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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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情報の真偽の仕方と言いますか、真偽となると、何をもって真偽というのか、意見が分かれるところなので、とりあえず、こういう情報を真に受けるのは止めておきましょう、という私見ですね。

時々、初診の患者さんから、「情報があり過ぎて、何を信じていいのかわからない」とお聞きすることがあります。

通っていらっしゃる患者さんは、結構みなさん、巷の情報で気になっていることがあったら、私に聞かれるので、知っていることはお答えしますし、知らないことであれば、調べて分かった場合は、またお伝えしています。

その場でわからなかったら、こういうことを確認されては?とアドバイスをしています。

私の専門分野でなくても、当事者ではないから、冷静な目で見られるというか、別の角度から見た客観的な意見とか、迷った時に、人のアドバイスというのは、参考になったり、ヒントになることもあるので、いろんな人の意見を聞いてみる、というのもアリな方法です。

当事者の場合、心が弱っていると、つい、フラフラ~とあらぬ方向に行ってしまうこともありますし、「思い込み」や感情が入って、冷静に判断できないこともあります。

さて、そこまで思い詰めていなくても、これだけ、ネットで情報がありふれていると、確かに、もっともらしく書いてあることもとても多く、一見、何が正しいのか、間違っているのか、人によって違うのか、わからなくなりますね。

その中から、取捨選択しないといけません。

先に、ネットの情報からいきます。

一番簡単で、まず最初に確認しないといけないのは、「どこの誰が言っているのか」です。

今は、いろんなサイトがあって、一見、大勢の方の意見が書かれているような、あるいは、専門家っぽい人が運営しているような、あるいは業界関係者が裏情報として書いてあるような、業界で寄せられた情報を効率よくまとめました、みたいなサイトが、山ほどありますね。

普通、そのサイトの運営者というのがわかるはずです。

例えば、何か売っているサイトだったら、販売者がわかるようになっている、という感じで。

どこの誰が売っているのか、得体が知れないのに、買いますか?

道端で、知らない人が、超有名ブランドのバッグを格安で売っていて、「本物だよ」と言っていたら、「うそ~!こんな安いなんて!」と嬉々として、お得だっ!って買いますか?

買いませんよね~、普通の人は。偽物だと思いますよね。

なのに、どうして、ネットだと、どこの誰かすら、名前すら載っていない企業から、買いますかね。

情報も同じです。

TVや雑誌・本の場合、発行元なり、作者なり、出版社なり、どこの誰からの情報か、それを管理して、世に出したのは誰か、わかりますよね。

てきと~に、知らない人がニュースを報道しているわけではないですよね。いい加減な情報で、エライことになったら、少し前の朝日新聞みたいに、信用を失って大変なことになりますよね。

ネットの情報も同じです。

もっともらしく書いてあっても、それは誰が言っていますか?

特に、そのサイトで、何か商品やお店を紹介しているとなった場合、そこからお金をもらって、頼まれて、そのサイトが運営されていると、まず考えないと。

スポンサーがいるわけです。

そのサイトを運営するのに、サーバーなどの管理のお金も、もちろんHPを作るのにも、お金がかかっています。

いくら手作りだから、お金はかかっていないんです、となっても、手間暇はかかっているんです。

個人の趣味で作っていらっしゃる方もいらっしゃいますが、たくさんの商品やお店が、そこで紹介されていたら、なんでわざわざ自腹を切って、そんなサイトを運営するのか?

普通、しませんよね。

それは、運営そのものが商売だからです。

うちにも、毎日とまではいいませんが、しょっちゅう、そういうあやしい系の運営会社から、電話がかかってきます。

営業電話は、受付で断るように言っていますから、私に電話が繋がることはありません。

向こうからくる営業に、絶対に関わってはいけない、とまで、開業の時に、多くの先輩から聞かされました。

信頼している方からの紹介か、自分で探して、自分でコンタクトを取るなりするか。

頼んでもいないのに、やってくる営業というのは、まあ、関わりません。

話すとしたら、よほど名の知れた大手くらいでしょうか。(それでも、最近は、普通に宣伝の広告の話なので、受付で用件を聞いてもらっています。頼むことは、まあ、ないです。

うちは、宣伝広告費というのは、ほぼゼロ円です。「ほぼ」というのは、HPの管理に、お願いしている会社に、毎月¥5.400払っています。これを、宣伝広告費とするなら、毎月¥5.400かかっています。

以前に、初診の方何人かから、「うちにたどり着くのに、何軒もクリニックを回ってしまった、時間とお金のムダだった。知っていたら、もっと早く来れたのに。もっと宣伝してほしい。」と嬉しいお願いをされ、それで、経費にもなるんだったら、とサヴィに何度か載せました。(ロゴマークとクリニック名とHPアドレスだけのやつ)それくらいですね。

話を戻します。

美容医療のクリニック紹介サイトって、たくさんあると思いますが、いろんな治療法についても触れているサイトがあると思います。

その中には、ちらっと見たことがありますが、もっともらしく一見書いてありますが、(しかも自信たっぷりと)、医学的におかしいから、という間違った情報が普通に書いてあり、よくこんなこと、書くな~、と逆に感心してしまいます。

どう考えても医療関係者ではないんですが(もしそうだったら、この情報の偏りはなんだ?!とあきれます。意図的に、偏って、書いているなら、別ですが。。。)、

もっともらしく書いてあるので、患者さんや素人の人からしたら、わかりませんよね。

専門用語も適度に交えて、細かく(間違ったことや知ったかぶったことが)書いてありました。

そのサイトは、一体どこの誰が書いているのか、わかりません。

どこにも、サイト内に、そんなことは載っていません。

そういう中に、真の「正義の味方」はいると思いますよ。

でもね、そういうサイトって、絶対、スポンサーサイトがあるんです。

例えば、掲載のクリニックから、お金をもらって、「おすすめクリニック」みたいにして載っているんです。

これは、そういうサイト、ほぼ全部と言って、いいかもしれないくらい、業界関係者からしたら当たり前です。

払うお金の金額で、お勧め具合が変わるんですよ。

まあ、当たり前ですよね。

最初は、私も、あまりちゃんと見ていなかったし、スルーしていたんですが、ホントにろくでもないクリニックばっかり勧めているサイトをたまたま見つけて、あからさまやな。。。。と思いました。

ちょっと頭のいいサイトだと、お金をもらっているクリニックと、独自で調査されて、いいなと思ったクリニックと混ぜてあったり、これはわからないわ、と感心するサイトもあったりします。

何がいいのか、というのは、個人個人価値観が違うので、その辺は、主観の問題と言われたら、それはそうです。正しい・間違っている、と簡単に決められるものではないです。

前に、沢村一樹さんのドラマで、「ブラックプレジデント」という、社長さんのドラマありましたよね。そこでも、ネットの口コミサイトで、お金を払って、悪い口コミを消して、ホントのブラック企業を、「ここはいいです」とサイト内で勧めている(お金をもちろん企業からもらって)という題材の回がありました。

多分、ネット業界では、当たり前のことなんでしょう。

情報がお金になる時代ですから。

とりあえず、匿名の情報は、信じない!というのが、一番身を守る方法です。

自分で経験したこと、実際目の当りにしたこと、実際に見聞きしたこと、です。

いわゆる、「ウワサ話」は聞き流す。

私は、フェイスブックもツイッターもラインも、やり方(メリットとデメリット)がわからないのでやっていないんですが、フェイスブックが爆発的に流行っているのって、匿名ではなく、実名だから、この人のいう情報だったら、信用できる、という最大のメリットがあるから、と聞きました。

実名での情報提供ですね。

ある商品を売っている会社や関係者が、その商品を褒めるのは当たり前のことで、自社製品をけなす社員はいませんし、素晴らしいと思って、売ってくれないと、会社も困るわけです。

その会社の社員がフェイスブックで褒めていたら、みんな、その分、引いて、その商品価値を考えるでしょ?

ところが、日本では、海外ほど、フェイスブックの普及が悪いと、映画の番宣かなにかで聞いたことがあって(だいぶ前の話ですが)、どうしてか、というと、日本人は、匿名が好きだから、と。

国民性ってやつでしょうか。。

お笑い芸人さんですら、TVやラジオで、好きなことが言えない、ギャグでおもしろおかしく、世間を風刺したり、ネタにしたら、すぐにネットでたたかれる時代に、日本はなっちゃったんですよね。

芸能人・政治家など、自分の意見を言って、それが正しくても間違っていても、その人の意見を言うのは、構わないことだし、それに対して、聞いた人が、「間違っている」「正しい」と思ったり、意見するのも、いいことだと思いますが、よってたかって、煽るというか、たたく、というか、なんで?と思います。

反対意見を言うのももちろん自由ですが、じゃあ、その言う人も実名で言えば?と思います。

話がそれました。戻します。

あるモノがあったとして、それを勧めているのは、一体どこの誰なのか、それがやらせでない、とどうして思うんですか?

逆に、けなしているのは、どこの誰ですか?それが嫌がらせとは思わないですか

どちらも証拠はないですよね。当事者にしかわかりません。

だから、そういう意見は、「ひとつの意見」としてするのはいいと思いますが、それをそのまま信じてしまうと、やらせも嫌がらせもごちゃ混ぜで、そりゃ、情報過多になって、真実は見つからないです。

真実は、自分なりに、調べるなり(ネットだけでなく。ネットだけでも、その反対意見まで必ず調べるとか)、実際に、その商品なり情報を、実体験として、できることはないか(商品の場合は、最後には買って確かめるしかないのかもしれませんが)。

わかりやすい例で言うと、よくやらせやサクラで話題にのぼる、「食べログ」でしょうか。

私も、「食べログ」はみます。

でも、あくまで、参考程度です。

どんなに、素晴らしいお店でも、褒める人が多ければ多いほど、けなす人が出てきます。なにかにケチをつけたがるのか、その人には合わなかった、あるいは間が悪かった、たまたまダメな日だった、などなど、いろいろあるでしょう。

万人から絶対的に褒められる店というのは、存在しないと思います。

いい意見と悪い意見、両方混ざっているのを読みながら、自分で、感じて、「このお店には行ってみたい」「機会があれば」「ここはあまりよくなさそう」と、これまた自分で判断していますが、総合点が3.0以上あれば、とりあえず普通においしくて、あとは個人の好みじゃない?くらいには思っています。

3.0にいかなくても、いいお店というのはたくさんあって、例えば、常連さんが多いお店の場合は、誰も「食べログ」には書きません。

大勢の、お店のことを知らない人がたくさん来て、お店を荒らされても困るし、自分たちが入るスペースがなくなっても困るし、予約が全然取れない店なんかになってしまっては困るので。

かといって、潰れてしまっても困るわけですから、その辺はケースバイケースでしょうけど。。

時々、「どうして、こんないいお店の評価が低いのか?!」と、いきなり上げてしまう書き込みがありますが、常連さんからしたら、「いらんこと、しやがって!」ときっと思っているのでは?と思います。そっとしておいて、みたいな。

逆に、例えば、近場で、よくそのお店の前を通るけど、そんあ流行っているわけでもないし、それほどおいしいとも評判になったこともない店が、ものすご~く上位になっていた!という経験はありませんか?

私は、クリニックの場所柄、食べ物屋さんの開店当初からずっと前を通っていたことがよくありますが、毎日呼び込みしているのに、「予約がやっとれました!すごくよかったです!」と5点、4点と高得点の書き込みが続いたのを、何度も見てますし(じゃあ、なんで、毎日毎日呼び込みしてる?フリーペーパー紙には、安売りの広告が毎度のように載っていたり。。流行っているようには見えませんが。。。)、みなさんも、おかしいな、と思ったこと、ないですか?

そういう書き込みは、一体だれがしているのか、わかりません。だって、匿名だから。

誰が用意したサクラなのか、ステマなのか。

逆に、けなされている時も、やらせなのか、ライバル店の嫌がらせなのか、わかりませんよね。

「食べログ」も、ず~っと読んでいくと、はは~、と話半分くらい、お店によったら、全く信じないこともありますし、とても参考になることもありますし、そういうことがなんとなくわかってきます。

なので、ものすごくけなしている人がいても、ず=っと読んでいくと、「この人が合わないんだな。」「お店の人もイヤだったんらだろうな」と思うこともあります。

自分の直感で、あとは、行ってみて、確認するしかありません。

めったに、私は、食べ物屋さんではずすことはないんですが、ごくたまに、感が狂うことも。。そういう時は、いい社会勉強ですね。反面教師というか。。

そういうお店にめったにいかないので、逆に、笑けてしまいます。。今時、こんなお店あったんだ。。と。

情報はあてにならないよね、と繰り返して、勉強していくわけですよね。

化粧品も美容医療もそうです。

最初、とりあえず、自分で納得したのなら(納得していないのに、買ったり、やったらダメですよ)、あとは、やってみるしかありません。

(ただ、まとめ買いするとか、コースで買う、とかはなしです。

体験してから、ホントに良かったんだったら、それから、まとめて買いたいなら買えばいいと思います。

でも、人は変化しますし(お肌も)、考え方も変わりますから、なんでもまとめて買うっていうのは、よほどのお気に入りじゃないとやめておいたほうが。。。

「お得だから!」というだけで、とても気に入っているわけでもないのに、お金を出すのは止めましょう。

そんなのって、服のバーゲンとかで、もう山ほど経験されているでしょう?

「安かったから」けど、それほど欲しかったわけじゃない服って、あまり着ませんよね。なんでも同じです。)

じゃあ、結局、買わなきゃ、やらなきゃ、わからないわけで、そんなの、体もお金ももたないよ!

おっしゃる通りです。

だからこその、情報の取捨選択ですよね。

まずは、自分の気になった情報から、実名で、確認できる人の情報だけを残す。

実名ではなくて、でも大体のプロフィールはわかるんだけど、っていう場合もありますよね。

その人のブログなり、フェイスブックかツイッターかわかりませんけど、ずっとその人の言動とか見てきて、この人なら!と思うんだったら、いいんじゃないですか。

モデルや女優さんに憧れて、その人が紹介した服や化粧品が欲しくなる心理と同じでしょうけど、信じたい人の情報は、とりあえず残しましょう。

その好きな人・憧れている人と、ネットの中でも、TVや雑誌の中でも、一定の期間、ずっと見てきて、好きなんですよね。

それだったら、貴女の中で、その人は、ある意味、どこの誰かはわからなくても、全くの匿名ではないんですから、そういう人の情報は、残しておきましょう。

いっぱいになってきたので、今日はこの辺で。続きます。

でも、これで、情報過多から、ちょっと減らせられるんじゃないですか?どうですか?

(実名なら、信じていいのか、は、次回に。実名=信じていい、では、もちろんないです。)

今日は、東京であった、栄養療法のセミナーに行って来ました。

場所は、品川。

なんか、警察もたくさんいて、街宣車?っていうんでしょうか、ものものしいな~と思っていたら、なんと!プリンスホテルで自民党の党大会かをやるそうで。。。。そりゃ、ものものしいわな!

講義中、何度かザワザワと音が聞こえてきてました。

さて、今日の内容もものすごく濃くて、もう頭、知恵熱でそうです。

でも、いろいろな謎が解けて、すごくよかったです!!

すぐに、患者さんへの実際の治療に生かすことができます。

栄養療法だけでなく、漢方でも、美容医療でも、なにか情報を得ると、「これ、○○さんに合うんじゃないかな」「○○さんの困っていた症状に効くんじゃないかな」とパッと顔を浮かぶことが多いです。パパッと数人浮かぶこともあるし、ドンピシャで浮かぶこともあります。

○○さんの言ってはったん、これか~、と後から納得することもしばしば。。。

ホントに日々、勉強ですね。

ドンピシャ!と思った治療で、患者さんの症状が良くなった場合、患者さんにも喜んでいただけますが、私もすごく嬉しい!

で、栄養療法の場合は、大勢の方の症状やお顔が浮かびました。

うちにもアトピーで美容医療をされている方って、結構いらっしゃいます。

ひどい方も今は落ち着いているという方もピンキリです。

ただ、みなさんの共通しているのは、忙しくなると、なかなか塗り薬が塗れない、ということです。

顔くらいはまだ頑張って塗るけど(普通のスキンケアと同じですから)、体全体にとか広範囲は、時間があるときじゃないと無理!ということです。

塗る時間があったら、早く寝たい、ご飯食べたい、ですよね。。

漢方も追加して、かなり楽になった方もいらっしゃいますが、それでも忙しくなると、やはり食事の内容が乱れがち。。もちろん、睡眠時間も。。

そんな時に、栄養療法は、とりあえず飲むだけですから(食事も頑張ってほしいものですが。。。)、続けやすいのです。

ちゃんと数が飲めなくても、とりあえず続けているだけで、なんか調子がいいかも、というのがいいところですね。

本当に中から元気に、強く、あらゆるストレスに負けないように、体自体を作っていっていただこうと。

栄養療法のセミナーに行くのは、これで2回目ですが、何人かのドクターや管理栄養士の方やスタッフの方とお話しをさせていただいたんですが、溝口先生をはじめ、ご講演されている先生方みなさん、「患者さんを元気にしよう!もっと健康になれるんだから、もっと健康になってもらおう!」「今、なにかで苦しんだり困ったりされているのを、軽くできないかな、もっとよくできないかな」というお気持ちが、バシバシ伝わってくるんです。

一般の方からしたら、そんなの、当たり前やん?と思われるかもしれませんが、これがそうでもないんですね~。

美容系以外の学会は、どちらかというと、学術的というか、あまり臨床(一般外来診療)っぽくないというか、いえ、やっていることはあくまでも臨床に基づいて、なんですが、データーの羅列というか、なんか、「患者」という個人ではなく、「症例」というデーターっぽい、というか、なんかわかります?ちょっと冷たい感じ。。(そればっかりでも、もちろんないんですが。)

美容系の学会は、どちらかと言えば、商売的というか。。。。

人によったら、「次は何で儲けてやろうか」「コスト安くて、バ=っと儲かるの、ないかな」みたいな。。極端に言えば、ですが。。そんな先生ばっかりではもちろんないんですが、どうしても、お金の話に絡んでいくというか。。

会場も、華やかで綺麗な女医さんだらけで、ビックリするような美魔女率?ですが、そばでみると、みんなとても似ていて(雰囲気とか格好とかメイクとか髪型とか。。雑誌から抜けてきたようか方も多いです)、あまりにもあまりで、気持ち悪いというか、眼をそらしたくなることも。。。

独特な世界観が出来上がっていることも。。。

男性のあまりかまっていない先生とのギャップがすごすぎる。。

美容系の場合、極め付けは、ドクターの知識格差がこれまたスゴイ!

医者として、まだまともに働いてもいないのに、美容医療の世界いすぐ入りました!というドクターも結構いて、それでも勉強を続けていればいいんでしょうけど。。う~ん。。みたいなこともあるし、皮膚科・形成外科出身でもなく、またそういう科に入局しても、ろくに勉強もしないうちに、止めて、開業しちゃいました、てへっ!というドクターも。。だって、美容っててきと~にやったら、儲かるんでしょ?みたいな。。。(てきと~にやっても、儲かりません。勉強もせずにやったら、エライ目に遭うだけです。そのドクターがエライ目に遭うのは自業自得ですが、関わった患者さんが一番大変です。。。なんとかして、患者さんも見抜かないとね。。難しいでしょうけど。。)

まともにされているドクターと、いろいろな思惑のドクターが混沌として、会場の雰囲気は、独特です。。。年々、そういう傾向が強いような。。

いい意味でも悪い意味でも、学会ぽくないというか、医者っぽくないというか。。

まだまだ美容医療が、医者の世界の中で、「あやしい集団」「楽してぼろ儲けしやがって」みたいに見られてしまう所以でしょうか。。。実際、美容医療のトラブルって、ものすご~く増えていますしね。。

(先日も、うちの地区の保健所の方とお話しした時に、すごく増えているとおっしゃってました。)

話を戻します。

栄養療法のセミナーの雰囲気って、なんかあったかくて、ほんわかしてていいです。

前回もそうでしたが、(いつもみたいですが)、午前中、2時間講義はぶっとおしです。午後も1時間半くらいぶっ通しで、10分トイレ休憩があり、また1時間半ほどぶっとおしです。

聴くほうも大変ですが、一番大変なのは、2時間しゃべりっぱなしの先生方で、ホントに頭が下がります。

ホントに、トイレ休憩が1時間以上ないので、サプリを飲むのにたくさんの水で飲まないと呑み込めない私は(子供の時から、飲み込むのが苦手なのです。食べ物は、あまり噛まずにガンガン飲み込むように食べるくせに。精神的なものでしょうね。)、トイレに行ったのに、またすぐトイレに行きたくなって、途中困ってしまいました。

(いえ、行けばいいんですが、せっかくなので、聞き逃したくなかったので)

そうそう、今日のお昼のお弁当が、なんと!糖質制限の和食のお弁当でした!

小さいおにぎりを食べたら、糖質27gだったかな、食べなかったら、16gだったか。忘れてしまいましたが、全部いただきました。

甘めの煮物もはいっていましたが、おそらくラカントなどを使われているのかと推測しました。(確かめてはいませんが)

おいしかったです~♡

お店は、「神田明神下 みやび」さんというそうです。MSS(栄養療法のサプリメントなどを販売していて、栄養療法のサポートをされている会社です)さんとの共同開発だそうで。嬉しいです!

糖質制限で、しかも蛋白質たっぷり!野菜もね。

(かなりお高くなっているんじゃないでしょうか。。ありがとうございます。)

多分、こちらでしょうか。

http://www.miyabi.org/bento/

京都にも、糖質制限の和食のお店、できないかな~。リッツカールトンあたりでやってくれないかしらん。。いいと思うんですけど。。

すみません、なんか一度に新しいことなどが始まって、HPや説明書やブログが追い付いていません。。。

毎日の仕事も終わらず、患者さんからご質問をいただいことは、他にも疑問に思っている方がいるはず!とブログに書かねば!と思いながらも、時間がなく、そうしている間に、また新しいことが出てきて、全てが追い付いていません。。。

ああ!!もっとビタミンBとナイアシンを飲まなければ~!!(笑)

(いえ、もうすでに結構飲んでいます。。。)

アラガン社の「しわのしわざ」、笑ける~と思っている間に、グラッシュビスタのモニターも始まり、あ~れ~と、トーニングと栄養療法と、新しい化粧品も増えたり切り替わったりと、もうなにがなんだか。

こういう時は、落ち着くに限りますね。

1個ずつ、確実に。とりあえず、順番に片づけていく。

。。。って、終わらないよ~っ!!

そうそう、先日、大阪の地下鉄御堂筋線に乗ったら、「しわのしわざ」のポスターがわたしの目の前に!

笑ける~!!

でも、これ1枚でした、とりあえず目に付いたのは。

やっぱり、大阪の市営地下鉄に広告を載せるのって、お金かかりますものね。

地下鉄だけじゃないし。。

女性車両、全部に、「しわのしわざ」で埋め尽くされたら、もっとおもしろかったのに。って、どんだけ、お金かかるんねん。。

その代り、院内ポスターをもっと貼ろうかしらん。。って、もう貼り過ぎ~。

レーザートーニングは、初診の患者さんに、いきなりやるわけではないので、肝斑やシミ・アザをお持ちの通ていらっしゃる患者さんに、個別に説明していますから、まあ、HPに急いで載せないと、というわけではありませんが、いや、急がないといけないやろ。

トーニングはしなくても、Qスイッチレーザーは、肝斑がなければ、やるわけですから。(患者さんが副作用などご理解の上)

先日、トゥルースカルプをふくらはぎにされた患者さんが、1~2週間後にお会いした時に、(この方は、とても勘のいい方で、第6感というか、感覚の鋭い方です)、ふくらはぎのほうから、「さよなら」って小さい声が聞こえる、っておっしゃってました!

大きな声じゃなくて、小さいんだけどね、「さよなら」って言ってる、って。

まあ、私に、その声が聞こえるわけではないのですが、トゥルースカルプは、脂肪細胞が自殺していくんです~っ!!と大笑いしました。

いいな~、私も脂肪細胞にさよならしたいです。

別の患者さんは、ふとももにトゥルスカをされて、その後、AC BODYをされたんですが、終わって着替える時に、履いてきたパンツがゆるくなった、とおっしゃってました。

(これは、脂肪が減ったわけではなく、むくみが取れて、血行が良くなったのです)

羨ましい=っ!!

ちなみに、私はそこまでなりません。。。

自分で自分にやるのって、やっぱり難しい。。

トゥルスカと言えば、私のダイエットはどうなったというと、まだ言うほど、体重と体脂肪は、数字としては動いていません。

日々変動って感じです。

でも、見た目が、ちょっと違う。。ちょっとつまめる脂肪が減っているような。。

う~ん。。どうして、数字に出ないかな。。体重計が壊れているのでは?!

。。。まだもうちょっとかかるようです。

でも、体が栄養療法でなんか進化というか、変わってきているのがわかります。

全然違う!

今、頑張っている今、トゥルスカをしたら、効きが全然違うはず~!と確信を持っているんですが、トゥルスカをする時間がないっ!!

ううう。。。やりたい。。。やりたい。。。おなか。。

そうだっ!!忘れてました!

「エクオール」です!

先日のNHKの「腸内フローラ」観ました?

私、まだです。時間見つけて、録画を見ます。

以前から、「エクオール」のことは知っていて、大塚製薬が、それのサプリを発売したのも知っていました。

うちは、更年期障害には、主に漢方薬とヒトプラセンタ(ラエンネック®)のサプリメントを使っています。大体の方が、漢方薬で結構楽になられます。

これからだったら、栄養療法も取れ入れていくんですが、うちもサプリだらけなので、さらに、「エクオール」のサプリか、どうしようかな、と思って、でも必要性をすごく感じたわけではなかったので、先延ばしにしていました。

でも、エクオールが作れる体かどうかは検査したいな、私も患者さんも、と思っていました。

(イソフラボンが更年期障害にいいと言われていて、それは、イソフラボンが女性ホルモン様の働きをすると言われているからです。

ただ、イソフラボンが直接効くわけではなく、「エクオール」という物質に変換されて、初めて効くようです。

それが作れるのが、日本人で約半分くらい。

半分の人は、大豆製品を食べても、イソフラボンを摂っても、女性ホルモン様としては働かないわけです。

で、検査キットを取り寄せました。

ご希望の方は、一度検査をどうぞ。

エクオールを自分で作れるなら、大豆食品を食べていれば、あるいは、イソフラボンのサプリを摂っていれば、そのサプリは一応いらないことになります。

(安定して作れている、というわけでもないすですが。日によって違うそうです。)

もし、作れたら、とりあえずラッキーですよね。

作れなかったら、大豆が更年期障害にいい!と爆喰いしなくても、普通のたんぱく質の1種として、摂取してください。

1回 ¥3.800+消費税です。尿検査になります。

(キットをお渡しして、家で尿を摂ってもアリです。)

明日もセミナーです。

なので、今日は早く寝ます。お休みなさいZZZZZ

以前にもヘム鉄の摂取の仕方など、ちょっとブログに書いたと思いますが、患者さんから質問を受けましたので、書き直しておきます。

前に書いた時に、「ヘム鉄を飲むなら、血液検査をしてからのほうがいい」と書きましたね。過剰に摂ると、副作用が出て、危ないから、と。

基本的には、考え方は同じです。

ただ、前に書いた時(2014年9月)と今扱っているものと、メーカーが違います。

そして、この頃は、まだ栄養療法(オーソモレキュラー)は本格的にはやっていませんでしたので(溝口先生や栄養療法の本はいろいろ読んでおりましたが)、ちょっと勉強不足でした。すみません。

前にも書きましたが、ブログで書いている化粧品やサプリメント・医療や様々ことって、その時その時でアップグレードされますので、

(私も勉強したり、新しいデーターが出たり、いろいろ変わっていきます。

これはいいかも、と思って始めたけど、しばらくしたら、そこまででもなかったか、というモノもこともあります。

そういうモノは、もうあまりブログ内にも出て来なくなったり、うちでの取扱いを止めたりしています。

来られている患者さんで関係していらっしゃる方には、直接アップグレードしていますが、昔のブログだけ、ポンッと見た方は、その時点の話ですから、古いままだったりしますね。

なので、なんでも新しい情報から、お願いします。

食べ物屋さんの口コミでもそうでしょう。あんまり昔過ぎるのって、見ませんよね。

話を戻します。

さて、口から摂ったヘム鉄は、その時使われなかった過剰な分は、腸の粘膜の外側の細胞の中に取り込まれ、そのうち、外側の細胞がターンオーバーで剥がれる時に、一緒に剥がれて、ウンちゃんになって出ていってしまいます。

なので、心配は通常はいりません。

(持病も内服も何もない場合です)

ただ、市販のサプリメントなどは、何が入っているのか、責任も持てませんし、

(ホントに飲んでいいものかどうか、というところから話が始まります。)

医薬品の鉄剤も中身が違うため、1日飲む限度の量ももちろん決められています。

薬なので、用法用量は守らないといけません。

うちでの取扱いサプリメントは、なるべく天然のものを材料に使われていて、吸収率にもこだわって、作られています。

症状やデーターによったら、栄養療法(オーソモレキュラー)は、足りない場合、結構な量をいきますから、いらん添加物は少なく、しかも吸収率は良く、天然のものが使える場合はなるべく天然のもので、体に負担がなるべくないものを目指して作られたものです。

ただ、結構な量をいくことが多いです。

だって、医薬品ではないとはいえ、治療のために使うものですから。

血液検査をする時間がないとか、もう少し考えてから血液検査はしたい、料金の問題などがあって、鉄剤を飲んだほうがいいという方でも、検査もしていないのに、大量に飲ませることはありません。

(臨床症状で貧血と診断できるレベルであれば、飲ませるかもしれませんが)

通常量(前後)くらいであれば、症状に合わせて、お勧めしています。

検査を待っていたら、いつまでたっても、体調が悪化する一方とか、そういう場合は特に、先にちょっとでもいいので飲み始めていただいています。

でも、そのいわゆる通常量が、その人に足りているかどうか、というのは、また別の話です。

なので、血液検査です。

で、足りたのかどうかを確認するんです。

一生、その量でいくのか?という話にもなりますし、しかも大量に、となるので、飲み始めたら、1日量が少なくても、どこかの時点で血液検査をして確認しておきましょう、と申し上げています。

まあ、市販のもので、ここまで血液検査上の変化が出るのか、副作用はどうなのか、などなど、いろいろな無駄使いになることもあるので、「これは、ちゃんとしている」と確認した上でもないのに、市販のモノを買って飲むのは、勧めていません。

そんなお金があるなら、それこと、お肉やレバーを買って食べるお金に回してください。

→続く

→続く

さっき、「ホンマでっか?!TV」を見ていたら、フレンチトーストをプロの方がスタジオで作って、出演者の方が召し上がる、というのをやってました。

その時に、どなたか出演者の、栄養の評論家?かなんか知りませんが、「脳の唯一の栄養源はブドウ糖です」と言っていました。

はあ~っ?!

この言った人の職業を存じ上げませんが、もし、食品や栄養関係のお仕事されている人なら、勉強不足にもほどがあります。

それとも、何かの陰謀。。。?

「ホンマでっか?!TV」、好きですけどね。時間があったら、毎週見てますけどね、評論家によったら、ウソっぱちをもっともらしく言うことがあるので、知らない視聴者からしたら、信じますよね。

大したことがなければ、まあ、それほど害はありませんが、医学的に完全に間違っていることは、さすがにテロップを画面いっぱいに流すとかしないといけないんじゃないですかね。

例えば、いろんな論文って、あるんですが、ひとつのデーターがあっても、その結果をどうとらえるのか、という考察が一番大事で、これは、その論文を書いている人の、どう話をもっていきたいのか、どう考えるのか、によって、結論が変わってきます。

捉え方は、人それぞれになりますから、同じデーターでも結論が違う、ということは、科学者同士であっても、あり得ると思います。

誰も反論ができないほどのデーターであったり、事実であれば、意見が分かれることもないですけど。

でも、医学的に絶対におかしいことを平気で流して、最後に、「あくまでひとつの意見ですから、」と流して終わりって、信じた人が悪いってこと。。?

それだったら、番組最初に、ちゃんと声に出して言うとか、ホント画面いっぱいにテロップ流してほしいです。

画面いっぱにテロップ流したら、結構おもしろいんじゃない?と思うんですけど。。

それぞれの評論家のコメントにツッコみ入れて、全部笑いにしてしまうとか。

番組としての姿勢とか話の持って行き方もあるんでしょうけど、視聴者が間違ったことを刷り込まれるのはイヤですね~。

そんな情報を流すから、「受験生にブドウ糖!」みたいな商品が出て、受験生は血糖値が上がって、すぐに眠くなります。

寝かしてくれてるってこと?緊張して眠れないといけないから?

以前にも、同じようなCMがTVで流れて、どっかからクレームがついて、放送停止かなっていたような気がしますが、ちょっと前にも、また懲りずに流れていました。

どうして、そういうことができるのか。。また、するのか。。

脳は、ケトン体が使えるので、ブドウ糖だけが「唯一」の栄養源ではありません。

今、ココナッツオイル、流行っているでしょ。

流行っているというか、アンチエイジングご高名な白澤卓二先生が、日本で広めた第一人者でしょうか。

雑誌の「クロワッサン」で特集も組まれ、私もその雑誌も買ったし、ココナッツオイルは買いました。

買ったものの、ずっと使っていなかったんですが、栄養解析をした結果、ココナッツオイルを勧められ先日からちょっと料理に取り入れたり、そのままちょっとだけ舐めたりしています。

ココナッツオイルがなぜいいのか、今、認知症にもいいと言われていますよね。

アメリカでしたっけ?そういう本が出て、注目されたの。

何が認知症にいいのか、ということですが、ココナッツオイルはケトン体が豊富に含まれていて、ケトン体が脳のエネルギー源になるし、ケトン体を脳に使わせるのがいいんじゃないか、など言われていますが、まだエビデンス(証拠)までは出ていなかったような。。

糖質制限をすれば、脳だけでなく、ケトン体が全身のエネルギー源としても使われるようになるので、糖質制限をしていたら、ココナッツオイルいらないんじゃない?となるかもしれませんが、糖質制限もどこまでの制限をするのかにもよりますし、みんながみんな、すぐにケトン体に切り替わるものでもありませんから、そういう場合に補助として、あるいは、自分で作ったケトン体にプラスして、という意味でもとてもいいようです。

食用油をココナッツオイルに変えるくらいであれば、害もないですしね。

(欠点は、わりと高いのと、どこも品薄なのと、料理によったら、甘い香りが邪魔になることもあるとか、気温が低いと固形で白くなってしまうことくらいですかね。)

もともと、子供の重度のてんかんに、治療の一環として、「低ケトン体食」として、糖質制限は昔からされていました。

脳の活動と、認知症同様、関係はあるんでしょうね。

(その辺は専門ではないので、詳細は省きます)

じゃあ、みんながみんな、いきなり糖質制限をしていいのか、というと、これまたいろいろあって、今まで、結構な糖質を摂ってきた人は、いきなりかなりの糖質制限をすると、インスリンのコントロールも悪いし、下手すると糖新生もうまくいっていない場合もあるし、慣れるまで、結構しんどい人もいらっしゃいます(持病がなくても)。

持病のある方は、必ず主治医のドクターと相談してやってくださいね。

持病や健康に全く問題のない方は、ちゃんとした本を読んで、正しく理解した上でされないと、てきと=に自己流でしても、ダメだったりします。

(うちの患者さんでご興味のある方は、処置中、あるいはメールでご相談ください。資料などもお渡しして、説明させていただきますね。)

砂糖も炭水化物の米・小麦・イモ類など、絶対食べちゃいけないわけではありません。特に、糖尿病や特殊な病気のない人の場合。

問題は食べ方ですね。

血糖値が急に上がるような食べ方をするのと、急に上がったのが、今度はそのせいで急に下がる(これをグルコーススパイクと言います)、これがいけないんです。

ネットでもTVでも雑誌でもなんでも情報過多の時代で、しかも大半が無料でダダ漏れ状態で入って来たりしますよね。

それらにそのまま流されて、全部信じてたら、ホントに体がもちません。お金も時間もムダにして、挙句の果てに、体も皮膚もボロボロ、なんてことにならないように。

別に医療関係の仕事についていなくても、そういう情報に出くわした時に、そのままなんの疑いもなく信じる人と、ちゃんと自分の頭で考えて、なんかおかしくない?それって、ホントのこと?とちゃんと立ち止まる人と。

知識の格差というか、今の時代、かなりの差がありますね。。

答えはも出なくていいので、わからないなら、わからないなりでいいですから、もっと考えるクセをつけないと。

考えることに意味があるんですよ。

考えて疑問に思ったことは、それこそネットを使って、調べるとかね。

ネットの情報も怪しいのも多いですが、どっかに正解がちゃんと載っていたりもします。(全部ではないですけど)

たくさんの情報の中から、見つけてこないといけませんが。

(たくさん見てたら、そのうち、全部信じたらいけない、ということが見えてくるはずです。。

それがいつまでたっても、わからないのであれば、とりあえず、栄養療法をしましょうか。→どうしてかは、処置中に聞いてください。

でないと、もろに被害者になっちゃいますよ。

と書いていたら、さっき、ニュースで、「ズンズン運動」の理事が逮捕されたと報道されていました。

私は、小児科医でもないし、子供もうちにはいませんので、どこまで赤ちゃんを揺らしたりしていいのかわかりませんが、施術風景を見て、「あんなに揺らしていいの?首、あんなにぐらぐらさせていいの?」とすごく怖くなりましたけど。。

子供をお持ち方って、みなさん、あんなに揺らすんでしょうか。。。

私には、あんまり見ない光景でした。。

逮捕された人は、医師でもナースでも医療従事者ではないんですよね。。。?

なのに、なんで、その「ズンズン運動」で「免疫力が上がる」と言えるんでしょう。

誰が発見したの?どうやって、それ、データー取ったの?

「これで免疫力がアップするんですよ」、と言われたら、「ああそうですか」と納得したんですかね。なにか証拠でも見せてもらったんでしょうか。。

先日の赤ら顔のネット情報もそうですけどね、一体、どこの誰が言っているのか、最低、情報源の元くらい、確認しないと。

なにかあってからでは遅いですよ。

若い時は、若気の至りで済みますし、それが社会勉強ってヤツでしょうけど、いくつになっても、学習せずに、って、人生も体ももたないんじゃないですか?

人を疑うって、イヤな作業ですけどね、世の中悪い人も大勢いますから。

でも、いい人も大勢います。

そういう情報だけ取って来ないとね。

だから、疑うんじゃなくて、「確認」です。

「確認」ができたんだったら、それをやってみたいんだったら、仕方ないですよね、とりあえず、やらなきゃわからないこともあるでしょうし(やる前に、わかることもあるでしょうけど)、やってみて、ダメだったら、次からその経験を活かせばいいので、次はもっと確認しましょう。

確認ができない、わからない、という人のために、次回は、情報の見分け方を書きますね。あくまで予定ですが。

今日は、時間も遅いので、簡単に。。

しわのしわざバナー (5).jpg

http://shiwachiryo.com/  アラガン社の公式サイトです。

アラガン・ジャパンの方から、バナーをいただきました。

まだ準備ができていないのですが。。。

モデルさんの落書きの顔をおもしろくて、またキャンペーンコピーも素晴らしく、さすがですね~。

よろしければ、モデルさんの顔のアップを、公式サイトでご堪能ください。

告知が遅くなって、申し訳ありません。

なんかバタバタしちゃって。

トーニングが、思っていたよりも早く入ることになって、嬉しい限りです。

そこにナビジョンDRから新しい日焼け止めの発売、栄養療法(オーソモレキュラー)の本格的始動と、トゥルスカの論文は全く進まず。。うう。。どうしよう。。

昨日は、オーソモレキュラーの大阪でのセミナーがあって、1日中栄養三昧でした!」素晴らしい!

勉強会のあと、懇親会があり、憧れの溝口先生が横に座ってくださって、気になっていたことが全~部聞けて、良かったです~♪

参加されていた先生方からも、いろいろなお話しが聞けて、とても素晴らしい1日でした。

同日に、東京で、キュテラ社のピコレーザーの発表会がありましたが、うちでは刺青を取り扱うわけではないので、直接は今のところ、関係ありません。

確かに、ピコレーザー、皮膚への負担がかなり少なく、しかも1回の効果がスゴイらしく、刺青だけでなく、シミ(肝斑含む)にもいいんじゃないか、と超~期待されているはず、です。

これで、ピコレーザーが3機種揃ったわけですかね。

お値段は、私の高いんだろうな~、という予想をまだはるかに超え、ひええ~っというお値段です、、どのメーカーも。。。

白人にいい治療だから、アジア人、特に日本人にいいとはならず、日本人にもいいけど、設定などの治療方法が全然変わることがあり、日本人のデーターは、まだもちろんないです。

これから、どこかのクリニックや大学病院が購入されて、データーを取られて、学会発表なり、企業セミナーなりで、発表されるのは、まだまだ先の話。。。

特に、肝斑への治療、となると、3年後でもデーターが出ているのかどうか。。

シミ治療は、経過が大事なので、あててすぐに、効果がわかる・判断できる、というものではありませんから、特に肝斑の場合、トーニングでもあったように、前評判がよくても、エライことになって、お勧めの設定までたどり着くのに、何年もかかったりします。

シミ治療(肝斑も)治療の先発隊をきる、というのは、ものすご~く大変だと思います。とりあえずの適切な設定を探していかないといけませんしね。

学会のすごい先生方に、頑張っていただきたいものです。

なので、まだまだ私には関係ない世界で、遠巻きに、様子だけ見させていただきます。

さて、3月のキャンペーンです。

ホワイトデーも関係ないと言えば関係ないんですが、なんでキャンペーンの名前にしているかというと、オーレリーのギモーブ(マシュマロ)が食べられるからです。

ギモーブ.jpg この色は、天然果汁による色です。香りも。果汁です。

マシュマロか~、とあなどるなかれ!

これが、ホントのマシュマロっ!てやつです。

本物はおいしいのです。

高いお菓子屋さんでも、今、マシュマロが売っていると思いますが、成分表をご覧ください。「ゲル化剤」うんぬん、というものが大抵入っているかと。。。

最近は、ゼリーは全部そうですよね。ゲル化剤って。。。

(化学的に固めたわけですね。)

ゼラチンを使え!ゼラチンを~!!

(ゼラチンは、魚のコラーゲンが材料のはずです。だから、プルプルして、本物のゼリーはおいしいんです。)

人工的な添加物なく、マシュマロを作るなら、ゼラチンのみで、この柔らかさを作らないとね!(大量生産では、コストがかかりすぎて、無理みたいですね。)

ご興味のある方は、一度お召し上がりくださいませ♡ 舌の上で、とろけますよ~。

さて、キャンペーンの内容ですが、ちょっと気温の高い日も出てきましたね。

鼻の毛穴の汚れやツマリが気になりだした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

全員の方ができるわけではありませんが、毛穴掃除をしたほうがいい方に、ピーリングの石けんをさしあげます。

まず、適応のある方、適応のある方も、どんな強さを使うのか、使う頻度やアフターケアの仕方なども一緒に説明させていただきます。

ご興味のある方は、ご予約時に、お伝えください。

毛穴の皮脂つながりで、イオン導入のビタミンCで、引き締めを狙います。

まず、鼻のヤグレーザーの適応があるかどうか、ですが。

各社、いい日焼け止めがどんどん出てきたので、紫外線もちょっと強くなってきた今日この頃、日も長くなったし、お花見などで外に出かける機会が増えてきますね。

冬だったときよりも、ちょっと気を付けないといけません。

(もちろん、日焼け止めは年中ですが。)

梅雨が始まるまで、湿度は結構低いので、乾燥にはお気を付け下さい。

そこで、いろいろな日焼け止めを、この機会に何種類かお試し感覚で購入されてはどうでしょう。

パウダールームで、ぜひお試しください。

ナビジョンDRのは、紫外線吸収剤がダメな方には、朗報で、これはスゴイですよ。

個人の合う合わないの問題は、何にでもありますが、吸収剤が入っていないのに、白くもならず、汗・皮脂に強く、しかもしっとりで、SPF40でPA+++で、というのは、ホントにありません。

しかも、クレンジング不要。(アルコールも入っていないのに。どうなっているんだか。)

これ、ちなみに、トラネキサム酸がものすご~く多い量、入っています。成分表の一番最初に書いてあります。う~ん、スゴイ。。

いつも資生堂ナビジョンに感心する最大のポイントは、塗りやすいんですよね。

クリニックぽくないというか。塗り心地自体は、一般の化粧品とかなり近いため、す~っと難なく切り替われるんです。

女心、わかってんな~、ていうクリニック専売化粧品です。

どんないい商品であっても、塗り心地、最悪=!!というものは、やはり普段使えません。。。女性の場合、塗って、ブルーにするような化粧品は、誰だって使いたくないです。女性目線って、大事なんですよね~。

さあ、顔ときたら、次は、体!

体と言えば、部分痩せ!部分痩せと言えば、トゥルースカルプ!トゥルースカルプと言えば、AC BODY!って、どんな連想ゲームやねんっ!!

まあ、セットでされる方が多いので。

先日、トゥルスカされた方が、(トゥルスカをしたのは、ふとももなんですが)、AC BODYは、脚・おなか~インナーマッスル、やったせいか、終わって着替えたら、ウエスト、ゆるゆるだったそうで。。。羨ましい。。。私、そこまでゆるゆるならない。。。

土曜日、ものすごく久しぶりに、AC BODYをしたんですが、昨日はなんともなかったのに、今朝から、えげつない筋肉痛で。。。バキバキでした。。笑ってしまうくらい。。動くの、ツライ。。うう。。運動不足がたたっています。

最初、スタイリフト(家庭用EMS。クリニック専売品)をした時は、よくできてる~、とビックリしましたが、やはりAC BODYには勝てませんね。(当たり前か。)

ここまでバキバキの筋肉痛は来ませんからね。

夕方になって、だいぶ動くのもつらく無くなりましたけど。ふう~。。

なので、そろそろ薄着にもなってくる季節、むくみぐらいは取っていただこうかと、せっかくトゥルスカで脂肪細胞、死んでもらうことだし。

で、AC BODY無料でおつけします。まだの方は、この機会にぜひお試しを。

体とくれば、次は、栄養で中から、ですが、で、栄養療法のキャンペーンです。

患者さんにも、自分もそうですが、糖質制限を勧めておいて、お菓子を配るという、この矛盾!

だって、お菓子、好きなんだもの。おいしいものは、分かち合わないと!

オーレリーのお菓子も、お店にいって、好きな時に買えるわけではないので、せめてうちに来ていただいた時に、お楽しみにしていただこうと思って、始めました。

初志貫徹!ってか。

でも、おいしいお菓子、手作りの愛情のこもった、丁寧に作られたお菓子って、幸せと平和の象徴だと思いませんか。お菓子って、大事です。

(食べ過ぎはいけませんよね~)

でも、患者さんによったら、他のものが食べたい方もいらっしゃるでしょうし、甘いモノが苦手、という方もいらっしゃいますよね。

なにより、糖質制限自体は、これはこれでものすごく大事です。

なので、栄養療法で使う、たんぱく質のビスケットとビタミックスの試食をしていただくための栄養療法キャンペーンです。

これで、栄養の塊?と疑うくらい、おいしいんですよ、健康食品とは思えません。

これで、砂糖ゼロ、小麦粉ゼロ。マーガリンゼロだなんて!スゴイっ!!

こちらもぜひ一度!

さて、今のおススメの治療ですが、イベントも多いし、もうちょっとしたら、いろいろデビューですよね。

年度も替わるというか、新しいことを始めるには、いい季節ですね。どんどん明るくなってくるから、新しいことにもワクワクしませんか?

こういう時は、気になっていたことを始めてみる、というのがお勧めです。

だからといって、ヒアルロン酸やボトックスをどんどんやれ、と言っているわけではありません、そりゃ、もちろん、気になっていた方は、適応があれば、どんどんやってみてください。ちょこっと変えるだけで、結構変わるので、(この辺は、個人の感じ方も大きいでしょうけど。でも、初心者の方は、プチ整形は、絶対に欲張らず!)、早くしておけばよかった、とほとんどの方に言われます。

まあ、そんな初心者がいきなり飛び越えなくても、スキンケアが先延ばしになっていた方は、紫外線が本格的になる前に、そろそろちゃんと始めてみては?

先に伸ばせば伸ばすほど、老化が進むだけですよ~。1日でも早く始めてくださいね~。

おかしな化粧品も、もういい加減、縁を切りましょうね~。

そういう意味では、栄養療法を始めるのにも、春って、スタートにいいですね。

体もお肌も心ももっと健康に、元気いっぱいに!

栄養療法は、全ての女性にしてほしいと思うくらい、してほしいです。

絶対に、元気になれると思うから!

なんか不調なのに、病院で検査してもなにもひっかからないし、どこにいっても相手にされない、とか、もっと元気に若々しくなりたい!という方には、これはおススメです!

肌にしろ、体にしろ、髪の毛にしろ、栄養さえ足りていれば、同じ治療しても、効きが全然違うと思います。だって、ベース自体が変わってくるから。

気になる方は、一度、ご相談ください。メールアドレスをお持ちの方は、簡単ですが、メールでまず聞いてくださってもいいですよ。

お待ちしています。

みんなで、もっと元気になりましょう!