ソウルに行った時に、あちらでの買い物と言えば、レザーが有名ですが、基本物価が安いので、下着も安いかな~、と思ってました。
香港やシンガポールやマレーシアに昔行ったことがありますが、品質はやはり日本が一番です。
でも、普段の下着なら、十分ですよね。だって、アジアのどこに行っても、ワコールもトリンプもありますしね。
絶対、韓国も安いと思ったんです。
もし、あれば、濃い目のブラウンのストッキングが欲しいな~、と思って、まずは、ロッテマート(スーパーです)の下着売り場に行ってみました。
そしたら、いわゆるパンティストッキングが、全然種類自体がないんです!タイツと、ショートストッキングは、多少ありましたが、日本とストッキングの数は全然違います。
バブルの時に、日本人はアメリカやヨーロッパに行っても、他のアジア人との違いは、ストッキングを履いているかどうかで、日本人かすぐにわかる、と言われていたことがあります。
他のアジアの女性は、あまりストッキングを履かないそうで、日本の女性は、白っぽい(明るめのベージュだと思うんですが)ストッキングを履いているそうです。
他の国の女性も、ストッキングは履いても、濃いめのブラウンとか、黒や模様が入っているとか、オシャレの一部として、履く、という話を聞いていたので、それを思い出しました。
もう、今の女性は、ストッキングを、プライベートで履く方は、かなり減りましたよね。みなさん、結構裸足で、パンプス履かれますね。
体を冷やしてはいけない推進委員長の私のとして、ストッキングでなくても、タイツでも靴下でもいいから、履きなさ~い!と思うんですが。。。
ストッキングの文化としては、日本がダントツですか。。
で、とりあえず、濃いブラウンのストッキングがあったので、買ってみました。
うん、悪くはないです。普段用として。色が濃い目なのも、とてもいいと思います。
(ほとんど色の種類がなくて、濃いめのブラウンが標準色のようでした。)
どこの国でも、もちろん日本でも、欧米の有名なメーカーの高っいパンティストッキングは、デパートに行けば売っていますが、普通に買える値段で、日本と同じ品質のストッキングは、なかなか買えるものではありません。
この値段で、この品質を提供できる日本って、やっぱりスゴイかも。。ストッキングは、もはや、やはり日本の文化かもしれません。
あんなね、ゾッキやサポートタイプとか、蒸れないとか、抗菌防臭とか、機能そのものも、いろいろあるのは、日本だけです。
次に、ブラとショーツを見てみようと思いました。
本命は、ロッテデパートですが、せっかくロッテマートのストッキング売り場の隣にあるんだからと、ひょこっと覗いてみました。
覗いてみて、気づいたんですが、ブラのカップが、A、B,Cカップしかありません。
それ以上のカップが、なんか探しましたけど、ないんですよね。
売り場の店員さんは、日本語はもちろん話せないんですが、韓国語で、ず~っと話ながら、人のサイズをいきなり測りだし、勝手にその辺のブラをあてだしました。
(勝手にあててるけど、全然サイズ合ってないし。。。)
ちょ~、ビックリです!日本では、まず考えられません。日本で、そんなこと、されたら、逃げちゃいますよね。
(もちろん、その後、逃げましたが。。)
後日、東大門に行った時に、下着屋さんで教えてくれましたが、韓国のブラは、Cカップまでしかないんですって!
知ってました?
私は、知りませんでした~!!それ以上、大きい方は、アンダーで調節なのかしら。。。カップの合っていないブラを無理にすると、おっぱいの形が変わりますから、おススメしません。
やっぱり、サイズの合ったブラをしないとね。
衣料でもなんでも、昔は、韓国製一色でしたね。
最近は、ベトナム製とかインド製も出てきましたが、縫製の得意な韓国で、ブラのサイズが3つしかないということは、それ以上の大きさは、ほとんどいらないって、ことですよね。
韓国の女性って、日本人よりも、少し小柄な印象がありますが(芸能人は別ですよ)、ちょっとカルチャーショックです。
あれだけ、整形天国の韓国でも、豊胸はしないって、ことですか?
おっぱい、どうでもいいんですかね。。?それとも、巨乳とか大き目はダメとかいう文化があるんでしょうか。。
(中国だか韓国だか、大きいおっぱいは、知的に見えないから、ダメ!みたいに言われている、と聞いたような聞いてないような。。)
日本では、結構豊胸って、美容外科では一般的です。同じクリニックでも、毎日あるわけではないでしょうが、ひと月には、何件かあるでしょう。
美容外科では、脂肪吸引と並んで、大きな手術の代表だと思いますし、力を入れているクリニックも多いと思います。
韓国は、顔と脚に主集中しているんでしょうか。。。
(ちょっと調べておきますね)
その後、ロッテデパートに行きましたが、1階のストッキング売り場(どこの国のデパートと同じような作りですね。)で、ストッキングを探していたら、勧めてくるのは、欧米の有名なメーカーのです。(日本で買うよりは安いと思います)
韓国製のはないのかな~、と思ってみていると、店員さんが、いきなり新品の商品を開けて、中から取り出して、触らせようとします!
新品でしょう~?このあと、それ、どうすんの。。。?
色がね~、もっと濃いほうが、とk適当に日本語で言っていると、またまた違う新品をどんどん開けていきます。
私が思っているような色は、タイツしか置いてなくて、最後には要りません、ってなりましたけど、その間に、何足も開けて、見本がないんですね、日本みたいに。
ホントに、それらは、その後、また戻して売るわけですか。。?
どこの売り場も、熱心と言おうか、自分の売上のことしか考えていないと言うか、つかまると離してくれないので、ちょっとずれて、少しずつ売り場を離れいくと、今度は次の縄張りの違うハイエナが待ってる、みたいに感じで、次から次へとハイエナが寄ってきます。
ちょっとタジタジです。。(たまたま。。?)
上の階の下着売り場は、ワコールとか日本のメーカーがありましたが、さすがにキレイに展示されていましたが、ロッテマートと1階の売り場のハイエナを思い出し、もう近寄るのを止めておきました。
やっぱり、下着は、日本が一番かな?
(他のアジアのデパートは、わりと買いやすくて、値段の安いし、商品もピンキリで良かったんですけどね。韓国は、そこまでゆっくり見れなかったです。)
欧米のレースのキレイな下着ブランドもいいですが、やっぱりワコールとかの女性のことを考えた、細かい気配りは、日本ならではだと思います。
蒸れない、とか、ワキをすっきり見せるとか、5歳年齢を若く見せるとか、そんなの、他の国にはありません。
ちなみに、ショーツは、全然見てません。
デパートのワコールとかのちゃんとした売り場は、日本と変わらない感じですが、ロッテマートとかの売り場のは、印象全然ないですね~。
スーパーにしても、日本のほうが、高いだけあって、品質・デザイン・機能とかは断トツかと思います。
ちょっと買い物の方向性を間違えたようです。
下着で買ったのは、結局ストッキングだけでした。