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    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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ニートや引きこもり

 

 

 

こちらもFacebookのコピペです。

ニートの話がしたので、続きです。

 

好きで楽しいだけのことってありませんよね。

仕事でもたとえ趣味のことでも、嫌なこと、我慢しなきゃいけないことって、なにかしら出てきますよね。

好きなことしかやりたくないとそれを全部避けようとする、とりあえず逃げる、というのは、一種の自己防衛かと思います。

そのストレスに向き合えない、負けてしまうから。負けてしばらく立ち直れそうにないから、とりあえず本能的に避ける、のかなと。

これも実は重度の栄養欠損です。

脳と副腎がそのストレスに立ち向かえるだけの、受け止める力がないから。

力を出してくれるには、細胞にきちんと働いてもらうこと。

栄養ないのに、細胞働きませんからね。

 

 

以下、コピペです。

 

 

先日観たテレビ番組で、林修先生が、高学歴ニートを一喝するんだったか、働かないとなぜいけないのか、教える番組がありました。

 

年収いくらだったかな、結構な額を稼いでないと、国が税金でしてくれてるいろいろな社会サービス(道路や電気、ガス、水道は当たり前に、社会サービスですよ)を受けてる恩恵のほうが大きいそうです。

 

番組では、東大卒とか慶應や早稲田卒だけど、無職で、親のスネかじりで生活しているという男性が6人くらい?出てて、そのうちの何人かが、国に対して文句を言うシーンがありました。

働いてそれだけ税金も払ってないんだから、文句を言うな、という話をされてました。
現状のシステムがイヤなら、自分で変えればいいと。

 

で、番組上は、ニートと一括りにされてましたが皆さん事情は違う。

 

親が仕送りしたり、同居で生活できてたり、お小遣いもらってたりという、スネカジリというのは同じ。

 

イヤな仕事はしたくないと、趣味や好きなことをしていて、そちらはあまり儲からないから、親のスネをかじってる人と、ホントに外にあまり出ずに、一日中部屋で横になったりして、ゲームしたり、ネットで過ごす、という人と。

 

自分で生活費を出していない、というのは同じですが、これ、全然意味が違います。

 

好きなことをやるために、外に出て、他人とも関わって、活動してるけどお金にはならない。
でも、親がそれでも良いと生活費出してくれてるなら、その家の問題だし、アート関係とか、音楽関係とか、芸能関係も、なかなかそれだけで生きていくのは大変ですから、夢に向かって頑張ってるなら、いいんじゃないでしょうか。

 

ちゃんと国としては、働いて税金納めてほしいでしょうけど。

 

かたや、引きこもりで何も生産してないというのは、かなり問題かと…。
特に、健康面と精神的にも。

 

引きこもりでも、ネットでお金を稼ぐ人はいるんですよね。
投資とか。

その儲けたお金で、ネットでも何か買っていれば、経済は回ってますよね。

生活費を外に出ることなく、人とも関わらず、稼げるって、結構すごい商才だと思うんですよね。

 

自宅で仕事してる人と同じですが、やっぱり昼間はカーテン開けて、日光にも当たらないといけないし、昼間は家の中でも明るいところで過ごす、夜は寝る、自分以外の人間と直接対面で関わる、ってしないと、やっぱり健康を害します。
体も脳もね。

 

 

同じ引きこもりでも、何も生産しない人は、いくら親が生活費出してるといっても、一番不健康でしょう。

いわゆる「やる気」が起こらない、ない、ということです。

 

こういう人って、カップラーメン、インスタントラーメン、パンヤお菓子、スナック菓子も含めて、清涼飲料水にカフェイン、アルコールと、ホントに体の細胞にとって悪いものしか食べてないことないですか?

 

私立の大学までいかせてもらって、卒業後もお小遣いもらえるくらいに、親金持ちなんですよね?
それだったら、食費にお金をかけましょう。

 

ちゃんと肉魚卵たくさん食べて、大豆も野菜も食べて、質の悪い糖質と質の悪い油は止めるか減らす。

そしたら、体も脳も格段と楽になりますけどね~。

 

ああいう本当のニートで引きこもりは、本人が一番ツラいんじゃないのかな。

 

質の悪い糖質三昧は、わけもわからない焦燥感を物凄くあおりますからね。
イライラもするし、攻撃的にもなるし、交感神経興奮しまくりですから。もちろん心臓に一番悪い。

 

番組観ながら、好きなことしかやりたくないと言う人も含めて、全員肉もっと食え!と思いながら観てました。

カテゴリ:

医療, 栄養・食事