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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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アラガン社から出ている、「グラッシュビスタ」。まつ毛の発毛剤であり、育毛剤でして、現在唯一厚生労働省承認の医薬品のまつ毛育毛剤です。

医薬品ですから、必ず医師の診察が必要です。

 

さて、アラガン社から、このグラッシュビスタの販促品と言いますか、販促品なんですが、ポスターやら患者さん用のパンフレットやら送ってきてくださってまして、パンフレットは、患者さんにお渡しできましたが、ポスターなどは開封せずにそのままでした。。すみません、時間がなかったので。。

 

昨日、アラガンの担当の方とお会いした時に、あのポスター、クリスマスバージョンだそうで。。。

 

http://www.matsugeclinic.com/

くまつ毛先生のサイトです。

 

こちらの「くまつ毛先生」ですが、メスですよね。。

グラッシュビスタで伸びたまつ毛というか、もともと長いまつ毛なのか、わかりませんが、もっと宣伝だったら、わかりやすくしないとね!

例えば、ドラッグストアのマスカラで、少女マンガのお姫様の絵(ベルサイユのばらのマリーアントワネットみたいなやつ)みたいに、まつ毛バチバチにしたほうが、インパクト、あったんじゃない?

医薬品で、あそこまでいくとちょっと下品かなと思いますが、宣伝だったら、ちょっと度が過ぎても、ありかな~って。

あと、目の開いているバージョンも作ってほしいですよね。

 

 

カフェイン中毒で亡くなれた方が出ましたね。

ご冥福をお祈りいたします。

 

夜間、夜通し起きていないといけない方、試験勉強の時など、眠いけど寝てはいけない時って、誰にでもあると思うんですが、私はせいぜい日本茶や紅茶くらいで、ああいうカフェイン系のドリンク(栄養ドリンク的なものも含めて)や、ましてあやしいサプリは摂りません。

カフェインの錠剤も胃の中から見つかったとニュースでやっていましたが、それって、薬局で売っているんでしょうか。

それとも、ネットで、個人輸入の怪しいサイトで買うんでしょうか。

ネットで買わない限り、ドラッグストアの店舗で買う分には、おそらく、あんまり無茶なカフェイン量は入っていないと思うんですが

(確かめたわけではなく、日本の規制や慣習などからいって。なにかリスクが出ては、大変なことになりますから、普通の企業は、安全対策はかなり慎重になっているかと思います。

ただ、ネットでいろんなものが売られているものまでは、目が行き届かないので、ちょっと無法地帯状態で、ほんとに何が入っているのか、わかりません。表示通りに入っている保証もありません。)

飲む側(買う側ですね)が、表示通りの飲み方をせずに、大量に摂った場合は、全然話が別ですね。

 

栄養療法をするようになって、自分の勉強も進むようになると、カフェインをあまり摂らないほうがいいな、と思うようになり、(カフェインで、私にとって、大事なミネラルが排出されてしまうようです)

今まで、かなりの緑茶を飲んでいたんですが(ほうじ茶も、紅茶も)、できるだけ、水か、麦茶に変えました。

飲みたい時は飲みますけど、カフェインの入った飲み物。かなり量は減りましたね。

 

栄養療法のセミナーで、循環器内科の先生が治療をした患者さんで、若い女性で、いきなり家で心肺停止、たまたま家族が泊まりに来ていたから異変に気付いて、救急搬送。AEDかで、救命されて、一命を取り留めた患者さんが来られた時の話をされていましたが、その女性の主訴が不整脈だったかな、忘れましたが、その女性も、眠いからとコーヒーをすごく飲んでいて、心肺停止になった日には、コンビニで売っている、カフェインの入った小さいドリンク剤みたいなのありますよね、それを2本飲んでいたそうです。

 

今回は、解剖されたので、死因が明らかにされたわけですが、もしかしたら、こういうカフェインにによる死亡(や心肺停止)って、現場に立ち会った人が気づいていないだけで、あるのかもしれませんね。

(日本国内初めてのカフェインによる中毒死、とニュースで言っていました。厚労省発表。)

コンビニで気軽に買えるとなると、手を出す子供も出てくるはず。

市販のサプリだけでなく、栄養ドリンクもそうですが、必ず、用法容量は守りましょうね。

夜中眠いのは、もう仕方ないと思いますが、午後の眠気は、はっきり言って、お昼に糖質をたくさん、食べたか、あるいは、糖質以外のものをどれだけ摂ったかですね。

血糖値を安定して保つ、といのは、言葉でいうのは簡単ですが、は、かなり大変ですよね。。

 

またまた眠いので、詳しいことは、次回書きます!すみません。。

眠いからって、カフェイン、取りませんよえ。

みなさんも、起こりませんように、お気をつけてくださいません。

 

 

 

すみません、今日は早く切り上げたんですが、テレビのスターウォーズを観てしまいました。

多分、来れ観たのは、初めて? 当時8歳だから覚えていませんね。

どれかを映画館に観にいったんですが、小6卒業の後だったか。。覚えていないです。。

時代を感じましたね~。

しかも、前の公開から、10年も経っていたなんて。。。

 

 

さて、若い患者さんからの美容医療相談はもちろん多いんですが、この「若い」っていくつのこと?とお思いでしょう。

私からしたら、30代なんて、まだまだ!全然若いっ!!

30代前半なんて、私からしたら、20代と同じ!

そういう意味で言えば、20代前半なんて、10代と同じ感覚です。

 

いくつの年齢でも、性別も関係なく、正しいスキンケアは、美肌と若々しく素敵にいたかったら、続けましょうね。

あと、口から毎日摂る栄養がとても大事です。

だって、食べたもので、貴女の肌は作られています。動物性たんぱく質をたくさん、しっかり食べていれば、ほんとに皮膚はピカピカですよ~。

 

レーザーや光治療は、無理のない範囲でしたらいいと思います。

スキンケアがちゃんとできていることが条件ですけど。

30代前半くらいまでだと、たるみ治療は、そんなきついのはいらないと思っています。

うちのメニューであれば、基本、ジェネシスくらいで十分ですし、どうしても気になる!(20代前半の時と比べてしまいますからね~)というのなら、たま~にタイタン足す、くらいで十分です。ええ、ほんとに。

30代半ばくらいまでは、シワよりも(ジェネシスくらいはいいですが)、シミかな。色の治療ですね。

(そのためには、しっかり日焼け止めを塗らないといけませんが)

 

注射系は、例えば、鼻や顎の形を整える、というのは、これは、自分で努力したから、鼻や顎の形や高さを変えれられるものではないので、これは、プチ整形と言われますが、変えたい方は、仕方ないです。きになるなら、やるしかないですが、最初は、ちょっとずつ、少量ずつにしたほうがいいと思いますよ。

 

同じ注射系でも、ボトックスでシワを完全に、結構な広範囲で、止めるのとか、ほっぺたパンパンにする、というのは、私は反対です。

 

朝のテレビの情報番組ってあるじゃないですか。

東京はどうなっているのかわかりませんが、おそらく東京以外は、地元の地方局の番組がどこでもやっているんじゃないでしょうか。

東京の番組って、朝からでも、出ている方は、全国ネットの方々、というイメージがあるんですが、どうでしょう。

関西の情報番組で、女子のレポーターの方が何人かいらっしゃるんですが、若い方が大半なのに(だと思うんですが。。どんなにいっていても、30代前半かな、と踏んでいます)、なぜか、頬っぺたパンパン!みたいあなのが目立ちます。。

なんで、こんなに入れるかな。。?

 

生まれつき、というか、もともと頬骨の高い方。ほっぺたの上半分に、結構脂肪と筋肉がついていて、帆ほぼべが一見出ている方というのはいらっしゃいますから、私が勝手にパンパンマンと決めつけているだけかもしれません。

昔の写真を観ないと、それはわかりませんよね。

 

でもね、ボトックスをやりまくっているんだと思いますが、笑おうがどんな表情をしようが、目の周りに全くシワが寄らないっ!!

そんだけ、顔くしゃくしゃにしたら、子供でもシワ、寄るっちゅーっねんっ!!

目の周りがあれだけ、不自然になると、頬っぺたのパンパンも、「頬骨の高い人」だったとしても、そう見えなくなっちゃうんですよね~。

顔中、注射かっ!となっちゃいます。

 

若い人はね、ボトックスはしたい人はしたらいいと思いますが、(リスクや副作用は、覚悟したうえでしてくださいね)、ボトックスも、どこにやるのか、によりますが。。

若いからと言っても、やりすぎ注意です。

そういうのを、注意してくれたり、止めてくれるクリニックに普段から行っておく、というのも大事でしょうけど。

 

若いとね、ほんとに肌はピカピカでね、マットなファンデや粉を付けたって、隠し切れない肌のつや、というのが本来はあるはずです。

なのに、化粧品選びやスキンケアを間違っていってしまうために、どんどんお肌もボロボロに。。

 

中の栄養をなんとか今のうちにしておかないと、ほんとに大変なことになっちゃいますよ。

ピカピカのお肌って、あこがれませんか?

 

若い方でも、注射系をやる場合、あるいは、おすすめの時って、頬がこけている方とかが膨らますのは、もう仕方ないので、したったら、するしかないかなと。

 

ケースバイケースですから、なので、新札が必要になってくるんですよ~。

 

 

 

 

いよいよ、スライド作りも大詰めになってきました。というか、急がないと!

 

栄養療法の導入の経緯とか実際に始めてみて、続けていっているやり方とか、私の考える、こういう風に始めてみてはどうでしょう?という流れと、実際の患者さんの症例ですね。

よくなっていかれている経過とか。

それに合わせて、自分自身ももう一度勉強しなおしたりと、時間がいくらあっても足りません。。

夜も、気が付いたら、寝落ちしていて、仕方ないから寝る、という感じです。

今から頑張って、スライドを作ります!応援してください!

 

さて、寒くなり、本格的に感染症の季節到来です。

私も含めて、みなさんが風邪やインフルエンザやノロウィルス、その他もろもろの感染症にかからないように、かかっても軽くて済むように、特に薬の飲めない方(妊婦さんや授乳婦さん、内臓の悪い方など)、なるべく飲みたくないという方に、おすすめなのが、栄養療法のオリーブ葉とD3+です。

今月のキャンペーンにしたやつですね。

あまり詳しく書く時間がなかったので、こちらのHPをぜひお読みください。

かなり詳しいことまで載っています。

もうちょっと簡単に、という場合は、処置中にどうぞお聞きください。

http://www.orthomolecular.jp/nutrition/vitamin_d/

http://www.orthomolecular.jp/nutrition/olive/

 

これだけの効果を期待されるのであれば、ここのサプリでないと、これがダメなんだな~。

内容と吸収率などが全然違います。

こちらのサプリが処方されるのは無理という方は、とりあえず食事を頑張りましょうか。

しつこいようですが、D3+は、ほんとに、血中濃度を確実に上げてきますから、必ず血液検査をしてください。

先日もアメリカで、高濃度ビタミンD3を含むサプリの注意喚起がFDAから出されました。

http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail3115.html

 

自主回収って。。。

 

アメリカのサプリは、むちゃくちゃなところがありますからね~。

実際、表示通りほどには入っていなくても、もともとの表示が、それほんとなら、えげつないな!という量(単位とか濃さ)が入っていて、表示通りに入っていなくても、続けて飲んでいたら、いつか過剰症になるんじゃないのかな、というものも。

自己責任の国ですからね、こういうものって。

それを個人輸入やそういうサイトから、わかったつもりで購入されている方、いらっしゃるようですが、あ~あ~、と思います。

私の体じゃないので、お好きにされたらいいですが、うちの患者さんには、一切、そういうの止めていただいています。

止める止めないは、その方のご自由ですが、治療の妨げに実際なるので、害はあっても、得はない、お金と時間の無駄ですね~。

ほんとに効くものっていうのは、使い方を間違えると、害にもなるわけで、うちで取り扱いのサプリは、害はないものがほとんどですが、食事療法ができていなかったり、飲み方を間違えていると、せっかくの効果が出にくくなります。

なので、診察して、食事から飲み方も、時間の許す限り、確認させていただいています。

ビタミンD製剤に関しては、ほんとに過剰症になったら困るし、血中濃度が目的のところまでいったら、その分のお金を他のことに回すほうがいいですからね~。

まあ、最初に血液検査もして、適量を処方していますから、まず過剰症は起こらないと思いますけど。

「はたらく細胞」の2巻が先日発売になりました。

早速、購入して読みました。

 

今回、アニサキス(イカやサバなどに寄生する寄生虫)の話が出てきて、おもしろかったです。

 

寄生虫アニサキス、私たちの間では、通称「アニー」です。

(「アニー」というと、一見可愛らしいと思われるかもしれませんが、実物は。。。。うう==ん。。。気持ちいい、ものではないです。。あまりに気持ち悪さに、一瞬でも忘れるために、こんなあだ名をつけるのかもしれませんね。。)

 

うちの大学は、全国でも珍しく「寄生虫学講座」というのがあり(他大学には、寄生虫学講座はほとんどなく、うちを入れて、3大学くらいだったか、そんなくらいの数しかなかったそうです。その代り、うちには免疫学講座がなく、他大学は免疫学をその間学んでいたと思われます。免疫学は、特別講義とかだったような。。はっきり覚えていませんが。。当時の話であって、今の大学のカリキュラムがどうなっているのかは知りません)、学生実習で、アニサキスを観察する実習があり、先生がサバを丸々1匹買ってきて、実習室でさばくと言いますか、まあ切断するわけです。

そしたら、内臓から、アニーがウヨウヨ出てきてですね。。。暴れまくっています。。。もちろん、内臓から、身のほうにも侵入していくわけですが。。エイリアンのように。。)

あれ以来、サバが食べられなくなった同級生が私の周りに何人かいましたね。。

(私は、サバが大好きで、今でもよく食べますが、消化器内科などにすすんで、患者さんのアニーを胃カメラで直接診たり(もちろん、アニーを取るための胃カメラです)した仲間は、ますます食べたくない、と言っていました。。)

 

丸々のサバではなくて、切り身だったか、何だったか忘れましたが、スーパーで買ってきたサバと、個人経営の魚屋さんのと、デパートのとで比べてみると、一番アニーが少なかったのは、やはりデパートで、二番目が魚屋さんで、なんとワースト1位は、スーパーでした。。

(ちなみに、このスーパーは、私が学生時代に潰れました。。。)

丸々1匹をさばく分には、デパートもスーパーも関係ないでしょうから、切り身か半身か、だったんでしょうね。

デパートは、さすがに、徹底されていますかね。

 

アニーは、結構、海の魚介類にはいるらしく、もちろん火を通せば、寄生虫も、ただのたんぱく質に変わりますから、何も問題はありません。

鯖ずしだと、生ですが、寄生虫の問題があるから、お寿司に使う前に、普通は、いったん冷凍されていて(冷凍でアニサキスは死ぬそうです)、解凍してから使うから(それが通例だそうで)、大丈夫(なはず)と先生が言われていたのを覚えています。

 

なので、たまに、テレビなどで、鯖寿司の有名なお店が出てきて、お店の方が、自慢げに、「うちは、冷凍せずに、新鮮なまま、しめてますから!」と言っているのを聞いたら、「アニー、どうなっとるんじゃ~っ!!」と叫びたくなります。。。

 

私は、イカの刺身をよく食べますが(生食ですよね)、その際、いつも家族から、「アニーがいるかもしれないから、よく噛むように」と注意されます。

 

デパートで買おうが、お店で食べようが、自分でさばこうが、火を完全に通すか、アニーが死ぬまで冷凍しないとダメなわけで、そんなの確認できないときもありますから、いついかなる時も、よく噛むこと!

寄生虫といっても、アニーは大きいので(肉眼で見えるので。ウネウネしているところも。。)、よく噛んで、アニーを粉々にしてしまえば、大丈夫です。

なんでも、よく噛むって、大事ですね。

よく噛んだら、胃酸も消化酵素もたくさん出てくるし、あとは、体でアニーを退治してくれることでしょう。

(ちなみに、私はなったこともないし、内科じゃないから、アニーに寄生された患者さんも診たことがないので、実際どうなのか、というのはわからないのですが、教科書には、アニーに寄生されたら、激痛(腹痛の)と書いてありますし、内科の友達は、激痛の患者さんを診ているので、教科書通りとつぶやいていました)

 

先日、デパートで買った、鱈の切り身を、お鍋用に、切り分けていて、身をまな板からのけたら、その下に、なにやら、白いそうめんの短いようなものが、ウネ、ウネ、と動いていました。

 

。。。?

 

アニーっ!!!

 

いや=、久しぶりに見たので、認識するのに時間がかかりました。。

すぐに、ごみ箱に捨てましたが、外からアニーには全然気づきませんでしたから、切ったので、断面から出てきたんでしょうね。身の中に、潜んでおったわけです。

(どうせお鍋だから大丈夫ですが、アニーの衝撃に、ちょっと動揺してしまいました。)

そしたら、ちょうど2巻でアニーが出てきたので、おおっ!デジャブ?

面白かったです~。

 

さて、こちらの漫画、1巻の時もおもったですが、赤血球さんが、ステロイドの薬を運んでいたり、パンを持っていたりして、たまたま話の流れとしてからかな、パンは赤血球自身が動くためのグルコースのことかな?とおもっていたですが、2巻で、赤血球が栄養分をたくさん運んでいるシーンがあったんですが(たぶん、赤血球として、描かれていると思うんですが)、赤血球は、薬もほかの細胞の届ける栄養分も運ばないと思うんですけど。。

酸素と二酸化炭素の運搬だけで、すっごい忙しいはず。。自分の動くエネルギーとして、グルコースはもっていても、あくまでも自分の分で、他の細胞に届ける分ではないはずかな、と。

ちなみに、薬も栄養も届けるのは、メインは、アルブミンで、栄養素によっては、専用のたんぱく質がありますし、赤血球も酸素二酸化炭素以外のもの(電解質くらい?)もついでに運ぶのかもしれませんが、核もない細胞ですんで、そんな大きなものは運べないと思いますが、いかがでしょう。

まあ、漫画ですから、主人公の赤血球さんが、いろいろ登場しないといけませんしね。話の流れでは、主人公が出てこないと、出番もないし。

体の中の細胞が、体のために、一生懸命働いていてくれるのを実感できる、ありがたい漫画です。

ついでに、栄養の話もでてきてくれるとうれしいな~。

この栄養素が足りないから、細胞がこうなってしまったとか、体の中で、どんな変化が起こるのか、起ころうとしているのか、とか。

 

早く、3巻出てほしいです。楽しみにしています。

 

さて、今日は予定通り参加してきました。

 

午前中は、手術以外の注入系のお話しということで、ボトックスやヒアルロン酸などの話の他に、スレッドリフト(糸によるリフトアップ)やPRPなどの話。

ボトックスやヒアルロン酸は総論のような感じで、スレッドリフトとPRPの時に、あまりに暑くて(暖房がきく過ぎて)、爆睡していしまいました。。。

うう。。

糸もPRPも、導入する予定も気もないので、まあ関係なんですが、知識として聞いておく、という感じなので、寝てしまったことはもう仕方ないんですが、どうもそのあと、パネリストの先生方でディスカッションがあったようで、ハッと気づいたら、ディスカッション終わりかけ。。。

これは聞かな、アカンやろ~っ!!

あ”あ”あ”===

 

まあ、もう仕方ないや。

寝ちゃったんだから・・・。

せっかく、寝ないようにと昨日はスライドも作らず寝たというのに。。

 

さて、午後からは溝口先生のご講演でした。

先日参加したセミナーと内容がかぶっていましたが、ちょっと加わったことをおさらいで、よかったです。

 

そのあとが、解剖の話が続きます。

これが、す~っごいよかったです!!

 

 

栄養療法オーソモレキュラーを始めて、とても感じることですが、美容医療って、スキンケア・ヘアケアなどの日常のお手入れの基本と、最低限の光やレーザー治療と、ちょっとたまにボトックスやヒアルロン酸をしていたら、そんなに新しいことって、必要ないんじゃないかな、と。

美容整形みたいな二重にするとか鼻を高くするとか、そういう手術は全く別の話ですが、アンチエイジングとなると、今のペースで、ある程度の予防ができていたら、手術もそれほどいらないし、いつかやりたいと思う日も、もっと先延ばしにできそうと思います。

 

美容医療の機器も、一見新しく出てきても、多少のアレンジであって、斬新な新しいアイデアの機器が出てきているわけではありません。

うちには、ダウンタイムが結構出る機械は、私の好みじゃないので置いていませんが(Qスイッチと炭酸ガスレーザーはありますが)、シンプルな処置でわりと改善することもあって、うちではあまり必要としていません。

形成外科の認定医どころか形成外科医でもないので、手術の知識が絶対に必要と思うような、リスキーな機械もいらないし。

自分の皮膚を診てて思いますが、栄養がちゃんと足りていたら、本当に、それほど美容医療にお金をかけなくてもいいかも。。と思うようになってきました。

また、栄養が足りたうえで、処置をすると、持ちがいいというか、なんか中からの若さが違います。

忙しくて全然できていなくても、スキンケアと化粧品で、結構いけています。

 

栄養療法オーソモレキュラーを勉強すればするほど、栄養が足りていない方に、そんな強いレーザーを当てても、一時的にコラーゲンが出ても(ただ腫れているだけかもしれませんが)、しばらくしたら、戻るかもしれません。

そこまでじゃなくても、同じ処置をしても、効果が悪かったり、副作用が出やすかったり、なんでこんなことに?!というびっくりするような合併症など、たま~に出てくるものですが、そういう場合も、栄養が足りていないことと深く関係している可能性が高いと考えます。

 

なので、最近は、あまり新しい処置(特に、きつい治療)も、学会などの公式な場はともかく、企業セミナーに休みの日に出てまで、聴かなくてもいいかな、と思う今日この頃。

だから、今日の解剖のご講演は、加齢ということを考えていくうえで、手術をしなくても、とても勉強になりました。

特に、注入をするにしても、タイタンなどを照射するにしても、とてもタメになりました。

 

そのご講演を聴いたうえで、さらにさらに、栄養の大切さを実感しましたね~。

体が老化するのと同じで、顔の中身の老化も、もちろん起こります。

骨が吸収されて、どんどん減っていったり、顔の筋肉も靭帯もスカスカになってきます。

今の女性は、ほんとに栄養失調なので、老化のスピード、むちゃくちゃ早いですよ。

まさに、アンチエイジングの極め付けの方法を再自覚した1日でした。

 

 

ここ最近、トゥルースカルプのお問合せとカウンセリング・処置される方が急に増えました。

エステではなくて、本当に痩せるには?で、医療に注目される方が増えてきたんですかね。嬉しいことですね。

その中でも、部分痩身として、トゥルースカルプに着目していただけるとは!お目が高いっ!!

トゥルースカルプ、効きますからね~。

特に、寒くなってくるこれからの季節には、冷え性の方には、ぽかぽかするのでぴったりです。

冷え性がよくなった、しかもこの効果は結構が長く続いた(1年の長期フォローの結果、半年以上、改善を実感された方もいらっしゃいました。)という方もいらっしゃって、女性には大変おすすめです。

 

トゥルースカルプの適応ですが、希望して来られる方、全員、「自分は太っている」とおっしゃいます。

BMI 18未満の方でも。。。

(ちなみに、BMI 18未満とうのは、身長160センチだと、体重46.08 kg 未満  です。)

 

本来は、体脂肪率や内臓脂肪の量、筋肉量なども考慮しないと、身長と体重だけで、太っている、痩せている、という判断はできません。

筋肉と骨がしっかりある方は、脂肪よりも絶対に重いので(アスリートの方の体形を想像してください)、痩せているように見えても、スタイルがよく見えても、体重は重いんです(女性の理想とする体重よりも、です)。

ただ、世界基準として採用できる体脂肪率の測定の仕方が共通でできるものがまだないので、とりあえず、世界的に身長と体重で判断するしかないわけです。

(今測定できる体脂肪率を測れる体重計は、メーカーによって、データーベースも違いますし、特殊なものを除いて、あくまでも参考程度です。

ただ、変化を見ておく、というのは大事ですね。)

 

それを前提で、BMIでおおよそのことを言いますと、今の女性の理想は、BMI 18くらいを目指している方も多くて、どんなに多くても20くらいまで、でしょうか。

BMI 22が、世界では一番健康で長生き、というデーターが出ているんですが、今の日本の女性の感覚からすると、BMI 22は、ちょっとポッチャリ気味で、もっと痩せたい!という感じ。

(日本では、いわゆる医学的な肥満は、BMI 25からです。

くどいようですが、あくまでも体脂肪率や筋肉量は考えずに、身長と体重だけの話です)

 

若い方と大人の方でも、BMIが20以下の方は、ほとんど全員、太もも~腰回りの下半身がダントツ1位です。

太ももは、横~後ろが多いですが、内側も言われることが多いです。

前も言われることがありますが、私があまりお勧めしないので(バランスからみて、他の部位をおすすめすることが多く、前はあまりされません。)

 

太い、太いとみなさん言われますが、確かに、体の細さから言ったら、アンバランスですが、それらは、実は太っているせいの脂肪ではなくて、セルライトなので、自分で、どれだけ食事制限や運動されても、その部分は減りません。

みなさん勘違いされていますが、部分痩身は、食事制限や筋トレや運動では無理です。

筋トレで、その部分が筋肉がついて締まる、ということがあるでしょうけど(二の腕とか、腹筋を鍛えて、腸がポッコリ出るのを押さえてくれるとか)、まあ、無理でしょう。

で、セルライトは、人間の力では無理ですね~、はっきり言って。

もんだって、ダメですよ。

もんで、そんなものが分解されたら、医者いらへん、っちゅーっねんって!

 

トゥルースカルプは、セルライトには、よく効きますね~。

も太ももを、左右するのに、1週間空けてされた方がいらっしゃいますが、1週間後のあまりの左右差にびっくりしたことがあります。

効くのはわかっていましたが、ここまで即効性があるんですね~。

 

あと、内臓脂肪にも即効性があるので、おなかに内臓脂肪がかなりついていらっしゃる方(若い方には少ないでしょうけど)にも、おなかをされる場合は、とても有効です。

下手すると、処置が終わって、着替えるときに、スカートやパンツに余裕が出ているのを感じる方もいらっしゃいます。

(内臓脂肪は、落ちやすいですが、つきやすいので、落ちたからって、暴飲暴食をしていいわけではありませんよ)

 

BMI 20~22くらいの方も、22~25の方も、セルライト以外でも、いいと思いますよ。

(24、25となってくると、体脂肪率の多い方は、回数ちょっと(かなり?)かかりますけどね。

どこまで部分痩身したいか、によりますけど)

 

みなさん、ただでさえ、栄養足りていないところに、カロリー制限をされている方が大半なので、ますます筋肉が落ちて、基礎代謝が下がってしまい、骨もスカスカで、骨折のリスク大のことがかなり多いです。

いくら痩せて、流行の服がきれいに着こなせても、それだえ体調が悪かったり、皮膚(特に顔)が年齢の割にかなりくすんでいたり、シワやたるみが目立ったり、つやもなく、乾燥していて、肌トラブルも多い。。

そんなの楽しくないでしょ。

栄養はしっかり摂って、筋肉にも骨にも皮膚にも若いままでいてもらわないと(要は、動物性たんぱく質ですよ)

 

BMI 25以上の方は、やってダメではないですが、お金もかかりすぎるし、全体痩せに専念したほうがいいです。お金と時間のことを考えると。。

 

ただし、持病のある方・薬を飲んでいる方・検診でひっかかった方などは、いきなりトゥルスカするのはお断りする場合があります。

大きな病気でなくても、高血圧・高脂血症・糖尿病・疑いも含めて、血液検査の結果を拝見させていただくこともありますし、検査して確認してからでないと、うちではやりません(できないこともあります)。

「効く」ということは、それなりの副作用があるわけで、体の中で起こっていることは全部つながってきますから、そういう体の代謝にかかわる状態にある方の場合は、確認が必要です。

 

トゥルスカじゃなくても、うちでは、ご予約の時に、病気や薬(現在・過去も含めて)の有無をお聞きしています。

どこでその治療に関係してくるのか、わからないし、ご希望の治療ができなかったり、おすすめしないこともあります。特に、薬の必要な治療は、やらないことも場合によったらあります。

血液検査の結果を持っている方には、ご持参をお願いしていて、その結果によったら、うちで検査する必要はありませんが、持ってこられないと、確認しようがないので、検査しないと治療もできない、となります。

またおすすめの治療も、結果によったら、全然変わります。

当日、診察時に発覚しても、またカウンセやり直し、となったら、初診料も時間ももったいないと私は思うので、初診のご予約時や再診でもご予約を取られるときに、お聞きしているわけです。

美容といえども、医療ですから、科学的根拠があって、効くわけで、魔法みたに、だれでもなんでもできるわけでも、やっていいわけでもありません。

その辺を理解しておられない方には、どんな治療であっても、侵襲のある治療は、うちではやりません。

害のないこと(日常のケアとか食事とか)くらいしか、おすすめしません

 

さて、ダイエットが全然うまくいかないという方、結構いらっしゃいませんか。?

それはやり方が間違っていることが多いです。

特に、カロリー制限は、頑張れば痩せますが、それは筋肉と骨が痩せただけで、すぐにリバウンドです。つらいばっかりで、体もお肌もボロボロになっていませんか?

正しい糖質制限をすれば、ぽっちゃりの方は、本当に痩せますし、BMI 20以下の方は、筋肉と骨がしっかりするから、体重は増えます(太るのではないですよ、より健康になります)。

正しい糖質制限をしないと、なんかおかしなことになってしまいますが。。

 

多分糖質制限をやっているのに痩せない、という方は、なにか問題があるんです。

ちなみに、私は、甲状腺機能低下がありました。

栄養も足りていませんでした。

(運動不足であることは、今も昔も変わりませんが。。。)

できたら、部分痩身にしても、全身痩身にしても、栄養解析をしたほうが、より効果的です。

セルライトは、すぐに分解できても、栄養の足りていない方は、またセルライトはつくと思います。時間の問題。。。いつまでもつのかは、わかりません。。。

 

同じやるなら、科学的にやるのがおすすめです。

 

今日は、栄養療法オーソモレキュラーのセミナーで、実践されているいろんな先生方が、困っているケースや著効したケースなどを発表してディスカッションする、という形式でした。

私もディスカッションメンバーに呼んでいただき、他の先生方とはレベルが全然違うんですが、今日のこのセミナーに参加できて、いろんな先生方のお話を聞けたことに感謝いたします。

 

いや~、とても勉強になりました。

 

午前中は、溝口先生から、今話題の食事療法のセミナーで、ケトジェニックスなどをはじめ、こちらもとてもためになりました。

 

グルテンフリー・カゼインフリーの具体的なお話もあったんですが、改めて、小麦と乳製品の害(全員の方に悪いわけではないんですが)を勉強させていただきました。

 

以前にもブログで紹介した「小麦は食べるな!」の本を、確か読んでいる途中で、すっかり忘れておりました。

その謎が今日解けましたね~。

もう本全部読まなくていいかも。。(いや、読むにこしたはありません。もっと詳しく載っていますから。)

 

 

よく患者さんで言われるのが、「パンが止められない」と。

 

私も昔ちょっとだけパンにはまったことがありました。

京都は、おいしいパン屋さんが多いので、気持ちはよくわかりますが、そういうおいしいパンって、高いし、白ごはんよりも腹持ちがしないというか、いくらでもポイポイと入っちゃうというか、おかずパンからデザートパンなど、たくさんほしくなっちゃって、キリもないし、それに、白ごはんと違って、中にどんな添加物が入っているのかわかりませんよね。

マーガリン・ショートニングを使わずに、バターのみで作って

いるパンなんて、めったにないし、探すのも大変で、あったとしてもべらぼうに高いか、あるいは、お店がそう言っているだけで、本当にバターのみで作っているのかどうかなんて、誰にもわかりません。

 

そうなると、白ごはんのほうが、添加物を入れたら、味はすぐにわかりますから、どちらというと、わかりやすいし、ごまかしがききにくいかなと思います。

昔、クリニックの近所のパン屋さんで、しょっちゅうパンを買っていて(高いところではありません)、安くておいしいから、朝食は、ほぼそこ、土曜日は、途中の食事も買っておいて、そこの、という生活を1か月ほど続けたら、もう吐き気がしてきて、(しかもすごい太りました)、「ああ、食品添加物が許容量を超えたな。。。」と実感しました。

もうちょっと高いパン屋さんに変えましたが、吐き気は同じで、さらにデパ地下のパン屋さんに変えましたが、吐き気は同じでした。

気持ち悪くて、おいしくないし、体が食べるな!と言っているわけです。

 

摂ってしまった食品添加物の処理が終わるまでは、当分パンはダメだなと。。

もう今は大丈夫ですが(どちらにしろ、そこまでもう食べないので)、あれが白ごはんだったら、そういうことは起こりません。

(コンビニのおにぎりはダメですよ。添加物だらけで、グリシンが入っていたら、古米だそうです。。。まずいはずだ。。。ちなみに、コンビニのおにぎりも、吐き気がして、糖質制限する前から、買っていません。コンビニで買う場合は、食べなきゃ仕方ないこともありますが、必ず添加物は見ておきましょうね。)

 

牛乳も、というか乳製品ですが、日本人は、実は隠れ牛乳アレルギー^が多いらしい、という話は以前にも書きましたね。

遅発性のアレルギー検査しないと、ほんとのところはわかりませんが、大量に一気のみすると、血糖値も急激に上がるため、私はもうめったに飲まないし、飲みたい時は、ちびちびとちょっとだけ飲みます。

 

でも、チーズは好きで、結構食べます。

もちろん、バターも使います。チーズばっかりにならないように気を付けていますが、それでも食べるときは、結構食べるので、気を付けないとね(アレルギーになったら困るし、もし遅発性のアレルギーを実は持っていても困るので。私は、まだ調べてはいないんですが)。

 

牛乳にしろ、パンにしろ、止められないのでは、糖質のせい、単純に炭水化物の呪い(と私は読んでいます。糖毒ともいわれることがありますね)だと思っていました。

すっぱり止められたらいいんですが、難しい場合は、代用品で切り替えていく、という感じですが。。

ただ、糖質少な目のパンなどには、小麦グルテンが結構入っているものが多くて、「小麦は食べるな!」でグルテンの害はちょっと知っていましたから、切り替え中は仕方ないとしても、ずっと食べるのはな~、と思っていました。

 

糖尿病の方の場合、炭水化物の呪い(糖毒)は重症で、だからこそ糖尿病に至ったわけですが、なかなか糖質を(パンだけでなく)止めるのって難しいだろうなと思っていましたが、糖尿病じゃない方も、なかなかパンが止めれなくて、ちょっとだけ食べるから、またいつまでも炭水化物の呪いが解けないんでしょうけど、どうして、そこまでしてパンを食べなきゃいけなんだろう(糖質の少ないと言われいてる(ほんとかどうかわかりませんが)小麦を取り寄せて、自宅でパンを焼く方も、何人かいらっしゃって、なんで?そこまで?と思っていたんですが。。。。

 

なんと!

小麦とカゼイン(乳製品)には、麻薬と同じような中毒性があって、中枢神経にそういう風に働くそうです!!

 

ただでさえ、炭水化物の呪いがあるのに、麻薬みたいと同じとは!!

そりゃ、止めれんわ~。。

二重三重に罠が張り巡らされているわけですね。

 

いや~、恐ろしい=。

 

ちょっと食べるのが絶対に悪いとは言いませんが(悪い人もいます)、「止まらない」「止められない」というのは、かなりおかしい。。。なにかが引き起こされているわけですね。

 

それだったら、まだお米だったら、炭水化物の呪いだけで済むわけですから、まだお米のほうがいいですよね。添加物もないし。

(基本は、糖質制限ですから、お米ならガンガン食っていい、と言っているわけではないですよ。あくまでも、比較です。)

 

政府も、もっと米の消費を増やしたいなら、小麦よりもいいよと、その辺のところ、もっとアピールしてはどうでしょうか。

アレルギーも、小麦よりは少ないし。

 

あと、若い人(だけではないですが)は、果糖ブドウ糖液やブドウ糖果糖液やら、質の悪い糖質はたくさん摂って(安いお菓子とか清涼

飲料水とか)、太るからと、お米を食べません。

患者さんにも、お菓子を食べるなら、まだお米を食べるように言っています(晩御飯に、お米を抜いて、なのに、そのあとに、お菓子を食べるので)

その辺をもっと規制とまではいかなくても、何か対策を立てたほうが、お米の消費は増えると思います。

 

ついでに、牛乳が余っているなら、それで、バターをもっと作ってほしいです。

バターは全然ないのに、牛乳がない、ってことはないですよね。牛乳って、余っているように感じるのは私だけでしょうか。

同じ材料なのに、なんで。。?と思うんですが、バターのほうが、メーカーの利益率が悪いとか、いろいろ利権が絡んでいるなどなど聞いたことがあります。

コンビニのおにぎりに使われるくらい、古米が存在するってことは、お米、余っているんでしょうか。

それで農家がつぶれてしまうんだったら、小麦よりも体にいいお米をどうせなら食べてほしいですね~。

(ちなみに、私は、これだけ糖質制限をしていても、耐糖能異常がまだあって、たまにちょっと食べる分にはまだいいんですが、続けてしまうと、すぐにまた呪いにかかって、糖尿病まっしぐらなので、食べられません。たまに食べたときに、まだアカンのか。。。と悲しくなりますね。。まあ、今までのツケだから仕方ないんですが。。)

 

問題は食べ方ですから~。

 

うちでは、遅発型のアレルギー検査はまだ取り入れていませんが、そのうち必要になりそうですね。そういう患者さんが来られたら、導入しようかと思っています。

今は、それよりも先に、全然栄養が足りていませんから、優先順位がそっちかな。十分足りてそうなのに、おかしいな、となったら、検査は全体必要ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせが遅くなり、申し訳ありません。

昨日は、衹園の「炭火割烹 いふき」さんにお伺いしてきました。

いや=、良かったです~っ!! 京都の和食は素晴らしいですねっ!!

って、「京都」でひとくくりしたらいけませんね、いふきさんが素晴らしいのです。

詳しくは、後日にまたアップします!

 

さて、11月ですね。早いですね~。

 

今回も、季節の変わり目をなんとか乗り切っていただくためのキャンペーンです。

肌荒れ・スキンケア相談の方も、いろいろ選べるように。

肌荒れの程度もホントに千差万別で、普通に化粧品を使える方(っていっても、質の悪いモノはダメですよ。高いからって、質がいいわけでもなんでもないですよ)から、最低限のモノで、最悪、基礎化粧品一切今はダメ!という方から、いろいろです。

その段階で、選べるようにしました。

そして、定番のイオン導入ですね。

あとも、目元や口元などの小じわ・チリメンジワ対策や、シワが気になる季節ですから、アンチエイジング対策ですね。

 

グリシルグリシンも、一部の方には人気ですので、引き続き続行です。

向いていない方ももちろんいますので、必ず事前にご相談を。

 

そして、寒くなって、全てが億劫になっていく季節と活動性も低くなりますし、秋はおいしい食べ物も多いし、冷え症もあるし、と体もメンテも必要です。

トゥルースカルプで、セルライト撃沈と部分痩身、ついでに、冷え症対策にもなるし、AC BODYと合わせて、ついでに内臓脂肪も分解してしまおうという魂胆です。

基礎代謝を上げるのは、機械だけでは無理ですが(これは、栄養療法オーソモレキュラーですね)、即効性が実感しやすいので、今からの季節はとてもおススメです。

セルライトが雪だるまになる前に!

 

話題の食欲抑制剤です。と言っても、うちのはサプリみたいなもんですが。医薬品ではないので。

先日も、東京で、バカな医者が捕まってましたね。

食欲抑制剤を、えげつない量を中国人に売って、逮捕されてましたね。

えげつな~。ムチャクチャですね~。

保険で適応のある方も、美容医療でダイエット目的に使う方もそうですが、やっぱりああいうのはダメですね。つい頼ってしまうし、止めれなくなったり、止めたら、すぐにリバウンドして、元よりも悪い結果にもなるし、それで痩せても筋肉と骨がどんどん減っていて、内臓も栄養がないからボロボロです。ちゃんとした糖質制限をしていけば、無理なく脂肪を、(特に内臓脂肪はガンガン!)減らしていけるのに。。。

こちらのスプレーは、あくまで乗り切るためのお助けマンですね。

何度ブログで書いてもムダなのかもしれませんが、ネットでこういうクリニック用のサプリや医薬品の個人輸入は、偽物だらけで、お金のムダと、何が入っているのかわかりませんから、副作用で大変なことになりますよ。今までも亡くなっている方、いるでしょう。

言ってもダメなヒトはダメですが、わかっているヒトは、そういうことに手を染めるのは止めましょうね。自分の体と未来のために。

 

定番の日焼け止めのサンプルプレゼントも続行です。

 

そして、寒い季節にかけても、薄毛抜け毛はまだ解決していないでしょうから、こちらも続行です。

ついでに、まつ毛も。よく聞かれるので。

 

 

DSC_0063 すみません、ちょっとボケました。。。

今日は、漫画の紹介です。

 

今日、お昼ごはんの時に、届いたばかりの婦人画報をみていたら、この漫画の紹介がありました。

なんかおもしろそうと調べてみると、ムッチャっ!おもしろそうっ!!

これは、帰りに談(今のJなんだっけ?私の中では、子供の頃からの「談」です。ちなみに、「談」というのは、昔から漫画やアニメの取扱いが多く、二軒隣にジュンク堂ができてからしばらくして、文具と漫画・アニメ専門店に特化されたのかな。

昔は、普通の本や雑誌も売っていたんですが、今は、漫画・アニメ一色で、そういう意味では、アニメ・漫画の京都での聖地でしょうか。外国人の方もよく見かけます。

あと、フィギュアですかね。たくさん置いてあります。

なので、ジュンク堂には、漫画やアニメ関係は置いていないのです。)

 

ここの本屋さんに行くと、もう2階なんて、どこによくある漫画があって、同人誌?系の漫画があるのか、数がもう莫大すぎてわかりません。

全然知らない漫画が多すぎて、普通の本屋さんの漫画コーナーと並び方というか並んでいるモノが違いすぎて、よくわかりません。。

なので、こちらでは、いつも欲しい漫画は店員さんに聞いて、もってきてもらいます。

 

帰りの地下鉄の中で読んでいて、もう最高=っ!でした。

特に、花粉症のくだりのところは、思わず吹き出しそうになって、困りましたね~。

こういう医学書があると、とてもわかりやすくていいですね~。

一般の方にわかりやすいだけでなく、医学部の学生、医師でも、これはとてもいいっ!!

教科書で習っても、なんかヒトの体の中の話っていう実感がなくて、具体的にどうなっているのか、細胞1個ずつがどう実際に動いているのかが、全然つながらないんです。

たまに、NHKの人体の秘密ではないけど、アニメーション(CG?)か使って、すっごいわかりやすい説明してくれている時あるじゃないですか。

ああいうのを観て、始めて、合点がいく!っていう感じです。

 

この本は、漫画好きの方だけでなく、医療関係者の方にもぜひ読んでいだきたいっ!!

面白いので!!

一般の方(もちろん、私にも)には、赤血球や白血球の大事さがとてもわかりやすく、ああ、大事なせなあかんな、免疫力はちゃんとしとかんといかんな、と実感していただけると思います。

 

あまりにも楽しかったので、皆さんにもおすそ分けです。

ぜひ!