セットもほんとはいりません。(この日は断るのを忘れました。久しぶりですっかり忘れいた。最低限のブローだけで私はいいんです)

 

そうすると、ものすごく短時間で美容院の滞在が終わります。(シャンプーしなくても料金は同じ。いらんものをたくさん塗られるのも、もういやなわけです)

その店は行ったことがあるので、店内が広く、時期と時間帯と曜日のこともあるのか、空いていて、待合室にはアルコール消毒もあるし、もちろん空気清浄機も、美容師さんは全員マスク着用です。

店を出たら、すぐにマスクして、トイレにも行って、手を洗って、さらに消毒しました。

その間、なにも飲んでいません。

まあ、まだ感染者数が少ない京都だからいけるだろうとの判断です。

レストランで、真後ろの席で、知らない人がいて、飲食している(自分も他の人もマスクしていない)ことを思えば、全然ましでしょう。

 

かなり短くしてもらったので、これでまた当分美容院行かなくて済みます。

 

 

 

家族以外と近づく場合は、飲食は避けることが無難。飲食中は、マスクできませんからね。 どちらかは、最低でもマスク(でも口と鼻を覆えるもの)着用。最低限、飛沫は避ける。

 

 

夜の女性が接客するようなお店は、マスクしませんよね。。

客の男性側も、お酒飲むから、マスクしませんよね。タバコ吸う人も多いですよね。

 

 

小池都知事の「夜の外出は控えてください」というのには、実は、そういうお店のことも含まれていたわけです。

 

 

③職場のパソコンや共有物

これは、報道番組で専門家の先生も、気を付けるようにと仰っているのを聴きました。

 

とある病院のクラスター発生による院内完成の媒介したものが、カルテやパソコンのマウスやキーボードでは、という可能性が出てきました。

ほとんどの病院が、今は電子カルテですから、共有で触るパソコンというのが、どこにでもあります。

 

そういう意味では、紙カルテというのは、なくなっているところが多いのですが、カルテだったり、なにか関連資料なのか、いろんなところを回っていく共有物が媒介したのでは?と感染経路をたどっていくと浮上したようです。

 

ウィルスが付いたものを触ったところで、顔を触る前、飲食する前に、手洗いや消毒をすれば、接触感染の場合、理論上うつらないはずですが、今回の新型コロナは、飛沫感染、接触感染だけでなく、喚起の悪い密閉された空間のではエアロゾル発生の可能性があり、「3密」の空間に、誰か一人、スーパースプレッダー(ものすごく感染力のある人。本人はケロッとしていても)がいれば、自分が手洗い、消毒しても、うつるかもしれません。

 

N95マスクしていても、外す時に汚染されたりするくらい、感染力が強いのか、その辺はまだわかっていません。日本でも最前線で治療に当たっているドクター、ナースは、完全防備でされているはずですが、それでも二次感染が起こっているので、ご本人の防護衣の脱ぐ時に感染した可能性もありますが、ほんとにちゃんと汚染されないように脱いだのに、という例もあるのではないでしょうか。そこは、まだ詳細がわからないので、今はわかりません)

 

 

当初は、ビュッフェは、不特定多数の人が同じトングを持つし、料理は、長時間、空間にさらされて置いてあるから汚染されやすいということでしたが感染者が増えてくると、ビュッフェではない飲食でのクラスターがあり、こちらも詳細がわかりませんが(手洗いせずに飲食したから、という単純な話なのか

それ以外の要素が入ってくるのか)、「3密」にならないように言われ出し、それが外でも危ない(花見や渋谷の混雑ぶり)となってきたということは、そういう感染を強く疑う事例があった、ということです。

 

 

そう言えば、クリニックのそばに、ブッフェで、朝から、観光客が並んでいるお店がありましたが、ふと、今、どうしてるんだろうなと思いました。

(真ん前は通っていませんが、そばを通っても、観光客が並んでいるのは見なくなったので。地元民はあまり行っていないと思います。観光客御用達みたいなお店かと。)

昨日、真ん前を通ったら、どうも営業されているみたいで、しかもブッフェで!!トングが置いてあるのが外から見えました。

スタッフが取り分けているのか、お客さんに触らせているのか不明。。。

店のホームページ見ても、ブッフェ形式の変更については書いていませんでした。

一体、どうしているんでしょうね。。

 

トングの問題は、頻繁にアルコール消毒するスタッフが取り分ける、オーダーブッフェにする、お皿やコップ、箸やフォークなど客が一切触れないようにする、としていれば、そこはOKかと。

(空間の喚起の問題とか、部屋の人口密度とかは置いておいて)

ついでに言うと、ジュースや水のサーバーありますよね。

コックをひねるやつ。

あれは、結構不潔です。

誰がどんな触り方しているかわかりませんから。

 

今までは、多少、バイキンがついていても、それくらい処理できる免疫力がないといけませんから、そこまで気にしていませんでしたが、今回のコロナの前に、出張でホテルの朝食バイキングで、ドリンクサーバーで、外国人観光客が、触ってはいけないところまで触って、サーバー使っていて、さすがに食欲失せました。。。そのサーバーどころか、二度とそのホテルを使うことはないでしょう。。。

 

それを目撃しているので、今回の件が発覚してから、サーバーは一切使っていません。

紙コップも、次の分を前の人が触ることもできますから、あれも新型コロナについては私は使わないほうがいい。

 

 

とにかく、家族以外が触れるものは、なんでも危ない、と思っておくこと。

 

触ってしまったら、手洗いするか消毒するまで、絶対に顔を触らない、飲食しない。

 

なので、一番汚染されているのは、自分のスマホだったりしますから、スマホもわりと頻繁にアルコールで拭いています。

 

拭き取る、拭い去る、という、取る、という行為が大事です。

 

 

テレビの報道番組、情報番組は、いろいろな忖度がありますから、また政府や行政にしても、経済活動のこともあったり、こちらも業界への配慮もある

(まあ忖度ですが)から、できればはっきりとは言いたくないこともあります。

 

それでも、北海道や東京、名古屋、大阪をはじめとした爆発的なクラスターのことがあったから、カラオケボックス、屋台船(密室の)、ビュッフェ、ライブハウス、ジムなどは、具体的に発表されたわけです。

 

知事や専門家会議の会見、テレビでの専門家の先生方が、チラッと言う、少し具体的なことは、そこで、それで、クラスターが発生するなりしたと思ったほうがいい。

経済的なことも考えて、そこまではっきりと言いたくないだけの話です。

 

 

欧米みたいに完全に外出禁止にはしたくなく、感染者はゆるゆると出ているけど、経済活動はなんとか続けている、それでなんとか乗り切りたい、という感じに、政府も各都道府県も思っているんでしょうし、私たちも、完全外出禁止は困るわけで、ある程度の自由は欲しいわけです。

 

欧米のようなオーバーシュートをしなければ、ゆるゆると押さえ込めればいい、という一つの案と、中国みたいに完全に一つの町を閉鎖して一切の活動を止めて一気に収束に持っていくのか。

日本人には、一切の活動を止める、というのはあまりしないほうがいいんでしょうし、日本人だからこそ、多くの良識ある人々で、ある程度の経済活動をしながら、緩やかに押さえ込めるのかもしれません。

 

 

そこはわかりません。。

 

 

昨日と今日、東京はかなり外出している人が減ったようで、今回の自粛の結果が出てくるのは、さらに1~2週間後の話です。

人口密度が一番多い都市だから、他の塔道府県よりも自粛が厳しいのは仕方ないところもあります。

日本の今後が東京にかかっているので、東京にお住まいの方々には、頑張ってほしいです。

 

 

 

 

 

先日書いた「なんでも効果を出すために」の、オーソモレキュラ療法バージョンで考えてみましょう。

 

すみません、イラストが小さいんですけど、こないだのもフェイスブックにも載せているので、そちらで写真クリックすると、大きいのが出てくると思います。

今回のも、後で載せておきますので、そちらも参考にどうぞ。

 

 

オーソモレキュラー療法で、早く効果を出すためには、何度も何度もかいていますが、基本が食事です。食事の見直しです。

 

栄養を減らすような食事になっていないか、足すような食事をしているか、食事で胃腸に負担をかけていないか、などなど。

 

 

食事で栄養を摂ると言っても限界があるので、医療用サプリで底上げをして、手助けしてもらうわけです。

 

 

その方の目標が、食事のみで改善できるのであれば、それにこしたこはないと思います。

 

食事を変えて改善しても、気付いていないことというのは実はたくさんあり、私は、できれば、いわゆる「未病」というところも目指したいし、もっと元気になりたいし、したい。

 

前よりは元気。

 

これ、当たり前。だって治療をわざわざしているんですから。

 

もっと元気に!!!

 

 

私は、最初、オーソモレキュラ―療法を始めた時、糖質制限はできていたので、基本は、医療用サプリを足すだけで一応済みました。

(細かい話になると、食事も見直しはたくさん必要でしたが)

 

食事は、そう変えなくても(血糖コントロールは、糖質さえ摂らなければまあできていたので)、かなり早い時期に良くなった!という実感があったので(最初は3日目で気づきました)、こんな楽な世界があったんだ!!!という驚きです。

 

 

人間、欲が出てくるもので、このさらに上に世界は、一体どんな世界なんだろう。どれくらい、自分のからだは楽になるんだろう、と覗いてみたくなります。

 

日々、老化もしていくわけで、なにかあると、栄養は消耗jはするし、消耗の激しい時も生きていると出てきます。

 

医療用のサプリをたくさん摂ったから、食事も頑張っているから、と言って、不老不死になるわけでもありません。

 

 

でも、食事もサプリも全然してなかったら、今はもっとひどいんだろうな、ひどくなっていただろうな、ということはわかります。

 

目標地点も人それぞれ違います。

 

 

 

で、先日のグラフをオーソモレキュラー療法に私なりにあてはまめてみますと、

 

例えば、医療量サプリの効果=5、食事の効果=5、あわせて効果10が出た、出る、としましょう。

 

 

10の効果を出したいけど、サプリは3だけ、というのであれば、食事は7頑張らないといけない。

 

サプリは、1で、というのなら、食事は、9、頑張らないといけない。

 

この食事を変える、というのが、口で言うほど簡単ではなく、すっと変えられた方はいいですが、それがちゃんと胃腸で消化吸収しているのか、というのも、これまた別の話です。

 

 

 

まあ、消化吸収していると仮定して、

 

食事で栄養を摂るとなると、医療量サプリよりも入っている栄養素の量が少ないので、どうしても時間がかかります。

 

 

グラフにあるように(小さくてすみません)、

サプリ 1、食事 9、となると、すごく時間がかかる。。。

 

サプリを飲まずに食事10でやる!!というのなら、もっとです。

 

 

逆に、サプリはむちゃくちゃやるから、食事は変えたくない、好き勝手にやらせてくれ、となると、

サプリ 10、食事 ゼロ、=合計 10

 

と理論上は一見そうなりますが、実際は、その変えてない食事が足を引っ張ります。

 

正しくは、その変えてない食事の処理に、栄養がたくさん使われてしまうので、グラフで言うところの、赤字で書いているところ。

 

マイナス  になるわけです。

 

 

食事がいけていなければいけていないほど、処理が大変ですから、マイナスが増えます。

なので、サプリで8~10 摂っていても、食事で、マイナス6~7 となると、合計、2~3になってしまうわけです。サプリを8~10も買ったのに。

(数値わかりやすくした、ただの例えで、単位が万円でもなんでもないですよ)

 

なにも変えてないところに、医療用サプリをそこそこ足したわけですから、プラマイ=マイナス、にはならないですけど。今までよりはましになる。

 

 

ただ、あまりの食事のひどさや、患者さんの過大な期待で気づかずに、プラマイ=ゼロ、ということはあり得る。

「効果はよくわかりません。なにも変わっていません」というやつです。

 

 

 

そして、一番忘れてはいけないのが、持病のある方、病気の診断がついていなくて、かなり最初の状態が悪い方の場合は、そのグラフから、左側にさらに赤で、マイナスがつきます。

 

病気のひどさによって、スタートがかなりのマイナス地点におられることもありますから、栄養を足しても、なかなかゼロ地点にも到達しない、とても時間がかかる、ということも多々あります。

 

 

 

あと、大きな病気がないのに(あっても)、食事で貼り切りすぎて、消化できないタンパク質をたくさん食べて胃腸に負担をかける方もいて、それも、左側に、赤で、マイナスがつきます。

 

マイナスからのスタートです。

 

 

 

病気があったり、栄養欠損がひどくて、からだが思うように言うことをきかない、脳が糖質を食え!食え!と言ってくる、などなど、邪魔をする要素というのがたくさんあることもあります。

 

 

でも、だからと言って、好き勝手にやっていると、病気が良くなるどころか、悪化に拍車をかけることもあるかと思います。

 

 

 

同じやるにしても、急いでいる人と急いでいない人。

急がないといけないのに急がなくてもいいや、と思っている人。。

様々です。

 

 

現状の把握と、今後どうしていくのかが、とても重要です(本来は)。

 

肝心かなめとなと食事も、自己流でやっても、胃腸をこじらせることも多々あります。

 

血糖コントロールもそうすぐにできるものではないでし

 

どこまでしたほうがいいのか、血糖コントロールも含めて、個人差がありありです。

 

だからこそ、診察や検査(血液検査=栄養解析)が必要です。

 

 

体調や目的で、その都度、食事指導の内容とサプリの修理や数は変わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

美容医療で治療されている方には、全員スキンケアの話もしますし、食事と栄養の話も少しします(たくさんする人もいます)。

レーザーをするにしても、スキンケアはやってもらわないと困りますが、食事や栄養というのは、強制ではないです。

 

でも、それが必要だと思っていて、併用したほうが早く良くなるから、勧めているわけです。

 

 

以前にも、こちらにも載せた図です。

 

セミナーの講演を依頼された時に作ったものです。

 

 

 

 

スキンケアも食事も栄養も放ったらかしにして、他力本願1本!でやっていく、というのが、悪いとは言いませんが。。。

 

非常に効率が悪い。お金はもちろん一番必要。

そして、副作用合併症は非常に出やすいし、消えにくい。

 

私の考えている美容医療とは、そういう意味では対極かもしれません。

小さくなってしまって見にくくて申し訳ありませんが、

レーザーなどの美容医療 + スキンケア + 栄養・食事 で効果がこれだけ出るとして、

仮に、その割合を、6+2+2 で、10としてみましょう。

 

10の効果を出すのに、違うパターンでは、

 

美容医療 2 + スキンケア 4 + 栄養・食事 4 で、10.

 

こうなると、美容医療にかけるお金は、3分の1で、同じ効果10が出るわけです。

 

実際問題、こんなに簡単に数値で見えるわけではありませんが、私が勧めているのは、スキンケアと栄養・食事を頑張れば、レーザーなどにそれほどお金をかけずにいけるんですよ、ということです。

 

 

さらに、美容医療も頑張って、スキンケアも栄養・食事も頑張れば、

6+6+6 で、18にもできるわけです。

 

うちの患者さんの多くが、自分でできる範囲でとりあえずやってみる、という方多いので、少ない回数で効果を実感されます。

 

ほんとに患者さんの努力次第です。

 

 

逆に、いくら言っても、なにも変えない人。

 

美容医療に同じお金 6をかけても、効果は、6です。

6で済めばいいですが、処置の内容によっては、スキンケアできていない(日焼け止めとか擦り倒しているとか)のが裏目に出て、効果はマイナスとなったり、

栄養が足りない分、活性酸素の処理ができなくて、副作用合併症が出やすく、赤みが出やすい、反ってシミになった!腫れてしまった!腫れがひかない!!よけいに調子が悪くなった、などなど。。

 

 

副作用合併症が出なくて済んだら、実はとてもラッキーでしたね、くらいに思ったほうがいいかと思います。

 

 

 

あと、あまり書いていませんが、患者さんの気持ちと姿勢ですね。

前向きかどうか、ポジティブ思考かどうか、素直にとりあえず言われた通りにやってみるか、などなど。

 

とりあえずやってみて、うまくいかなかったら、またその時見直したり、考えればいいだけのことです。

 

 

やる前から、うだうだ、やらない理由をならべて結局いつまでたってもやらない、でも、レーザーのお金は払ってやる(他力本願1本だから))、やったことで、良いこと(効果が出た)も起きれば、良くないこと(メンドクサイとか)も出てくると思いますが、悪い面ばっかりを強調する。良い面は忘れていたり、こんな程度では!と満足しない、過大な期待を持っている(かけたお金とのバランスもありますが、全然お金かけていないのに、壮大な結果はさすがに出ないでしょう、。。。魔法ではないから)

 

こういう、マイナス思考の人は、なかなか難しい。。。

 

結果が出ていても、決して満足しませんからね。。。

 

 

前向きなプラス思考の方は、ちょっと効果が出たら、さらにもっとやる、楽しみながらやっていたり、やることに磨きがさらにかかる、みたいな。

 

 

先日の、あのクルーズ船に乗っていたロシア人医師の激白でもあったでしょう?

(フェイスブックでつい先日シェアした記事)

 

 

ウィルスに感染して発症・重症化した人と元気だった人との違いでなにか気づきましたか?というインタビューに、

ポジティブ思考かどうか、は大きい気がする、みたいなことをおっしゃっていました。

 

 

病は気から、というでしょう。

 

 

美容医療に関わらず、なんでもそうです。

 

ちょっとしたプラスを楽しんだり、うまくいかない時、失敗があっても、それを参考にして次気を付ければいいだけのこと。

失敗は成功の元、というのは、本当です。

 

それはうまくいかないんですよ、そっちじゃないですよ、こっちですよ、と教えてくれているわけですから、それをどう活かすかですよね。

 

同じこと(成功も失敗も)が起こっても、その人の受け取り方で、その後が変わります。

 

 

不安になる、イライラする、落ち込む、などのマイナスの気持ちは、皮膚からもアドレナリン、ノルアドレナリンなどが出すぎてしまうこともあります。

それは、お肌にとって良くない。

もちろん、免疫力にもね。

 

気の持ちようもとても大事です。

 

同じやるなら、「綺麗になってやる!!」「元気になってやる!!」という気持ちですね。

 

空回りしないように、そのパワーが正しい方向に向いて行くように、軌道が逸れてしまわないように。診察で治療をしています。

 

 

 

 

朝書いたFacebookの続きです。

(朝のFacebookを後でコピペしておきます)

 

 

私の拙著「きれいな肌をつくるなら赤いお肉を食べなさい」の中でもそうですし、たまにする商品の紹介にしても、スキンケアのやり方にしても、食事療法も何でもそうですが、

私が言っている内容を、半信半疑であったとしても、そのままとりあえずやってみるんじゃなくて、自分でアレンジする人いるでしょう?

 

メリットもデメリットも全部わかった上でのアレンジは良いと思いますが、わかっていないのにアレンジしても、まったく別のものになるだけです。

 

 

わかりやすく言うと、

カレー粉のスパイスの配合のレシピがあったとして、

ターメリックの代わりに、サフランやマスタード使っているような人もいますし、

それは黄色い絵の具で食べ物じゃないでしょう?黄色いならなんでも良いんじゃないですよ?くらいのアレンジされている人もいます。

 

そこまで来たら、もう食べ物ですらない。

 

 

サフランやマスタードに変えても、美味しい?スパイスになって、美味しい?料理になるかもしれませんが、私のレシピのカレーではない。

 

 

言っている意味、わかります?

 

 

カレー屋さん、と一口に言っても、味はさまざま。

値段もね。

そして、食べる人の好みもあります。

皆、好きなカレーの味は違うし、その時の状況で食べたいカレー、選ぶカレーも違うでしょう。

 

 

どれが良いか悪いかでもなく、もちろん好みですからランキングもつけられないし、ランキング自体、あまり意味がない。

万人受けするのはどんな味か?という参考にはなるでしょうけど。

 

それぞれに特徴があるわけです。

 

 

 

カレー作りのプロの料理人であれば、他のお店のカレーを食べて、お!この部分、うちの料理にも生かしてみよう!とアイデアを盗んで、さらに自分の味がもっと良くなるようにアレンジはされると思います。

 

それこそがプロ!ってもんですよね。

 

 

カレーのスパイスの配合具合、選ぶ種類も千差万別で、1個ずつのスパイスの特徴だけでなく、組み合わせた場合の複合した味、バランスなどもわかっていないと、てきと~に組み合わせても、美味しくはならないですよね。

 

たまたまうまくいく日があっても、同じのものを再現できるかとなると、おそらくできないでしょう。

 

 

それくらい、レシピってのは大事です。

 

配合を間違えると、全部台無しになってしまいます。

 

 

場合によったら、カレーとビーフシチューを混ぜるようなもので、そうなると、もう別の1つの料理かも?

食べたがらない人も出てくるでしょうし、まずい!美味しくない!中途半端!という人もいるでしょう。

カレーとビーフシチューの良いところを相殺してしまっていることもあるかと思います。

 

コーヒーと紅茶は混ぜて飲まないですよね?

(香港でしたっけ?そんなメニューあったの。)

それが好きな人もいるかもしれませんが、コーヒーでも紅茶でもなく、別物です。

両方のメリットデメリットをすべて理解している人であれば、素晴らしい配合具合を見つけて、コーヒー単品、紅茶単品を超える飲み物で、コーヒー派、紅茶派、誰からも素晴らしいと言ってもらえるような飲み物が作れるかもしれない。

 

 

料理でもドリンクでも、レシピって、まず王道の作り方がありますよね。

 

料理本を見ながら、ちゃんと忠実に作れば、結構美味しい料理ができますよね。

 

カレーのルーを使っても、パッケージに書いてある通りに作れば、え?これがルーで作ったカレー?とビックリするくらい、美味しくなるんだとか。

 

 

アサリとバジルのオリーブオイル炒めを、バジルがないから、ネギでいいや、オリーブオイルないからごま油でいいや、としたら、全く別物になります。

アサリとネギのごま油炒めは、中華風でおいしそうだし、食べてみたい気もしますが、

アサリとネギのオリーブオイル炒め、にしてしまうと、ちょっと躊躇しますよね?

 

食べてみたら、案外美味しいのかもしれませんけど、え?と思ってオーダーしてまで食べるかなと思いませんか?

 

でも、あさりとポワロネギのオリーブオイル炒め、だったら、同じネギでも食べてみようかなと思いますよね。

 

 

料理と同じで、素材一つ変えても、完成品が全然違います。

 

味付けも、塩コショウでシンプルで万人受けするのか、豆板醤、甜麺醤、オイスターソースでこってこての中華風にしてしまうのか、バター醤油にするのか、トマトソースにするのか、それぞれ違う。

 

 

もちろん、何を作るにしても、新鮮で質の良いもの、農薬や添加物が少なくて、大事に端正込めて作られた食材のほうがおいしいに決まっています。

 

賞味期限のとっくに切れて、味も風味もおかしくなっているもの、腐りかけのもの、添加物まみれのもの、安すぎるもの、などで料理を作っても限界があります。

できが良くないのをごまかすために、さらにたくさん味をごまかしていくので、素材の味はわからなくなり、濃い、すぐに飽きる、どこにもあるような味、また食べたい!とは思わないような代物になることもあるやもしれません。。。

 

 

スキンケアに使う化粧品も同じです。

 

 

私のブログや本を読んで、その中から、自分の買いやすいもの、気になったものをとりあえず使ってみるのはいいと思いますが、その中に、私が使うな!と言っている化粧品(例えば、オーガニック化粧品とか自然派化粧品とか。。クレンジングとか美顔器やコットンとかスクラブ洗顔とか)を混ぜたら、それは、私の言っているスキンケアではないです。

 

 

私の考えと違うことをやりたいのであればかまいませんが、1個、おすすめのものを使っても、他が全然違うんですが、その料理はなにを作りたかったのか?となります。

 

 

私の考えているところの美肌とは程遠い。。

 

違うルートか攻めています、というのもありでしょうけど、わざわざ、そんな険しい、大変で、ボロボロになる道を選ばなくても。。。?

途中で遭難するかもしれないのに?いや、今、遭難しかけか?!となっているわけです。

 

 

 

私の勧めていないアレンジばかりして、質の悪い商品(そっちが安かったから買っていたり、逆に高かった)を買って、まだひどい目に遭っている人が多いから、商品名まで言っていることがあるわけです。

(普段、ブログやフェイスブックで、商品名を言うことはほとんどないです)

 

まあ、それでも商品名まで言っても、まだ、違う商品を買っている人もいます。

 

その人の肌だし、好きなようにされたらいいですが、全然違うことやっているのに、私の言っているようにやっているのに全然良くならない!!っていうのはなしですよ?

 

 

 

ミネラルファンデーション関係の商品で、ミネラルのみ!敏感肌にも使える❗肌に優しい❗と、メーカーが言っているだけの商品を、そのまま信じて買っている人もいます。

 

あれほど、オーガニック化粧品、自然派化粧品は、ダメと言っても、そのブログを読んだのに、「自分のは大丈夫」と使っている(さらに買う)人って結構多いです。

 

 

今まで、自分で散々アレンジしてきた結果が、今、顔に出ているわけでしょう>

 

その状態に満足していないのであれば、今までのその考え方、やり方ではダメってことですよね。

ダメまでいかなくとも、何が良くなかったのか検証しないと、また何度でも同じことの繰り返しになります。。。

 

その間に、お肌の炎症はどんどんひどくなっていきますからね。。。

 

 

まずは、騙されたと思って、1週間やってみる!!

忠実に。

(本に載せている基本のスキンケアなんて、正しくやれば、数千円くらいで揃えられるわけですs。)

 

1週間やってみて、まだよくわからないなら、次は1か月やってみる!!

 

1か月いけたら次は3か月。。と延長していきます。。

 

 

もちろん、途中で、なにかがどんどんひどくなっている、となった場合は、やりませんけけどね。

 

お肌もね、こじらせてしまったら、胃腸と同じで、なかなか大変です。。

 

普段以上に、家事にこれだけ負担がかかるという煮んしいでいしよ?

 

おのずと、勉強の代わりに何をしたらいいのかわかっています。

 

 

正しくやれば、必ずお肌の元気は上がります。

 

当社除菌剤のコロナウイルス科に対する効果を確認

すでに、フェイスブックとインスタグラムにはアップしておきましたが、こちらにも載せておきます。

 

フェイスブックのコピペになります。

(うちのFacebookページは、アカウントなしでちゃんと読めるように設定していますので、どうぞご覧ください。

そちらのほうが、更新はマメです。

ブログと内容も少し変えております)

 

以下、コピペです。

 

 

フマキラー 

新型コロナウイルス 

検証実験

除菌スプレー 

有効性を証明 

キッチン用除菌スプレー 

ノンアルコール除菌スプレー 

ウィルス対策用商品

友達がさっき教えてくれたんですが、フマキラーのアルコール除菌スプレー、有効性をちゃんと証明されたんですね。

 

フマキラーのサイトを確認しました。

 

ご紹介しておきます。
(フマキラーからお金をもらっているわけでもなく、何の利益相反ありませんから。念のため)

 

 

 

第三者機関に依頼しているところも素晴らしいですね

 

自分のところの研究所だけである程度の実験ができる企業もありますが、レベルの高い実験だと、設備などの問題も出てきます。

 

また、第三者機関が出すところで、信用度も上がりますよね。

 

それでも学会発表や論文の場合は、利益相反がある場合は必ず明記して発表するんですけどね。
(研究費を企業が出した場合はそれも言わないといけません。
依頼ですから、普通研究に関する費用はすべて企業持ちです)

 

 

この紹介された3つ、原文を読んでいないからわかりませんが、こちらに載せておられる結果を見ると、効果ありますね。

 

 

 

これは、どれも拭き取りか、その後洗い流しですか?

 

 

ウイルスを不活化させた後に、拭き取ったり、洗い流す、というのは、ダブルで良いですね。

(だから、少ないアルコールで消毒するよりも、しっかりと石鹸で洗って、たっぷりとすすぐほうがより確実なわけです)

 

 

 

しかも、このうちの一つは、ノンアルコールですから、アルコールがダメな方、しみる方にも使いやすいかもしれませんね。

 

 

私は、家にもクリニックにも、こういう「除菌商品」って置かないので
(クリニックには、除菌じゃなくて、医療用の消毒剤を各種置いています)、
スーパーとか行っても、そういう棚を見ません。

家の掃除では、セスキとかクエン酸とか使います。

ハイターは、普段使いませんが、ノロウイルス疑った時は必ずいるので置いています。

あと、中性洗剤も一応置いています。
レザーのソファーとかね。)

 

 

新商品というのは、新薬もそうですが、経過を見ていって、また今後違った見解などが出てくることもありますが、今、消毒用アルコールが手に入らない現状で、こちらなら手に入るのであれば、一つの選択かもしれませんね。

 

 

家具やテーブルを拭くのは、ハイターでいいんですが、キッチン周りはハイターがイヤな方もいるでしょう。

 

食品添加物のみで作ってあるとQ&Aに書いてましたね。

 

 

 

先日から、消費者庁からも注意が促されていましたが、除菌、ウイルスに効く‼️などをうたった詐欺まがいの商品の誇大広告で、なんでも飛びつくのではなく、確認しましょう、裏を取りましょう、と書いてきました。

 

そういう意味で言えば、裏が取れましたね。

 

 

フマキラーさんが自信を持っておられるのもよくわかりました。

 

 

 

でも、今回の件とは関係なく、一般家庭で、キッチンやテーブルで何の菌を除菌しないといけないのか、いつも甚だ疑問です。

 

 

肉や魚と、それ以外のものを切ったりするまな板は、裏表なり、二枚使うなりが当たり前なので、普段の除菌なんて、お店じゃないからいりませんよ。

 

 

今回の新型コロナも、キッチンにまで持ち込んでいたら、それはかなり問題かと…。( ̄▽ ̄;)

 

 

まずは、帰宅後すぐに手洗いだし、キッチン入ったら、また手洗いです。

 

料理中を何かを触ったら(スマホとかね)、その都度手洗いです。

 

 

手洗いせずに、この商品やアルコール、ハイターで拭き取ってもダメですよ。

 

手洗いしてないその手指が、一番の感染源だから。

 

 

帰宅後すぐに手洗いしても、玄関や洗面所なりのドアノブは触るし、スーパーで買ってきたものも手洗いせずに外で触ったものです。

(料理中、パックなど触ったら、手洗いしてます。
ラップとか容器はがしたら、外しか触らないようにしてます。

普段、ここまで神経質にはしてません。

いわゆる雑菌くらい、やっつけられる免疫力くらいないと困りますからね。

なので、もともと家で除菌スプレーも使いません。

家の中に、除菌しないといけない病原菌がいること自体、おかしいから。

今回は、様相が違うので。

一応、私はリスク群に入ると言われている中高年、50歳ですし、家族も50代ですから)

 

 

この商品は、キッチン用と書いてあるので、
(ちゃんと説明書き読んでから使ってくださいね。
使い肩を間違えて、効果を失くす、思ってもいない悪影響が出る、というのは何にでもあるので)

心配な方はキッチンでも使えば良いと思いますが、テーブルとかドアノブとか、気になるところを拭くのに使ってみては?

 

洗い流せるところまで使い出すと、またすぐになくなるでしょうし。

 

 

除菌関係、抗ウィルス関係商品は、こうやって、せめてそのメーカーのホームページくらいは確認しましょう。

ちゃんとデータを取った企業は、こうやって公表されていますから。

検査してもらった機関もあわせて載せておられますよ。

 

こちらも、手作りマスク第2弾です。

 

こないだ、フェイスブックで、マスクのランクの1つ、BFEなどについて書きました。

 

マスク

BFE

と検索したら、こちらのメーカーのサイトがトップに出て、非常にわかりやすかったので、リンクさせていただきます。

http://www.chugai-kouki.co.jp/environmental/mask.html

 

少し前に、シャープがマスクの生産に乗り出した、とニュースをご覧になった方もおられるでしょう。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200228/k10012306791000.html

 

シャープは液晶ディスプレイ作っていた工場が空いていたのか、そういうクリーンルームの工場があるから。

精密機器などを作るには、チリ一つ落ちてたらいけないんですよ。

マスクは、そういうところで作るものです。

(洗えるガーゼマスクは違いますよ)

 

シャープは、空気清浄機も作っているので、フィルターとかそういう方面にも知識もノウハウも持っているでしょうし、ほんとに、そういうことも知らずに、設備もなしに、いきなり作れるものではありません。

 

確認試験もいるのに。

 

 

ネットで売っている(さすがにもうないか?)、ウィルス99.9%カットマスク、しかも洗える、とかって、何それ?と思います。

 

それが本当なら、医療関連の企業として名乗り出たら、株価すごいことになるんじゃないですか?

世界の一流メーカーに躍り出ますよ?

これから出るところだったら知りませんが、医療業界では話題になっているのでは?

 

アマゾンの中だけ、SNSだけで話題のものって、医療とは関係ないものが圧倒的に多い。

わかって買っているならいいですけど、騙された!信じて損した!!と思いたくないなら、ちゃんと裏を取りましょう。

 

 

 

で、またしても、SNSで拡散されていたので、注意書きしておきます。医者として。

 

マスク

衛生的とは 

イメージで使っても意味がな 

手作りマスク 

マスクの外が汚いから変えなきゃいけない 

マスクの内側にもガーゼや布をあてる 

進学コロナウイルス 

感染予防 

ウィルス核

 

ちまたでは、医療関係者でない人が考案した手作りマスクが出てきてますね。

 

 

皆さんの考えている、「衛生的」「キレイ」と、

医者の見た「衛生的」「キレイ」が全然違います。

 

 

マスクって、科学ですよね?

 

マスクする目的も、今回は、飛沫感染予防ですよね?

 

 

マスクみたいな形をしていれば、何で作ろうとも、誰が作ろうとも、素手で触りまくって作っていようとも、
皆さんのために作りましたと言ってくれたら良いもの、と思ってるかもしれませんが、

医者からしたら、不衛生極まりない。

 

 

度も書いてますが、そんなものならしないほうがましです。

 

それが感染源にもなるからです。

 

 

どんなに厚労省が手洗いを徹底して‼️と言っても、くっつくな‼️と言っても、顔を触るな‼️と言っても、一般の方はピンと来ないと思います。

 

実際、手洗いもせずに飲食してる人を、たくさん見かけます。

 

なので、なかなか感染はおさまらないところもあると思います。

 

 

 

介護施設で働いている患者さんがおられて、
「マスクないから大変でしょ?  毎日変えられないものね。 在庫ないものね。」
という話をしていたら、

やはり何日か使っているので、口のところにガーゼをあててると仰いました。

 

 

確かに、何日も使うと息で湿ってくるので、ヨレヨレに、ボロボロになってくるので、その対策としてはガーゼをあてるのは良いことですが、今回は、外が汚い。

 

 

空中に浮いてるかもしれないウィルス核、
飛んできたばかりのウィルス、
そんなものがたくさんマスクの外についています。

 

 

だから、感染予防の場合は、マスクは使い捨てで、変えなきゃいけないんです。

 

 

皆さんが作っているマスクは、どちらにしろ、ウィルスは防げません。

 

 

飛沫したものも、少し時間がたって、飛沫時の水分が蒸発すると、ウィルス核というとても小さいものになり、これは、N95という特殊なんとかマスクでないと防げません。

 

 

密閉型した喚起の悪い部屋だと、ウィルス持ってる人が例えばくしゃみや咳をすれば、エアロゾル感染をする可能性が高い。

 

だから、そういう場所に行ってはいけないし、マスクをしていてもN95でないと意味がない。

 

 

 

今、N95がいるのは、PCR検査をしたり、陽性の患者さんの診察や治療にあたるドクター、ナースのみです。
(マスクが足りないから)

 

病院では、マスクがないから、毎日仕事するのに、使い回しを余儀なくされてるところもありますが、その場合、外側が一番汚ないので、外は触らない‼️

 

触ったら、手洗いかアルコール消毒です。

 

 

N95マスクの再利用は、消毒用アルコールを振りかけます。

 

外側を触った手指でもし内側を触れば、もうそのマスクは汚染されました。

 

それを使わないといけないというなら、内側もアルコール消毒です。

 

外も内もアルコールかけるとどんよりさらにマスクはボロボロに…。

 

 

私も含めて皆さんは、感染の最前線で働いてるわけではないので、毎日替えるマスクがないなら、洗える他のものに替えるほうがよほどキレイで衛生的です。

 

 

介護施設で働く患者さんにも、それを伝えて、バンダナみたいなのですが良いから、鼻と口を覆って、加湿できるようにしておくようにも言いました。

それなら毎日洗える。

 

タオルでもハンカチでもスカーフでもバンダナでも、さらしでも何でも良いんですよ。

 

どうせウィルス浴びたら、入って来ます。
防げません。

 

大きな固まりのツバや鼻水は、布には付着するでしょうけど。

 

 

のどの粘膜を乾燥させると、のどのバリア機能が落ちて何でも侵入されやすくなるので、皆さんがマスクをする目的は、のどの加湿です。

 

自分の息で保湿性する。

 

だから毎日洗えるもののほうが衛生的なんです。

 

何をつけても、外側が汚ないんだから。

 

 

 

ドクターやナースは、マスクを使い回す場合、絶対、外と内が接触しないように置きますよ。

 

出ないと、自分が感染しますから。

 

 

そういうのがわかっていない限り、使い回しはとても危険です。

 

内に布をあてて済む問題ではないです。

 

問題は外側だから。

 

 

医療関係のものを、そういうことを知らない人が作る、まして他人にあげる、売る、というのは止めておきましょう。

情報を拡散するのもね。

 

善意でしたことでも便乗商法と言われるかもしれませんし、
そのせいで感染したと言われたら、責任取れないでしょ。

 

医療用マスクを作っているメーカーのサイトを見たら、素人が同じようなものは作れないことがわかります。

衛生観念が全然違うんです。

 

 

ネットやSNSで、手作りマスクを作って、人に上げたり、企業がそれに関係するものを売ったりしているのをいくつか見ました。

SNSで、そういう情報を、おそらく良かれと思って、拡散されていることだと思います。

 

先日も、「お湯でコロナウィルスが死ぬ」とデマが飛び交ったところでしょう。

 

ぬるま湯飲んでるくらいなら、まあ問題ないですが、冷まさないと飲めないような熱湯を無理して飲んだり、飲みたくもない、おなかちゃぷちゃぷなのに無理して飲んでいたら、それは健康被害というものですよね。

 

 

善意でやっていても(お湯でウィルス死ぬ、が拡散したのも、善意でしょうし。。)、それに金銭が関わるとなると、便乗商法ともとられかねません。

 

本当に役立つことであればいいですが、医療に関係する商品は、一般の方が考えるのとは違って、いろいろとハードルが高い。

良いアイデアが思いついたのであれば、知っている医者に相談してみて、反応を聴くのも一つの方法です。

 

 

いくつか、危ない!と思ったものを、フェイスブックですでにアップしておきましたが、こちらにも残しておきます。

 

 

以下、コピペです。

 

御朱印入りマスクなるものが。。。

 

#マスク 

お寺特製手作りマスク  

京都 

京都のとあるお寺で、和紙の手作りマスクを無料で配布しているそうな。。。
(拝観料はもちろんいります)

あえて名前は出しませんが。。。。

 

 

和紙のマスクは、儀礼用で、今回のウィルス対策には何の役にも立ちません。

 

そして、この特製マスクは、お寺のスタッフの方が素手で作っています。
(アルコール消毒らしきものが机の上に置いてましたが。。。)

 

 

しかも、このお手製マスクが、そのまま山積みになっていて、誰でも触れるようになっています。

 

 

 

非常に不衛生です。

 

 

非常に不衛生ですから、お守りみたいに持つのはかまいませんが、マスクとしては使わないでください。

鼻や口にあてないように。

 

医者として忠告します。

 

マスクとして絶対に使わないようにお願いします。

 

 

前にも書きましたが、

手作りマスクは、必ず、手洗い後、もしくはアルコール消毒後に、自分の手で作ってください。

 

まあ、その状態で作っても、家族の分までです。

 

他人に作ってあげてはいけません。

 

 

お寺の方に言います。

作った分は、お守りみたいにお配りください。

マスクにしないように。

フェイスブックでもいくつかのサイトをご紹介しました。

 

ネットで、各出版社が無料でいろいろと読めるようにしてくれています。

 

「子供の科学」https://www.kodomonokagaku.com/20200305/?fbclid=IwAR2hrRDWjFrLMIk6nSLacBP7h3GV2o9uCH-f4oa6C3rDcPGDNI82YlX0uTM

 

小さい時、幼稚園くらいでしょうか?前後かな?

こういう子供用の科学の本、すごく好きでしたね~。

小さすぎて覚えていませんけど、日常のなぜ?なぜ?ということが科学的に説明されていた本。

科学的に、と言っても、相手は小さい子用の絵本みたいなものなので、そんな専門的なことは書いていませんが、わかりやすく端的に一言で言ってみろ、といわれると、かなり難しい。。

でも、絵本って、案外、さらっと、おお!ということが書いてあったりします。

 

今の子供は、こんなに無料で読めるようにしてもらえて、とてもうらやましい。

 

小学校くらいの時、本もよく読みましたが、マンガもよく読みました。

 

マンガで、日本の歴史シリーズとか世界の歴史シリーズ、からだの不思議、日本の偉人、世界の偉人、みたいなのが確かあって、すっごい好きでした。

 

その時の情報が残っていて、すごく昔だから今となっては実は違う、ということもあるでしょうけど、何が間違っていて、何が正しいのか、勉強していないとわかりませんよね。

中学、高校とあまり歴史を勉強せず、大学受験も歴史は選びませんでしたが、今なら歴史がおもしろいのがわかります。

 

歴史がおもしろいな~と思ったきっかけは、やっぱりマンガやテレビのドラマや映画かな。

この後の時代は、どうなったの?!と続きが気になる。

 

 

休校だったら、ほんとは図書館でたくさん本を読んでほしいところだけど、図書館によったら、休館なんですよね。

また図書館で友達と会ったら遊びたくなるでしょうし。。高校生、大学生くらいでも、結構近くによって話たり、遊んだりしますものね。。

 

 

ほんとは、スマホなどでマンガ読むよりも、紙の本が好きです。

目も疲れないし。

紙だと、探したいところがすぐに見つかる。

 

子供のころ、というか今でも、今度生まれてきたら、本屋さんちの子供になりたいな~とよく思ってました。

いくらでも本が読める。

(と思ってましたが、売りものを読んだらいけないんですよね。結局、買って読むのは同じ)

 

 

今は、ネットで読めるものがたくさんあるから、とても便利ですね。

(ブルーライトはカットしましょう)

 

 

 

ノンフィクション、フィクションの小説やエッセイ、実用書でもなんでも、本を読むと、知らない世界を教えてもらえて、経験していなくても、知識として広げることができるし、ハラハラドキドキも映画やドラマのように、続きが気になる!、勉強になった、感動した!などなど、想像力も発達するし、本はとても楽しいですね。

 

大人は、マンガを読まずに本を読みなさい、と言いがちですが、私は、マンガも本も読んでほしい。

 

本がいきなりハードルが高いのであれば、マンガからで全然いいと思います。

本を読むきっかけになることもあるし、なによりわかりやすい。

 

 

本で想像力を膨らますのも大事ですが、マンガだと、ほんとに映画やドラマを観ているのに近くなる。

絵があることで、知らない世界が具体化され、より知識も深まる。

 

 

本もマンガもなんでもそうですが、情報をそのまま信じちゃいけませんけど(わかっていても影響力って大きいでしょうけど)、もっと知りたくなって知らべて、間違い探しというか、こういう解釈もあるのかとか、より広く知ることができて、なお楽しい!

 

 

 

で、マンガの紹介です。

以前にもいくつか紹介しましたけど、さらに追加。

 

 

フェイスブックでも紹介しましたけど、「少年ジャンプ+」

https://shonenjumpplus.com/

で、あの絶大な人気の「ワンピース」が60話まで無料で読めるそうです!!

 

実は、私、「ワンピース」読んだことがありません。。

 

マンガのいろいろなアプリ、スマホに入れて、ほぼ毎日利用させてもらっていますが、どれを読むのかは、なんか運ですよね~。

 

 

少年ジャンプ+、私も利用させていただいています。

 

他のサイトで課金も結構したものもあります。

 

「カラダ探し」

「ルートエンド」

 

今、一番好きなのは、「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」。女性警察官の話。

すっごい面白いし、ホロッときます。

「個人差あります」も読んでます。(ジャンプじゃなかった?)

 

「コミック DAYS」というアプリで、この2つと、「ホームルーム」(先日完結しました)、「アルキメデスの大戦」も読んでいます。

「ホームルーム」は、最初衝撃的過ぎて、かなり課金してしまいました。。。

 

 

「マンガワン」というどこだっけ?小学館だっけ?

他のアプリとかサイトと掛け持ちですが、

「闇金ウシジマくん」、はまりましたね~。

課金もだいぶしてしまいました。。。

すっごいはまったのが、「亜獣譚」!!!

最初、絵柄が見にくかったので、読まず嫌いみたいに読んでませんでしたが、なにかで知って、もう課金しまくって一寝不足が続きました。

ちょっとエロありですが、ストーリーがすごい!!

 

マンガでないと描けない世界観っていうのがあって、映像にするのは大変とかね。

本もそうでしょうけど、マンガだと作者の方の具体的な世界観がわかりやすいところが良いです。

(この「亜獣譚」の「ちょい足し」というおまけマンガがあるんですが、これ読みたさに、ポイントが欲しくて、でも課金も大概したくない。。

というので、ポイントを無料でもらうのにはいくつか方法があるんですが、気になっていた、「ファイナルファンタジー15」で、ポイント10万ポイント達成で、即時ポイントゲット!というのにしてみたんです。

 

 

ファイナルファンタジーってやったことなかったから。

最初は、ポイントをひたすら10万ポイントになるために、ゲームとして楽しむのではなく、ポイント稼ぎに寝不足でせっせとしてました。

10万ポイント達成までもう少し!!と頑張っていたのに、もう達成から2週間以上たちますが、いまだにポイントはもらえません。。。

問い合わせもしましたが、「お時間かかります」だそう。。。

 

即時ゲット??!!では全然なかった。。。無料で、そんな都合のいい話、やっぱりないですよね。。

 

とりあえず、ポイントもらえるまで、ファイナルファンタジー、残してやっておくか、と時間がある時に、ちょっとずつ進めていますが、もひとつ、遊び方がわからん。。。

 

レベル低いから。。?

課金しないから。。?

 

ゲームよりも、マンガのほうが好きなんですよね~。

 

 

ちなみに、「マンガワン」では、手塚治虫先生のマンガが、かなり読めます。

これで、「ブッダ」読ませていただきました。ありがたいです~!!

「ブラックジャック」も載ってますよ。

子供に医学に興味に持ってもらうのは、ブラックジャックは、王道中の王道です。

 

 

ちなみに、佐藤先生の「ブラックジャックによろしく」も名作です。

2は、まだ全部読んでませんが、「ピッコマ」だったかな。お世話になりました。

課金もしたけど。

「海猿」も良かったです~。

 

 

海上保安庁ということで、自衛隊もので、

「ライジングサン」「ライジングサンR」「あおざくら防衛大学校物語」

どれも感動しました!!課金もかなり。。。

まだ2つは連載中?

 

自分の身体を張って、国民の安全を守ってくださる職業の方には感謝しかありません。

 

 

 

少年ジャンプもいいけど、少年サンデーもアプリはすごく使っています。「裏サンデー」に「あおざくら」は掲載中。

無料でかなり読ましていただきました。

 

「裏サンデー」つながりで、

「薬屋のひとりごと」、これも面白い!!

 

 

サンデーの「マガポケ」は、かなり前から愛読しておりまして、

ハマっているのは、

「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」課金しまくりです。

いろいろな意味で衝撃的なので、そういうのが苦手な方は止めておいてくださいね。

 

どの年齢にもおすすめなのは、

「虚構推理」!!!

これも課金しまくりました。

今、お休みになったので、ちょっと寂しい。。。

 

「創生のタイガ」もほぼ課金。

 

ここでも、「個人差あります」が読めます。

「骨が腐るまで」も一気に読んでしまいました。

「サトラレ」シリーズ、スピンオフも含めて、すごく好きでした。

「絶望の楽園」もすごかった!!

 

 

今、他に課金必ずして読ん出いるのは、「信長のシェフ」!!これは、歴史にも料理にも栄養学にもとても勉強になります!!

 

 

「マンガBAMG!」で、「ガンニバル」「死役所」「ドラゴン桜2」を読んでいます。

これらの作品は、他のアプリでもあります。

 

三田紀房先生の作品は、大好きで、とても勉強になるから。

ほぼ全部読んだかと思います。

かなり課金もしました。

 

学生は、必ずドラゴン桜の1も2も読むべき!!絶対、受験に役立つから。

 

大学生は、三田先生ので、就活のがあるので、とても参考になるはずです。かなり意識高い系の人の話ではあります。

 

なんでも、楽して良い目にはあえませんよね~。それに見合うなにかが必要。

 

 

ちょっと前から、「サラリーマン金太郎」シリーズにはまり、昔読んだのは、途中まで。

こんなにあの後、シリーズが出ていたのは知りませんでした。

こちらも課金しながら、一気に読みました。

勉強になったわ~。やっぱり、金太郎、おもしろいわ。元気ももらえます。

 

 

 

あと、

今、ドラマでもやっている「病室で念仏を唱えないでください」!!

今、読ん出いる最中です。(ドラマは観ていません)

 

このマンガ、作者の方は、ドクターか?!と思うくらい(違うんですよね?)、取材がしっかりされていて、とても医療に関することが本格的でリアルティがあります。

ドクターが袈裟で、病院内をうろうろ(というか、一番あり得ない救急科!)というところは、一番マンガならではですが、それ以外は、すごい!!

 

医者のマンガやドラマって、リアルティがあればあるほど、面白い!!引きこまれるわ~。

(「ブラックジャックによろしく」も、すごいリアルティでした!!

佐藤先生つながりで、元奥様が描かれた「ムショ医」シリーズ、こちらも感動です!! 同じ「佐藤」でしたけど、気付きま千でした。かなりたってから、たまたま知りました)

 

 

 

「週間漫画ゴラク」という、オッサン漫画があるんですが、

「モンキーピーク」

「ガンニバル」

「ギフト±」

「マトリズム」(厚労省麻薬捜査官の話。鈴木マサカズ先生のマンガ、好きです)

など、私の好きなマンガがたくさん掲載されています。

どれも結構課金しましたね~。

「モンキーピーク」は、一旦終わっちゃって、ちょっとロスになってましたが、シーズン2が始まって、毎週楽しみにしています。

 

この4つは、小中高生が読んでいいかといわれると、う~ん。。という場面もあるので(少年マンガではないので)。。。

もうちょい大人向け、かな。。

オッサン漫画なので、私と同世代用~30代?後半?どうなんでしょう。。。

「信長のシェフ」が掲載されている「週間漫画TIMES」は、以前なにかで、40~50代の男性がターゲットと読んだことがあります。

「ゴラク」のほうが、もうちょい若い人がターゲット?

 

「監査役野崎修平」も今、シリーズではまっています。

 

 

他にもいろいろありますが、少年マンガ、青年マンガだけではなく、女性マンガ、少女マンガの紹介を。

 

そう言えば、オッサン漫画と呼ばれる雑誌には、すっごいおもしろいマンガたくさんあるのに、じゃあ、オバサン漫画は?というと、嫁姑とか不倫ものとか?そういうドロドロ系?オッサン漫画みたいな、ストーリー性に欠けるものが多いんでしょうか?

私が読まないだけで、そういうオバサン漫画、あるのかな。。?

 

月刊誌で少女漫画ではなくて、女性のマンガ(いわゆるエッチなレディスコミックではなくて)雑誌は、ターゲットの年齢層がかなり幅広いんでしょうか?

 

男性誌みたいに、40~50代の女性をターゲット、という漫画雑誌、ないですよね?

興味の違いか。。。

 

女性漫画が多いのが、

白泉社のアプリ、「マンガPark」、

麻生みこと先生の女性弁護士マンガの「そこをなんとか」はとても大好きなマンガです。勉強にもなります。

 

 

ちなみに、こちらのアプリ、森恒二先生(青年漫画家)のマンガの一部が読めます!

 

 

樹なつみ先生の「花咲ける青少年」シリーズ、いや~、長かったけど、また続きが読みたくなる。

これもいいマンガです。世界が舞台の壮大なマンガです。

 

清水玲子先生の「秘密」シリーズ、が読めます!!

以前に課金して、全部読んでいます。

他の清水先生の作品もほぼ読んだかな。

 

 

よしながふみ先生(大好きな「きのう何食べた?」の作者)の「大奥」は、ず~っと雑誌を買って読んでいます。

これは勉強になりますよ~。

 

 

白泉社がらみで、「この愛は、異端」。早くシーズン2、再開してほしい!!

これは、小中学生には、ちょっと早いな。。高校生ならいいってわけでもないけど。。ちょっとエロいので。

(3巻は感動の嵐!!エロいのにも理由があった!!その理由が明らかに!!)

 

 

 

無料ではなかなか難しいと思いますけど、

田村由美先生のマンガ、どれもおススメです。

青少年、性別、年齢に関わらず、子供に読んでほしいマンガ!!

「7SEEDS」

「BASARA」

「ミステリと言う勿れ」

ほんとにどれも素晴らしい!!!

夜、続きが読みたくて、眠れませんね~。

 

 

篠原千絵先生の「天は赤い河のほとり」。

読んだら、元気をもらえます。感動スペクトル!!

 

田村先生と篠原先生のは、ほんとにかなり課金しました。

 

一条ゆかり先生のは、長編ものは、女性のマンガの王道の1つ。

 

美内すずえ先生の「ガラスの仮面」

こちらは、紙の本で全部持っています。

久しぶりに読み返すと、あまりの面白さに、寝不足必須です。

 

 

二ノ宮知子先生の「天才ファミリーカンパニー」、もすっごく好き!!

二ノ宮先生のマンガ、かなりの作品読んでいます。

 

 

東村アキコ先生のもね~。

最近、読んでいないから忘れてました。

以前に、かなり制覇したから。

 

 

 

マイナーですが、吉村明美先生の「薔薇のために」。感動の泣ける話です。

コンプレックスで悩んでいる方はぜひ!!

ゆりちゃんから元気をもらえます!

心はとてもきれいなんですが、チビ・デブ・ブスといじめられているゆりちゃんが精神的に成長して最後は憧れの初恋の人と結婚してハッピーエンド、と書くと、なんかチープな少女マンガみたいですが、結構、重いです。。良い意味で。深い、深い、漫画です。

 

見た目とはなにか?人の心の中って。。?本当のやさしさってなに?と結構考えさせられます。。。

小学館漫画賞受賞作品です。

 

吉村明美先生のマンガも全部持っています。捨てずに全部残しています。

どの作品も、重いと感じるかもしれませんが、とても良い作品です。

衝撃的なものもありますが、どれも子供たちに読んでほしい。

 

 

私が今小学生で、スマホやネットでいろいろ読めるなら、休校でも退屈しないな~。

漫画読み放題じゃん?!

(課金せずにどう読むか、お小遣い貯めたら、どれから買うのかは悩ましいところですが、結構、今は無料で読める)

 

運動不足にはなるでしょうけど。。

 

今、挙げたものの大半は、かなり感動するものも多いし、楽しめるし、勉強になるし、と暇だ暇だ、とゲームばかりしているのなら、おススメは漫画!!! ほんとに読ませてみてください。

漫画なんて!!と目くじら立てずに。

楽しみながら勉強ができます。いろんな知識が広がります。

自分でも、あれこれ考えますし。

 

本は読まなくても漫画なら読む子たくさんいると思います。

 

とりあえず、いろんなことに興味を持たせるっていうのも大事かと思います。

フィクションでも世界は広がる!

 

*ここに挙げたのは、パッと思い出した一一例です。大人目線ではなく、子供におすすめ、という中心で挙げたつもりです。一部、大人用になりましたが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アトピー性皮膚炎の治療は、本当は、自費診療のオーソモレキュラー療法を受けていただいて、根本的な強い元気な肌に変えていっていただきたいところですが、予算のこともありますから、そうばんばんできるものではないかと思います。

 

保険診療では、根本的に皮膚のバリア機能を強くしてくれるような薬はありません。

 

どんな病気でもそうですが、ほとんどが対症療法です。

 

なので、アトピー性皮膚炎の場合、ステロイドの塗り薬をどう使っていくのか、がずっと課題であり、副作用合併症を早期発見できるように(副作用が出ていても使わないといけないくらい重症の場合もありますが)、そのための診察も必要ですし、ステロイドには、それぞれの皮膚の場所、湿疹皮膚炎の程度によって、ステロイドの強さを変えないといけない。

 

 

今、保険診療でアトピー性皮膚炎に薦められているステロイドの塗り方は、皮疹が落ちついたように見えても、まだずっと塗っておくこと。

(そのために検査もされたりしますが)

 

治っているのに?と思っても、まだ皮膚の中では炎症が残っていて、それなのにステロイドを止めるからまたすぐに湿疹皮膚炎が出てきて、またステロイドを塗る。

それを繰り返していると、場合によったら、どんどん強いのを使うことになったり、量も結構塗ることになる。

 

それよりも、皮膚炎のところを徹底して塗ることで、長い目で見ると、トータルで使うステロイドはこちらのほうが少なくて済む、というのが今の皮膚科学会の持論です。

(ちゃんとデータで証明されています)

 

これを、プロアクティブ療法と言います。

 

 

最初聴いた時、ほー!と思いましたが、私の考えは、そこまで徹底してステロイドを塗ることで、免疫を抑えますから、当分、アレルギーの皮膚炎(アトピー)はそりゃあ出ないだろう。。

と思いました。

 

 

ステロイドの副作用は、トータルで使うほうが少なくなる、というなら、それは、理論上、プロアクティブ療法になります。

 

ただ、私は、そこまで免疫を抑えるのもかなり抵抗があり、ほどよく抑える、ということができないのが、「薬」というものです。

特に、ステロイド。

自分のからだが作ったものではないですからね。

 

 

それだけ皮膚のバリア機能が破壊されているからこそ、異物に侵入され、炎症反応がひどく起こっている状態。

からだからしたら、過剰な反応とは言え、必要だと思っているわけで、ほどよく抑えることができない場合は、抑えすぎることにもなりかねないわけで、そうなると、バリア機能の破綻している皮膚は、今度は感染症のリスクにさらされます。

 

 

私も、患者さんに仕方ない時は、ステロイドを出しますが(特に保険診療のみの)、できれば使わずに済めばいいなと思って胃ます。

 

表面上は副作用があまり出ていないように見えても、ステロイドを塗った影響はやはりなんらかの形で副腎にも起こると思うので、できれば使いたくない、というジレンマです。

 

 

もちろん、プロアクティブ療法は、診察も受けずに、患者さんが市販のステロイドなどを買って、好き勝手にバンバンずーっと塗っていたらいいんでしょ?というものではないです。

 

そういうことをしてきた患者さん、市販のものや医療関係者などで、薬が簡単に手に入り、診察も受けずに、薬の怖さも知らずに、ずーっと塗ってきた患者さんが、ステロイド酒さとアトピーの増悪と、そこに二次感染なのか、ウィルス感染かもうグチャグチャになって受診されることもあります。

 

ステロイド酒さのひどいのは、ほんとに落ち着かせるのが大変で、自費治療でかまわないならまだいいですが、保険診療だけでなんとかしてくれ!となると、患者さんの根気と忍耐がかなりいります。。。

 

 

たいてい、途中であきらめるので、またステロイドに逆戻りで、そのステロイドの使い方も、強いのをたくさん!!と反動でなりやすく(希望もひどくされる)、きつすぎるからと処方しなかったら、自分の気の済む強いステロイドを処方してくれる医者を探して転々と探すだけなので、いつまでたってもステロイド酒さがその人から消えることはありません。。。悪化はいくらでもしますけど。。

 

ステロイド酒さが、皮膚科でもらっていたんですけど。。とろくな診察もなく、同じ薬を何十年と処方されている方も結構いて、顔と、腕脚体が同じ強さのものが出ていたり、それを目の周りにまで塗っていたり(!!!)。。。。

毎回、診察に入っているのに、です。。

(ステロイドを出しているのに、診察なしで薬だけ、って一番、アトピー治療ではダメなパターン。いまだにこういうところも多々あります。)

 

 

それが皮膚科(と看板をあげているところ)のことも多いですが、アレルギー専門、みたいな何科の医者かわからないこともあり、大体内科のことが多いんですが、内科でももちろん、アトピーの皮膚も診たらいいんですが、皮膚科医ほど、ステロイドの強さのランクや皮膚からの吸収率をわかって処方してるんかな。。ということもしばしば。。。

 

もうね、ビックリするような強さ、皮膚科医の常識では顔には塗らないような強さのステロイドが顔に処方されていることがあり、しかも何年も。。。

引くどころではないです。。もうフリーズです。。

 

 

そういうところに限って、アレルギー専門で、ステロイドはなるべく使いません、とか言っていて、患者さんは強さなんてわからないから、そのまま信じていることもあり。。。

 

 

こういうことがあるから、一部の患者さんから、「ステロイドは悪だ!!怖い!!絶対使いたくない!!」となってしまうわけです。。

 

一番怖いのは、その医者だから。。。

 

 

 

皮膚科以外の医者の場合、ステロイド皮膚炎、ステロイド酒さは、まずわかりません。

皮膚科で研修して、徹底して勉強されたらご存知でしょうけど(普通に「今日の治療薬」にランクは載っている)、ようは使い方です。

 

この場所のこの程度なら、この強さくらい、多少前後しても。

 

それは数をたくさん診ないといけない。

こんな場合には、こういう処方か、それで経過はこうなったのか、という数です。

お一人の結果が出るのに時間がかかることもあります。

 

2週間や1か月の研修で、そこまでのことはできません。

3か月でも全然足りない。って、当たり前ですけどね。

 

とにかく、知識を入れておくのは当たり前ですが、経験がものを言う。

 

 

皮膚科は、見た目だけで、ほぼ診断の目星をつけないといけないのと、診断を付けたと同時に治療内容も決まるわけです。

 

教科書みたいな典型例ばかり、なんてことは、どの科に関わらず、そんなほうが少ない。

 

 

あまり経験のない医者が、「どんどん、赤みがひどくなるね、治らないね」とさらに強いステロイド出されていて(しかも顔!)、真っ赤っかにただれる寸前みたいになって受診されることもあり、ステロイド酒さやん。。。ということも。。

 

もちはもち屋で、専門でないとわからないこともあります。

(皮膚科でも、あまり勉強してません。。という場合は、同じことが起こりますけど、圧倒的に、他科が多い)

 

 

アトピーに限らず、皮膚炎で一番怖いのは、皮膚炎のように見える皮膚癌です。

ホクロに見える皮膚癌もそうです。

 

 

小さすぎたり、まだ初期の段階では診ただけでは見分けがつきませんが、診た瞬間に、なんか違うみたいな直感がすぐに働くような非典型例もあれば、最初は鑑別には上げたけど、まさかと思っていた、経過が全然違ってきた、ということもあります。

 

 

全部が、皮膚切り取って、ガンかどうか診るわけではないですからね。

 

 

 

例えばですけど、1週間、ステロイドを塗っているのに、うんともすんとも変わらない、むしろ悪化。。?一瞬は治まったように見えたけど、すぐにもっと悪化してきた、などは、処方が合っていないこともありますが、1週間塗っても良くならいなら、やはり皮膚科へ。

 

1つの目安です。

 

塗り薬でかぶれた!ということもあります。

 

中身がステロイドだろうが、ワセリンだろうが、かぶれる時はかぶれるので、病院の薬だから絶対大丈夫!なんてものは存在しません。

 

 

いつでも、頭の片隅には、これの副作用や合併症かもしれない、と思って置かないといけない、ということです。

 

当たり前のことなんですけどね。

 

塗り薬やシップって、飲むよりも軽く考えらえているところがあり、使っているけど言わないとか、塗り薬は化粧品みたいに思っている人もいます。

 

 

効く以上、副作用合併症はあるわけで、飲み薬も塗り薬もなんでもそうですが、添加物が入っていますから、添加物のアレルギーのこともあるし、有効成分そのものがダメ、ということもあります。

 

 

かぶれているところに塗って、さらに薬でかぶれる、ということもあります。

 

 

かぶれやすい薬

(確率が他のよりも高めとかね。無茶クチャ出るわけではなくて。例えば、副作用は、10%も起これば、すごく高いです。必ず先に言っておかないといけない。かぶれやすいとは言え、10%もありません。)

とわかって処方しているのかどうかで大違いです。

 

 

それは、保湿剤でも同様です。

 

皆さんが、化粧品かわりにしていると悪評高い薬にしても、副作用合併症はあるわけです。

 

どんな薬であっても、薬である以上、副作用はゼロではない。

限りなく、ゼロに近いようなものはあるでしょうけど、どんなゼロに近いものであっても、「過敏症」というのは、なんでもついてまわります。

相性がありますからね。

 

 

 

で、アトピー性皮膚炎ですが、皮膚科であっても、皮膚科以外にずっとかかっていました。という患者さんの中には、え?薬これだけ?ということもしばしば。。

アトピーで肌ガサガサに乾燥していてもステロイドのみとか、

痒くて掻きまくっているけど、塗り薬だけとか。

逆に、かゆくて掻きまくって、真っ赤っかな皮膚炎だらけで飲み薬のみとか。。

顔から頭から、腕脚体全部、に皮膚炎出ているのに、ステロイド全部同じ強さのもの1種類だけとか。。

パターンはいろいろ。。

 

 

たくさん出すのがいいわけではないんですが、それだけでは、ツライだけでしょう~、、、ということもしばしば。。

 

患者さんの中には、処方するといわれたけど、自分で断りました、という方もいます。

 

飲み薬は飲みたくない、ステロイドは使いたくない、など理由は様々です。

 

その理由の中には、過去に薬にまつわる嫌な思い出があり、それと同じことが起こるんじゃないか、という不安が大きい。

あとは、都市伝説みたいな勘違いとかね。

 

普通の皮膚科外来だと、一人に時間がかけられないので、要りません、といわれたら、「あ、そう」終わってしまうんですけど、私は、おせっかいというのか、なんでそれいらないの?なんで?なんで?これ良くなるよ、少なくとも今より。なんでいらないの??ととても気になり、時間がかかるとわかっていてもつい聴いてしまいます。

自費診療でなくても。。

 

勘違いや説得で、薬を試してもらえるようになることもあるし、それでもやっぱりいらないといわれることもあります。

保険にしろ、自費にしろ、説明するだけでしていらないといわれたら、どこまで踏み込むかですが、保険診療は何度も断られているのに延々と説得を続ける、ということはさすがにないですね。

そんなの1時間でも終わらないから。。

 

 

自費診療の場合は、これが絶対いる!と思っているのに(例えば、肝斑治療で擦るな!とかね)、患者さんが止めない、と言い張るなら、じゃあ、この治療はやりません、となるだけです。

(その場合は、他の治療を提案しますが、その提案を聞き入れない人とは物別れに終わります。。。自分の好き勝手にやって、それで良くしてくれ!というのは無理です。。)

 

 

アトピーとかのバリア機能が破綻・もしくは弱っている皮膚の場合、もともとの湿疹皮膚炎のあるところに、接触性皮膚炎(かぶれ)が合わさっていることもとても多く、その部分は、皮疹の出方がちょっと違います。

 

あれ。。?みたいな。(専門でないとわかりません)

 

 

ひどい場所には、それだけの理由がなにかあると思います。

 

 

女性の多くは(男性でもですが)、やはり化粧品がらみ。

シャンプー、リンス、トリートメント、ヘアケア商品、カラーリング、パーマ液なども含めた髪の毛につくもの一切合切。

ボディソープやボディクリームなど。

顔の場合は、すべての化粧品。

 

 

アトピーの皮膚炎バンバン出て、真っ赤なところに色素沈着と苔癬化まで起こして大変なことになっているのに、いわゆる普通の化粧品をばんばん塗っています。

ひどい場合は、顔は隠そうとして、余計にいろんなものを塗りたくっている人もいます。

 

 

ほんとは、こういう人は、自費のスキンケア相談、化粧品相談に入ってほしいんですが、保険診療でないと困る、という方も多いです。

 

保険の場合は、全部止めてもらうだけです。基本。

 

その際、敏感肌用の化粧品で、渡せるものがあればパンフレットと一緒にテスターを少し渡しますが、自費ではないので、そこまでの説明はしません。

(そこまで説明してほしいなら、自費診療で予約を取ってください)

 

これは止めたほうがいいよ、減らしたほうがいいよ、と素直に効く方は、結構ほんとに良くなります。大したことをしていなくても。

 

結構、スキンケアや化粧品でこじらせている方は、本当に多いです。

 

保険診療では、漢方薬もすすめますし、ステロイドやいわゆる有名な保湿剤以外も処方します。

保険診療と言えども、あまりからだの恒常性を損なうような薬は出したくない。

 

 

保険診療のみの方にも、ちょっとだけでもサプリ飲んだほうがいいよ、と資料などはお渡ししますが、まあ、なかなかそこまでは。。

サプリを一緒に出す場合は、予算を言ってもらって、こちらで選んだものを飲む、という形です。

これは飲みたい、あれは飲みたくない、などは、自費でサプリ相談をしてください。

 

 

ちょっとしたスキンケアや化粧品、日常生活のことなどの勘違いから、大きく被害が出ることもあり、ほんとにこじらせましたね~ということも多々あります。

 

 

こじらせた場合は、それを戻せばすぐに良くなるので、そういう意味で言えば、不幸中の幸い。

 

まあ、こじらせ方にもよりますけど。

 

 

 

アトピー性皮膚炎を、保険診療で根本的に完治させることはできませんが、コントロールして、日常生活が少しでも過ごしやすくすることはできます。

皮膚も、全身であっても、ゴワゴワの乾燥肌、かゆくてたまらない、では毎日困りますよね。

それも、ステロイドを使うこともありますが、少なくとも今よりは良い状態にすることはできます。

 

ただ、全身塗る、広範囲塗る、背中は届かない!とか、毎日大変でしょ。

だから、オーソモレキュラー療法などの自費診療をおすすめしています。

 

自費診療では、アトピーの場合は、スキンケアと食事、栄養が基本です。

それだけでコントロールできたら、一番良いんですけどね。

 

 

 

自分では気づかない勘違い。

それによる悪化だけでも、なんとかしませんか?

 

それがトータルでステロイドが減らせます。

おすすめです。

パーティ会場

ビュッフェ

オーダービュッフェ

全員手洗い

全員アルコール消毒

取り分けはスタッフで

披露宴

結婚式の二次会

換気と加湿

 

フェイスブックからのコピペです。

 

ビュッフェが、ちょうど控えるように言われたところのすぐ後くらいにフェイスブックに書いたものです。

 

ですが、もうこの次の日か同時くらいに、どこもオーダーブッフェですらなく、ホテルの朝は一人ずつの朝食の提供に変わったそうですね。

もともと、ブッフェだけで朝から晩までやっていた、小さいお店はどうしているのかわかりませんが、うちの近所は、やっていたような。。。。

 

どちらにしろ、飲食店、特にブッフェなどお客さんが好きに取りに行けるようなメニュー(水でも)があるなら、参考にされてください。

 

ちょっと前に、温泉に行きましたが、大浴場の脱衣所に、ウォーターサーバーがあって、好きに飲めるようになっていましたが、グッと我慢しました。

 

 

不特定多数の人が使うとなると、どんな使い方をされているのかわかりません。

 

飲食は、今の時期、気を付けないと。

 

 

以下、コピペです。

 

 

 

患者さんでもうすぐ結婚式という方が何人かいらっしゃいます。

 

うちでは、ウェディングプラン というのがあって、結婚を控えている方は、結婚式当日、式直前まで、すべての処置が10%オフです。

それで通っておられる方が何人かいらっしゃいます。

 

そこで皆さんの気になるのは、やはり披露宴など。

披露宴、パーティなどの飲食ですね。

 

 

 

レストランやホテルにお願いですが、そういうパーティや不特定多数の大勢が参加する場合は、
やはり入り口のところで全員アルコール消毒か手洗いをさせてほしい。

 

参加する方全員、ホテルやレストランのスタッフ含めて、お互いを守るために必要だと思います。

 

ここまでしてくれるんだ!とむしろ私は安心です。

 

そして、トングの使いまわしが一番良くない。

 

洗っていない手で、不特定多数が触るからです。

 

お皿やコップが積んであって、だれでも触れるようにしてあるのも良くない。

触って戻す人もいますから。

 

 

なので、オーダーブッフェにするか、一皿ずつ料理が盛ってあって、それはちゃんと蓋がかぶせてあって、スタッフが手渡す。
お客さんが直接触れないようにする。

 

もしくは、スタッフが盛りつけて、お皿に触るのは、盛り付けのスタッフと食べる本人だけにする。

 

 

 

ビュッフェ形式のところ、そうでないところも含めて、飲食店が空いていると聞いています。

 

キャンセルされて困るなら、対応できる人数を今までよりも減らしても、今だけ、そうやって対応してお客さん来てもらうほうがいいと思いますけど、どうですか?

 

小分けのお皿もたくさんいるし、スタッフもその分いりますけど、お店ガラガラとかキャンセルだらけよりも、絶対良いと思います。

 

こういうお店であれば、ビュッフェでも私は行ってみたいです。

 

で、ここまで徹底してやっています!と店の前に出してアピールしてあったら、私は入りたいですよ。

 

好きなものだけ食べられるビュッフェ、大好きですもの。

 

 

普段は、そこまで気にしていませんけど、
(ノロウィルス流行っているときは、気にしますけど)
今はね、新型は他のウィルスや細菌と違うから。

 

 

飲食業界の団体って、ないんですかね?

 

 

どうしてそういうところから、業界としてこうやって衛生的にやっています!とアピールしないんだろうと思います。

 

そうやらないお店が多いから(と思われるから)、外食を控えることになってしまうんじゃないのかな。

ブッフェじゃなくても、レストランの入り口で、全員アルコール消毒なりさせたらいいと思います。

 

今なら、そんな文句言う人いないでしょ。

 

消毒いやなら、トイレで手洗ってもらえば済む話で、
今、そんなことを嫌がる人自体、レストランに入れないほうが良いかと思いますよ。

 

自分たちの安全のためにも。

 

その人が店内の皆にうつすかもしれないし。

少人数でごはん食べるなら、食べる前に手洗いしたらいいだけの話ですよ。

 

お店にアルコール消毒置いていなくても。

 

家族以外とすっごい狭い密室に、皆ぎゅうぎゅうになってごはんは食べないほうがいいと思います。

ある程度余裕のある空間で。

 

お店の方は、ちゃんと換気と加湿をお願いします。

もちろん、スタッフのこまめな手洗いと消毒も。