プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

カレンダー

2024年4月
« 12月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近投稿した写真

ホーム > 化粧品



おかしな化粧品を使う方、多いですね~。

よくもこう、後から後から出てきますね、おかしな化粧品が。日本経済は活性化している証拠でしょうか。。

前にも、「おススメしない化粧品シリーズ」をブログに載せたことがありますが、定期的に、こういうテーマは書き続けないといけませんかね。。

ふう~。。。

どうにかできませんかね。。

とりあえず、ネットで、「敏感肌」「ドクターズコスメ」「オーガニック」「無添加」「アトピー用」などの単語で、化粧品を探すのは止めましょうよ。

もちろん、「美白」「アンチエジング」「シミ」「シワ」「タルミ」「ハリ」「毛穴」「ニキビ」などなどもそうです。

化粧品に過大な期待をするのを、まず止めましょう。

過大な期待はしていなくて、刺激のないお肌に優しいモノを使いたいだけなのに。。。

その気持ちよくわかります。私もそうです。

ただ、みなさんのその気持ち、悪徳業者にいいように使われています。

そういう単語で検索をかける方が多いので、そういう単語でヒットするように、お金さえ積めば、いくらでも可能です。

検索で1位にすることもお金さえあればできるんです。

検索順から見ていくことは悪いことではありませんが、ネットの情報をなんでも鵜呑みにするのは止めましょう。

今は、化粧品は、すごい極端な時代に突入していて、さっきも挙げた、「アンチエイジング」をはじめとした、なんかわけわからん成分が(いい成分はほとんど入っていないくせに)ガンガン入っている(というか、そういうふうに宣伝している)「攻めの化粧品」と、無添加のナチュラルなイメージの、赤ちゃんでも使えますよ~、という感じを漂わせている「守りの化粧品」と、両極端に分かれていますね。

その中間もあるんでしょうけど、中途半端というのは、目立ちませんから、今一山あてるには、どちらかに絞ったほうがいい、というくらい、両方が悪目立ちしています。

いつも散々書いていますが、一般の化粧品(クリニックに来なくても、誰でも買えるという意味です)で、「攻めの化粧品」はいりません。

だって、「攻め」ることなんて、できないから。

「攻め」として悪くないものもあるにはありますが、値段との費用対効果を考えると、私はいらないと思います。それだったら、私の言うところの、「いらんことはしない!」スキンケアを実践するほうが、どれほど大切か!と思います。

どうしても、「攻め」たかったら、クリニック用の化粧品を、ちゃんとドクターに肌を診てもらって、相談の上、買って使う、というのは、イイと思います。

(ネットで、診察も受けずにクリニック用の化粧品を買うのは、もっとも勧めていません。素人が勝手に使っていいモノではないからです。肌がおかしくなる覚悟はしてくださいね。)

そういうことはわかってます!という方が、探すのが、「守りの化粧品」なんですが、今の時代、「オーガニック」「敏感肌」「ドクターズコスメ」「無添加」などなど、「赤ちゃんでも使える」「アトピーでも使える」など書けば、それだけで売れる時代です。

SEO対策で、ちょっと(だいぶかな)お金を払って、検索のランキングを上位にもってきて、ちょっと感じのよい、いかにも「ナチュラル」な雰囲気のHPにして(今、すっごい流行っていますね。どこも似たりよったり。マネして作るんでしょうね。)、「話題の」「評判の」「○○万個売れています!」などもついでに書いておくと、中身も確認せずに買ってしまうという。。

よくも、そう、どこの企業かもわからない(たいてい、化粧品会社ではなく、今ものすごく多いベンチャー企業ですね。いわゆる素人の人(大体代表は女性のことが多いですね。実質上の経営者はわかりませんが。。イメージとして、女性を全面に出していることが多いです)ところが作った化粧品を、自分の顔につけますね~。

私はイヤだな、そんなわけのわからないもの。

なに入っているのか、わからないじゃないですか。全成分表示してあったって、そんなの本当かどうかなんて、わからないでしょ。

どうして、そこまで信用できるのかな。

私は、大手化粧品メーカーでも、サンプルをもらっても、全部捨てています(どんなに高いものであっても)。昔は、誰かがもらってくれましたが、今はうちのスタッフも、おかしなモノは肌につけませんし、そのまま置いておいても、結局ホコリだらけになるだけですから、捨てるんですが、さすがに先日は(口紅を買った時)、「肌には決まったものしかつけませんので、もらっても捨てますから、どうぞ他の方に上げてください」とお断りしました。

販売員さんもね、せっかくの好意のサンプルですからね、有効に使ってくださいね。

大手のちゃんとしたところのでも、「アンチエジング」「美白」となると、まあ、モノにもよることもありますが、使いません。赤くなったり、沁みたらイヤですもん。

ならなかったとしても、その間、普段使っているものが塗れないのもイヤだし、他に試さないといけないモノもあるのに、そんなものを使っている場合ではありません。

患者さんがよくおっしゃるのが、「○○月頃から調子が悪くなって、その後急にひどくなった」「20代のころから、ちょっとずつ調子が悪くなって、どんどんひどくなっている」

一見、違うようでいて、まあ、同じです。

もう顔(肌)を一目診ただけでわかります。

。。。ああ、化粧品だな、と。。。

(患者さんには、原因が化粧品とは全く自覚がないです。ほぼ全員です。

何か新しく使った化粧品はないですか?と聞いても、

ずっと同じです、何年も同じです、10年以上同じです。。

。。。ありえません。

この患者さんの「同じ」は、「同じ」メーカーのものを使っています、という意味らしいです。

実際、その後、細かく聞いていくと、そのおかしくなった時期の前から、おかしなものをどんどん足しておられます。。

原因は、それやろっ!!とツッコみまくりです。ええ、実際に。。

(一応、経過はず~っとお聞きして、他になにかないか、いろいろ考えますが、ほぼ9割以上、化粧品です。考えられる原因は、全て取り除かないといけませんから、経過がものすごく大事です。この経過をちゃんと覚えていない方の場合は、原因がなかなか見つからないので、回復が遅れることがあります。)

化粧品以外が原因ってないのか?!と言われれば、絶対にないっ!とは言いませんが、圧倒的に化粧品です。

化粧品で肌が痛んでいたところに、何か他のちょっとした刺激があって、一気に爆発する場合も多いです。

ちょっとずつちょっとずつ、やられていくですよね。。。

なので、すぐには気付かないし、化粧品が原因とも思わないんです。

すぐにかぶれたわけではないから。

微量過ぎて、慣れていくのもあります。うまく肌も化粧品と付き合っているというのか、どこかで、折り合いをつけているわけです、我慢して。

だから、何かがあると、一気に爆発するんです。

どんな化粧品にも、添加物というのは入っていて、それほど大した害のない(どこまでを害というかもありますが)モノもあります。

なにかを塗らないと、今の時代、女性はちょっと困りますよね。

山奥で、自給自足で生活しているわけでも、水で洗顔して、何もつけずに暮らしているわけでもないかな、と思います。

保湿はしなくてもいけたとしても、日本女性は、たいていファンデーションをつけますから、やはり化粧品は必要でしょう。

じゃあ、何を使うか?なんですが、添加物と肌への害というか刺激というか、どこで割り切るか、ですね。どうせ何を塗らないといけないのであれば。どこで、妥協するか。

それは、個人の好みであり、個人の肌の状態にもよるでしょう。お金の問題もあります。

さっき挙げた、「オーガニック」「無添加」「敏感肌用」「ドクターズコスメ」などなど、中には、本当に良心的な商品もあります。(絶対に刺激がないものなんてはありません。合う合わないは、絶対にありますし、添加物のない化粧品なんて、ありません。)

このきっと何億とある化粧品の中から、わずか一握りの良心的な化粧品を探すなんて、砂漠の中から一粒のダイアモンドを探すようなものだったりします。

一部の方には、それくらい難しいようです。

でも、他の一部の方は、いともたやすく、私のブログを読んで理解されて、市販の中から見つけて使っておられます。別にネットで探すこともなく。

それらの化粧品は、私から勧めることはありませんが、患者さんが使っていると言われて、肌に問題もなければ、私から止めることはありません。そうですか、で終わりです。

ですが、アンチエイジングの何万円もする、超有名メーカーを使っているとか、ネットで買った、自称「肌にとても優しい化粧品、アトピーでも赤ちゃんでも使える化粧品」などを使っている方は、一切止めてもらっています。

まだ大手が出している高級化粧品であれば、もったいない、と捨てられないのであれば、体に使って、使い切ってください、と言いますが、自称「肌に優しい」化粧品ほど、悪質なモノはないです。

こういう悪徳業者のモノは、全てすぐに捨ててください、と言っています。

そんな業者のものは信じられないからです。まだ、「アンチエジング」とうたっている有名メーカーのほうが、科学的根拠が、少~しあったりしますから、そういう名目で売るわな。。と理解できます。(効くわけがなくても。効くともメーカーはうたっていませんが)

でもね、「アトピーにも使える」って、どうやって確認したの?医者でもないのに?

医師でもないのに、アトピーの患者さんに、薬でもない化粧品で実験するなんて、言語道断ですよ。

かぶれたら、誰が診るんですか?実験していいかどうかの判断を、誰がしているんですか?

製薬会社が塗り薬で実験される場合でも、いきなりアトピーの人にやりませんよ。

健常な人にして大丈夫だったら、アトピーの人に試す、しかも医師の管理のもと、です。なにかあっても、すぐに中止したり、治療できるようになっています。

当たり前です。実験台の人の皮膚を守れる環境でやらないといけません。

そういうことをしてこそ、初めて、「アトピーにも使える」です。

ベンチャー企業は、安易に「アトピー」や「赤ちゃん」という言葉を使いすぎですね。

それでアトピーが悪化したら、訴えたらいいんですよ。警察に行って相談してください。

ヘタすると、医師法違反、薬事法違反の可能性があります。

一体、何を根拠に言っているんだか。。

また、買うほうも、どうして、その「自称」を簡単に信じますかね。どこのだれかもわからないのに。

信じれるほどの証拠でも見ましたか?一体、何を?ネットのそこのHPで?

たまに、わけわからんデーターを載せているところもありますが、全然関係ないデーターだったり、別の団体が出したデーターを、いかにも自分のところの商品のデーターであるかのような表示をしたり。。悪質極まりないです。

ちゃんと読めば、そのデーターが、そことは全然関係なかったり、おかしいことはわかりますが、ちゃんと読まないと、錯覚してしまうことも多いでしょう。

だって、錯覚させるように、表示してあるんですから。最初から、それが目的なので。

だからね、そんなわけわからんところのものを簡単に信じなさんなって!!

何を買っていいのかわからない、データーが正しいかどうかなんて、判断できない、と思うなら、とりあえず、デパートとかに入っている、いわゆる大手のメーカーでいいじゃないですか。

ネットで買った、その自称「肌に優しい」化粧品も、デパートで売っている大手メーカーのも、中身はそれほど変わりません。

それだったら、「アトピーにも使える」「赤ちゃんでも使える」なんて、HPに載せない大手メーカーのほうが、よほどましです。

大手メーカーは、そんな詐欺まがいの営業は、信用問題ですからね、絶対にやりません。そんなの、大手が書いたら、苦情殺到で、消費者庁から指導が入ります。

でも、みなさんが買っているネットで調べたメーカーは、小さすぎて、被害が出ても被害も小さいし、目立たないんです。もう取り締まるにしても、キリがないんですよね。

詐欺にあったようなものですから、さっさと全部捨てて、キレイさっぱり忘れて、未来を行きましょう。

肌は、いらんことを止めれば、必ず回復します。

(おかしな化粧品でシミになった分が、自然に全部消えるとは、よう言いませんが)

さっさと縁を切ることです。見たら思い出して腹が立ちますから、腹を立てないためにも、全部捨ててください。

捨てて何を使っていいのかわからない、というなら、何も使わない。

そのほうがよほどいいです。そのほうが回復が早い場合もあります。

何を使ったらいいのかわからないなら、うちに相談に来ていただいたらいいですが、早く良くしたかったら、全部さっさと捨ててください。

「肌が荒れて。。。かゆいし、赤くなってきた。。」と、化粧品会社に相談に行くのも間違っていると思いますが、どうこうしてもらおうというのではなく、文句を言うために、言いに行く、というのはアリかな、と思います。

ただ、悪徳企業は、「皮膚科にいったら、副作用のあるステロイドを塗られるから行ったらいけません」とか、「保湿が足らないから、うちの○○を、もっとたくさん塗ってください」「これも使ってください」「毎日たっぷりと使ってください」とまた新しく買わせて、皮膚科に絶対に行かせません。

悪徳エステもそうです。

私には、霊感商法とかのツボや印鑑売るのと同じにしか見えませんけど。

少なくともデパートに入っている大手は、皮膚科に行くように勧めるし、化粧品を使うのは止めたほうが、、というはずです。だって、パッケージに、異常があれば使うのを止めてください、って書いてあるでしょ。

デパートだったら、使った後でもかぶれたら、返金してくれる場合もあります。(使用した分は払うこともあります)場合のよりますけどね。

前に、募集していた(今もまだしております)ジアミンを含まないヘアカラー剤の白髪染めを、やっと今日やりました。

サンプルをいただいた直前に、ヘアマニキュアをしたしまったので、落ちるのを待っていたとの、とっくにヘアマニキュアは落ちていたんですが、なんかやる時間がなくて、やっと今日できました。

普通のヘアカラーと違って、1剤と2剤を別々に塗布してやるので、時間がかかります。

最初だったので、とりあえず、生え際の白髪が集中しているところ(私の白髪は、生え際と分け目に集中しています。)をやりました。

頭頂部くらいになると、もう自分で見えないので、ちょっとそこも塗りましたが、ちゃんとは塗れてはいないような。。よくわかりません。

量を少な目にしたので、次回は、1本近く使って、ちゃんと染めたいと思います。

結果、思ったよりも良かったです。

なにより、あのツンとしたニオイもないし、ヘアマニキュアみたいに、汗をかいたり、染めて数日は、髪の毛が濡れていると色落ちすることがあるので、服が気になる、ということもなく、タオルも色がつかず、そういうストレスはなかったですね。

うなじについて、沁みることもなかったです。

(私は、ヘアカラーは、うなじがいつもしむので、イヤでした。いつも我慢して、後から薬を塗ってました。そういうのもイヤなって、去年が最後でしたね。1年1回でしたが。)

ヘアマニキュアとどっちが皮膚に優しいのか、となると難しいところですが、やはり早く色落ちするほうが優しいのは優しいのかな、と。。。

なんでもそうですが、添加物が多ければ多いほど、添加物が皮膚に負担になればなるほど、簡単だったり、便利だったり、綺麗にしてくれたり、と犠牲にする分、恩恵があります。

どこで、妥協するのか、自分は何を優先したいのか、で、何を選ぶのかが変わってきます。

服についたら困るけど、何かで白髪を染めたい時には、ひとつの選択肢だと思います。

後から家族に頭頂部らへんを見てもらいましたが、うまく染まっていたようです。

良かったです。

ただ、説明書に、「皮膚についたら、食酢をつけたコットンで拭いてください」だったかと思いますが、そういう記載が。。

思いっきり、指につけてしまって、クエン酸で作っているリンスをかけたところ、綺麗に落ちました。。

。。。ということは、石けんシャンプーの時に必ず使う、クエン酸などの酸性のリンスで、このヘアカラーは落ちてしまう、落ちやすくなるということです。

私は、自分で作っているクエン酸リンスは、洗面器で薄めて使いますから、ちょっと濃いめにしています。

なので、その原液を髪の毛に直接かけることはありませんが、クエン酸リンスを使うことで、ちょっと落ちは早めてしまうでしょうね。。

今日は、石けんシャンプーは使わず、椿オイルのシャンプーを使いました。

大学に入る時の入試は、物理と化学を選択しましたが、もうなんにも覚えていないですね。。忘却の彼方です。。

普通のヘアカラーやヘアマニキュアは、石けんシャンプーで、落ちやすくなってしまいます。

このヘアカラーだったら、石けんシャンプーを使ってもまだマシじゃないのかな、と思っていましたが、リンスで中和させますから、石けんシャンプーの場合、リンスをせずには終わりませんので、どちらにしろ、落ちやすくはなるのか。。

中性(に近い)のシャンプーを使えばいいんでしょうけど、またそうなると添加物が増えるし、難しいところです。

やっぱり、石けんシャンプーをガシガシ使いたかったら、結局、ヘナ(ヘナ100%)になってしまうんでしょうね。。

まだ、ヘナは試していませんが。。

まあ、いいや。仕方ないです。

当院にお通いの方で、白髪染めについてカウンセを受けていらっしゃる方は、まだモニターがいけます。

カウンセはまだ、という方も、何かの処置中に聞いてくださって、カウンセが終われば、モニターOKですので、ご興味のある方は、お問い合わせください。

染める色は、1色しかないと思っていましたが、よく見たら、いただいたサンプルも3色ありました。

明るい色のほうが良かった方で、黒っぽい色をお渡ししてしまった方には、申し分けありません。

(黒い毛を明るくすることはできません)

私も、もっと白髪が増えて、草笛光子さんみたいになれば、白髪を染める気はないんですが、まだ白髪の割合が半分もなく、しかも生え際と分け目に集中しているので、ほっておくと一番みっともない状態です。

だいぶ、増えてたんですけどね。

なので、自然な黒褐色にしました。

ま、好みですが。

白髪・薄毛とかに関係なく、皮膚になるべく負担のかからないようにしたいですね。

後から育てるのも、結構なお金と時間かかりますから、普段のヘアケアは、スキンケア同様、とても大切です。

育ったからと言って、一生そのままではありませんので、今度は維持にもお金と時間がかかります。

何事も普段のケアが生きてきます。

皮膚と同じで、いらんことを止めて、必要なことだけをしてあげる、を目指してくださいね。慣れてしまえば、どうということもないです。時間をかければ、必ず慣れてきます。

(その人の、どうしても越えられない線、というのはあるんでしょうけど。

できる範囲でいいので、まずは始めて、できるようになったら、少しずつできることは増やしていく、という流れがいいと思います。)

すっかり忘れておりましたが、移転キャンペーンでプレゼントさせていただく大島椿の椿油ですが、すみません、もう無くなってしまいました。。。すみません。。楽しみにされていた方、ドラッグストアやスーパーでお買い求めください。

アトピコスキンヘrスケア」のシリーズの椿油(より精製度の高いもの)は、当院で取扱いをしています。料金の発生する処置をされた方は、10%オフとなりますので、どうぞご利用ください。

さて、今回のキャンペーンのオーレリーのお菓子ですが、バナナパウンドケーキと、ココナッツサブレ(ココナッツクッキー)です。

ココナッツ・バナナ好きにはたまらない、夏らしいお菓子です。

パウンドケーキは、今の時期、冷やして食べるのがおススメだそうです。

IMG_20140801_173251115.jpgバナナのパウンドケーキが、こ~んなに大きいので、私もビックリしました!

(これで採算が、オーレリーさんは採れているのか、こちらが心配になるくらい。。おまけしてくださっているんだと思います。いつもありがとうございます。)

バナナパウンドも人気ですが、どのお菓子も防腐剤が一切入っていませんので、お早目にお召し上がりください。

バナナパウンドはたっぷりバナナが入っているので、今の季節傷みやすいので、保冷剤を一緒につけてお渡ししております。

クリニックでの処置の後、まだ当分家に帰らないから、ちょっと心配な方のために、ココナッツサブレを用意していただきました。

(私はココナッツが大好きで、あのサクサクした食感が堪りませんな~。)

学会・引っ越しと、先延ばしにしていた、Dr.オバジの新しいシリーズ、「ZO Skin Health ゼオスキンヘルス」の一部を取扱いを開始するつもりです。

あの「オバジ ニューダーム」で有名なドクターオバジが、本当に自分の作りたいように作ったホームケアと言われています。

ホームケアにしたら、結構な効果が出るんですが、なんでもそうですが、効果が出るものというのは、ダウンタイムがあったり、副作用があったり、なにかしら患者さんが我慢しないといけないものが出てきます。

私は、レチノイド反応(赤くなったり、ひりひりしたり、かゆくなったり、皮がめくれたり、乾燥したりなどなど)があまり好きではないので(なるべく、日常生活に負担のならないホームケアや美容医療治療が好きなんです。)、今まで入れてなかったんですが、このZOシリーズが日本に入ってきて、ほぼ1年でしたっけ?

日本人のデーターも、ZOシリーズを真先に入れられたクリニックから結果が出そろってきて、(いいことも悪いことも。悪いことというのは、ダウンタイムや副作用のことです)、学会やセミナーで少し聞いているうちに、シリーズのうちの一部なら、使ってみてもいいんじゃない?と思ったのがきっかけです。

患者さんにお出しする前に、まずは、自分から。

学会前から、これぞ!と思うのを、自分でまずいくつか試してみて、自分が良かったと思ったものを入れることにしました。

(全部試したわけではありません)

目元用クリームがやっと出てきたので、試す価値ありかな、と。

前のエラスチダームも好きでしたけどね。結構な効果があったので。

(ちなみに、もう当院には、瓶のほうのエラスチダームはありません。

目の下のクマにもおススメのほうの、エラスチダームアイセラム(スティック状になっているヤツです。下まぶた専用です)のほうであれば、まだ在庫があります。

どちらがいいかは、処置時にご相談ください。)

自分で試してみた結果は、なんかいいかも。。

ただ、このシリーズは、必ず(他のもそうですが)診察・カウンセが必要です。

なんでもいいから、勝手に塗るというのは、絶対ダメ!

正しく使わないと、逆に負担になるだけですから。

ちゃんと診てもらって、ダウンタイムや副作用も含めて、理解して、それから購入・使用となります。

必ず洗顔がいるので、通っていらっしゃる方は、レーザー処置時にご相談ください。

もちろん、向き不向きもあります。合う合わないも。

こればっかりは、肌を診ないとわからないし、使用許可が出ても、使って見ないとわかりません。

スペシャルなホームケアにご興味のある方は、どうぞご相談ください。

カウンセに時間がかかりますから、処置時に聞きたい方は、必ず前もって、ご予約時に受付におっしゃってください。

処置が終わるころに、いきなり聞かれても、話おわりませんから(って、次の方がいらっっしゃったら終わらないといけません。

お話しを聞かれたい方は、最初から飛ばしていきますので、前もってご予約ください。

いよいよ7月ですね~。

7月の京都と言えば、衹園祭りです。院内にも、お囃子を流して、1日中衹園祭り気分です。

今年は、2回も山鉾巡行があるので、すごいですね!どうなるんでしょうね~。

室町のみなさんも、すごい決心をされましたよね~。同じやるなら、ぜひ成功させていただきたいです。2回目の時は、夜の露店が出ないので、ちと寂しいですが、趣きのある衹園祭りがしっぽりと味わえるというウワサです。お楽しみに。

2回目の巡行の日は、引っ越しの準備期間としてお休みをいただいておりますが、クリニックでみんなで片付けをしていますから、ちょうど鉾がまたしても見ることができるので幸せです~♡ ラッキー!

さて、大量の紫外線・近赤外線が降り注いでいる今日この頃。まだまだ続きますね!

日焼け止めシーズン、ど真ん中です!

以前に、他院では、日焼け止めもセットで買わされる、というのを聞いた時に、そこまでするんや~とちょっとビックリしたことがありましたが、いろんな市販品の誘惑がそこかしこにありますから、おかしな日焼け止めを使われるくらいなら、クリニック推薦のものでケアしてもらいたい!ということで、そうされてるのかもしれないな、と思いました。

う~ん、。。。強制ね。。。

患者さんの中には、市販の中でも、うまく見つけてきて、私が、止めてください、とお願いしないモノを使っていらっしゃる方も結構いらっしゃいます。(と思います。)

使い方がうまく使い分けていらっしゃるのか、そのあたりはよくわかりませんが、それほどお肌が荒れることもなく、クリニック用のも時には使って、うまくされていらっしゃいます。

うちでは、取扱いの日焼け止めを強制で買っていただく、ということはしていないんですが、なんか肌の調子がおかしいな。。という方を細かく確認していくと、ええ~っ!ということがあったりするので、どうしたものか。。。。

どういうものを選んで塗るのかは、患者さん自身にまかせていますし(安物や逆に高機能は論外ですが)、塗っている回数は確認しますが、商品名も確認しないといけないのかな、というくらい、お肌が荒れていらっしゃる方がちらほら。。。

強制にはしなくても、光やレーザー治療とセットで、みたいなセット価格を作ったほうがいいんですかね。

夏は、日焼け止めがたくさんいりますから、夏のキャンペーンと言えば日焼け止めを必ずと言っていいほどやるので、個人でその辺は判断していただきたいです。

だって、自分の肌だから。

今のところ、キャンペーンでお得にするくらいしか、できないです。

何を買っていいのかわからない、という方は、うちで塗りやすいものを試して買われますし、市販のを選ぶ方もいろいろですが、何度もいいますが、汗に強い、ウォータープルーフで、SPF50やPA+++や++++の強いので、そうそう肌に優しいのものは、ありません。

市販では皆無とは言いませんが、なかなか見つからないと思います。

仮に見つかっても、塗りにくいんですよね。気持ち悪かったりして。。。真っ白になるか。。全然落とせなかったり。。。どうせ=っちゅーねんっ!というのが、たまにあります。

普段の街中の移動で、ちょっと汗ばむくらいや、冷房に効いたオフィスにいらっしゃるんだったら、うちで取り扱っているものと、汗をかかない時は、市販のモノ、と組み合わせて、過ごしていらっしゃる方もわりといらっしゃいます。

ただ、市販のもので、塗り重ねをしていった時に、ごわごわしたり、乾燥したり、気持ち悪かったり、塗り直しを前提としていないモノも多いのも事実です。

同じように、太陽に当たっても、すぐに黒くなりやすい方の場合は、お手入れの仕方も変わることがありますから、そういう方が、アウトドアするとか、南の島へ行くとか、外にいる時間や環境が普段と全然違う場合は、日焼け止めの塗り方も普段と違いますから、(種類もね)、処置されている方は、よかったら出かける前に、メールでどうぞご確認ください。

どこに、どれくらい行かれるのか、現地でどう過ごされるのか、患者さんの肌質は?どんなシミがあって、どうしていきたいのか?などなどで変わってきます。

(どうやっても、絶対に焼けるだろう、という時もありますが、そういう場合は、被害を最低限度に抑えることに専念しましょう。

リゾートや休日を我慢するのではなく、その辺は、たまにのことですから、そこそこ頑張って、ある程度は割り切るのも必要かな。

日焼け止めもあまり塗りたくない、でも焼けたくない、でも南の島は行きたい、アウトドアはしたい!というのは、無理難題というものです。

どっかで妥協はしてください。

どれで妥協するのかは、患者さん次第です。

そんな日に当たる機会が増えるときは、日焼け止めも大事ですが、ヘリオケアにもちょっと手助けしてもらいましょう。

1瓶あると便利ですよね。お守り代わりにおススメです。

日焼け止め以外で夏のお肌と言えば、やあり毛穴とニキビです。脂っぽさとかもね。

乾燥肌の方も、さすがに、Tゾーンがちょっと脂が気になってきましたか?

だからと言って、やりすぎは禁物です。

夏は紫外線も強いし、湿度もクーラーで乾燥しているのかと思えば、外に出たらむ=っとしてたりと、かなり過酷な環境になっているので、ピーリングは諸刃の剣ですから、肌を診てもらって、相談しながらやるのが、一番の理想だと私は思います。

やりすぎず、でもできるところまで。

毛穴用のキャンペーンをいくつか揃えましたが、貴女に合うかどうかは、肌を診ないとわかりませんのでね、場合によったら、お断りしたり、他の勧めますから、ご了承くださいね。

誰でもやったらいい、というわけではないと思います。

でないと、お金も時間ももったいないですよ。

で、露出の季節は、やはりボディ用の化粧品が人気です。

シミやチリメンジワが体も気になります(若い人はならないでしょうけどね、アラフォー以上になると気になってくるんです。)

そして、今回の目玉は、ビューティフルスキンのミネラルファンデのトライアルキットでしょうか。

エビーゼの時もそうですが、こういうのに興味ない方が、キャンペーンだからともらっても、あまり役に立たないのでは?と思うように。

欲しい方だったらいいんですけど。

使い方に、ちょっとしたコツがいりますから、そうするととても楽だし、肌もキレイになるし、と一石二鳥でいいんですけど。。。

数に限りがありますから、とりあえずカウンセが済んでいる方、今まで買っていただいた方の中で、3万円以上の処置のお支払をされた方で、ご希望の方、とさせていただきます。

自己申告制ですので、必ず欲しい方がおっしゃってくださいね。

今までに買っていらっしゃったら、こちらから声をかけさせていただきますが、くれるならなんでももらう、という方も中にはいらっしゃるので、そういう場合、時間をかけたカウンセは無理ですから、簡単に、となると、興味もないので、やはり話もスルーされていらっしゃるようで。。。ああ、もったいない。。

せっかくのトライアルキット、欲しい方はぜひどうぞ!

このミネラルファンデは、ものすごい広がりがあるんですよ~。使い方は、ホントにさまざまで、確かに持っていると、とても便利なんですよね=。しかも、肌に優しいときたら、これは持っておくべきでしょ!

さて、今回のお菓子ですが、去年好評をいただきました、オーレリーのコンフィチュールです!

ココナッツとパイナップルのバージョンです。

IMG_20140630_180023335.jpg

何種類かあったでしょ。

このまま冷やして召し上がってもいいですし、アイスクリームやヨーグルト、パンにつけても、とてもおいしいです~。

念のため、アイスノンをつけて、お渡ししますが、処置の後、いろいろまだ出かけるから、心配という方は、どうぞおっしゃってください。他のものになりますが、対応させていただきます。

今日は、うちで取扱いをしておりますミネラルファンデーションのシリーズの「ビューティフル・スキン」の研修をしていただきました。

まずは、「ビューティフル・スキン」の化粧品ってどんなもの?ということから始まり、実際のファンデや日焼け止め(粉です)、色物類(アイライン・アイシャドウやチークやリップグロスなど)の使い方・応用編などです。

いや~、全てが目から鱗で、ともてタメになりました。

担当の方が、うちのために、わざわざ東京からお越しくださって、説明をしてくださって、おお=っ!の連続でしたね~。

新ためて、「ビューティフル・スキン」の素晴らしさを再認識しました。

再三ブログでも書きましたが、いわゆる「ミネラルファンデーション」とうたっていても、何がミネラルやねん?!という、バッタもんもとても多く、わけわからん添加物ごっちゃりで、私がお勧めするミネラルファンデは、この「ビューティフル・スキン」ですよ~!、他のは混ぜ物があるからダメですよ~!と言っても、TVや雑誌・ネットの広告を真に受けて、しかも肌に優しいと思ってつけているから、絶対止めないんですよね。。

そんなに広告通りにいいなら、どうして、貴女の肌は、ボロボロなんですか?ってね。

まずは、裏の成分表くらい見てはどうでしょう。

それで、「ビューティフル・スキン」のと比べてみてください。

山ほど、科学薬品名が、ずらずらと並んでいるものが、どれだけ多いかっ!

あと、前に書きましたが、プレストタイプやリキッド・クリームタイプで、「ミネラルファンデーション」というのは、あり得ません。

それって、普通のファンデに、てきと~に、金属の粉混ぜちゃえ!って感じのモノと同じですよ。

みなさんが思っているイメージの、「ミネラルファンデーション」で、固めたり、クリーム状・液体にするというのはできません。

「ミネラルファンデーション」なら、ただの粉です。

使いやすくなっているものというのは、そりゃ、添加物入っていますよ。

当たり前です。

アメリカの有名な「ミネラルファンデーション」、日本にも入ってきて、草分け的存在というんでしょうか、今でも普通によく名前をきくメーカーなどなど。。。

成分表に、あまり日本でなじみのない成分が。。。。

アメリカ製のミネラルファンデには、たいがい入っているそうで、欧米人には刺激がなくても、日本人には刺激があるそうです。

だから、ダメなんですね~。

かりに、その成分が「ミネラル」だからといって、「ミネラル」=「安全」ではないんです。

そんなに、自然のものがいいと断固言い張る方は、山芋顔に塗ってみたらいいんですよ。

私は絶対にしませんけどね。

里芋の皮を剥くのも、痒くなるのでキライですから、チンしてから、皮を剥きます。

漆もそうでしょう。草木の汁もそうです。

自然のものも、いわゆる「アク」がありますから、食べられても、肌に塗っていい、とはならないし、かぶれるものなんて、山ほどあります。

地球にやさしくても、人には優しくないとか、肌には優しくない、とか色々です。

日本人の肌は、とってもデリケートです。繊細というか、敏感というのか。。。

私の個人的な意見ですが(証拠も何もありませんが)、世界中で一番デリケートなのは、日本人の肌では?と思っています。

理由は、メーカーが言うままに、化粧品でもなんでも買って、いじりすぎるからです。

触り過ぎですね。

で、そんだけ触るから、そりゃ赤くもなるし、乾燥もするし、シワもシミも増えるし、となるのは当たり前なんですが、そうやって、ひどくしておいて、それを気にする人種というか、ものすごく気になるんですよね。

気になるから、またメーカーの言うがままに、化粧品を買って、よけいおかしくなって、と雪だるま式に悪循環にはまっている方のなんと多いことか!

海外の化粧品全部がダメとは言いませんが、私は、国産派です。

国産に該当するものがなくて、仕方ないから海外のものを、というのは、本当に仕方ないのかもしれませんが、日本人が日本人のために開発したものですから、欧米人が開発したものよりも、そりゃ、合うでしょ、と思います。

まして、スキンケア商品なんて、超敏感肌・気にし過ぎの日本人ですから、その辺のことをわかっている商品じゃないと、「合わない」わけです。

赤くなろうが、多少違和感があろうが、キレイにのらなかろうが、日本人以外の一般の方は、そこまで気にしていないと思います。

白人なんか、ファンデ塗っている人も少ないし、顔は赤いわ、シミは多いわ、シワも多いわ。。。でも、あんまり隠そうともせず、気にしている人って、少数派で、みなさん、開き直りというか、根本的にあまり気にされていらっしゃらないんだと思います。

根本的な文化と考え方が違うので、

(韓国と日本も、美容に関して、ホントに全然違いますよ。アジア圏は同じ、というわけではありません。日本人と日本人以外、とでお考えください。

日本人の肌も考え方も、一番わかってくれるのは、日本人だと思います。

そうやって考えると、国産で間に合うなら、そのほうが絶対いいと思うし、今度は、国産の中から、自分に合うものを選んでいくわけですが、本当の「ミネラルファンデーション」を使いたい方は、私調べですが、この「ビューティフル・スキン」のみだと思います。

このシリーズは、ファンデや日焼け止めだけではなくて、色モノがいろいろあって、一おとりのメイクをするには、全然困らないので、それがなによりのお勧めポイントです。

ホントに肌の弱い方って、メイク用品なんて、夢の夢で使えませんからね。

たまに、患者さんから、「肌にいい、アイメイク用品(アイラインやアイシャドウなど)を教えてください。」と聞かれますが、「そんなものはありません」と今まで言ってきました。

そもそも、化粧品っていうのは、バリア機能が保たれている方(お肌がある程度健康ということです)じゃないと、添加物が刺激になって、使えないわけです。

肌が元気な方のためにある、というか、元気じゃないと、すぐに添加物に負けてしまうわけです。

ところが!このメイク用品のおかげで、「あるやんっ!」となりました。

アイラインも引けちゃうんですよね~。

(コツがいりますから、処置時にお聞きください。今日伝授していただいたコツです。ウフフ♡)

今日、担当の方に付けていただきましたが、これ、ホントに落ちませんね。

汗かいても、へっちゃらです。

擦ったり、拭いたらダメですけど(当たり前ですが)、ホントに落ちないのにはビックリ!

プロの方なので、とても綺麗に付けてくださいました。

いつもより、肌が綺麗に見えます♡ ウフフ♡

私が自分でてきと~に付けたのとはわけが違う!

素晴らしいっ!!

いろいろなコツを教えてくださったので、これはまず使うとっかかりが出来て、変えていきやすいかも。。。

いや=、ホントに目から鱗です~。

いろいろ聴いたり、お試しをされたい方は、ご予約時におっしゃってくださいね。

処置時間が短かったら、説明は全部終わりませんし、時間が空いていないと、お試しはできません。

試したい方は、事前にご連絡を。試さずに、買うのは止めるまではないですが、せっかくだから、試してから買った方がいいでしょう~。

ぜひ、お試しを。

ホントに、肌への炎症(赤み)は、かなり減るでしょう~。

すみません、あちこち話が飛んで。。。

しかも、さっき気づきましたが、ブログをお知らせに書いていたんですね。。。戻しておきました。

さて、今月のキャンペーンのオーレリーのお菓子は、「キャラメルラスク」です。

これはね~、食べ出したら、止まりません。。。全部いっちゃうんです。。。

(一度の全部食べると、おなかパンパンになりますから、結構な量が入っていますので、ご注意くださいね。)

写真を撮るのを忘れましたので、こちらをご参考に。

http://aurelie.exblog.jp/

さて、6月のお勧めのメニューですが、これだけ暑い日が出てくると、鼻の毛穴が開いてきます。皮脂も多くなってきましたね。

やはり、毛穴でしょう~。

掃除しても、またすぐに溜まりますけどね。でも、たまには、掃除しておかないとね。

(しないほうがいい方もいます。肌にもよります。しないほうがいい、までいかなくても、やる必要のない方もいらっしゃいますので、それはご相談ください。

掃除の程度も、人それぞれです。)

毛穴掃除も大事ですが、毛穴パックばっかりしている方も多いかもしれませんが、私は、一切、あの毛穴パックは勧めていませんし、まずは、毛穴の診断からです。

汚れなのかどうか、ですね。

患者さんが、「毛穴が目立つ~!」と受診されても、汚れじゃない方も結構いらっしゃいます。

肉眼で診ただけでわかる場合もありますが、毛穴相談の方は、全員ダーマスコピーで毛穴の状態を確認してから、その状態に合った治療を勧めています。

なんでもかんでも、掃除したらいいってもんではありません。

お気を付け下さい。

そろそろ、胸や背中やおしりにニキビが出てくる頃ですかね。

顔のニキビ治療と似ているようで、違うこともあり、やはりケースバイケースで、程度によります。

顔の薬を、体に塗りだすと、たくさん必要になったり、その分、お金もかかったり、場所によったら、一人暮らしだと塗れなかったり、とまあ大変なこともあります。

体は面積が広いですからね、塗るにしても大変です。

なるべく簡単な方法でいける場合は、いくようにしてあげたほうがいいです。

そういう意味では、自己流よりも、専門家に相談したほうがいいと思います。

(どっかに相談に行って、あんまり高額な治療を言われたら、とりあえず、お金は払わずに帰って来ましょうね。

他のクリニックだったら、もっと安い治療を提案されるのかもしれないし、その金額でないとできないのかもしれないし、その辺はわかりません。

6月は、日本は梅雨ですから、昔ほどジューンブライドって減っているんですかね。

爽やかな5月とか、7月の梅雨明けのほうが、ガーデンウェディングは多いと聞いたことがありますが、どうなんでしょう。

これからウェディングの方は、今、肩や背中を出すドレスを着る方多いですよね。

ムダ毛処理も大事ですが、背中のニキビとニキビ跡の赤みやシミの治療をされる方はとても多いです。

最終間に合わなければ、ボディファンデーションとかもあるんでしょうけど、レンタルの衣装だと気になるし、化粧しなくて済むなら、やはりみなさん済ませたいようです。

背中のニキビ跡は、結構時間がかかりますから、したい方はお早目に。

(完全に消せるわけではないですよ。回数をかければ、かなり薄くはなりますが、範囲も広いので、回数もいる分、もちろん、お金もかかります。)

体の露出が、さあ、本格的です。

脚を出したい方は、シミとムダ毛、なんとかするか、それが無理なら、やっぱりストッキングを履くのが一番簡単かな、と。

無理して、生脚出さなくてもいいと思いますよ~。

10代~20代なら、まあ、若さで肌自体が綺麗ですから、多少シミがあろうが、ツヤがカバーしてくれますけど、30代後半、アラフォー以上は、特にいただけない。

生脚だすなら、ちゃんとお手入れする!

特に、街中でするならね。

オシャレでレギンス、という選択肢もあるのかもしれませんが、夏、黒いレギンス、暑いでしょ?

ストッキングなら、足の甲も指も紫外線カットしてくれますから、私はストッキング派です。

最近、靴下メーカーというか、ストッキングの透明感の高いのがたくさん出してきてくれましたね。

お値段もお手頃な物も、増えました。

ストッキングメーカーでしかけているのかもしれませんが、ストッキング派の私にとっては、とても嬉しいです。

生脚が流行ると、ストッキングが進化していきませんからね。

売れてくれると、企業同士も切磋琢磨するので、活性化もするので、嬉しです。

ストッキングは、冷え症対策にもなりますよ。冷房がもう入ってきてますから、冷え症対策は始めてくださいね。

冷え症の方、すっごい多いですよね。

女性全員とは言いませんが、ものすごい多いです。

冷え症の程度も、ピンキリではありますが。

冷え症は、とりあえず、病気のレベルのこともありますし、私は女性の体は絶対冷やしてはいけない!(男性もでしょうけど)と思っていますので、

(熱中症や予防は別ですよ、当たり前ですが。)

冷え症は、改善しましょう。

また詳しくは書きますが、とりあえず、皮膚科・内科かな、相談先は。

どこまでを治療の対象とするのかは、各ドクターで考え方の違いはあるでしょうけど。

一人で悩まないで、とりあえず、相談に行ってみては?

冷え症が良くなると、いいこと、たくさんありますよ。

暑くなってきて、汗で髪の毛がへたりやすいというか、濡れて、ペタッとなっちゃいますよね。

毛の量はへたり具合を気にされる方が、初夏から増えだします。

暑いからって、冷たいものばかり、しかも冷房の効いたところで、摂ってちゃダメですよ。中から冷やしちゃいますからね。

冷房の効いていないところで、熱が溜まらないように、涼を取る目的ならアリですが、普段から、ホントに体を冷やしていいことなんて、あんまりありません。

血行良くしましょう。セルライトも出にくくなるし、部分太りも減ると私は思います。

(特に、太もも。)

髪の毛ですが、血行は良く!最優先です。

ヘアケアも大事です。

今から冷たいモノをガンガン摂っていると、ホントにお盆くらいから、毛抜けますからね。

気を付けましょうね。

いや~、学会なんか疲れました。。。1日中座っりぱなしで、おしり痛くなっちゃいますね。

またまた学会シーズン到来です。。

学会のことは、また次回に書きます。

とりあえず、先に6月のキャンペーンですよね。

詳しくは、またこれも次回に書きますが、これだけ暑くなると、もうそりゃ、毛穴ですね!!

今日の京都は、ムチャクチャ暑かったですね。毛穴ひらっきぱなしですね。

6月は、毛穴特集第一段です。

ジューンブライドも定番ですね。

あと、体もお手入れも本格的に。

黒ずみ・ニキビと言ったところですかね。

シミと紫外線対策は、いいのが思いつかなったので、今回のキャンペーンに入れていません。スミマセン。。。思いついたら、足すかもしれません。

とりあえず、毛穴ってことで、絞りました。

ぜひ、ご参考までに。

先日発売の美STに、クリニカタナカの田中洋平先生が取材を受けておられました。

日焼け止めの特集のところで、ドクターエビーゼの日焼け止めと一緒に、近赤外線も皮膚を老化させるので、カットしたほうがいいということが少し載っていました。

まだご覧になっておられない方は、本屋さんで、どうぞご覧ください。

近赤外線研究者の第一人者と言ってもいい田中先生に、取材をしたのはいいと思いますが、取り上げ方が、ほんのわずかなコメントのみで、全然ダメですね~。

ちゃんと田中先生で、バーンっ!と1~2ページくらい、近赤外線について特集しないと!

化粧品メインの雑誌は、(おそらく)全ての化粧品会社がスポンサーですから(ケンカして、もめていない限り)、ドクターエビーゼのことばかり取り上げていたら、他の会社からクレームが出ますからね、まあ、取り上げられないんでしょうけど。。

特に、近赤外線をちゃんとカットしてくれるのは、ドクターエビーゼの一人勝ちだと思うので、まあ、大々的には書けませんよね~。仕方ないです。

前回の号では、「塗らない日焼け止め」特集をして、読者に、これをしたら塗っているのと同じ効果が出るかのような記事を載せておいて、今回は、日焼け止め特集で、塗れ!塗れ!とは。。。

180度全く考え方の記事を載せるのには、あきれてしまいますが。。。

塗れなかった場合や塗れない方が、何かできることがあるか、と、もうちょっと科学的に記事にできないんですかね。できないんでしょうね。仕方ないですよね。

さて、日焼け止めの話が出たついでに、うちの患者さんの日焼け止めの話をしておきます。

初診や再診でも、肌の調子がホントに悪い時や炎症(赤みなど)のひどい時に、日焼け止めは塗るようには言っていません。

日焼け止めは、やはり保湿剤よりも添加物が多く、ある程度肌が健康なので、塗れるわけです。

健康でない時に、添加物の多い(どんなものであっても)日焼け止めは、かえって刺激になるかもしれないし、肌の炎症を悪化させる可能性もあるので、肌の炎症の度合によっても内容は変えていますが、基本止めてもらっています。

肌が元気になってから、使う、というのをお勧めしています。

なので、その間は、なるべくアウトドアはせず、日に当たらないように過ごすしか方法がありません。

四条通り歩いているだけで、太陽光にあたるわけですから。

帽子・日傘も下や横から入ってくるとは言え、しないよりはマシですから、外に出ないといけないならしていただいています。

外もなるべく日陰に入るようにしてもらいます。

それで十分ではありませんが、日焼け止めも塗れないけど、外に出ないといけないなら、そうするより仕方ありません。

日に当たった分、赤みの炎症のある皮膚は、色素沈着も起こしやすいですが、家の中にお籠りで暮らしていける方ばかりではないので、全部が落ちついてから、もしできてしまったシミや黒ズミはその後で、治療をするしかありません。

絶対消して、元通りにできるか?と言われると、約束はできませんが、その時にできることをするしかありません。

無理して、日焼け止めを塗ったところで、皮膚炎を悪化させて長引かせたら、何をしているのか本末転倒です。

我慢も時には必要です。

最悪の事態を脱したら、状態によって、使えそうな日焼け止めからお勧めしています。

それを使って大丈夫かどうかは、実際に使ってもらって、様子を見ないと、それはわかりません。

まあ、どこかで始めないといけませんしね。

あと、ニキビ肌の方や本当の脂症の方の場合、日焼け止めを塗り直しして、ブツブツができた経験があったりする方もいて、塗り直しが怖い方もいらっしゃいます。

脂症くらいだったら、それほど問題はないんですが、ニキビの方は、ニキビが新しく増える、というのは、ものすごいイヤなことですよね。

うちに来られる初診の方の半分(ブログを見ていないとか、実践していないとか)は、ものすごく間違ったスキンケアをされていることが多くて、そのせいで、ニキビを悪化させている方が圧倒的多数です。

ニキビ用の薬を何にも使わなくても、スキンケアでいらんことをしなくなっただけで、ニキビが出なくなった、ということもあります。

(要は、肌が、「やめて~!」とSOSを出していただけなんですよね。今やっていることの中に、おかしなことがあるよ、ということに気づいてあげないと。)

純粋なニキビの方もいますが、どちらにしろ、変なことをたくさんして、肌も炎症を起こして、おかしくなっていますからね、まずは、スキンケアで、健康な肌にして、日焼け止めはそれから、です。

どんなにいい日焼け止めでも、肌が弱っている時に塗っても、ブツブツが出るかもしれないし、痒くなるかもしれないし、健康な時に塗るのとは違う反応が出る可能性があります。

所詮、化粧品というのは、健康は肌の人が塗るように開発されているモノなんです。

「健康」の幅は、かなり広いのは広いので、クリニック用の化粧品などは、ある程度対応できることもありますが、完璧ではもちろんありません。

使えない時は使えないんです。使ったら、いけない時というのももちろんあります。

肌は生きていますからね~。

肌を健康にしてあげている間に、自分に合う、品質のいい日焼け止めを探す、というのを、いつもお勧めしています。

見つけるのに、時間のかかる人は、結構かかりますからね。

お肌が健康になったら、すぐに日焼け止めが塗れるように、スタンばっておくわけです。

元気に戻すのと、全部同時進行でいくわけです。

そしたら、シミの光治療をしたいとなっても、スムーズに行けます。

初診から、いきなりシミ治療でバンバンいけるというのは、健康でないとまず無理ですし、日焼け止めが塗れる状態の肌でないと、なかなか難しいと思います。

健康であって、ご本人にやる気がちゃんとあれば、バンバンとまではいかなくても、普通にやるのはできますけれど。

肌の調子がいい、というか、「健康」である、というのは、実はとてもありがたいことです。

体の調子が悪い時に、肌だけ綺麗で健康、というのはできません。

肌も体の一部ですから、特に、胃腸が荒れていると、栄養がうまく吸収もできないし、肌にまで栄養が回って来ません。

肝臓や腎臓がやれると、解毒作用もうまくいかないし、特に肝臓はいろいろな栄養も作り出してくれるところなので、とても重要です。

心臓も肺も、もちろん脳も、臓器の病気のある方は、あせらず、できることからしましょう。

体が元気になったら、自然と肌も戻ってきますから。

長期にかかる病気だったら、内臓に負担をかけないような、スキンケアだけやりましょう。

(詳しいスキンケアは、個別に診察しないと、一般論で書けるものではありません。)

今、うちで取り扱っている日焼け止めが9種類だったと思います。

肌が健康な方であれば、どれを選ぶのかは、その方の好みです。

いつ塗るのか、汗はどれくらいかくのか、紫外線吸収剤はあってもいいのか、色つきがいいのか、などなど。

それで絞りこんだ後は、塗り心地の好みですね。

毎日おそらく塗るわけですから、自分のイヤな塗り心地のモノを買っても仕方ないでしょ。

初診の方で、たまに、パウダールームで日焼け止めを試し塗りされることもなく、化粧も全部終わってから、受付カウンターで、「どれを買えばいいですか?」と聞いてこられる方がいます。

試したかどうか聞くと、全く試さず、ファンデを塗っていて、なんで。。?と思います。

(パウダールームの案内時に、日焼け止めの説明は全て行って、試していただくよう、申し上げているんですが。。)

試せないモノは仕方ありませんが、試せるなら、絶対に試して買いましょう。

自分のことなんですから。

その方の塗り心地がどれが好きかまで、そこまでの世話は焼きません。大人ですからね。

好みがあるからこそ、これだけの種類を取り揃えているわけで、環境やTPOに合わせて、自分で選ぶ気もない人は、美容医療は止めておきましょう。

他力本願でうまくいくものなんて、ほとんどありませんから。お金巻き上げられて終わりですよ。

日焼け止めなんて、塗ってみたら、塗り心地がそれぞれ全然違うんですから、試して、と言っているんですから、とりあえず試せ、と思いますけど。考えたって、使って見ないとわかんないですから。

その場で合う、と思って買っても、実際使ってみて、2週間くらい様子を見ないと、本当に自分に合うかはわかりません。

2週間試せるテスターをくれることはまずないので、買うしか方法はありませんが、塗ってみて、院内にいる短時間お間に、かゆみや何か違和感が出てくるなら、それは、ちょっと買うのを一旦止めたほうがいいです。たまたまかもしれませんが、違和感が出たものは、止めてもらっています。

まれですが、そういうこともあります。

誰でもいける万能のモノは、存在しませんから、ちゃんと自分で選びましょう。

今日、用事があってクリニックへ行くと、埼玉県の方から、ハガキが届いていました。

私のブログを読んでくださって、スキンケアを実践してくださったそうなんです。

そしたら、お肌が綺麗になって、化粧品の数も少なくて済むようになり、他のことにお金が使えるようになって、うちに受診には来れないけれど、とお礼のハガキでした。

全く面識のない方から、こんなお礼のハガキを頂戴するなんて!

あまりの嬉しさに、涙が出ました。

こちらこそ、ありがとうございます。

私が好き勝手、言いたい放題書いているこのブログも、世の中の誰かのお役に立っているんですね~。

それをわざわざ知らせてくださり、本当にありがとうございます。

お一人でも、雑誌やTVの誇大広告に惑わされることなく、ご自分が良し!と思う、シンプルなスキンケアで、余計なお金を使わずとも、お肌が綺麗になっていただければ、とても嬉しいです。

このハガキを、励みに、さらにいっそう頑張ります!!本当にありがとうございます。

化粧品やエステ、美容医療も含めて、そういう広告って、ワクワクすることもあるし、単純におもしろかったり、笑えるのもあったりして、それはそれで楽しいですよね。

でも、あまりに都合のいいことばっかり言っていたら、それは、「誇大広告」で、そういうことも全部わかった上で、試しに購入したり、やってみたりする、というのは、人生経験としていいと思うんですけど。その方自身が決められたことなので。

でも、宣伝戦略にまんまと乗っちゃって、お肌ボロボロになってもまだ止めない、また次の新しい、ロクデもないモノにひっかかる。。。って、いい加減気づきましょうよ~。

皮膚が可哀そうすぎ。。

うちのクリニックには、ブログを読んでいただいている方が、かなり遠方(海外とか)であっても、来院される方がわりといらっしゃいます。

さすがに遠方から来られる方の場合は、ブログも結構読んでおられることが多いです。

だからこそ、遠方から会いに来て、というか、お肌を診てほしい、何があっているのか教えてほしい、と来られるようです。

ブログを読んだし、実践もしているけど、物足りないというか、もっと次のことをしてみたい、実践しているつもりだけど、マシにはなったけど、まだなんか調子悪いのは、何が原因なんだろう、と受診される方がほとんどです。

美容医療って、楽しいし、ある程度続けていると、確かに若々しく見えます。

(違う場合もありますけど。。。「若々しい」というのも主観の問なので。。)

でもね、お金、かかるんです。もちろん、時間もね。

私は、サプリ好きで、結構飲んでいますし、化粧品もまだ使っている数は少ない方だと思いますが、それでも1か月のサプリ・化粧品代って、わりとかかっていますよ。

(化粧品はそれほどでもないですけど、大半はサプリですね)

仮に、光・レーザー治療をやっていなかったとしても、みなさんも美容のメンテ代って、結構かかりますよね?

まず、化粧品でしょ、美容院代でしょ。人によったら、ネイルや習い事(ジムやヨガとか)、エステ(マッサージ含む)、歯のメンテとかね。あとは、エクステもですか。

洋服代もバッグに靴、アクセサリーなどなど。

それぞれに、どこまでお金をかけるかは、個人の価値観ですけど、それでもなんやかんやとかかりますよね。

お金が有り余っていて、経済成長のために、お金はバンバン使っていこう!という方を除いて、大半の方は、そういうことに少しでも、お金も手間暇もかからないなら、それに越したことはない、と思っていらっしゃいませんか?

たまに、バーン!と、そういうことに使うと、スカッとして楽しいでしょうけど、「お手入れしている素敵な私♡」みたいな自己満足もあるかもしれませんけど、ず=っと続いていて、終わりがなくて、結構なお金が必要となると、ちょっとイヤになってきませんか?

維持するって、大変ですよね~。

そのために、頑張って働こう!という気持ちにはなりますけど。

お金は稼いで使えばいいと思いますが、同じ使うなら少しでも有効に使いたいですよね。

そのための、スキンケアなんですよね~。

スキンケアと言っても、TVや雑誌、ネットで言われているモノじゃないですよ。

ネットの全部が悪いとはいいませんが、まず、「どこの誰が」言っているのか、実名で言っていても、タイアップなどの宣伝ではないのか(最近、宣伝に見えない広告が増えましたね)、同じページに、それを購入するサイトに導くようにできていないのか、などなど、チェックしないと、その情報は偏っている可能性があります。

スキンケアは、ホントはとてもシンプルで、おかしなことはやらない、必要なことだけやる、というこれだけなんですよね。

これができていないと、美容医療にムチャクチャお金をかけても、これがまた笑えるくらい、お肌は綺麗にならないんですね~。

みなさんの周りに、そういう女性、いませんか?

お金はかかってそうだけど、全然なんか綺麗じゃない人。。残念ですね。。

逆に、スキンケアさえできていれば、美容医療をしなくても、結構ホントにいい感じで、年齢を重ねていけると私は思います。

お金をかける必要なんて、ないんです。

やりたい方は、美容医療をやったらいいですが、それはスキンケアの上に成り立っているモノだと思います。

あの、「ためしてガッテン!」の秋田県おおばあちゃん方のお肌を見たら(80~90代の方が、シミもシワも全然なくて、お肌ぴかぴかでした。これは、人生であまり紫外線(近赤外線にも)にあたっていないから、肌の老化が遅いのです)、いかに日焼け止めが大事かおわかりでしょう。

ただし、質のいい日焼け止めを必ず使うということと、環境・TPOに合わせて、塗り直しをする、ということです。

日焼け止めの質のいいものを買う、となったら、今までドラッグストアの安物を使っていらした方からすると、余計にお金はいるでしょう。

でも、他の高い化粧品が全然いりませんから、その分のお金を日焼け止めに回せばいいし、そうしても、むしろ化粧品代は安くなるんじゃないでしょうか。

うちの患者さんは、みなさん、うちでクリニック用の化粧品を買っても、今までよりは全然化粧品にお金がかからなくなった、とおっしゃいます。

うちで、日焼け止めだけ買って、保湿のスキンケア商品は市販のモノを買われている方は、もっとお金がかかっていません。

でも、みなさん、お肌は綺麗です。

素晴らしい~!みなさんの努力の賜物ですね~!

特に一番やったらいけないのが、日焼け止めも塗らずに、市販の美白化粧品を買うことです。

他力本願の気持ちはわからんでもないですが、これ、一番、ムダっ!!

しかも、市販の美白化粧品で、「効く」と言えるレベルのものは、「全くない」とは言いませんが、素人の方が探すのは、結構大変で、探し当てる前に、お肌ボロボロになるか、お金使いすぎるのでは。。。?

もちろん、「効く」レベルと言っても、市販にしては、というレベルで、おそらくみなさんの、「効く」レベルではないと思いますよ。

なんでもやり過ぎの日本人ですが、「やらない」という選択をあえてやる、ということがとても大切です。

宣伝にのせられない!

化粧品・エステ・美容医療(悪徳のね)に、みなさん、期待しすぎです。

高い化粧品やエステで、散々お金を使った方が、「やっぱり効かないんだ。。」と美容医療に方向転換されるのはいいと思いますが(同じと思うほうがおかしいんですが、お手軽に良くなったらな~、と期待しちゃったんでしょうね。。)、これまたケタが違うような、格安クリニックに行って、エライ目にあったり、ある程度高いと安心、だって、クリニックだから、と受診してあまり理解もできていなくても、やっちゃう、とかは、止めましょう。

極端な広告をそのまま信じるのは止めましょう。

そんなうまい話、あるわけないんだから。。。

目を二重にするとか、鼻にシリコンを入れて高くするとか、そういう、いわゆる美容整形って、自分で努力しても変えられません。

そういう場合は、他力本願でおまかせしないと、ちょっとどうしようもないです。

(クリニック・ドクター選びは、とても大事ですけどね)

でも、美肌とか美白とか若返りって、普段の積みかさねで、いきなり100万払うから、なんとかして!というモノではありません。

毎日コツコツと貴女が積んで来られたことに、必ず意味があるし、そのうち表面にその結果が出てきます。

「100万払うから健康にして!」って、無理な話でしょ。

ご本人にはどうしようもない病気は山ほどありますが、例えば、メタボなどであれば、普段の生活習慣の積みかさねです。

お肌も同じです。

このブログを読んでいただいたら、わざわざ遠方からうちに受診しなくても、結構なレベルまでお肌が綺麗になれると私は思っています。

それ以上のことがしたい方や、直接お肌を診てほしい、というのであれば、受診が必要ですが。。

「ブログ通りにやっているけど、全然綺麗にならない」という方がいたら、何か原因があるわけですが。。(何か刺激が続いているんでしょう。大半は。)

こういう方の中に、自己流でアレンジされる方がいて、そのアレンジが、納得できる理由であれば構わないんですが。。。アレンジされる方の9割以上が、「えっ?!なんで。。?!」という、お勧めしていない内容だったりします。。。そりゃ、綺麗にならんわ。。

ドクターが100人いたら、100人とも考え方が違います。

それなりに理屈が通っていたら、何が正解で、何が間違っているのか、そんな白黒はっきりするものではありません。

それぞれの肌の違いというのもあるわけで、私のスキンケアがホントに合わない方・なんかうまくいかない方(アレンジしていないのに)というのも、中にはいらっしゃると思います。

私みたいに、ブログにここまで細かく書いているドクターは少ないので、そのドクターがどういう考え方をしているのか、受診前に確認するというのは、ものすごく難しいと思いますが、その場合は、一人一人、合って、肌を診てもらうしかないかもしれませんね。。

ま、でもとりあえずやってみてください、アレンジせずに。騙されたと思って。

ただし、ちゃんと理解してから、そのままでやってくださいね。