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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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#肉食美肌 #オーソモレキュラー療法 #治る #完治

今朝のFacebookのコピペです。

大事なことなので、こちらにもコピペします。

以下、コピペです。

 

 

オーソモレキュラー療法をされている患者さんで、最初すごく頑張って、その方なりに食事も前よりは気をつける、サプリも結構な金額出して飲むと、ビックリするくらい短期で体調が良くなる方が結構おられます。

 

で、こういう方の結構な割合で、
「治った!」と思う方、多いです…。

 

治ってるわけでもないし、厳密に言えば治してるわけでもないです。

 

オーソモレキュラー療法=分子整合栄養医学は、体全身の細胞がちゃんと本来の働きができるように、整えてあげる医療です。

 

細胞1個1個がちゃんと働けるように、細胞が動くための栄養素が必要だし、動くためのエネルギーを産生もしてあげないといけないし、細胞や臓器が働きやすい環境を作ってあげることを目的に治療するわけです。

 

本来、人間は、医療の力を借りなくても、そんなことは大昔からしてきたわけですが、現代ではできていない。

 

そりゃあ環境ホルモンとか汚損物質とか電磁波とか日常での化学薬品使いすぎとかいろいろあるでしょう。

人もいないような汚染されていない秘境で自給自足で暮らすなんてできないわけですから、変えられないことは、今は置いておいて。

 

体の細胞は、食べたものでできてるわけですから、まず基本の細胞や臓器にとって大事な栄養素を足すことはできます。

それだけでも十分細胞が本来の働きを取りもどして、その結果体調や病気が良くなる。

 

 

オーソモレキュラー療法の医療ですることは、医者の役割としては、血液検査をして、何がどれくらい足りないから不調が起こってるのか、その原因を探って見つけることです。

検査も多種多様ですから、取捨選択もいるし、優先順位も診ないといけない。

検査だけではわからないことも多いので、診察は必ず必要。

 

食事指導は、もちろんのこと、というかこれが基本の大前提。

 

食事だけでいけるのか、医療用のサプリを足さないと、細胞は、動かないのか、足すなら何をどれくらい足すのか。

経過を診ることで、食事やサプリの調整をして検査で確認します。

違う問題点が見付かることも多々あります。

 

治療を始めてドーンと栄養素を足すと、ドンピシャで合えば、すごく調子が良くなるのは当たり前。

完治したわけじゃない。

 

100点満点中、マイナス一万点がマイナス5千点になったくらいの話です。

 

症状が半分にもなれば、マイナス5千点でも利益患者さんからしたら劇的に「完治」したように思うでしょう。

 

それで、食事も糖質三昧に戻すわ、コンビニやファストフード、アルコール、カフェイン、小麦に乳製品と好き勝手食べたら戻るのは当たり前です。

まして、たくさん飲んでたサプリも、食事もむちゃくちゃなのに、いきなり全部止めたら、細胞動かなくなるのも当たり前。

 

ドーンと落ちてわかる方、気付く方もいますが、たまたま忙しかったから疲れてるんだと解釈して気付かないことも…。

 

自覚症状出ずに、侵攻してることはありますから。

 

 

サプリは予算のこともありますから、どれだけ飲むのかは人それぞれ。

食事は基本をやらなきゃいけない。
細胞ますます動かないからです。

 

食事だけでいけるのか、知らずに悪化してきてないのか、食事指導は間違ってないのか、その確認のためにも診察は必要なんです。

良くなったから、好き勝手していいわけじゃないですし、放置していいわけでもない。

 

オーソモレキュラー療法の基本を理解してないと、こういう「完治」「治る」という話になります。

不妊治療の話が続いております。

それだけ不妊治療されている方がとても多いです。

 

さて、ちょっと前に話した、排卵誘発剤。

 

排卵誘発剤で卵子がたくさん排卵される分、卵子が減って行くのでは?と思っておりました。

 

患者さんが不妊クリニックで聴いて来られたところ、「卵子は減らない、どうせ減るのは同じだから」と言われたとのこと。

 

それでちょっと調べてみました。

と言っても、ネットですけれど。

 

いくつかの不妊専門クリニックでそれについて書かれていました。

 

 

毎月1000個(というか毎日少しずつ)の卵子が自然に消えていっていて、そのうちの1個が排卵されているだけで、残りは放っておいても消えている。

排卵誘発剤を使うことで、本来消えていくだけの卵子が排卵できるようにしてくれているのが排卵誘発剤というわけだそうで、この薬のせいで、卵子が余計に減っているわけではない、ということでした。

(これを踏まえて、前の記事は一部訂正しました)

 

排卵される卵子が増えるから、妊娠の確率は上がるのが当たり前ではあります。

 

 

ただ、卵子の数が減ってくると、効果が悪いという意見もありました。

 

でも、卵子の数が少ないからこそ、さっさと排卵誘発剤を使って、人工授精なりどんどんや早くはっていきましょう、というのが、多くの不妊専門クリニックかと思います。

実際の患者さんが受診して言われた結果などを聴いていても。

 

 

そして、排卵誘発剤にはいろいろ副作用があります。。。

 

 

花岡先生のクリニックのHPに、メリット・デメリットについてわかりやすく書いてありました。

https://www.ivf-shinagawa.com/ivf/hairanivf.html

ご参考にされてください。

 

私がいろいろ調べて気になったのが、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)と、他の記事で読んだ、子宮内膜が厚くなりにくいことがある(妊娠できない)、というもの。

 

実際に、受精卵を戻すのに、子宮内膜の厚さが足りずに、その日は中止となった方が何人かおられました。

 

自然妊娠以外は、不自然と言えば不自然なんでしょうけれど、ちょっとここさえ乗り越えたら、ここだけがうまくいかない、ということがあるので、医学の進歩でいろいろわかってきているわけですから、患者さんがリスクと料金を理解しておられるのであれば、私はいいと思います。

 

ただ、排卵誘発剤を始め、ホルモン剤(女性ホルモン全般)を使うのに、とても抵抗があります。

 

日本で使われているものの多くが、合成の女性ホルモン剤で、天然のは輸入しないといけないはずです。

日本で製造などがされていないのであれば、合成のホルモン剤もやむを得ない場合ももちろんあると思います。

天然を取り扱っているクリニックがあったとしても、費用の面からも皆が皆、そこまで買えるわけでもないでしょう。

不妊治療はかなりの高額かかりますから。。

 

合成の性ホルモン剤は、やはり自然界に存在しないものなので、投与されると、炎症反応が結構出ます。

その結果、血栓が作られやすくなります。

その微小な血栓が妊娠の邪魔をすることも。。。

 

妊娠のどこまでの邪魔をしているのかは、個人差も大きいと思いますが、母体への影響はなんらかの形で出てきます。

 

ホルモン剤を結構行かれていた方で、心配になって血栓形成を調べたら、もうびっくりするような異常値で、血管外科専門クリニックに精査で紹介したことがあります。

(造営CTまで取られておられましたが。。大変だったと思います)

 

不妊クリックでは、妊娠させてなんぼ、ですから、受精させやすい環境にするのは当たり前で、その目的のために排卵誘発剤を使うのも、致し方ないし、当たり前だと思います。

 

ただ、ちゃんと検査した上で、どうしてもそれいるんやんな?と思うことも。。

というか、全然検査もされていないことも。。。

 

前にも書きましたが、ほんとうに必要、というか、あったほうがいい方はおられます。

今回に賭ける!ということもあるでしょう。

 

ただ、着床できるように、妊娠が維持できるように、他の態勢を万全に整えておいてほしい。

せめて同時進行か。。

 

リスクを背負うなら、それ以上のメリットで打ち消せる状態にしておく、

 

それがとても大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のブログや拙著「きれいな肌をつくるなら赤いお肉を食べなさい」やFacebook並びにインスタグラムを読んで、ご自身でろいろやってみるのはもちろんいいことだと思いますが、私の言っていることをその通りしているのか、勘違いとか理解していなくて間違えてしているのか、もうそれは自己責任ですから、直接診察を受けて、確認してもらっているわけでもないわけです。

それに関しては責任は取れません。

 

ただ、本や記事を読んで、わからないことがあれば、Facebookで質問できるようにしてあるわけですから、それを使うのか使わないのかは、その方の自由です。

 

でも、中には、他院でかかっているにも関わらず、クリニック専売の化粧品や医薬品、サプリメント、検査や治療に至るまで、私に質問してくる方がおられます。

主治医に聞くことなく。

 

順番、おかしくないですか?

 

じゃあ主治医って、なんですか?

そこのクリニックで何をしてもらっているんですか?

それは、医療なんですか? なにも質問もせずに、自分のほしいもの、出されたものだけ、なんの説明も受けずにお金払って、ドラッグストアとどう違うんですか?

通っているクリニックは、医薬品やクリニック専売品を売っている、ただの販売店ってことですか?

 

 

なので、Facebookの投稿規定のところに書いています。

主治医に聞いた上でのセカンドオピニオンを言うなら、わかりますが、セカンドオピニオンを受けるなら、Facebookで全世界に公開している場で、聞くことではないでしょう。

Facebookに、自分の年齢、性別、今までの病歴、場合により家族歴、今の症状、検査結果すべて、使用している薬やサプリメント、主治医からどう説明を受けているのか、など、個人情報を全てそこに書いたとしても、それに答えるのは、「診察」です。

Facebookでやることはでないです。

もちろん、料金も発生します。

 

Facebookでできるのは、あくまでも一般的な話で、個人個人のそれぞれの症状に合わせての話ではないです。

相手からの一方的な意見だけで、「診察」と同じレベルで意見をする、なんてできるわけがありません。

 

診察でも、Facebookでもしょっちゅうあるのが、「なにも病気はないんですか?今まで、生まれた時からも含めて、病院にいったことはないですか?」と問診表に何も記載がないので、聞くと、後から次から次へと出てきます。

 

「なにもないです」と言っておいて、これも後から後から、「アレルギーがあります」「花粉症があります」ということもザラです。

 

何度も何度も、他にはなにもないですか?と聞いて、何度めかで、初めて、高血圧、脂質異常症、糖尿病疑い、せんそく、アトピーなど、キリがないくらい出てくることもあります。

手術歴を黙っている(忘れているのではなく)人もいます。通院して5年以上たって、初めて、飲んでいる薬や病気を言う(ほんとにたまたま)人もいます。

 

「関係ないと思った」

こういう人はほぼ必ずこう言います。

自分で治療の邪魔をしてるわけですから、治療がうまくいくはずがありません。

いったら、たまたま、ラッキーだったというだけ。

 

必要だから、こんだけしつこく聞いているのに、まだ「関係ないから言わない」ってするか?といつも思います。

治療は、医者と患者、お互いが協力しあわないとできません。

 

 

なにかの異常や病気がある・あった場合、そこの細胞がうまく働いていないということです。

花粉症やアレルギーは軽く考えている方がとても多いですが、確かに保険診療では抗アレルギー剤を出すくらいで、アレルギーの方はとても多く、特殊な場合以外、すぐに命に関わらないため、軽く、というか、流されてしまいます。

症状出ていない時に、薬を出す医者もいないし、保険診療では今必要でなければ処方も検査もしないのが鉄則です。

 

 

「この薬をください」、と私に相談したり、わざわざ受診しているわけではないでしょう?

自分に合っているものが知りたかったり、なるべく薬を遣わずに、元気になりたい、症状をもっと軽くしたい、副作用を減らしたい、と思っているわけでしょう?

 

それには、細胞のどこがうまくいっていないのか、それに関連する他の臓器やホルモンは?などなど、体のことなんて、全部関わってくるわけです。

 

「たかがアレルギー」というのは、皮膚や粘膜(鼻から気道にいたるすべて。口から直腸までの消化管粘膜)が弱い、ちゃんと作れていない、機能していない、ということをまず表しています。

 

そこが作れていないということは、他の臓器もちゃんと機能していない可能性もあります。

 

アレルギー自体、ビタミンD欠乏は必ずあるし、それは魚や肉をあまり食べておらず、糖質は過剰に取っていることも意味します。

そうなると、他のあらゆる不調が出てもおかしくない。

 

 

なので、診察に来られる場合は、予約の段階で、保険診療であろうと、自費であろうと、先に全部聞いておいて、詳しくない病気や薬もあるわけですから、事前に全部調べておくわけです。

それに伴って必要なものも準備しておくわけです。

 

全部言いもしていないのに、どうやって、アドバイスや治療をしろと?

霊能力者でも予言者でも神様でもないわけですから、できるわけがありません。

たまたま当たった!なんて、当てものしてるわけではないんですから。

 

てきと~になんか薬出して、「様子を診てください」というのと、いろいろ考えた上で、「様子を診てください」というのでは、中身は全然違うわけですが、患者さんからしたら、わかんないですよね。

特に1回来ただけでは。

保険なんて全然時間ないし、自費診療の場合は、説明することがたくさんありすぎて、全然時間が足りません。

 

てきと~に、というのが、私にはできません。

てきと~にしたほうが、絶対楽で儲かる、というのはわかっていますが、できませんねー。

 

保険診療でも、医薬品には必ず副作用があるので、必要最低限で済ませたいわけです。

そこまで処方しないといけないレベルなのか、処方が要らない、まだ様子を診てもいいレベルなのか、患者さんの症状(薬使ってでも、症状を抑えたいのかなどの希望)に合わせて治療法を選びます。

保険診療の場合、ほとんどオーソモレキュラー療法の話はしませんけれどね。

薬がない時、使いたくない時は、ちょっとだけ話して、本勧めたり、自費診療を勧めます。

 

 

たかが化粧品と言えども、アトピコやドゥーエ、ビューティフルスキンなどは、クリニックに来なくても、どなたでも買えるようになっています(場所は限定されます)。

わからなければ、メーカーに聞くか、購入したところで聞くか、どちらかです。

(メーカーに聞くのが一番の推奨方法を教えてくれるでしょう)

一般化粧品ですから。

 

でも、クリニック専売品というのは、診察を受けて購入するものです。

販売しているメーカー側も、診察を受けている前提で卸しています。

それが条件だから。

 

「そこでは買っているだけで、診察は受けていないから」という方が時々おられますが、診察も受けずに買っていること自体が根本的に間違っているわけです。

 

あるいは、「そこでは説明してくれないから」とクリニックのせいにする方もおられますが、そういうところで買っていることが間違っているわけです。

 

そこが説明してくれないなら、説明してくれるクリニックに行けばいいだけの話です。

 

その商品が欲しいからと、診察にも入らずに買って使うから、どんどんおかしくなるわけです。

一番大事な診察を飛ばすわけで、その必要性もわかっていないから、適応もないものを使って、どんどんおかしくなる。

 

 

クリニック用専売化粧品のものすごくきついものがあります。

これは、使う人を選びます。肌の状態も選びます。

初診の方にいきなりは出さないものもあります。

出していいものとダメなもの(副作用がひどすぎる)があり、いいものでも、肌に状態によったらダメ。というか勧めない。(から、売らない)

 

それを、「そのシリーズ、セットで売ってますか?」「セットで買いたいんですけど」とブランド名も(英語)も間違った読み方で、電話してくる人が時々います。

 

おそらく、ネットで、どっかの誰かの投稿で、その化粧品がいい!とかなんとか、セットで買うのがいいとかのやらせ記事を読んで真に受けてるのか、セットで買わせるクリニックが多いので(むちゃくちゃ高くなる。しかもその多くが、肌の診察はしていない。受付が勧めてセットで買わせているなどなど)、そう信じて疑わない人も多い。

 

必要なものだけ使えばいい、ということに考えがいたらないところが悲しいですね。

そういう説明も受けていないのもあるんでしょうけど。

シリーズで使うことにも意味はありますが、その分のデメリットを理解して使っているわけでもないところも悲しい。

 

そこで医薬品(自費)やクリニック専売化粧品を買ったけど、使い方を説明してくれない、ケアの仕方を教えてくれない、って、普通に考えたらおかしいでしょう。

 

いわゆるカウンセリングコスメ(高めの店員さんがいて説明してもらって買う化粧品のこと)を初めて買って、なんの説明もされなかったら、どうやって使うの?って思いませんか?

使い方の説明書が入っていたらまだしも、ちゃんと説明してよ。って思いませんか?

 

どんなに高くて素晴らしい医薬品や化粧品でも、間違って使っていたら、台無しです。

台無しどころか、副作用ひどくなって終わりです。

 

先日のスプレー缶の爆発事故と同じで、あんな日常どこにでもあるようなものも、説明すら読まないし、常識的なことも知らない。

自己責任で済まなかった典型例ですね。

周りまで巻き込んでしまって。。。

 

化粧品や医薬品などで周りの人の健康を害することはないでしょうけど、全部の害も含めて自分の体内に入るということです。

大爆発は、自分の体で起こり得るんです。

 

どんなものでも、最低、メーカーの説明書は読まなきゃいけないし、説明書がないなら、購入したところで、そこに関わるケアも含めて聴かなきゃいけない。

まして、自費診療に関するものであればなおさらです。

 

 

自費診療をするなら、最低でも、診察の上、ちゃんと説明してくれるところで購入すること。買い続けるなら、そこでちゃんと診察に入って、経過を診てもらう、使い方が間違っていないか、副作用などが出ていないか、確認してもらうこと。

できないなら、使わないことです。

道理を通さないから、どんどんおかしくなる。

 

 

 

今、私がハマっているマンガです。

 

①信長のシェフ

戦国時代にタイムスリップした、天才料理人ケンが織田信長に仕えているマンガ

時代劇の面白さもさることながら、ケンが毎回料理を作って、それにまつわるウンチクとか、相手のことを思ってなぜこの料理になったのか、などを読んでいるのも楽しい。

基本、料理マンガ好きです。

ケンがとてもいいヤツです。

単行本で最初読んでましたが、追いついてしまって、今では、2週間に一度、「週間漫画タイムズ」というオッサンのためのマンガを買ってリアルタイムで読んでいます。

(「週間漫画タイムズ」なかなか売っていないので、買える本屋さんはいくつか見つけて、見たらすぐに買う!

次見たら、残ってないかもしれないから)

 

②モンキーピーク

これは、映画かドラマになったら面白いけど、ロケ大変。。。

サスペンスです。ドキドキが止まらない。

③ホームルーム

これは、ちょっと変態マンガというのか、サイコ? ギャグ? ジャンルがよくわからないんですが。。。ちょっとエロあり。

変態教師のラブリンから、とにかく目が離せない。

気持ち悪いを通りこすとはこのことか!というくらいの変態です。

これもリアルタイムで読んでいます。追いついちゃった。。。大人買いです。。

止められなかった。。。

④死役所

死んでからあの世に行くまでの手続きの話。

此岸と彼岸の境界に存在する、死役所での話。ここで手続きしないと、成仏できない。天国に行くのか地獄に行くのかは誰もわからない。。

人情マンガです。奥がとてもとても深い。そして、悲しい。。

⑤この愛は、異端

悪魔と契約を結んだ少女の話で、成長していく過程が描かれています。最初、エロマンガみたいなものかと思ってましたが(エロが多いです)、ただのエロではなかった!

2巻はせつなく、3巻は、涙なしでは読めないくらい、感動~ですっ!!エロにも理由があったっ!!

この作者の方、アイデアすごいなー!と感心せずにはいられない。

しかも、この話の元は、子供の時に考えていたものだそうです。

今、第一部が終わって、休載中。もうすぐ第2部スタートのはずですが。。

⑥そこをなんとか

元キャバ譲が弁護士になった、らっこちゃん(主人公)の弁護士マンガ。

すっごい好き。もう連載終わってしまって、残念!

日常に役立つ法律事情もたくさん載っているので、大いに役立ちます。

らっこちゃんのお父さんが、ネットとかの広告詐欺に騙されて、そういう業者相手に一人で裁判起こして、悪徳業者からお金を巻き上げる話が載っています(違法ではない)。

良い子はマネをしていないそうです(危ないから)。

すっごい楽しいマンガです。続き、読みたいわー。

 

他には、沖田×華さんのマンガはほぼ全部読んでいるかと。。今連載中のは、全部ではないか。

この方、好きだわー。

オーソモレキュラー療法されたらとてもいいと思うんですけどね、発達障害の方は、食にもこだわりが強く、食事を変える(下手すると180度近く)というのが、とても大変だそうです。引き算は難しいので、足し算できればいいんですけど。

マンガを描く、という作業は体力だけではなく、脳むちゃくちゃ酷使しますからね。栄養足りないと、アイデアも涌かなくなってくるし、ものを創造するお仕事の方は、糖質三昧を止めて、肉魚卵をたくさん取ってほしいものです。

いつまでも創造しつづけられるように。

 

 

 

 

#肉食美肌 #冷え症 #しもやけ #漢方薬 #鉄不足 #オーソモレキュラー療法

フェイスブックのコピペですが、その前に、ちょっと補足を。

 

この時、患者さんにも言ってたんですが、私も昔は冷え症で、そこまでひどくはありませんでしたが、足のカイロも試したことあるし、冬は、ぶ厚い熱出る系のタイツ。

アグなどのブーツも欠かせませんでした。

11月下旬~12月初旬には、カイロを腰に貼るようにしてました。

家は床暖ですが、靴下どころかボアのついたムートンのスリッパは冬に必ず履いてました。

 

京都の冬は、盆地のため、ものすごく冷えて、毎年、地下鉄四条駅から地上に出た瞬間に、京都には絶対に雪女がいる、と信じて疑わないくらい、足元は寒く、京都の冬は、ブーツじゃないと、普通の靴では寒すぎて無理、と思ってました。

 

ところが今では、ボアのムートンスリッパの存在もすっかり忘れていて、バビューシュ(モロッコのスリッパ)は年中履いていますが、今も裸足です。

少しの時間なら家の中(全部フローリングなので、本来冷える)を裸足でウロウロすることもあります。

カイロはここ何年も使ってません。極寒で買ったのかな? 腰には貼らずに、ポケットに入れたんだっけ?

もっと北のほうに旅行に行く時は、念のためもっとく、という感じ。

すっかり、冬の寒さ対策、忘れてました。

 

ここまで過ごせるようになったのは、やはりオーソモレキュラー療法のおかげです。

もちろん、寒いのは寒いし、暖房なしで、ってわけではないですし、男性が寒い分には私も寒い。

でも、多くの女性ほどは寒くない。

元気な赤血球のおかげかな。

精鋭部隊がだいぶ増えてくれたから。

 

ぜひ、皆さんも、特に女性は、赤血球の精鋭部隊を増やしてください。

勝手にいろいろやっとていてくれますよ。

とても楽ちんです。

 

 

以下、コピペです。

 

冷え症の女性、多いですよね。
患者さんにもたくさんいらっしゃいます。

夏のクーラーもダメだけど、冬の寒さももちろんダメ。

夏みたいに薄着でもないし、靴下も分厚いのを重ね履きしてるのにダメ。

油断すると、もっとダメ。

患者さんで庭仕事の時はサンダルだから、靴下履いててもしもやけになると仰ってました。

かといって庭とイエノナカト出入りを頻繁にするから、ブーツ履いてまた脱いで、というのはなかなかめんどくさい。
そうすると必ずしもやけになるそうです。

保険診療でしもやけの薬を塗っておられますが、塗り薬というのは良くなると止めちゃいますよね。

根本的に直してくれてるわけじゃないから、止めたらまたなる。

保険診療で漢方薬を使うことも多いですが、漢方薬きらいな方もいるし、合う漢方がすぐに見つかればいいですが、時間がかかることもあります。

漢方薬1種類でドンピシャ!に合うこともありますが、省エネでうまく回してるだけ、みたいな感じなので、それでごまかしがもうきかなくなることもあります。

体調は変わりますからね~。

オーソモレキュラー療法は、本当の意味での体質改善に向いてます。

体質改善というか、全身の細胞がちゃんと働けるようにしてあげる結果、体質だと思っていた体調不良が改善するというものです。

栄養欠損がひどいと、時間もお金もかかります。

冷え症やしもやけは、特に女性の場合、鉄不足は大いに関係してますが、鉄だけ摂っても効きません、

あまりにもひどいと、鉄だけ摂ってもちょっと変化が出ることもあります。

ちょっとだけなので、すぐに頭打ちです。

鉄によって働いてもらうための他の栄養素がたくさんいりますから、食事でしっかり肉魚卵食べないといけません。

食事とサプリを併用することで、相乗効果が出ます。

全部の栄養素、サプリで飲めませんからね~。

人によったら、食事変えただけでマシになる方もいます。

「お知らせ」でもお伝えしましたが、部分痩身治療の、トゥルースカルプの価格を値上げさせていただきました。

大幅な料金改定です。

 

開業してから、なにか問題でも起こらない限り、料金は変えてきませんでした。

今回変えた理由は、トゥルースカルプが時間がかかりすぎるからです。

 

時間は、最初と何も変わってませんし、やっている内容も同じです。

 

ただ、最初の値段設定を安くしすぎました。

特に、2回目以降は、回数を重ねれば(同じ部位の場合)、どんどん値段が下がる設定にしてしまってました。

コース料金の代わりみたいなものといいますか。

 

当初、同じ機械を持っている他のドクターから、スタンプの大きさも、同じ部位の2回目3回目であろうと、料金は同じにしてます、と聴いたことがあり、その理由は、「かかる時間が同じだから」と言われてました。

 

確かに。

 

でも、同じ部位を何回もやりたい(ちゃんと適応もあって)とやらなきゃいけないなら、同じままって、患者さん大変やんな(金額的に)と値段を下げていく設定にしましたが、実際、この器械は、ちゃんと適応のある方にあてれば、ちゃんと効くので、同じ部位の2回目3回目といっても、部位も半分以上ずれるし、残りは、全然別の場所に、とほぼなります。

(こちらの指示も守らなきゃ、言っているような効果は出にくいですよ)

 

モニターでなくても、照射する場所全部、カルテ用の写真撮影とサイズ測定があり、同じ1回の処置でも、複数箇所するなら、サイズ測定も複数か所で、処置中もいろいろな部位となると、そのたびに、こまめに体位を変えて、照射しやすいように、脂肪があてやすいように、患者さんが疲れにくいように、自分があてやすいように(あてにくいのを我慢すると、余計に手がぶれて結果良くない)などど考慮してやっていくと、これがもんのすごい、時間がかかることになりました。。。

 

大変なのは、自分だった、というオチです。

 

先日、ボトックスの他院の価格が、受診してみると、HPの10倍になった、という話を書きましたが、その時に、ちょっとうちの値段設定、変えなきゃいけないものもあるよな。。と思い出してしまい、大変申し訳ありませんが、料金変えさせていただきました。

 

特に、顔!

すっごい時間かかります。

あと、目一杯あてたらダメな(危ない)方もおられます。

 

トゥルースカルプは、体もそうですが、適応が結構厳しいと私は思っています。

 

オーソモレキュラー療法するまでは、効く方と効きづらい方との違い、効いてもすぐに戻る方と戻らない方の違い、副作用合併症出やすい方の特徴など、わかりませんでしたから、ある程度の確率で、医療というのは、そういう差や副作用が出ますから、そういうのも仕方ないのかと思ってましたが、やはりそこには、差がありました。

 

若い方なら大丈夫というわけではありませんが、栄養欠損のひどい方は、ほんとになんでも危ないですよね。

特に、効果がはっきりと出る治療になればなるほど。

ターゲットとするもの(この場合は脂肪細胞)以外のものが耐えられなかったりするわけです。

 

40歳以上の方は、必ず血液検査で確認してます。

だいたい、検診などを受けておられるので、その結果を持参していただいて、それでとりあえずやっていいかどうかの判断です。

 

一番いいのは、栄養解析して、痩せにくい原因(部分のみでも)を探るのが一番ですが、部分痩身目的で来られた方と、オーソモレキュラー療法も気になる、という方は、あまり合致しません。。

 

これで効きが悪かったら、栄養解析してくださいね。でないともったいないから、とやりますが、幸いというのか、効いてしまうので、解析に至りません。

 

40歳未満も方でも、内臓脂肪が多すぎる方、絶対に脂肪肝があるなという場合、で、太っている、となると、部分痩身している場合ではないので、こういう方は全体の代謝を上げて脂肪燃焼させる治療=オーソモレキュラー療法と栄養解析、となります。

 

痩せている女性でも、脂肪肝、内臓脂肪は多い(皮下脂肪全然なくても)と言う方は実はとても多くて(栄養欠損で)、これは本当に血液検査が大事になってきます。

 

凍結させるクールスカルプが厚労省の認可を取りましたが、冷やす系・温める系でも、血液検査までやってからといろいろ条件つけるのは、おそらくうちくらいかと思います。

 

検査など一切せずに、患者さんが希望したらバンバンあてる、しかも医者がするのではなくて、ナースにさせる、診察カウンセもそこそこに、あとはナースと受付まかせ、というのが、多くの美容クリ二ックのスタイルです。

 

それが悪いとは言いません(いや、言ってるか)。

そこの治療方針もありますし、それで患者さんが納得されていたらいい話ですし。

ナースや受付に任せると言っても、ちゃんとドクター監修のもとに、勉強会も熱心にやって、精鋭のスタッフがしているのであれば、それはそれでいいと思います。

 

 

そうやって、ドクター以外に任せることで、回転率を上げて、どんどん利益を上げる。

 

これは、経営者としては至極当たり前の話で、そうしないと売り上げは上がらないでしょう。

 

でも、私って、職人気質と言いますか、レーザーとか光とかラジオ波とか当てていって、皮膚や脂肪でも変わっていくところを診るのがとても好きです。

処置を全部自分でやって経過を診るからこそ、こう照射したら、もっと良くなるかも、こうしたら危ないかも、というのがわかってきます。

処置中は結構のめりこんでしまうこともあります。

ただ当てているように見えて、頭の中では、もっとどうしたら効果が早く、しかもたくさん出るのか?ということで一杯だったりします。

なので、そう言う時に話かけられても、たまに上の空というか、無口だったりしても、ご勘弁ください。

 

細かい設定とか、その都度臨機応変に変えていく、というのは、実は、時間も手間暇もかかることですから、施術する側の「効果を出したい」という情熱がないと、できないことなんです。

 

導入してきて、ずーっとやっていて、なんかどんどん時間がかかっているような気がすることもあります。

(多分、どんどんこだわるから)

 

でも抑えている枠自体はあまり変えてないいので、すっごく焦ることもあります。(そのあとの予約などの予定があるから)

 

焦ることはしたくないので(こういう時にミスとか出やすい)、その分、余分に時間を取る。

結局、なんか当初の予定よりも時間がかかっている。。。

 

で、料金変えさせていただきました。

 

そうやって診てきたおかげで、適応がよくわかるのと、より早く、よりよく効かすための患者さんの注意してもらうポイントもわかるようになったし、そういう意味では全体のレベルは、当初よりも上がっていると自負しています。

安全性も含めて。

 

顔とアゴ下では関係ないですが、腕・脚・体の処置の時は、全員に医療用EMSのAC BODYをセットでつけることにしました。

(いらないという方はなしにもできますが、なしにしても料金は同じです。AC BODY入れた値段で、今回組んでないので、後から無料でつけとこうと付けたものです)

 

やっぱりAC BODY、やったほうが結果がいいです。

もちろんこちらも設定が大事です。

AC BODYしている間、だいたい横について、設定調節してますから、経過がとてもよくわかります。

 

職人さんって、全部の工程、自分で確認していくでしょう?経験と知識の積み重ね、みたいな。

そう言う感じと思っていただけるとありがたいです。

 

こちらの予想をはるかに超えて、効きの悪い方は、やはりごくごくたまにおられます。

やはり栄養欠損の重症が隠れてたりします。

AC BODYしても全然筋肉つかないし。(腸も悪い)

 

ちなみに私は、昔は良かったんですが、体質が変わって、トゥルースカルプの効きは、すごく悪いほうです。

いろいろこじらせましたからねー。もっと早くにオーソレモキュラー療法をやっていたら、と悔やみっぱなしでもあります。

まあ仕方ないんですけど。

ちょっと血液検査で確認中です。

 

料金変更は、来年1月からの分です。

今年される方は、料金は今のままですので、ご安心ください。

#肉食美肌 #粉の保管 #薬の保管 #サプリの保管 #冷蔵庫 #冷凍庫 #情報源の確認  #情報の真偽 #拡大解釈 #誤認

Facebookのコピペです。

大事なことなので、こちらにも載せておきます。

結構やってる方、多いようなので。。。

 

 

以下、コピペです。

薬やサプリの保管についての続きです。

 

患者さんが、市販で買われた、第3類医薬品のビタミンC、粉タイプ、
冷蔵庫に入れて保管してる、粉は冷蔵庫に入れて保管したほうがいいって聴いたことがあるから、
と言われました。

 

これも完全なNGです。

 

冷蔵庫は思ったよりも湿度が高く、また常温よりも冷えてるため、冷蔵庫から出したら、冷やされていた水蒸気が水に変わります。
そのせいでもさらに湿気る。

 

水分があると、もちろん品質は変わるし、その水分に雑菌は繁殖しやすくなりがち。

 

湿気た、粉類って、食べても美味しくないでしょう?

 

医薬品でも水薬とか、サプリでも医薬品でも、パッケージに、「冷蔵保管」と書いてあるなら、そういう特殊なものは、指示に従わないと、これも品質がダメになります。

 

粉類でも、わざわざそういう表示があるのもあるでしょう。
その場合、瓶とかかなりコストもかかってるはずです。

 

食べ物でも洗剤でもなんでもそうですが、保管方法は、ちゃんとパッケージに書いてあります。
それにとって最適の保管方法を、メーカーはちゃんと記載してます。
書いてなければ、常識の範囲で、です。

 

サプリや医薬品で、「冷暗所」に保管とか、「涼しいところに」と書いてあるのは、=冷蔵庫ではないですよ。

なんでも冷蔵庫に入れる人っていますから。

 

冷蔵庫は、万能じゃないです。

適材適所で。

 

「粉類は冷蔵保管がいいって聴いたから」
と言うのは、
小麦粉にダニが入ってきて、袋の中がダニだらけになると、その小麦粉を食べると、ダニアレルギーの人は、大量のダニを摂ることになって、ひどいアレルギー反応が出る可能性があるから、ダニが入らないように「冷凍庫」に保管しましょう、
という、この「冷凍庫」の勘違いですか?

 

基本、小麦粉は常温です。
何も品質という意味では問題ありません。

 

ただ、ダニアレルギーがある場合、そういう事例があったので、問題になったんだったか。
テレビ番組で結構しばらくやってたかと。

 

ダニアレルギーがなくて、消化管粘膜や免疫に問題無ければ、ダニもダニの死骸もただのタンパク質ですから、その小麦粉を食べたところで問題ありません。

小麦粉を常温で保存(開封後の話ですよ)してるのを、大勢の方が食べてるでしょう?

ひどいダニアレルギー出てないでしょう?

アレルギー反応は、個人の問題が大きいから、ダニアレルギーでも、どれだけの反応が出るのかも人それぞれです。

ちなみに、開封して常温で保管してたものは、もうダニが入り込んでますから、今更冷凍庫に保管したところで、同じです。

なんの情報でも、情報の中身のうろ覚えって、一番損するし、またうろ覚えじゃなくても、その情報の意味、理屈というか、○○だから△△、みたいに、自分の中で理屈を確認しないと、ウソの情報に踊らされたりします。

真偽の確認が必要。

もちろん、どこの誰からの情報なのか、ということは、一番大事です。

せっかくの良い情報も、正しく理解したのか、という問題点もあります。

条件付きなのに条件抜かしてるとか、それだと全然意味がないと

むしろ悪くなることもある。

悪くはないけど、オススメでもない、と言ってるのに、勝手に、良い、と思ってる、などなど。

拡大解釈と言うんでしょうか。

自分で納得したなら、もうその人の自由ですけどね。
その人の人生ですから。

自分の思い込みを、ちゃんと、真偽を確認するクセがつくといいんですけどね。

先日ボトックス治療で来られた患者さんが、他院で別の場所のボトックスをすでにされていました。

 

前にしたのが、エラボトックスで、そこのクリニックで処置をしたことのある患者さん(結構な数)からお聴きするに、どうも、注射系、なんでも量が少ない。

 

ヒアルロン酸でも、患者さんが説明された商品名と、注射してからの期間、触診で、これ、全然入れてもらってないんじゃない?ということもしばしば。。

 

値段安かったんでしょ?と聞くと、値段が安いから行ったのに、診察場で、こっちじゃないとあなたは無理と言われ、高い値段のものを言われて、安いのでは効かないと言われたから、高いほうにした、とのこと。

値段を聴くと、結構高い。

(普通の相場よりも)

 

それなら、ちゃんと入れてあげなよ、と思うところであります。

 

で、別の患者さんで、なにかそこでやったレーザー?の名前がわからないということで(レーザーの名前を言われていない、という方がほとんどです)、一応そこのクリニックのHPで確認しようとしました(見ても、確かに書いてないことも多いんですが)。

 

その時、ついでに、エラボトックスの金額表示、どうなっているんだろう、と思い見てみると、

 

エラのボツリヌストキシン治療は、すごく安い値段になっていて、これはいつものことですが、アラガン社のボトックスになった途端に、倍以上取られる、というのもいつものことです。

 

で、HPには、アラガン社のボトックスなら、エラボトックス 1回 2万円 となってました。

 

2万円から、ではなく、2万円。

 

でも、患者さんが払ったのは、なんやかんやで20万円だそうです!!

(されたのは、エラボトックスだけ)

 

HPに2万円と書いてあるのは知りませんでしたが、アラガン社のにして、と言ったら、値段上げられたでしょ?とお聴きすると、値段上がっただけでなく、あなたはそれでは効かないから、もっとたくさん?いるからと、20万円になったそうです。。。

 

HPの10倍!!

 

これは結構問題科と思います。。

 

以前、全然別の患者さんが他院でエラボトックスしてたけど、すごく高くて。。と言われたので、お値段聴くと、15,6万円でした。(1回ですよ)

そこは、超有名高額美容クリ二ックなので、まあそれくらい取られるわな、と思いました。

 

そこの値段をはるかにこえるとは!!

しかも、安さを売りにしているクリニックで!!!

 

驚愕ですね~。

 

 

美容医療って、価格設定というのは、そこが好きに決めていいんです。

契約上、その値段提示して、それでOKとして契約を結ぶかどうかは、患者さんの自由なわけですから。。

同じ施術に一見見えても、使っている薬剤や量、打ち方、医師の知識や経験、技術などのベース、アフターケア、もちろん診察カウンセリング、注意事項含めての説明があったかどうかなどなど、同じ施術でも、料金の中身が同じかどうかはわかりません。

 

これだけは、やってみないと、実際にお金払って、受けてみないと、わかりませんよね。

 

他に美容クリ二ックに行ったことがなく、全くの初めてであれば、あなたは効かないから20万円で、と言われたら、やっぱり素人の患者さん側からしたら、信じちゃいますよね。

 

他の患者さんもおっしゃってましたが、

「お医者さんにまかせておけば安心。おかしなことをしているとは、鼻から思ってないから、確認するとか考えない」って。

 

うん、確かに、そう思っていただければ、こちらは嬉しいですが、そうでない場合もあるし、そうでない医者もたくさんいます。

 

疑心暗鬼も良くないですが、疑ってかかれというわけでもないですけど、ちょっと考える、って大事ですね。

その間に確認してもいいし、一旦帰って確認してもいいです。

美容医療は、命に関わる緊急ではないから。

 

このクリニックでは、だいぶ煽られたんだろうな~と思いましたけど。。

(そこに言った患者さんで結構そう言われるから)

 

ちなみに、その方のエラの大きさは、いわゆる普通のエラボトックスの適応の大きさで、それを1回治療するのに20万円なら、HPに載っている2万円のは、1回量も10分の1なんでしょうか。。

じゃあ、エラの大きさも10分の1ってこと。。?

 

じゃあ、2万円で治療できる人は、そもそもエラボトックス、治療の適応ないんじゃない。。?

と思ってしまいますが。。

 

6月から医療の広告、規制がかなり厳しくなっていると聴きます。

厚労省が狙っているのは、もう6月前から、ずっと前から決まっているんですが、広告宣伝が厳しくなったため、その分、来院した人の囲み作戦でしょうか。。

 

う~ん。。。1回、エラボト 20万か。。。(ウォンやルピじゃないですよ。円ですよ)

 

東京だったら、超有名クリニックだと、あるかもしれませんが、さすがに、そういうところは、院内も高級感あふれてたり、VIPのみとか、中身も処置にかける時間も長かったり、なにかそれなりに価格分のものがあるのかと思います。

 

関西では、まずないかな、さすがに。。物価も違うし。。

 

そういう無茶な営業みたいなことをやっちゃうと、患者さんの美容医療に対しての印象も悪くなるし、もとよりそこのクリニックにはもう行きたくないでしょうし。。

10倍の価格にまで上げていく、というのは。。。

うーん。。ひどい。。

 

 

 

 

 

#痩せている男性 #季節の変わり目 #体調不調 #ピロリ菌 #消化吸収不良 #栄養使いすぎ #そこまで言って委員会 #オーソモレキュラー療法 #予防医学

昨日のFacebookのコピペです。

男性ももちろん女性と同じで体調不良あります。

 

でも、男性は、月経がない分、女性よりもマシなはず。。。

 

男性で、栄養欠損が進んでいる場合、ピロリは必ず疑ってかかれ!

以下、コピペです。

 

さっき、「そこまで言って委員会」を観てたら、東京新聞の長谷川さんというオジサマが、季節の変わり目に体調不調になる、頭がボーッとするという話をされてました。

 

検診などはおそらく受けておられると思いますが、検診では原因は見つからないことがほとんどでしょう。

逆に、検診で見つかったら、それはそれでヤバい。

引っかける病気が決まってますから。

 

どこの病院で検査しても、なんともない、正常、健康と言われる…。
でも、体調悪い…。

 

これは、オーソモレキュラー療法が一番得意なことです。

 

というか、保険診療では、できる検査も、検査結果の見方(読み方)が全然違うから。

 

季節の変わり目の変化に、体がついていけないわけで体はなんとかしようと必死で調整してますから、細胞大忙しです。
栄養もたくさん使います。

 

季節の変わり目の時期が、ちょうど仕事も忙しいとか重なったりすると、それも栄養使いすぎが進みます。

 

ああいう報道関係のお仕事は、毎日緊張感の連続と不規則な生活、激務とかなり大変かと…。

体もだし、脳使いすぎですね。

 

長谷川さんがどうかは知りませんが、こういう方で、糖質中心の食生活の方、多いです。

 

来年はどうなる?みたいな話をされてましたが、栄養欠損がヒドいなら、年々増加ひどくなるかと…。

口からの補充がされてないなら、毎日の消費は止まらないので、減る一方です。

 

ああいう痩せている男性は、女性もですが、ピロリ菌は必ず調べてないといけませんし、除菌しても、胃粘膜は萎縮したままだったりしますから、除菌したからバンバン栄養入ってくるわけではないです。
マシにはなるでしょうけど…。
萎縮の程度にもよりますし…。

 

栄養補充を十分に行うことで、胃粘膜も再生され、そうなると、消化吸収もうまくいくようになりますが、除菌しただけでは難しいことが多いです。

 

予防医学の話が出てました。
オーソモレキュラー療法は最たるものでしょう。

 

もっと広まれば良いんですけどね。
食事変えるだけで、良くなることも多々あります。

しわ・たるみの治療で、美容医療でやることは、

大きく分けると、

①手術

②プチ整形と言われる、ヒアルロン酸などの注入やボトックス®注射

③光やレーザー、ラジオ波、超音波など

の3つです。

 

①②は、おおまかにいうと、外科的に近いというか、おまかせするしかない。

希望はもちろん言わなきゃいけませんが、患者さんの努力で、結果が変わるわけではない。

(実際は、やっぱりスキンケアできてなかったり、おかしなことを勝手に足していると、足を引っ張るほうに変わりますが)

 

形態を、外的な力で変えてしまうので、「整形」と言われてしまいます。

注射は、ヒアルロン酸もボトックスも必ずいつか元に戻るので、プチ整形と言われる所以です。

 

二重にするとか、鼻を高くするような、いわゆる「美容整形」と、

しわ・たるみを減らす、軽くする手術や注射も、「整形」と呼ぶのかどうかは、個人の感覚にもよるのかもしれません。

しわ・たるみのためにするのは、「メンテナンス」と言ったのは、神田うのさんでしたっけ?

まあ、メンテナンスではありますね。

どこまでするのかも、これも個人の価値観ですね。

 

それに引き換え、③は、内科的な、というか、外から、なにかで熱を加えることで(たいがい、熱に変換されたものがあたります)、コラーゲンを増やしたり、コラーゲンを収縮させたりと、中からの治療。

 

どれくらいの効果があるのか、維持できるのか、その人の細胞にかかっています。

これは、おまかせではなく、その方の普段のスキンケアや食事栄養による細胞の元気さによるところがとても大きい。

 

 

なので、③のほうが、個人差が出やすいとも言えます。

 

うちでは、①の手術はやっていません。

②の注射にしても、スタンダードから大きく外れるようなことはやっていません。

危ないし。

 

やはり、①と、②でも結構たくさんとか、スタンダードじゃない場所もガンガン触る、入れる、なら、私は、形成外科医であり、美容外科医の先生にお任せしたいと思います。

 

美容外科医=形成外科医 ではないですよ。

形成毛外科医の認定医も持っている(ここがポイント!)、美容外科医 に手術はしてもらいましょう。

(持っているから、大丈夫、というわけでもないですが、最低、ここがクリアしてるドクターから選ぶ)

 

美容外科医 という肩書は、医師免許があれば、勝手に誰でも名乗れます。

今のところ。

 

形成外科医は、最低でも学会に入っていないのに名乗っちゃいけないし、認定医ないと、看板にも書いちゃダメ、と私が形成外科で研修している時は言われましたが。。。今はどうなんでしょう。。

 

形成外科医は、美容外科との絡みもあって、学会がかなり厳しく、勝手に名乗れないようにしているはずですが。。

 

まあ、認定医をお持ちのドクターは、HPにもその旨、表記されているでしょうし、見たらすぐにわかることです。

逆に、一体、どこの誰が医者やねん、と診察・施術をしているクリニックでは、やったらダメということでもあります。

 

 

前ふりはここまでで、話を戻します。

 

で、糸の話。

 

たるみ治療で、顔、主に頬の中に(脂肪層)、糸入れて引っ張る?みたいな手術があります。

 

糸を入れるだけ、通すだけだから、手術じゃない、腫れない、出血しない、簡単、怖くない、などと書いてある宣伝を見られたことがあるかもしれません。

 

これ、立派な手術です。

 

皆さんが思っている以上に、実は出血します。

ドバドバ出るわけではないですが、そこそこ出ます。

皮膚はどこを刺しても、多少の出血があって当たり前。

 

たくさん糸を入れるなら、それだけ、出血と腫れがあって、当たり前です。

 

今は、吸収される糸を使っているクリニックがほとんどかと。糸入れてるようなところはね。

 

むか~し、吸収糸でない糸(と言っても手術用)を顔に入れるのが、わりと流行ったというか、流行らせたい人たちがたくさんいたというか、結構多かったです。

 

かなり下火になったとは言え、まだやっているクリニックもあるようです。

 

 

確かに、入れた直後は、麻酔で顔腫れているし、異物は入っているせいも相まって、腫れもひどいし、入れた異物反応のせいもあって、ハリが出たようにも一瞬見えると思います。

 

でも、糸がどこかに、しっかりと固定されているわけではないし、宙ぶらりんと同じような感じですから、すぐに戻るというか、重力には勝てないというか。。

溶けようが溶けまいが。

 

異物がはいってきても、溶けもしないし、追いい出せないとなると、その異物を自分のコラーゲンなどでくるんで、隠してしまいます。

(人間の体には、実際、そういう機能が備わっています)

 

溶ける場合も、長い時間かけて溶かしていかないと。半年とか1年とか?

これも、個人の麺液量などにもよると思います。

 

先日、吸収しではない糸を、かなり前に入れられた患者さんが来られ、ご自身では、光・レーザーよりも注射になるかと思っていたとおっしゃってました。

 

糸の入っている層が浅すぎて、皮膚を引っ張ると、思いっきり、糸がどう引っ張っているのかわかります。

(引っ張らないと、顔が普通に動いている分には全くわかりませんでした)

一部、拘縮しているのか、変に噛んでしまっていて、そ部部分は陥没したみたいになります。

もう10年以上前の手術なんですが。。

糸が浅いところに入っているのは、わりとすぐから問題だったようで、そこでまたいろいろ注射(中身不明)をされて、余計にひどくなった経緯があります。

 

 

先日、そこに言いに行ったら、「抜きましょうか」と簡単に言われたそうで、もういろいろ噛んでいるのに、そんなに簡単に抜けるのか?!と患者さんも不信に思って、気になるけど、抜いてもらうのは(少なくともそこでは)止めた、とおっしゃってました。

 

おっしゃるように、糸の周りにコラーゲンが巻いていますから(異物反応で)、10年以上前のものがスッと抜けるとはあまり思えません。

抜けるのかもしれませんが、抜いて本当に大丈夫なのかどうか、それも結局抜いてみないとわかりません。。

今、やるのは、リスクが高いので、わざわざ今やらなくても、という選択はとても正しい。

 

若い時はまだ良くても、痩せている方は、年齢とともに、皮膚も薄くなり、脂肪層も薄くなって、余計に異物が目立つこともあります。

 

今回の方のように、引っ張らなければ、わからない、というのは不幸中の幸い。

 

吸収糸であっても、払った金額ほどの効果が出ているとは、私はあまり思えません。

そういうのばっかりを学会発表毎年するようなドクターならともかく、費用対効果は。。?といつも思います。

 

光やレーザーなどの③の治療 + ②の注入や注射をしても、まだ足りない、もっとシワ・たるみを改善したいとなると、私は糸よりも、もはやほんとの手術(フェイスリフトなど含めた切開・切除)が必要かなと思っています。

 

うちに来られる患者さんで、そこまでの手術を希望される方が今のところ、ほぼおられないので、美容外科を紹介するところまで至ってませんが。。

(シワ・たるみに関して)

 

吸収糸であっても、溶けるまでの間、光やレーザーを本当にあててもいいのか、というのは、正解がありません。

 

少なくとも、ラジオ波は、ダメ。

何が起こるかわかりません。

万が一、糸が溶けたら、異物反応の大きさはどうかと思います。

超音波も同様。

光やレーザーも理論上大丈夫と言えるものとわからないものも。。

大丈夫と言えるものも本当に大丈夫かとなると、人間の体、なにが起こるかわかりません。

 

 

金の糸の場合は絶対にしませんが、普通の糸の場合(吸収糸がまだ溶けていない場合も含めて)、一部の光・レーザーであれば、他にもう選択肢がなく、患者さんも希望されて、副作用合併症も説明して、100%安全とは言えない、保証がない、と了承の上、照射したことはあります。

 

たまたま、数人、数十人大丈夫だったから、絶対大丈夫、にならないのが医療の怖いところです。

人数が増えてくると、いろいろとわかってくる副作用合併症もあったりします。

 

 

異物を入れる場合、後から取り出す、というのは、簡単なようで、結構大変です。

無傷では済まないかと。。

 

今は、もうほとんど吸収糸かと思いますが(手術しないので、そこまで把握してませんが)、こういう糸を入れる手術の場合、コラーゲンが増える増える、とわりと言われます。

そりゃあ、異物ですから、まして吸収糸は、そこで消化されるので、異物反応 + 消化反応 で、結構な炎症反応が出るかと。

コラーゲンも増えるでしょう。

 

それを、「ハリ」と呼ぶのかもしれませんが、異物反応でできたコラーゲンって、ほんとにいいんでしょうか。。?

しかも、増えているのは、皮膚(真皮)ではなくて、脂肪層ですから。。

 

いつも疑問です。

 

オーソモレキュラー療法始めて思うようになったのが、侵襲性の少ない、光やレーザー治療で無理だったら(スキンケアや食事栄養はもちろんプラスして)、もう後は、むしろ手術したほうが侵襲性少ないかもしれない、と思うようにもなりました。

手術にも寄りますけど。

やるかやらないかは別にして。

 

糸をガンガン入れるクリニックって、もうとっくにかなり減っていると思っていたので(最後にされたのが、1年前だったかな)、まだあったんだ、とそちらのほうにちょっとびっくり。

特に、たくさん入れたほうが効く!とばかりに、本数増やして、値段もがっつり上げて、みたいな。

まだやってるんだ。。。

すすめる側の問題として。

まあ、外科専門って感じなんでしょうか。。皮膚科というよりも。

 

糸の手術、素晴らしい!と信念をもって、されているドクターであれば、それはいいと思います。

その場合は、その情熱も患者さんにも伝わるでしょうし。

 

美容クリ二ックって、ほんとに行ってみないとわからないこともあるし、自分で体験してみて初めてわかることもありますね。

難しいです。。

あまり説明されないところも多いし、初めての患者さんは、そういうものかと思いますよね。

医者だし、おかしなことはしないだろう。。という性善説のもと。

 

でも、その信じてくれた患者さん騙すようなことをしていると、業界全体として、不信感抱かれるので、良くないと思うんですけどね。。