プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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朝、長刀鉾の横を通ると、きれいな布をいっぱいつけられた

白い馬がいました。格好からして、祇園祭り関係やんな~と

思って、ケータイで撮ってみました。

20100713_1(稚児社参).jpg

雨がパラパラしてきたので、ビニールをかぶせられているところでしたが、一生懸命歩道と道路を隔てているロープをしきりに噛んでいました(口寂しのか、おなかすいているんでしょうか・・・)

クリニックに着いて、祇園祭のパンフレットを見ると、今日は稚児社参なんですね~。そのための馬でした。祇園祭りの前にいろいろイベントというかしきたりがあるんですね。全然しりませんでした。

昨日は、3時頃組み立ての終わった長刀鉾の上にもお囃子の方たちが乗っていて、完成したんだーと思って、おつかいに行ってが3時半ぐらいに帰ってくると、長刀鉾がなくなっており、どこ行ったん?とびっくりしました。周辺道路は大渋滞で、警察の方が一杯いて、道路規制もされてて、小学生の集団もいて、何これ?と思ってクリニックに戻ると、西のほうから、鉾が戻ってきました。なんと昨日は、曳初といって、巡行に先駆けて、組み立てが終わったら、試し曳きをするそうです。またもや知らなかった・・・本当に地元民かしらと思う瞬間です・・クリニックの窓からちょうど見れて、感激でした!スゴイスゴイと言っている間に、鉾は戻っていき、写真撮るのを忘れました・・・・

7月10日、いよいよ鉾の組み立てが始まりました。これは10日のお昼ぐらいの時の写真です。

(ボケててすみません・・)

車線は1本閉鎖になりましたね。その分、ちょっと渋滞したと予約の方が教えてくださいました。

他の鉾のところは、車は通れないかも・・京都の裏通りは、どれも2車線分はないですから。

祇園祭りの準備中の室町とかいったことがないので、実際はわかりませんが。

さて、長刀鉾ですが、夜には、すっぽりとカバーがされて、どこまですすんだかはわからなかったです。まだ、屋根がついていないから、カバーしないと雨で濡れちゃいますもんね。今朝、屋根がもうついていて、この雨の中、作業されてました。本当にご苦労さまです。せっかくの祇園祭り、晴れたらいいですね。でも、屋根がついても、夜はカバーをかけられるみたいです。鉾にかかっているあの美しいタペストリーは、ものすごく高いペルシャ絨毯みたいなものなので、雨に濡れると、これまた大変らしいです。

タペストリーは定期的に変わっているらしく、今年はどんなものか楽しみです。

20100712_1.jpg

庭仕事といっても、先日の日曜日にちょこっと見回りだけした分です。

気づいたら、新しい花が一杯咲いていました。クチナシの満開でした。とってもいい香り~。絶対庭には、香りのするものと食べられるものを植えようとずっと思っていたので、いい感じです。ブラックベリーもだいぶ色づいてきて、こうなると、鳥と早い者勝ちなので、必死ですね~。ジューンベリーも全て今年はやられてしまったので、とっても悔しい思いをしました。黒い実っていうのは、赤よりも少し鳥にはわかりにくような気がします。ギンバイカもラベンダーもキレイに咲き出しました。特に、ラベンダーは生だと、香水とは全然違うハーブのいい香りがします。かなり元気で、邪魔ではみ出ていたので、刈り取って、クリニックに飾っています。生のラベンダーの香りを楽しみたい方はぜひお越し下さい。京都(四条)は、祇園祭りのムードが高まって来ました。7月に入ってから、商店街のアーケードからは、コンチキチンが流されています。6時か何時かわかりませんが、夜になると、長刀鉾の保存会のお二階で、生演奏されています(練習みたいですが、窓から聞こえてくる音は、本当のライブで、いい音色です~)。10日から鉾が立ち出すみたいです。祇園祭りで、京都はいよいよ夏本番ですね。

20100708_1.jpg  20100708_2.jpg  20100708_3.jpg

お知らせにも書きましたが、7月16日の宵山に日、17時にクリニックを閉めさせていただきます。最初は、開けておくつもりをしてましたが、土曜日に医師会の集まりがあり、ご近所の先生方にお話を伺うと、夜診をしたら、帰れなくなるよ、と言われました。危なかった~!

クリニックは、長刀鉾の斜め向かいにあるため、歩行者天国真っ只中のところにあるので、阪急や地下鉄の駅にたどり着けないそうです・・・祇園祭りなんて、最後に行ったのは、もう20年以上前なので、すっかり宵山の怖さを忘れてました・・・そう、歩ける状況じゃないですよね~。高校生のときも、宵山は混むからと、宵々山(宵々々々山のときもありました)に行ってましたもんね~。恐るべし宵山!去年、たまたま宵山の日に、長刀鉾の辺をウロウロしていて、なんか混んでるな~、あっ!今日宵山だと思ったのを思い出しました。昼間は、まだ歩けますが、歩行者天国の時間になると、あのえげつないこみ具合・・・ビルのシャッターも6時には閉まるそうです。シャッター閉まっても、クリニックの窓から、長刀鉾を眺めていようかと考えていたのが甘かったです。残念・・・

土曜日は、多分開けると思いますが、9時から長刀鉾が動き出すので、クリニックにたどり着けるでしょうか・・?私もスタッフも患者さんも・・?でも、山鉾巡行は、窓から見ていたいな~、休診になったとしても。上から見れるなんて、中々できませんもんね。土曜日どうするかは、まだ未定です。

マイブームのフィトケミカル、はまったきっかけは、先日の抗加齢学会。(振り返ってみると、抗加齢学会ではまったものって、お休みブラやアスタキサンチンなどなど、結構多いな~。大変有意義な学会でした。)赤ワインも2・3杯取るのがいいそうです(もっと飲んじゃいますが・・)

学会で、順天堂大学の白澤卓二先生の講演を聞いたからです。フィトケミカルの話は、白澤先生受け売りです。この先生が、おサルのカロリー制限の実験など教えてくださった先生です。大変、興味深く、お話もお上手で、引き込まれてしまいました。もし、講演が聴ける機会があれば、ぜひお聴きになってください。大変ためになります。この先生は、食べ物からフィトケミカルを取ることを勧めておられて、サプリは苦手という方にはぜひ、「Dr白澤のおいしい処方箋」シリーズという料理本があります。(健康カレー・健康スープ・健康ジュースなど全種類欲しいです~)

早速、購入して、昨日は色の濃い野菜一杯カレーを作りました(今晩は、その残りです)夏は、パプリカやナス・かぼちゃ・トマト・オクラなど野菜がたくさんあるので、夏野菜カレーをするだけでも、大変体にいいですよ~。伊達友美先生お薦めで、私のカレーはカレールウを使わず、カレー粉で作ります(とろみは、片栗粉で)。カロリーが少なく、健康的です。白澤先生もカレー粉を薦めておられます。一度お試しを。(ちなみにカレー粉は、粉だけのものですよ。S&Bのカレー粉はどこにでも売っていて、お手軽なので、常備してます。メーカーによって、スパイスのブレンドが全然違うので、いろいろ比べるのも楽しいです。食用油脂とか入っていないほうがいいみたいなので、必ず確認を。)

みんな関係者が注目するアスタキサンチンですが、大量生産ができなかったそうです。これに世界で初めて成功したのが、富士化学工業だそうです(ちなみに、TVでコマーシャルしている「ハリーさん~」とは、全く別の会社で、製品も全然違います。富士化学工業は、大量生産に成功したので、いろんな会社に原材料として、わけてあげてるぐらい一杯あるため、ここのは本当に濃いっ!です。特に化粧品を実際見たらわかりますが、色が全然違います。富士化学のは、ホントにイクラと同じぐらい濃い鮮やかなオレンジで、初めて手の平に出した時は、ギョッ!としました。化粧品で、今までそんなものありませんから。これ、ホントに塗るの?とちょっとビビりましたが・・)すぐにはわからないと思いますが、体のために、お肌のために、最近フィトケミカルがマイブームなので、アスタキサンチンは、すっかりお気に入りです。

この企業、やるな!と思ったのが、説明に来てくださった担当者の方の熱意と情熱です。口だけの宣伝マンの人って、この業界、結構多いんですよね。まあ、そういう中にも、ホントにいいものもあって、またややこしい世界なんですが。いいことばっかり宣伝する人には、少し意地悪な質問をすると、大抵答えられません。まだ、正直にデータがありませんと言ってくれる担当者の方はいいんですが、その場しのぎでテキトーに言ってるなと、脈絡も根拠もないことを言い切る人、結構多いんですが、富士化学は違いました!何を聞いても、答えはりましたね。しかも裏付けあり。なるほど~と納得しました(だまされてますか?もしかして?!)でも、素晴らしい!と感動しちゃいました。担当者の方は、この商品に誇りを持っています!と言っておられました。こういう風に感じた商品って、今まで私はハズレたことがないので、即決でした。ご興味のある方は、カウンセにどうぞ。資料もお見せできますよ。

植物は、毎日いろいろなダメージにさらされています。土の中の虫やバイキン・紫外線などなど。そういったダメージから植物は身を守るために、自分でいろんなものを作り出します。それがいわゆるフィトケミカルと言って、今注目されている成分です。ポリフェノールやトマトのリコピン・お茶のカテキン、ニンジンなどのβーカロテンなどなど。アスタキサンチンもその1つです。

イクラは川の中で、長い間紫外線にさらされます。その間、オレンジ色のアスタキサンチンが卵を守ってくれます。とっても大切なんです。アスタキサンチンがないと、イクラは紫外線で結構なダメージを受けると思います。

フィトケミカルは、抗酸化剤として有名ですが、フィトケミカルを人間が食べて摂取することで、その同じ作用をもらうことができます。紫外線や他のいろいろな老化を早めるものから守ってくれるというわけです。ガン細胞を抑えるとも期待されています。

特にアスタキサンチンの抗酸化力は大変強く、素晴らしいことはわかっていたんですが、中々実用化が難しかったそうです。→続く

 

家族がアスタリズムを使ったところ、なんかよくわからないけど、肌の調子がいい気がすると言ってました。何も困っていることがない人には、見た目が変わるわけではないので、よくわからないと思います。長く使って、肌を強くキレイに、老化のスピードを遅く、みたいなことを目標にするものなので。

ニキビがあるとか、何か肌トラブルある人のほうが、ひょっとしたら、違いがわかるかもしれませんね(湿疹やニキビを治す薬では、もちろんありません)。すぐに吸収されて、皮膚表面から無くなってしまうような感じですので、普段のお手入れの邪魔にはならないと思います。洗顔後、一番につけて、その後はいつもどおりのスキンケアです。いつものに、ホントに足すだけです。楽チンです。

サプリは1日2回、1回1個飲むだけです。1日1個でもいいみたいですが、いい効果を期待するなら、2個がいいみたいです。有名な野球選手も使ってるそうです。何故、野球選手が使うのか?それは、アスタキサンチンに、筋肉をダメージから守る働きがあるそうです。だから、鮭の身はキレイなオレンジ色(アスタキサンチンの色)をしていて(元々、白身だそうです、鮭は)、あんな過酷な川のぼりができるそうです。イクラを産卵後、アスタキサンチンはイクラに移すので、イクラは濃いキレイなオレンジ色をしてて、産卵後は鮭の身は白くなるそうです。スゴい循環です。何故、イクラにアスタキサンチンを移す必要があるのか?→続く

お知らせにも書きましたが、富士化学工業のアスタキサンチンのサプリのクリニック限定の化粧品の取り扱いを開始しました。開業してよかったことの1つに、「これはいい!」と思ったことがすぐ実行に移せることですね。前からアスタキサンチン気になっていたんですが、資料とか中々手に入れる機会がなくて、残念に思っていたところ、先日の抗加齢医学会で富士科学工業さんが商業展示をされていて、資料などいただき、自分で試してみました。塗るほうは、一気に入っていく感じです(実際、これの皮膚透過力は大変優れているそうです。優れているということは、ホントに皮膚の中まで届くということです。これは、中々作ろうとしても大変難しい技術がいるはずです)。

アスタキサンチンの詳細はこちらで→http://www.medical-astareal.com/astaxanthin/index.html

使ってみて、2週間ですが、私はまだ実際よくわかりませんが、実はこれ、データがスゴいんです(劇的に変わるとかではないですよ)。資料を読んだだけで、ぜひ使ってみたいという代物でした(私、データに弱いんです。同じ使うなら、データが出ているものがいいと思うんですよね。データ(証拠)もなく、これはとてもいいんです!と言ってくる業者さんがどれほど多いか!)飲んで、体の中から、塗って、皮膚に直接、というダブル効果がお薦めです。→続く