先週の11日の土曜日、クリニックが終わってから、京都のゑびす神社に行って来ました。
クリニックから十分歩いていける距離ですが、時間短縮のため、阪急を一駅河原町まで乗って、そこから歩いていきます。
(タクシーのほうが、時間がかかるのです。四条烏丸~四条河原町~衹園に向かうとなると、タクシーの運転手さんは、とても嫌がられます。いい運転手さんは、顔には出されませんけどね。ホントに、歩く方が早いかも?くらい、ダダ混みのことが京都の、このど真ん中ではあり得るのです。京都は道が全然ありませんから。)
衹園方面って、用事がないとめったにいかないし、用事もめったにないので、あまり行きませんが、やはりたまに行くと、独特の風情があって、南座の辺りから、ちょっとなんか楽しくなります。
衹園独特のお店を見ているだけでも、十分楽しいです。
毎年、このゑびすさんの時期は、大和大路にず=っと露店が並びますから、見るのも楽しいし、何を買って帰ろうかな、と考えるのもまた楽し。
おととしだったか去年だったか、タイ料理の露店があり、食べるスペースもあったので、ぜひ!と思っていたのに、今年は見つけられませんでした。残念。
自転車で、本ゑびすの日に行って、止めるところがなくて、エライ目にあったので、自転車で行くのは、もう止めました。
(本ゑびすに日じゃなくて、平日だったら、普通に神社の前に止められたので、そのつもりで行ったので、大変でした。。。
神社の前も、露店がずらっと並びますから、絶対無理です。)
去年は、確か本ゑびすの日が平日で、さすがに本ゑびすの日に行くと、お手水場まで露店で塞がっていて、使えなくしてあったので、仰天しました。
今年は、ちゃんとお手水場のところは空いていて、残り福の11日だったからなのか、最初から空けておられるのか、その辺は確認していないのでわかりません。
まあ、なんにせよ、お手水場でお清めしまして、お参りです。
11日は空いていると思ってましたが、さすが土曜日、7時前後だったかと思いますが、まあまあ混んでいて、やはり並ばないとお参りできません。
お参り後は、福笹を買います。
福笹に、お飾りをつけてもらうんですが、もちろん、飾り1個ずつ、全てお金はいって、たくさん欲張ってつけてもいいですが、笹がしなりすぎるくらい、傾くし、毎年、お飾りは増やしていくんでしたっけ?あんまり欲張ると、来年どうするの?となるので、まあ、ほどほどに。
でも、勧めてくれる女の子(巫女さんの格好をしたバイトさんですね)が、上手に勧めてくるので、あれもこれも付けたくなります。
福笹の写真は、まだ撮っていないので、後日貼っておきます。
この神社の名誉宮司さんが、毎年書かれる干支の絵馬があって、去年の蛇なんか、ムチャクチャ可愛くて、福笹は毎年変えていくんですが、お飾りと一緒に、お焚き上げしますから、この絵馬を残しておいていいものかどうか悩んで末、やはり、一緒にお焚き上げしていただくことに。
今年の馬も可愛かったけど、(何種類かありました。ゑびす神社のHPに載っているのが、代表作なんでしょうか。。違う絵柄を買っちゃいました。。。)、去年の蛇には負ける!
(また写真をアップしておきます。)
京都のゑびす神社は、時間が決まってますが、東映太秦映画村より女優さんが来られて、かごに乗って、福笹をデパートや商店に配りに来られるそうで、まだ私もこれは見たことがないですが、そういや、金曜日、なんかゑびすさんの掛け声から、外からしていて、窓から行列が見えてました。
これでしたか。
11日の残り福祭には、舞妓さんが来られて、福餅を配ってくださるそうな。(笹を買った方にです)
お時間の合う方は、ぜひ来年、どうぞ!
帰りに、イカ焼きとたこ焼きをいただいちゃいました。
イカ焼きはいいけど、たこ焼きは炭水化物の塊で。。。うう。。。
でも、おいしかった。。。
「出町のたこ焼き」と看板があり、ず~っと露店を見てましたが、たこ焼きでは、なんか一番おいしそうで、そういや、「出町(出町柳のことです)のたこ焼き」って、地元で人気のお店じゃなかったかしらん。
テントがあって、中にいただくと、やっぱり、とてもおいしい~♪ 正解♪ 正解~♪
ホントは、もちょっといろんなものを食べたかったけど、翌日から1泊2日で旅行にいく予定だったので、早めに帰りました。