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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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今日は、簡単に。

まずは先日お知らせした、「低GIへるしごはん」です。

DSC_0357.jpg  左が、レンジでチンするパックのごはん3個パックと、右が生米3kgです。

お値段は、3個パック ¥470(税込)

1個単品  ¥180(税込)

生米 3kg   ¥3.000(税込)

です。

送料分をちょっとたけ上乗せさせていただいていますので、今後ご希望の方が多いと、値段はさらに下がる可能性もあります。

今のところのお値段です。

ちなみに、パックごはんを1パック、おとついのお昼に食べてみました。

そりゃ、白米に比べたら、麦も入っているし(でも、麦ごはんは私は大好きです)、難消化性デキストリンでしたっけ?入っているので、味は劣りますが、チンするご飯のことを思えば、全然OK!おいしかったですよ。

低GIだからって、味のことは、あまり気にされなくてもいいんじゃないですかね。

これだったら、ミネラルの吸収阻害は起こらないし、お値段も割と良心的ですから、糖質カットの切り替えがうまくいかない方には、特に、お昼ね、持ってこいかと。

生米は、持って帰る腕力のある方は、ぜひどうぞ。

そりゃ、炊いたら、もっとおいしいですよね。

私も家族のために、炊こうかしらん。でも、パックも捨てがたいですね。だって、簡単だから~。

私は、今はほとんど家で、主食の炭水化物を食べないので、炊いても、余ってしまうんです。冷凍しておいても、全然使わないから、結局捨ててしまうことになることも。。申し訳ないです。。

でも、いくら低GIだからと言っても、ほどほどに。

血糖値が全く上がらないわけではないですから。

その辺は、個人個人の耐糖能にもよるし、食べ方や食べる量にもよって全然違います。

詳しくお知りになりたい方は、ご相談をどうぞ。

さて、糖質制限のスイーツのご紹介です。

先日のチーズケーキ、というか、チーズのデザートは、ラズベリーソースではなくて、フランボワーズソースでした。

おいしかったです~。

違うお店のお菓子で、前にもご紹介した、香川県の「ルーヴ」さんの糖質制限のお菓子です。

DSC_0359.jpg  ゼリーの詰め合わせです。マンゴー・オレンジ・ブドウです。

DSC_0361.jpg こちらは、アマンドショコラ・フィナンシェ・ゼリーの詰め合わせです。

お中元にもいいと思いますよ。

まだ食べていませんが、味は絶対においしいと思うんですよね~。

今までも、ルーヴさんのお菓子、おいしかったから。

で、こちらのゼリーとフィナンシェは、キャンペーンのお菓子に追加です。

プロテインビスケットか、フィナンシェか、ゼリーか、お好きなものをおひとつどうぞ。

(アマンドショコラは、私が食べちゃうので、許してください~。)

キャンペーンの追加で、ついでなんですが、今日焼け止めを買われた方に、日焼け止めのサンプルを、お好きなものを差し上げています。

ミニチューブのものは1本、パウチタイプのものは5回分です。

6月の途中から始めたので、期間は、6月が終わっても続行ですので、どうぞご安心を。

日焼け止めのサンプルを用意しているメーカーが少ないので(経費が掛かり過ぎるから)、そう思ったら、資生堂はさすがです。

やっぱり人気は、ナビジョンのミニチューブなんですが、まだ試していないもの(TAマイルドプロテクト)をこの機会に続けて使う方もいらっしゃいます。

ちょっとだけ、欲しい時って、ありますしね。

とても便利ですよね。

今日は、休日出勤でした。

休日出勤した日は、お昼になにかおいしいモノが食べたくなるんですが、今日は時間がないかな~、どうしようかな、と思っていたところ、肉と野菜だけ、ちゃちゃっと食べたいんですよね~。

そこで思い出したのが、大丸横の、「焼肉 北山 四条東洞院店」

http://yakinikukitayama.com/shijo/index.html

こちらは、しょっちゅう前を通るので、昔から知っていたんですが、俳優の船越栄一郎さんが出された、京都のおススメ本にも載っていました。(買いましたとも。)

こちらの名物、ミノの薄切り!塩レモンかポン酢で!

看板が東洞院通りに出ていて、いつもおいしそうだな~と見ていました。

ミノって、誰かが頼んだらちょっともらうくらいで、一人で1皿食べられるか、と聞かれたら、無理なので、誰も頼まない時は食べません。

それが薄切りだったら、ちょっと食べてみたいな~、と思っていました。

実は、今日で3回目です。

ランチに2度ほど行って、ずっとお昼から焼肉を狙っていたんですが、今日、念願叶いました!

(入ってすぐに、焼肉していいですか?と聞きました。もちろん、OK!)

お昼はお得なランチをされていますが、ご飯がついてくるので(ご飯要りません、と断ればいいんですが、断る勇気が私にはないので(勇気なのか?!)、「ご飯、半分にしてください」と言うことを覚えました。

(セットでついているとね、断ることができません。。。そこまではいかないわけです)

でも、アラカルトだったら、頼まなくていいので、嬉し~♡

ユッケも頼んで、レバー(焼きです)も頼んで、もちろん、ミノ薄切りも!

塩レモンでいただきました。

(すみません、写真忘れてました。。。)

ミノのこの薄切り、どうやって切っているんですかね?すご~い!!

おいしい~♡ 筋肉っ!って感じです。いいわ~♪

赤みばっかりいただきました。

ランチ時のミニサラダと。お酒なしです。

おなかいっぱいになりました。さっともってきてくださるので、サッと焼いて、さっさと食べて、約30分。終了~。

いいわ~、手早くて。

またぜひ利用させていただきます。

向かいのクレープ屋さんには目もくれず!

牛肉は栄養満点ですよ~。

皆さんも、疲れたら、まず焼肉!特に、牛肉を召し上がってください。レバーもね。

レバー苦手という方は、よく焼いて、カリカリ気味にしてみては?

ストレスが多い時、ちょっとうつっぽいと思った時(もちろん、うつ病の方も)、病気の時(食事制限のない方)、イライラしている時、会社に行きたくないと思った時、忙しい時・悲しい時などなど、そういう時は、ぜひ焼肉へ!

(もちろん、嬉しい時も)

焼肉でなくても、お肉、食べてください!特に、レバー!!

フレンチでもいいですよ。パスタなしか、パスタ最後なら、イタリアンも!

とにかく、肉系!

間違っても、デザートビュッフェとか、パン屋はしごとか、白米三昧や麺類ばっかり、お菓子ばっかり、というのは、一番してはいけませ~んっ!!

糖質の消化吸収分解に、ビタミンBを使ってしまいます。マイナスです。

騙されたと思って、まず肉!塩がいいけど、ご飯やビビンパ・冷麺食べないなら、タレでもOK。

ビールじゃなくて、ハイボールや焼酎にしてくださいね。

レモン絞って。

余裕があったら、野菜もね。

カルビが絶対ダメ!とは言いませんが、赤いところに栄養が豊富にあるので、せっかく食べるなら、赤身でお願いします!

脂身はほどほどに。たくさん食べるなら、赤身ですよ。

ちなみに、赤身はいくら食べても太りませんから、みなさんの大好きなパンやパスタやご飯よりも、ずっと健康的です。

患者さんが教えてくださったんですが、昔ご家族の方が亡くなられた時、毎週焼肉に家族全員を連れ出してくださる知人の方がいらっしゃって、レバーを水で流し込んでもいいから、レバーを食べ、と毎回言われたそうです。

私はそのお話しをお聞きした時に、とても感動しましたね!!

すごいっ!知っていらっしゃったんですね、そのお知り合いの方は。

そういう時って、ショックで、食欲もなくなりますよね。全然食べなくなっちゃうと、脳にも、もちろん体の他の大事な臓器にも栄養が行きません。そうなると、体が衰弱するだけでなく、精神的に立ち直るホルモンも出ないし(材料がないから)、細胞に酸素を運ぶ材料もありません。脳の細胞ももちろん酸欠状態です。

栄養が足りないせいで、うつと間違われることも多いんです。そういう状態になってしまうことがあります。

もちろん、栄養と関係のないうつもあると思いますが、それくらい、栄養って、大事です。

とにかく、肝臓や腎臓も大事なんですが、まず脳に元気になってもらわないとね!

流行りのみせかけだけの、なんじゃこりゃ「肉バル」に行くくらいなら、ぜひ王道へ!

今日、帰りの地下鉄で、ちょっとの差で、私が座ることができたんですが、私のせいで座れなかった方が私の前に立たれて、顔を上げるとお腹が目の前に。

おお、妊婦さんでしたか!

と、よろしければ、どうぞ、と席を譲って立ち上がったところ、え?という、あまり好意的ではない目つき。。その後も全然座られなくて、?と思っていると、どうぞ妊婦さんではないようで。。。

(結局、また私が座りました。他の席が空いても、座られなかったので、やはり妊婦さんではなかったようです。。)

お腹の出方が、太って出ているというよりも、妊婦さんの出方だと思ったんですけどね~。

失礼しました。

私も若い頃、何度か妊婦さんに間違われたらしいことがあります。

「らしい」と書いたのは、自覚がないから。

席、詰めてくれはったわ、ラッキー!!みたいな感じ、でしょうか。

(私一人、そう思っていたようで、連れが、妊婦さんと間違えられてる!と大ウケでした。。)

今では、あまり間違われたことがない(かと思っていますが)のは、昔よりお腹の出方がマシになったからなのか、年をとったから妊娠していると思われないのか、その辺はわかりません。

さて、いわゆる「ぽっこりお腹」ですが、皮下脂肪タイプと内臓脂肪タイプがあります。

女性に多いのは、皮下脂肪タイプで、ムニュっとつまめますが、男性に多い内臓脂肪タイプはまさに内臓なので、つまめません。

ところが、女性でも50代以上になると女性ホルモンが減ることもあるんでしょうけど、食事やどれくらい普段動いているのかで、内臓脂肪が結構着く方が増えてきますね。

若い女性で、内臓脂肪がついていたら、それはもう、そりゃもう大変なことですが。。。

どんだけ、食うとんねん!どんだけ動いてへんねん!となります。

皮下脂肪の悪いところは、みっともない、ということでしょうか。

いわゆる、ぽっちゃり、というかおデブというかコデブというか、まあ太っているわけです。

でも、命を脅かすものではあまりありません。

でも、内臓脂肪の場合、そりゃ~悪いモノがたくさん分泌するので、これは、いろいろな健康被害が出てきます。

なので、国を挙げて、メタボ対策をされているわけです。

内臓脂肪は付くのも早いけど、分解も早いのがいいところです。

トゥルースカルプをお腹にすると、内臓脂肪を分解している可能性があるそうで、

(なので、病気によったら、トゥルスカをするのは危ない可能性があるので、お断りしたり、先に体調を整えてから、するように申し上げることがあります。)

結構な運動したのと同じような生理的現象が体の中で起こっている可能性が示唆されています。

皮下脂肪もそうですが、食事のコントロールができていない方が、トゥルースカルプをやっちゃうと、やったらやっただけそりゃ脂肪は減るので、付いている脂肪の量にもよりますが、2回3回とかやると、3キロくらい太っても、やったところは、やる前よりも脂肪は少ないです。5キロ太ると、元と同じくらい。ただし、5キロ太ると、やっていないところは5キロ分太りますから、結構全体にデカくなってしまいます。。

経験者は語りますね~。

この食事コントロールができていないのに、機械系(というか他力本願系)をやっちゃうと、渡りに船、とばかりに、我慢していた食欲がむくむくと湧き上がってきて、またいらんものを食べてしまうのです。。

ここで我慢すれば、部分痩せ成功となるところを、だって、痩せたいところが減ったわけですから、食べていい気になるわけです。

それでまた太ると、またトゥルスカをやる、という無限地獄に落ちます。。

あああ。。。

経験者は語ります。

逆に、食事コントロールができている方、太っていないけど、部分痩せがしたいという美意識の強い方(大体BMI20前後、あるいは20以下。BMI22以上の方はあまりなかったです)は、やったらやった分、必ず維持されます。ええ、1年経っても。。。素晴らしいですね~。

ここが、食に対する、BMIの壁か?!

(栄養療法オーソモレキュラーをやり始めると、食事のコントロールできているから、栄養が足りていて本当に健康か?!というと、これまた違うところではありますが。。。無理なダイエットというか、お肉を全然食べないので、ちょっと精神的に普通じゃない方も中にはいらっしゃいます。周りが見えずに、部分痩せに目がいっちゃっているというか。。。こういう方は、こういう他力本願系はやったらダメですね。キリがなくなります。すごく痩せているのに、全身トゥルスカやりたい、と言われたり。。。まあ、うちでは断りましたが。。。)

内臓脂肪はいりませんが、皮下脂肪は、ある程度ないと女性らしい丸みのラインが出ません。

好みではありますが、ある程度の皮下脂肪が、私は女性には必要と思います。

(そのほうが女性ホルモンも多いはずです。)

まあ、皮下脂肪はいくつになっても、ほっといていいんですが、内臓脂肪はいけません。

糖質制限をすると、男性のほうが圧倒的な速さで、ぽっこりお腹が凹むのは、内臓脂肪が多いからです。

もともと筋肉量も女性よりも多いし、筋肉が多い分、代謝がいいですからね。

余談ですが、私の基礎代謝はすごく下がっているな~と思っていましたが(私の人生において最大級の糖質制限をしているのに、体重(と体脂肪)が微妙~に下がるだけで、ガンガン下がらないのです。

ちょっと前だったら、3日~1週間、すっごい頑張ったら(と言っても、今のレベルほどではありませんが)、2~3キロはすぐに減ったのに、その時と比べると、びくともしていない感じ・・・・。

一体、何で、私の体はエネルギーを得ているのだ?!と不思議でしたら、かなり省エネのようで。。。。地球に優しいのか?!そんなとこ、省エネしても、何の役にも立たないぞ?!と体に言い聞かせているんですが、なかなか時間がかかるようです。

まあ、いろいろいらんことをやってきてしまったので、仕方ないな、気長に機嫌が直るのを待ちましょう、と思っていたところ!

なんと!私、甲状腺機能、ちょっと低下気味。。。

いわゆる「基準値」内なので、もちろん病気のレベルでもないし、今それで何か困っているわけではないので(痩せたいのは痩せたいので、それが困っていると言えば困っていますが。。)、栄養療法オーソモレキュラーでも、薬をいくレベルでもありません。これで、いったら、アカンやろ~!というレベルです。

ま、原因は蛋白質がまだまだ足りない。。。

結構なたんぱく質を、以前に比べたら摂っていますし、晩御飯時は、基本おかずは倍です(毎日は無理なこともありますが)。

先週した血液検査の結果が返ってきて、まだ蛋白質が全然足りていないことがわかりました。

まあ、摂っていても、使っているのと、吸収も悪いことがあるしな。

もう一工夫です。

炭水化物の呪いって、ホント、なかなか解けません。

患者さんも、結構頑張る方と、あまり頑張らない方、みなさんそれぞれです。

目標がダイエット(皮下脂肪タイプの)の方は、まあのんびりでもいいんですが、50歳以上の内臓脂肪タイプの方や、疲労や病気(というか改善したい症状)の原因が糖質にある場合は、やはりすぐにでもなんとか呪いを解かなければ!!

おなかが空くと、お菓子を食べていらっしゃった方が、おやつを、栄養療法用のプロテインビスケットに変えられただけで、ウエスト7センチ、減ったそうです!!

期間は約1か月だったかな。

普段の食事は、それほど炭水化物も減らしてはおられませんし、たんぱく質もガンガン、というレベルではありません。

でも、減ったんです!

たった1か月でそこまで結果が出るということは、それは、そんなに内臓脂肪あったのか!という話と、どんだけお菓子食ってってんっ!!という話にもなりますが、内臓脂肪が一気に減らすことができて、良かった、良かった。良かったです~。

(この方、もともととても細かったんですが、2~3か月くらいで、なんか太ってしまわれて、小さかった顔が丸くなってしまって、太ったと言っても、標準内なので、私も気付きにくかったんですが、3か月くらいしてから、あれ、太られました?と判明したわけです。

この2~3か月で、加速度的に炭水化物を召し上がってしまったようです。。)

女性の場合、40歳を過ぎると女性ホルモンがかなり減りますから(20歳の半分くらいらしいです)、ますます痩せづらくなります。

お菓子の量としては、それほど食べてはいらっしゃらないんでしょうけど、食べていなくても、インスリンの反応は悪いというか、今までのツケがまわってきますから、年が行けばいくほど、悪循環にはまるわけです。

内臓脂肪が減ると、体も元気になるし、お菓子の代わりに食べたのが、たんぱく質ですから、栄養として大活躍できます。

どんどん元気になります!

う=ん、素晴らしい!

(それでも、まだ糖質の毒は抜けませんが。。)

切り替え中は、かなり一工夫も二工夫も必要ですね。

そういう時にお役に立つ食品(というかサプリというか)は、オーソモレキュラーには揃っていますから、どうぞお使いください。

ただ、自力で、普段の食事で工夫するよりは、お金がかかります。それは、仕方ないです。

そういうのを買わなくても、自力でも十分できますよ。

ただ、「やる気」は必要です。これ、一番大事。

でも、お役立ちグッズは、便利だし、たんぱく質は摂れるし、と一石二鳥にも三鳥にもなるんです。

そういうのをうまく使い分けると、かなり助かることも事実。

忙しくて、時間のない方にはうってつけです。

ぜひ、頑張ってください!

ぜひ、内臓脂肪は減らしましょう!!

以前にも紹介しました、糖質制限スイーツ、(株)芳紅庵たかはしさんのチーズケーキの第2弾です。

第1弾はこちら→http://www.orthomolecular.jp/shop/shop1/html/products/detail.php?product_id=4

このチーズケーキも、とってもおいしかったですよ。

糖質制限とは思えないくらい。小ぶりですので、一人で半分は軽いです。でも、濃厚なので、やはり4分の1くらいで止めておいて、小分けにして召し上がったほうがいいです。

こちらの第1弾は、「オーソモレキュラー.jp モールでお買い求めください。

そして、第2弾です!

DSC_0354.jpg DSC_0355.jpg ジャーンっ!!

糖質制限クレム・ドゥ・フロマージュ!3個入りです。ラズベリーソースだったかな。

冷凍便でくるので、まだ解凍できていないので、私もまだ食べていませんが、たかはしさんのクレム・ドゥ・フロマージュですから、おいしいに決まっています。

明日が楽しみ~♪

たまに、スウィーツを食べると、やっぱり幸せ~♪

ちょっこ、ちょっこと、こそっと食べてはいますが、糖質制限だと、堂々と(?)たくさん食べられるので、安心、安心。

とは言っても、甘味は砂糖ではなく、エリスリトールなどですから、血糖値が上がらないので、脳からしたら、あれっ?!という感じで、たくさん食べても食べても満足感が得られなくなってしまうことがあるので(特に、まだ炭水化物の呪いにかかっている間は)、そうこうしている間に、本物の砂糖のお菓子が欲しくなったりするので、要注意です。

糖質制限スウィーツと言えども、ほどほどになさってください。

今回も多めに注文しましたので、ご希望の方にはお分けできます。

1パック 3個入り ¥2.160(税込)です。

アイスノンと一緒にお渡しします。

お持ち帰りされて、おうちに着くころには食べごろかしらん。。それだったら、アイスノンはお入れしないほうがいいかな。

どちらがいいかは、おっしゃってくださいね。

まだ炭水化物の呪いにかかっている方が、切り替えで召し上がるのもいいと思います。

まだ、糖質制限チョコレート(板チョコです)もございますから、ご希望の方は、お早目に。

そして、ラカントSでお馴染みの、サラヤさんより発売されている、「低GIへるしごはん」http://family.saraya.com/herushi/herushigohan/

すみません、写真をまだ撮っていないので、サラヤさんのこちらの⤴サイトでご確認ください。

レンジでチンするパックごはん3個パックと、生米3キロの取扱いを始めました。

(3個入りをばらして、1個ずつでもOKです。)

それほど数は置いていませんが。

GI値が、54ですから、玄米よりも低いかな。

(玄米のGI値は、5分づきで58とか、55とか、表記は様々です。

まあ、あんまり変わりませんかね。)

忙しくて時間のない方、ついついまだご飯が止められない方(しかもおかずよりもごはんを先に行っちゃうとか。。たくさん食べちゃうとか。。)には、とりあえずいいんじゃないでしょうか。ちょっとずつでも、切り替えていければいいですね~。

ただ、ラカントを使ったお菓子と一緒で、糖質って、だらだら摂っていると、欲求不満になって、急に爆発して、大量食いしたくなります。すごい呪いです。

なので、できれば、最初だけ頑張って、かなり減らすと、後が楽で、そしたら、そんなに欲しくなくなります。

その上でたまに食べると、すごくおいしく感じるし、ごはんの甘さに改めて気づきます。漬物も明太子もいらないくらい、ご飯だけ噛みしめる、この幸せ感!

で、これも続けていると、また呪いにかかってしまうんですが。。。

ほどほどに。。

なかなか呪い解くのって、難しいですよね。

私も、むちゃくちゃ長くかかりました~。やっぱりダラダラが一番よくないのかも。。

経験者は語る。

切り替え途中は仕方ないとして、一旦切り替えたら、徹底する、というのがスムーズに呪いが解けるコツです。

どうぞお試しください。

まあ、同じ食べるなら、ちょっとでも血糖値の上がりにくいものを。

血糖値の上がるご馳走は、たまに、にしましょう。

そしたら、むちゃくちゃ、なんでもおいしいですよ。

私もまだこちらのパックごはん、食べていません。

私は、糖質制限が一応できているので、ごはんなしで一応、大丈夫です。

おいしいお店に行って、出たら、もちろんいただきますが。

味見はしたいんですけどね~。持って帰ってくるのを、忘れてしまいました。

明日時間があったら、お昼に食べようかな。

数に限りがありますから、(お米屋さんではないので、大量には仕入れていません。、ご希望の方は、お取り置きしますので、どうぞお電話でおっしゃってください。

玄米だとミネラルの吸収阻害が出ますから、玄米よりはいいんじゃないかな、と勝手に思っています。

低GIだからと言って、いくら食べてもいいわけではありませんから、ご注意ください。

詳しくは、処置中などにお聞きください。

お値段は、すみません、忘れてしまいました。。。

でも、ちょっと一般価格よりもお安めにしておきました。

パック売りのごはんのほうは、1パック420円くらいにしたかな。そんな感じでした。

また詳しく書きます。

在庫がなくなったら、取り寄せますので、どうぞおっしゃってください。

ラカントSも、もちろんどうぞ!

重くなっちゃいますけどね。

先日栄養療法オーソモレキュラーご希望で来られた患者さんですが、ご自身でいろいろ調べられて、いろいろなクリニック(一般の内科などで、栄養療法オーソモレキュラーをしているところではありません)で、血液検査だけ定期的にされていました。

その結果を見て、ネットの、前回に書いた、なんかあやしそうなところのサプリを買って、飲んでおられました。

症状が改善しないため、うちに来られたわけですが。

いろいろとご自身で調べて、この方みたいに検査だけ、どこかで無理にやってもらって、市販のサプリを購入して飲む、という方は、結構いらっしゃるのかもしれませんね。

みなさんは、血液検査なんて、どこでやっても同じとおもっていらっしゃるかもしれませんが、医師によって検査の考え方は全く違うので、同じ内容で検査をされていることは、例え病気であっても、ちょっとずつ違うことがあります。

患者さんがよく言われるのが、「こないど血液検査したから、何も問題はないはずです」ということですが、一体何の病気で(目的ですね)、何を検査したのか、で話は全く変わってきますし、検査結果を見たら、最低限のことしか(最低限のこともないことも。。患者さんが、コピーを持ってくるのを忘れたのかな、と思うくらい、え、これだけ?ということもあります)。

ひどい方だと、1回の血液検査で、心臓腎臓肝臓脳、ガン、アレルギーに至るまで、全部検査されているとおもっていらっしゃる方もいて、そんなことをしてくれる病院はまずありません。

まあ、自費なら別でしょうけど。

自費で、これだけ全部やったらとしたら

(血液検査で、全てが問題ない、とわかるものではもちろんありません。血液検査上、問題がない、という程度です。検査をして、ある程度のことから、かなりのことまでわかることもありますが、CTやエコーやカメラ・レントゲンなどに替われるものではありません。それぞれの検査に、意味があります)

まあ、えげつないお金を、血液検査だけで取られると思いますよ。まあ、そら、金額聞いて、のけぞるくらい。。

自費でない場合、多分ほとんどがそうだと思いますが、まず病名や疑い病名に対して、保険で通そうと思ったら、通せる範囲というのがあります。

一般のクリニックや病院で、自費での血液検査に慣れているところもあれば、あまりしたくないところもあるでしょうし、様々です。

(自費の場合は、課税対象となりますから、ちょっとややこしいのです。)

保険でしてもらう場合、例えば、うちでやっている栄養解析の項目全部は通りません。どんな病気であったとしても。多分。。

通そうと思ったら、関係ない疑い病名を、たくさんつけないとダメで、やみくもに疑い病名をつけるのも、もちろんダメですし、どんな病気であっても保険すら通っていない項目も調べます。

普通の内科に行って、病気でもないのに、「血液検査をしてください」と健康診断の感覚でいっても、それが自費だとしても、たいていのところでは、最低限のことしか調べてくれないと思います。

たくさんの項目を調べることの必要性を感じていらっしゃらないから。

いわゆる、この項目に異常があったら、という代表的な分のみ、ちょっと調べて終わり、というパターンです。

まして、保険で検査してもらうとなると、病名をつけてやられるんだと思いますが、

だからと言って、なんでもかんでも検査して保険が通るわけではありません。

特に、大学病院とか公的な病院であれば、保険が通っていない検査も、病院が被ってでも調べる、ということが、病気によったらありますが、そうでなければ、保険請求というのは、昔に比べてすごく厳しくなっているので、たくさん検査して(しかも一度に)、保険切られたら、クリニックでその検査代を被ることになりますから、患者さんが病気でもないのに、「検査してくれ」と言われて検査して、被ることになったら、イヤですからね。最低限のちょっとしか調べていないと思います。

私は人間ドッグをほぼ毎年受けていますが、今年改めて見直したら、血液検査、

たったこれだけか?!とちょっとビックリしました。

こんな少ないんだ、と。

人間ドッグの基本(ガンのマーカーなどのオプションではなく)の血液検査は、まあ、異常かどうか(基準値からどれだけ逸脱するか)をひっかけるためのものですから、細かいことまで調べても大きく影響しない、ということもあるんでしょうけど、項目を増やせば増やすほど、クリニックの儲けが減りますからね、そりゃ、最低限しか調べませんよ。

会社の検診でもそうでしょう?たくさんの項目をやってくれる会社もあれば、最低限の(どこのラインが最低限なのかよくわかりませんが)項目しかやっていない会社も。実施すらしていない会社もありますよね。

だって、その費用は会社の持ちだしですから。

(ちなみにですが、栄養解析の料金は、うちのクリニック側には、ほとんど儲けはありません。採血する手技料すら多分ないかも。

自費の検査は、たくさん調べることもあって、患者さんの自己負担が高いので、ギリギリにしています。)

栄養療法オーソモレキュラーを勉強したり、実践している医師でないと、これらの検査の必要性や判断する基準というのは、絶対にわかりません。

だって、全ての医師は、そういうことを習ってきていないし、一般の教科書のどこにも載っていないんです。

だから、実践していないクリニックで、検査してほしいと頼んだところで、全然意味がないんです。

基準値に対する考え方も違うし、検査されたところで、「何も異常はない」と言われて、終わりです。

(異常があったら、病気に対しての疑いが出てくるので、また話は変わりますが)

かなり以前の話ですが、「ためしてガッテン!」でフェリチンの話が出たそうですね。

でも、栄養解析では、フェリチンだけ診ても、意味がありません。他のデーターと合わせて評価するので、どれか1個の数値だけでは、判断ができません。

数値だけ満たせばいい、というものでは全然ないんです。それぞれの兼ね合いと意味があります。

血液検査をどう解釈するか、という詳細は、ネット検索では出てこないでしょうし、

(仮にあっても、ひとつふたつ、数値が書いてあるだけで、それではなにもわかりません)

そういう本も、売られていないと思いますよ。

なので、一般の患者さんが、自分で勉強して、ひとりで実践する、というのは、まず無理です。

一般の方ができるのは、「オーソモレキュラー.jp」http://www.orthomolecular.jp/

でも紹介されていますが、溝口先生始め、栄養療法されている先生方の本を読んで、食事を実践するとか、もっと勉強したい方は、このHPに、公開講座というか一般の方用の講演会(全て入場無料です)載っていると思いますが、そういうのを聴きに行かれるとか。

まずは、食事です。

とても重要です。食事ありき、ですよ~。

溝口先生の書かれた一般書を、ほとんど全部読みましたが(あまり昔のは読んでいませんが)、とても勉強になりました。

今でも、時々読み返したり、ああ、そうだったか!と治療のヒントになることも満載です。

こんな情報が、2000円もせずに得られるわけですから、本って、スゴイですね~。

実際の栄養療法オーソモレキュラーの勉強は、私はかなりのお金を時間を割いて、勉強しています。資料を取り寄せたり、セミナーに行ったり、結構大変です。

学生時代勉強した生化学がベースではありますが、ホントにそれを一から勉強する、しかも人間の病態というか、体に実際あてはめて、臨床に活かす、といいますか、生化学って、こんななっていたんだ!という、衝撃ですね。

生化学を勉強されている方であれば、医師でなくても、その辺のことは理解されると思いますが、それを実際の人間の体にあてはめていかないといけないので、病気を含めた医療も勉強していないと、ついていけません。

ものすごい大変と言えば大変で、私もまだまだです。

ネット検索って、便利ですし、私もやりますが、タダの情報には限界があります。

また、そのタダの情報が正しいのかどうかまで、判断する必要があり、それに振り回されると、結局お金と時間のムダになります。

一般の方が実践できる栄養療法は、普段の食事、これにつきます。

検診などは、体のために行かれたらいいと思いますが、栄養療法オーソモレキュラーは、専門のクリニックに行かれてください。

そこで栄養解析をして、食事も改善して、サプリメントも飲んだほうがいいとなると思いますが、サプリに関しては、何度も言いますが、市販のサプリメントで、栄養療法オーソモレキュラーできるものは、なにひとつありません。

治療として耐えうるレベルのものはありません。

なので、ネットで検索して探しても、時間のムダどころか、またステマかやらせかサクラか、アフィりティエ(でしたっけ?)か、わけわからんサイトにたどりついて、ロクでもないサプリを買うところに誘導されるだけです。

医薬品のビタミン剤ですら、無理ですから。

私も、最初は、医薬品のビタミン剤で代わりに使えるものがないかといろいろ探してみましたが、全然ダメなことがすぐにわかりました。

ごく一部に、う~ん、飲んでもいいけど。。。というものもありますが、栄養療法オーソモレキュラーのサプリにはかなりません。

まずは、食事です。

それと、自覚ですね。

本はいろんな本があるので、何冊か読んでみてください。

料理をされる方もされない方も、料理に関係した本もあるので、それも読むと、具体的な食材(NGも含めて)が載っています。

かなり細かく載っているので、とても役立ちます。

よくあるのが、NG食材をいいと思って、結構摂っていらっしゃったり。。。

せっかくするなら、効率よくやたほうが良くないですか?

NG食材を食べたら絶対にダメ!ということはないですが、NGという自覚がないと、止めるきっかけもないし、止めないのです。自覚があれば、いつか必ず止められます。ムダな努力ではなく、結果に結びつく努力にしたいですね。

機能性表示食品との続きと言いますか、以前に書いた、「情報をどこまで信じるか」シリーズとも結局被ってきます。

化粧品にしろ、サプリにしろ、ピンキリで、ちょっと冷静になって考えれば、何があやしくて、何があやしくないか、なんとな~く見えてきたり、もうピン!ときて、わかったりしますが、う~ん?みたいなものって、ありますよね。

そういうものも、世の中には山ほどあるので、その辺が、消費者からしたら、ますますややこしいことにもしているんでしょうね。

さて、今日は、その中でも、ドクターにも関わってくる話です。

クリニックで患者さんに処方されるというか、販売されているサプリって、どこのメーカーだと思います?

みなさんは、クリックで売られているんだから、なんか特別なもの・体に害がないもの・あるいは役立つもの・市販品よりもすごく良いモノ、くらいの感覚でいらっしゃいますよね。

私も、そう思います。

市販のモノより、良いモノでないと、わざわざクリニックで、診察まで受けて買う意味がないですよね。

ところが!

医師向(クリニックに)卸せるようになっているサプリメントって、あやしいものが山ほどあります。

ベンチャー企業もたくさんあるし、ちゃんとしたところに、わざとなのか、たまたまなのか、すごく名前を似せていたり

(これは、もう騙される医者が悪いと思いますが。。素人じゃないんだから。世間知らずにもほどがある。結局、そういう医者が質の悪いものを売って、それを買うのは患者さんですから、特に自費診療の場合は、ドクター選びもかなり重要になってきます。)

なんかもっともらしい名前をつけていたり、とあやしさてんこ盛りです。

医者の学会にもいろいろありまして、例えば、皮膚科学会や形成外科学会などの総会などの企業展示は、審査なり、信用調査?がどこまで入っているのか知りませんが、そうそうどこの企業でも、いきなり、あんた誰?みたいな業者があまりいないような気もします。。(気がしているだけ?)あまりにもおかしすぎる企業は入らせないというか。。。(違いましたかね?)

でも、かなり昔(最近はわかりませんが)、抗加齢医学会の学会になると、サプリ系の会社が山ほど増えます。

毎年出店している企業も増えてきたので、そういう意味では、なじむというか、また出してるわ、と慣れで、社名を知っているという会社もありますが、昔は、全然「?」みたいな会社が合って、学会の抄録だったかなにかに、「出展している企業全部が、学会推奨ではありません」みたいな文言が。。

なんじゃそりゃ?!と思いましたが、その辺は学会の規模や出展企業の数などによって違うのかもしれないし、わざわざ表示してくれているだけ、良心的な学会とも言えるのかも。

他の学会が、出展企業全部が、学会推奨?!と言われると、え~っ?!というところもあるはずでしょうから。

話を戻します。

さて、そのサプリ。

ビタミン剤にしても、いろんな成分にしても、一般の方と同じで、メーカーの口車に乗って、どんどん仕入れていては、在庫ばかり抱えることになるし、まして、そんなわけわからんものが効くわけがないので、買うほうもダメでしょ、となります。

なので、うちでは、医薬品で存在していたら、よほどのことがない限り(まあ、ないです)、サプリではなく、医薬品で摂る、医薬品にないサプリの場合は、エビデンス(効く証拠)が出ているものなど、信用ができるところのものじゃないと仕入れないし、患者さんにも売らない、としていました。

(正規ルートで買うのは、もちろん当たり前です。でないと、どんな偽物をつかませられるのか、わかりませんから。)

もともと、サプリメントは、医薬品のビタミン剤を含めて、大好きで、栄養療法オーソモレキュラーをする前から、かなり飲んでいましたが、どうしてもヘム鉄が医薬品でないので、どっかないかな~、と思っていたんですが、なかなか信用できるメーカーがなく、よく学会で企業展示したり、セミナーをしているメーカーから、ちょっとだけ入れて、様子を診ていました。

ここのメーカーは最初から、なんかあやしくてね~、学会でのセミナーも、ドクターよりも歯医者さんのほうが多くないか?みたいな感じで、取り扱っているサプリも、よくわからんモノが多く、なんか、ドラッグストアのあやしいサプリみたい。。。とあまりいい印象はなく、ヘム鉄だけちょっと仕入れて、他は一切仕入れませんでした。

資料も定期的に送ってくるんですが、う~ん?みたいな内容もあったり、学術的な話というよりは、営業のやり方だったり、経営だったり、サプリの売り方だったり、一体これはなんのセミナーやねん?と、なんかお金の話ばっかりで、患者さんの体のためというよりは、お金儲けしか興味ないのか?と思っちゃうくらい、う~ん。。でした。

溝口先生の本は、この時点でも読んでいたんですが、溝口先生のセミナーに行っても、本を読んでも、一体どこで、溝口先生の使っているサプリが卸せるのか、一体どこのサプリを使っているのかがよくわからなくて(そういう企業宣伝のようなことはされないので、なんでもいいのか?と思っちゃうくらい、企業名とか言われず、学術的な話だけで終わってしまっていたのです)、ずっと探しておりました。

そうこうしている間に、ヘム鉄を仕入れいてたメーカーから、とあるビタミン剤を作る際、量を間違えていました、と連絡が入りました。

(しかも、一桁!!幸い、ヘム鉄ではなく、うちには関係のない話でしたが)

これはホントに、この企業に関わったら、アカンわ~、とどこで買えばいいの~?!となった時に、偶然というか必然というか、「オーソモレキュラー.jp 」のHPにやっとたどり着き(以前に数回くらいは見てたんですが、気付きませんでした。。)

で、そちらに連絡をして、すぐに説明に来てくださって、早速契約して、今に至ります。

良かった、良かった~♪

最近知りましたが、なんとその前のサプリのメーカーは、ネットで、患者さんも買えるらしく(クリニックに来なくても)、なんじゃそりゃ~?!

ホントに効くものは、それなりの注意事項がありますから、ネットで誰でも、となると、大問題です。

患者さんは、便利~!と喜ばれるかもしれませんが、診察もなしに好きに買えるって、、それ、ホントに貴女の望んでいることですか?治りもしないのに?

なにかあったらどうする?!ってことです。

なんでそんな代物が、クリニック用なわけ。。?

まあ、それでもまだこのメーカーさんは、そういう学会に出展できるくらい、マシ、ということでしょうか。。

前のメーカーのと、今のオーソモレキュラーのとでは、雲泥の差と言いますか、かたや、ホントにただのサプリで、こちらは、うちでもカウンターで買おうと思えば、症状にもよりますが、診察なしで一応購入OK(診察カウンセは済んでいて、続けて飲む場合など)としていましたが、オーソモレキュラーのは違います。

こちらは、症状の改善という、治療として、そのサプリを使っているので、続きであっても、必ず診察が必要です。(と、うちではしています)

間違った飲み方(量とかタイミングとか)をしていたら、治療にならないし、食事がかなりの重要ポイントなので、食事も改善せずにサプリだけ飲んでも、お金と時間をいくら使うつもり?(1億使っても、食事はかなり重要です)となりますから、診察して、体調の変化や食事・サプリはどうですかと確認しています。

何をどれだけ使うのか、他の治療の補助なのかメインなのか、ドクターによって、考え方は様々なので、このうちが昔使っていたメーカーを使っているところももちろんあります。

まあ、うちとは考え方が全然違うんでしょう。

オーソモレキュラーのとは、中身も、ホントに違うので、うちでは使えません。

こういうことって、患者さんの場合、そりゃわかるわけないよ~!ってなりますよね。うん、うん。

だからこそ、医者選びって大事なんですよね~。

最近は、オーソモレキュラーで使うサプリのメーカーも、学会などでちょっとサプリの紹介をされるようになったので、良かったです~。

私のように、露頭に迷っているドクターもいるはず。

さて、同じような感じで、別のメーカーのサプリがあります。

それは時間がかかるので、また明日書きます。

昨日の夜から東京に移動して、今日も朝からみっちり栄養療法オーソモレキュラーのセミナーに行って来ました。

今日の内容は、これまた濃い内容でした。

すご~く濃かった。。

医師であれば、誰でもみんな学生時代や国試の時、その他もろもろ習ってきたこと・勉強してきたことではありますが、それが人間の体に全然結びついていなかったというか、まさに机上の空論のような。。

いえ、内科のドクターで専門の方であれば、ご存知の内容も今日はあったと思いますが、そこは分子整合栄養医学からの切り口で、はは~っ!とちょっした感動と衝撃~。

そうなっていたのか!

いや、ホントに、学生時代、何を勉強したんだか。。

いえ、医師になってからも、一体何を勉強してきたのか、という感じです。

ひとつ言えるのは、体調で気になることがあれば、何であったとしても、基本は糖質制限ですね。

これ、全ての基本です。

これにつきます。

蛋白質をいくら食べようが、良質の油を摂ろうが、高級なサプリをたくさん摂ろうが、糖質制限で血糖値のコントロールがついていなかったら、症状にもよりますが、なかなか大変です。。

症状によったら、根本的な原因が、まさに糖質にあったりするので、糖質制限をしない限り、ホントに難しいことがあります。

どこまでの糖質制限をするのか、というのは、まさに症状と個人の体の状態によって全然違いますから、それは、やはり診察と栄養解析が必要です。

でも、食事内容を見直すくらいなら、溝口先生の本を買って読んで、ご自分である程度のところまではやれますよね。

(持病や検診で異常を指摘されたなど、なにかある方は、勝手に判断せず、主治医に相談してからにしてください。病気によっては、自己判断をしてはいけない場合があります。

また、自己流にアレンジしすぎて、本に書いてあることとは似ても似つかないことをされている方がいて、その自己流が持病に影響する場合もあり、そこまでは誰も責任はもてません。

ご心配な方は、専門のクリニックに受診してくださいね。)

うちで栄養解析をされた方に、解析結果の説明をする場合、大体の方がレーザーなどの処置中に聞かれるわけですが(解析結果だけで時間枠を押さえるなら、別途診察・カウンセ委料金がかかるので)、レーザーの処置内によったら、説明時間は足りません。

解析のためだけに来られている方も、1時間枠をお取りしても、全然時間が足りていません。

解析する前から、食事の改善は言っているわけですが、ほとんどの方が自分には関係ない(自分はできていると思っているので)と、あまり本気にされていなかったり、聞き流していたり、関係もないし、やりたくないから、自己流にアレンジして全然違うことをされていたり、と、その再確認から始まりますから、時間が足りるわけはないんです。

最初の現状把握がなかなかできない方が半分くらいでしょうか。いらっしゃいます。

「結構食べているのに~」とおっしゃるので、全員の方に、例えば普段の食事、ここ数日の食事内容を聞いていますが、「そうですね、食べてるのにね」と答えたことは一度もありません。

よくあるのが、何度も書いていますが、たんぱく質がほとんど何も入っていない食事が何度もある、普通の食事内容(いわゆる定食屋さんみたいな感じ)からごはんを抜いただけ、とか。

ご飯を抜いでいるんだから、いいんじゃないの?とお思いでしょうが、糖質を減らす分、エネルギーの確保も必要ですし、たんぱく質・良質の油、もちろんビタミン・ミネラルと必要なわけです。

ただでさえ、今までの食事で栄養失調だったのに、そこからさらにごはん類を一切抜くわけですから(おかずが増えることなく)、カロリー不足の栄養不足となります。

余分な脂肪がついていた方は、これはカロリーも減りますから、まあ痩せますが、カロリーは足らんわ、栄養は足らんわ、となると、脳から猛烈に、「もっと食え~!」という命令がおります。

このままだと、危機的な栄養失調になると脳は思っているので。

そこでリバウンドですね。

こんなのを繰り返していると、ホントに体を壊すかもしれませんよ。

もちろん、今の糖質三昧・肉なし生活の食生活も、体を壊しますが。。。

1時間時間を取ったところで、まず認めることをされないので、ますます話が進まないことがありますが、他にも説明しないといけないこともたくさんあって(改善が急務なのは、糖質の問題だけではありませんから。。。基本、みなさん栄養失調なので、大事な栄養素が欠落しているわけです。。。)、話は終わるわけがありません。まして、お一人に、2時間も3時間もカウンセだけではお取りできません。

(日にちを変えて、来られるか、ですが。。)

話しを聞いて、ちょっとご自分でも思い当たるところが出てくるはずです。

まあ出てこないと困るんですが。。(十分、ひどい食事内容ですから。。)

それをちょっと認めた頃には、私がした他の話はかなり忘れておられるようです。

食事内容を見直す、思い出す、というのも、ご本人にはストレスなんでしょうね。

そこで、ちょっと落ち着いたところで、お渡しした資料を読まれると、わかりやすいと思います。

読まない、というのは、もうその方の勝手ですが。。栄養療法オーソモレキュラーの主役は、サプリではなく、ご本人の食事の内容と摂り方ですから、お金を少しでもかけずに、早く良くなるコツは、どれだけ食事内容を変更できるかにかかっていると言っても過言ではありません。

まあ、この落ち着いたところで、一番いいのは、溝口先生の本を、とりあえず1冊買って、読んでください。

どうして糖質制限しないといけないのか、他はどうなのか、などなど、いろんなことが具体例と合わせて、書いてあります。

本のいいところは、何度でも読み返せるし、前後の流れや必要性がとてもわかりやすく書いてあるので、とても便利です。

(このブログでもだいぶ書いてきましたが、形としてまとまっていないので、読み返す時がメンドクサイでしょう。)

ネットではダメですよ。無料の情報なんて、有益性は限られていますから。

ちゃんとお金を出して、本を買ってください。

それも、お金をかえずに、栄養療法オーソモレキュラーをする方法です。

(もちろん、実践しないと効果が出ませんよ。)

今日、ココナッツオイルが入荷してきました。

もちろん、白澤先生の顔写真入りの、本家本元です。

スーパーなどで、なんちゃってココナッツオイル、みたいな商品を見かけますが、品質が良くなさそう。。。

ここには書きませんが、いろいろと必要な条件下で採取されたわけではなさそう。。

同じお金を出すなら、ちゃんとした良いモノを買わないと、偽物というか、質の悪いモノだったら、摂らないほうがマシでは?というモノもしばしば。。

違う種類を買われる場合は、ちゃんと確認しましょうね。

今日は眠いので、この辺で。。。お休みなさい。。

大阪都構想、ダメでしたね。。

大阪は、最後の変わるチャンスを無くしたんでしょうか。。橋下さんの政権前の大阪にまた戻ることを、大阪市民が選んだということですね。

大阪がどれほどの財政難で、エライことになっているのか、なっていたのか。

一体、反対派の方々は、今までムダ使いをしてきたのが誰だと思っているのか、これからどうするつもりなんでしょう。。

「大阪市」を残して、夕張市みたいになったら、どうするつもりなんでしょうね。。

私は、大阪市民ではないので、関係はないんですが、二重行政の税金のムダ使いは、大阪のために止めてほしいと他府県民ながら応援しておりました。

二重行政が続行することで、一体、誰が得をするのか。

税金のムダ使いを無くそうと、どれだけ橋下さんが貢献されてきたのか。

橋下さんが、今までされてきたことで、橋本さんに、どれほどの犠牲があって、なにかメリットでもあったのか、と思いますが。

議論が不十分って、かなり前から(5年前?)橋下さん、ずっと説明していましたよね。らちが明かないから、今回住民投票に踏み切ったのではなかったんでしょうか。

何が不十分なのか、よくわからないな~と思うのは、他府県民だからでしょうか。

橋下さんの言い方が反感を買うことが多いんでしょうけど、実行力のある政治家、失敗を恐れない政治家って、スゴイと思います。でないと、改革って、できませんよね。行動あるのみ!ダメだったら、やりなおせばいいわけですものね。

都構想反対派の議員の方々に、頑張って税金をムダ使いをしない努力をしてほしいものですね。

橋下市長、松井知事、長い間本当にご苦労様でした。橋下市長や松井知事と一緒に、大阪を良くしようと頑張って来られた役所の方々・関係者の方々も、本当にお疲れ様でした。

大阪は、関西の要ですので、大阪が良くなることをお祈りしています。

さて、私の3回目の栄養解析の結果が出ました。

判定は、「B」!! 2段階、アップです!!

うちのクリニックで、初です、D以外が出たのが!!

私も含めて、全員、判定は、「D」で、「D]の中でも、ホントは、「E」や「F」じゃないの?(Dまでしかありません)という結果の場合もあり、すっごい嬉しいですっ!

栄養解析の時に、詳しい問診票を書くんですが、そこに、「気になっている症状や改善したい症状」などを書く欄があります。

一番重要と言えば、重要ですよね。

でも、私、言われてみれば、何が気になるかな~?と考える羽目になりました。

まあ、ダイエットは年中課題ですが、先に重篤な栄養不足があったわけですから、それどころではありませんでした。

で、「気になる症状・・」のところには、「ダイエット」と「近視」、しかも「近視」は、敢えてあげるなら、という感じです。

う~ん、幸せだ=!健康って、素晴らしい!!

体がホントに楽です。精神的にも。あまりイライラもしなくなりました。元気いっぱい?(ちょっと言い過ぎ?)

忙しいのは忙しいので、ヒャ~っ!てなることもありますが、どんと来~いっ!て、感じです。

とは言っても、まだまだ問題点はあります。

サプリも、もちろんまだ必要ですが、種類も減って、量も減ったのもあって、新しくダイエットメインのも加わり、ちょっと内容が変わりました。

(サプリを飲み始めて、2か月半くらいでの結果です)

糖質制限は、もうすっかり呪いも解けて、目の前にお菓子があっても、そう食べたいとは思わなくなっているくらいで、糖質を食べることももちろんありますし、超~糖質制限ってわけではないですが、やっとここまでこれた!って感じです。
(呪いをここまで解くのに、何年かかったことか。。。)

エベレストとまではいかないけど、乗鞍岳くらい(いや、富士山か?!)を登頂に成功したような達成感です。

やっと、まともな人間に慣れた~!という実感です。良かったです~。

でないと、今頃、ホントに糖尿病でした。

これだけ、糖質制限をしているにも関わらず!思っている以上に、皮下脂肪が減らない!

内臓脂肪はあまりないんですけどね。

ちょ~っとずつは体脂肪率も減っていて、服のラインや隙間というか余裕も違うんですけど、もっとガンガン行ってもいいのでは?マイナス3キロとかマイナス5キロとか。

。。。行ってないんですよね~。

ちょっと前なら、糖質制限を真剣にやれば、3キロくらいすぐに痩せたのに。。。

これは、今までのツケが回って来まして。。。

たくさんいらんことをしてきたので。。。(また、それについては書きます)

私は、もともと運動をホントにしないと言いますか、家族から言わせれば、運動どころか動かない、と言われました。。。

処置中も、処置室で座りっぱなしですし、立つって言っても、1時間も2時間も立っているわけではないし、診察中もずっと座りっぱなしで、。。。院内で、ウロウロするっていっても、そこまで広いわけでもないし。。。

通勤などは、エスカレーターは使わず、ほとんど階段を使います。

(でも、昔と違って、たかが駅の階段がツライ。。。)

自転車に、毎日合計15分くらい?乗ります。

う~ん、あまり歩いていないな。。

カロリー過剰か?!とも思いましたが、まあ、過剰かもしれませんが、それよりも、私の基礎代謝がものすごく下がっていると考えます。。

これも、今までのツケです。。省エネな体になっているわけです。。

皮下脂肪がガンガン減っていないのに、何でエネルギー、作っとんねんっ?!と体を揺さぶってでも聞き出したいくらい。

ちょ~っと摂取している糖質で、細々とやっているようです。。。

ケトン体を測ってみたら、え?!こんだけ?!という数値で。。何してんねっ?!と叱らなければ~!!

スイッチがまだ入っていませんね~。

まあ、いいや、これからです。

栄養もちょっと足りて来たし。

ていうか、ちょっと運動しないとね、というよりも、体を動かさないとね。

というわけで、家で、家庭用EMSも、スタイリフトも、ちょっと続けてやっています。

AC BODYをやる時間がなかなかないんですよね。。。

まあ、なんとかなにかやらないとね。

患者さんも、食事も頑張っているし、サプリも結構飲んでいるし、という方は、いつでも2回目をされていいんですよ。お金の問題だけです。

まあ、1か月くらいは空けたほうがいいです。

そんなみなさんガンガンサプリを飲む方は少数派ですし、食事の改善もいきなりでは難しいので、大体3~6か月後くらいに、2回目の採血をしたら?と言っていますが、確かめたい方は、もちろんどうぞ。

食事だけで、という方は、それでもやったら、食事での改善度合いがわかります。

このまま食事だけでもいけるのか、サプリをやっぱり足したほうがいいのか。

数値になって出てくるので、楽しいですね。嬉しいものです。

血液検査は、ウソをつかないので(マスクされて、本当の値がわからないことはありますが)、貴女の体調の改善を一番願っているツールです。

スゴイですね!オーソモレキュラー!分子整合栄養医学!(っていうと、なんかカッコいいでしょ)

まだ解析をされていらっしゃらない方は、ぜひどうぞ。

もっと元気に、いつまでも元気でいるために。

今日は、本の紹介です。

昨日と今日の通勤時間と、ちょっとした空き時間で、1冊読んでしまいました。

読み終わって、子供を取り巻く環境というか、メインははやり家庭ですね。

お母さんの作る食事です。すっごい大事ですね~。これを読み終わって溝口先生の子供たちをなんとかしなければ!という思いが伝わってきて、ちょっとジーンと来ちゃいました。

DSC_0345.jpg 溝口先生の「子どもの「困った」は食事でよくなる」青春出版です。

出版されたのは、2011年9月なので、現在と中身がちょっと変わっている場合もあると思います。

栄養学というか、分子整合栄養医学ですから、一般の医学と同じで、どんどん新しく内容も更新されていくので、今と昔で、お勧めしている方法が違うなどのことはあり得ます。

なので、医学的な内容の場合は(私のブログもそうですが)、この時点での、こういう意見、と思ってください。

情報を得る場合は、いつの情報なのか、誰が言っているのか、何について言っているのか、などの状況がとても大事です。

まして、医学的なことは、個人差も多いので、全員の方にあてはまる、万能なモノというのは存在しません。

あくまでも一般論、あるいは、あてはまる方が多いと思う、という前提です。その書いた医師や学者の一意見です。

だからこそ、医療は、医師の診察が必要なわけです。

病気も持っていない、健康な方(検診で引っかからないという意味)が、ちょっと糖質を減らしたり、添加物の少ない食品を減らしたり、たんぱく質をたくさん摂ったり、というのは、問題がないことが多いですが、持病をお持ちの方、内服されている方、検診でひっかかっている方などは、個別に対応しないと、問題が起こることが、もちろんあります。

さて、話を戻します。

私、最初、この本って、学校に行くくらいの年齢の子供(小学生~高校生くらい)のことが対象の、主にADHD(多動性障害)のことがメインかと思っていました。

実際中身を読んでみると、妊娠中の話から、赤ちゃんの離乳食の開始の時期などについても触れてあります。

どうして、一定の期間は、良くないのか、とてもよくわかりました。

小学校に上がる前までの食事内容や、もちろん学校に入ってからのことも、ADHDについても触れておられますが、自閉症や小児精神病と言われる病気の中に、栄養がかなり関係している子供がいることなどにも、わかりやすく書いてあります。

すぐキレる子供たち、ラインでもめて、友達を簡単に殺す子供たち、22歳の父親がいきなり切れて、赤ちゃんを殺す、そういうニュースを聞くたびに、糖質摂り過ぎで、お肉食べてないからでは?と私は思わず思ってしまいます。

栄養が足りていれば、起こらなかった事件もあったのでは?と思わずにいられません。

この本が、絶対に正しい・これが全て!とまで言うつもりはありませんが、雑誌やテレビであまり言われない内容がたくさん書いてあって、質の悪いお菓子を食べささない・バランスのよい食事(ちゃんとお肉など動物性蛋白質をたべさせる)を子供に与えることって、すぐに実行できると思うんです。

今、子育てで何も悩んでいない、自己流でいくから、大丈夫!という方が、わざわざ読む必要はないと思いますが、

(ホントは、そういう方にこそ、読んでいただきたいと私は思います)

ちょっと悩んでいらっしゃる方、どうしてこんなに、ツライんだろう、子供にイライラしてしまう、子供が言うことをちっともきいてくれない・聞き分けがない、育てにくい、などと悩んでいらっしゃるのであれば、一度ぜひ参考までに読んでみてください。

こういう意見もあるんだ、と。

この本の中に、遅延型の食物アレルギーの話が出てきます。

確か、アメリカと日本の小児科学会は、この検査をしないように、推奨しない、という発表があったかと思います。

理由は、引っかかったもの全部を止めると、栄養失調になってしまうから、というのと、関係ないものまでひっかかっていることが多いんだかないんだったか。

この検査、日本国内ではできないので、アメリカまで検査を出さないといけませんが、もちろん自費だし、かなりお高い。。。

しかも、同じアメリカでも、各検査会社によって、結果がバラバラらしいです。。

どこで検査しても同じ、というわけではないようです。

しかも、その結果を、どう解釈するのかは、それをオーダーした、診察をした医師にかかっていますから、医師によって、どこまでの食事制限をさせるのかは、ホントにバラバラ。

検査の名前だけで、何も考えずに、「話題だから」「流行っているらしいから」「テレビでやっていたから」と安易に飛びつくのは、私は考え物だと思います。

ちなみに、当院では、導入していません。

まだ、そこまで検査したほうがいい、と私が考える患者さんに遭遇していないからです。

それを検査する前に、糖質制限やら蛋白質を摂ったりやら、胃腸の粘膜を強くしたり、腸内環境を整えたりと、いろいろすることがあると思いますから、まずは、それからしては?という感じです。

体調などお聞きしてて、やっぱり、この検査を一度したほうがいいかもしれない、となったら、導入すると思います。

でも、オーソモレキュラーでは、アレルギーという結果の出た食材がたくさんあった場合、そんなの全部制限したら、食べるものが無くなりますから、そんなことしたら、一体なんのための栄養療法なんだかわかりません。

それならそれで、別のアプローチも考えないと。

この辺は、各ドクターによって、全然考え方が違うので、遅延型アレルギーを取り扱っている医療機関なら、どこでも同じ、というわけでもないですし、栄養療法をしているクリニックによっても、医師が違えば、また違うと思います。

そういう情報に、調べもせずに飛びつく前に、ぜひ一度、この本をお読みください。

子供に関わる全ての方に、読んでいただきたい本です。