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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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すみません、ブログが空きました。

取材をいただいたり、寝落ちしてました。

Facebookやインスタグラムは、こまめに更新しています。

Facebookは、うちのはアカウントなしで見られるようにしているので、ぜひどうぞご覧ください。

 

さて、

患者さんからも聞かれたので、書いておきます。

 

 

先日、乾燥肌の方(もうちょっとアトピーみたいに掻いて、少し炎症起こして慢性化してきてる)が、夜帰ってきたら、もう疲れて早く寝てしまう、自分の時間が全然ない、という方が、純石けんで全身洗って、お風呂上りに保湿剤を塗っていたので、

「石けんをつかないように。」という先日の、「乾燥肌の人は石けんを使わない

ように」と内容そのままのことを言いました。

 

そしたら、理屈はわかるそうですが、「ニオイが気になる・・・」と言われました。

 

もちろん、その方から、ニオイはしません。

 

日本の女性は、なんでも気にしすぎなんですが(これも栄養欠損の1つの症状です)、よく気が付くことはとても素晴らしいことで、香りにも敏感だから、香水やアロマの文化が育つわけで、気にかけるかr、身だしなみとキチンとしていていて良いことですが、「気にしすぎ」は良くない。

 

加減って難しいですよね。

 

からだのニオイですが、いくつか種類があります。

 

足のニオイは、靴を履いていたらわからないので、今はちょっと話を置いておきます。

 

①わきが

ワキのアポクリン腺が多い人からニオウ。欧米人は、アポクリン腺多いんですが、日本人は少ないので、日本では、マイノリティは、嫌われる傾向にある。(メジャーを大事にするかr。一つの文化でもあるのかと。)

 

これは、お風呂入ろうが、石けん使おうが、ボディソープを使おうが、あまり直接は関係ないので、今、これも話は置いておきます。

ブログ内検索で、「わきが」「アポクリン腺」などで検索かけたら、過去のブログで、わきがのニオイのことについて書いてあるのがたくさんヒットすると思います。

気になる方は、検索してみてください。

 

②加齢臭

③男性臭・皮脂汗臭

など。

この辺は、細かく言えば、1個ずつ原因物質とか違うんですが、主に皮脂が関係しています。

皮脂や汗が、常在菌に分解されて発生するニオイがほとんど。

 

確かに、これらのニオイの方は、入浴で、酸化した皮脂を洗い流すということは大事です。

男性臭・加齢臭・皮脂汗臭対策

男性のニオイ対策化粧品

洗い過ぎで体臭とアトピー悪化

 

いくつか結構書いています。

皮脂汗は洗い流すことは大事ですが、洗い過ぎて常在菌のバランスを崩して、悪玉菌が増えると、変なニオイがしてきます。

いくら洗っても、菌がどんどんおかしくなるので(無菌にはできませんし、ますますほんとに悪玉菌だらけになり、皮膚のバリア機能は破壊されていきます)

 

なにを使ったらいいかは、上記のブログに具体的に紹介していますから、ご参考までに。

 

で、乾燥肌の方は、ニオイを出すほどの皮脂が出ません。カサカサだから。ちょっとは皮脂が欲しいくらい。

なので、乾燥肌の方は、あまりニオイがしません。

だからこそ、お湯のみでいいんです。

 

乾燥肌なのに、皮脂汗臭がするとしたら、洗い過ぎで常在菌をおかしくしてしまったか、です。

 

④ストレス臭

今、資生堂がコマーシャルしているのをご覧になりましたか?

https://www.shiseidogroup.jp/rd/topic/stressshu.html

できれば、殺菌剤をいれずに、ハーモナージュ効果の香料だけ、香水みたいに売ってほしいなと思っています。

(殺菌剤いらないと思っているから)

でも、デオドラントスプレーで売り出しているので、ワキに使う方も多いから、殺菌剤入れざるを得ないのかな~。

香料だけ売ってほしいな~。

スプレーで、殺菌剤を吸いたくないんですよね。。

液体で、ロールオンとかならいいんですが。ストレス臭のしているところとなると、どうしても広範囲だから、「噴霧」という形になるんですかね。

 

それこそ、香料だけ、売ってほしわー。

 

 

このニオイ、自分でも出ててわかることもありますし、患者さんからもニオウこともあります。

すぐにわかります。

 

患者さんにもよりますが、指摘して解決案を提案することもあります。

 

ストレス臭が出ると、付着した衣服はもちろんのこと、確かに皮膚にもつきますから、それは石けんで洗いたいでしょう。

 

それほど乾燥肌じゃない方は、石けん使えばいいですよ。

 

乾燥肌の方の場合は、敏感肌用の石けんをご紹介していますが、それでもほんとにお湯だけで十分と思っています。

(服は、1度来たら洗うほうがいいです。服にもよりますが。。ジャケットなんかは難しいですよね。

これからの季節、ウォッシャブルのものが結構出ていますから、そういうのを買うのもおすすめです)

 

でも、いろんな事情で石けんが使えない方もいるし、石けんで洗ったところで、これはやはり解決しません。

 

この資生堂の商品を使ってみるのも一つですが。。

 

実は、栄養欠損がひどいと、こういったニオイも増強したりします。

 

自分も患者さんも、このニオイがする時、する方は、栄養素の消耗が激しい時です。

だから、ストレスの多い時でもあるわけですが。

(ストレス時は、普段の2倍以上の栄養が必要とも言われています。個人差もかなり大きい)

 

スキンケアの見直し(洗い過ぎ・合ってない洗浄剤など)は絶対に必要ですが、からだの中にも着目してあげてみてください。

 

そうやって、ニオイを出して、「今、栄養足りてないんですよ~」と教えてくれてるわけです。

 

急にニオイがしだした、というなら、今こそ、オーソモレキュラー療法、栄養解析のやり時かもしれませんね。

 

 

 

医療用ビタミンA化粧品

というのも、おかしな日本語ですが、トレチノイン(レチノイン酸)を処方できるのは、医薬品なので、これは医者だけです。

 

レチノール入り化粧品は、クリニック専売品から市販のものまで、ピンキリです。

 

今、資生堂のエリクシールから、レチノール入りの化粧品が出ていますね。

資生堂のクリニック専売化粧品のナビジョンDRは、エリクシールのをもっと濃くしたやつです。

医薬部外品です。

 

資生堂以外に、昨日書いたセミナーのブランドのものもクリニック専売化粧品です。

こちらもレチノ―ルの入った化粧品ですが、レチノールの種類や濃さはさまざまで、ビックリするくらい濃度が濃いものも販売されています。

 

ナビジョンDRのも強いほうをいきなり塗るのは、基本勧めていません。

 

その方の肌の状態、目的などに合わせて、また、レチノールでもかなり濃いとそれなりにレチノイド反応(赤くなったり、皮がカサカサ剥けたり)が出ます。

 

レチノイド反応を患者さんがどこまで理解して良しとするか、の問題でもあります。

 

レチノール入り化粧品と医薬品のトレチノインを組み合わせたのが、昨日のブランドコンセプトになります。

 

どう使うかは、クリニックの自由です。

 

トレチノイン療法は、かなり大変ですから、私とは考え方が違いますが、される場合は、必ず、行ったら、先生が診てくれるクリニックでやりましょうね。

 

ちゃんとやる前の注意点も説明してくれて(でないと危ない)、フォローしてくれるところね。

 

ほんとに副作用合併症、大変ですからね。

 

指示された通りにやらないと、通常は出ないような副作用合併症を呼んでしまうこともあるので、患者さん側の理解と努力もかなり必要とされると思います。

 

ここのブランドは、たくさんの数の化粧品があって、それを一からシリーズで買わせるクリニックもあります。

 

1個ずつ、ドクターがこうこうだから、これは必要、とアフターフォローも万全で診てくれる上で、必要だから買うのはいいとは思いますが、

説明もないどころか、ドクターの診察もなし、あとは、受付かナースしか、話してない。。。というのでは、私は勧めません。

 

それだけリスキーなものだから。

 

 

で、うちで取り扱っているのは、レチノール含有化粧品のみです。トレチノイン併用はしません。

 

とは言え、レチノールの濃さもピンキリなので(そこまでないか。。)、こちらもアフターケアの前に、事前の説明と、順番に濃度を上げていくのをお勧めしています。

 

 

私は、その中でも一番きついレチノールを使っているんですが、栄養状態が悪いと(忙しい時や体調が悪い時など)、レチノイド反応が自分にしては、出ます。

 

反応がいつもよりも強かったら、「あれ、肌弱ってんな。。栄養足りないんだ、どこで使っているかな」とお知らせしてくれます。

 

患者さんで、オーソモレキュラー療法もなにもしていない、栄養状態の悪いだろう方(肌の状態から栄養状態を判断)が、強いレチノールを塗って、レチノイド反応は出ましたが、そのあと、赤みがドス黒く変わって、まだらのシミみたいになってました。

 

スキンケアが足りないのかもというのもありますが、それよりもその方の抗酸化力が心配です。

 

しばらくしたら、まだらのシミみたいなのも消えますが、そこそこ月日がかかってました。

 

そういう方が数人おられます。

 

レチノールと言えども、濃さによっても、使い方によっても、侮っていけない。

 

 

なんであろうと、ほんとに効くものは、アフターケアが大切です。

 

 

今日は、クリニック専用化粧品の中でも、ビタミンAで有名な化粧品の企業主催セミナーでした。

 

「ビタミンA」と一口で言っても、細かい種類があって、クリニックで使うとなると、「トレチノイン」というのが一番有名だと思います。

 

「トレチノイン」というのは、ビタミンAの種類の中でも、「レチノイン酸」と呼ばれるもので、最終段階の一番強いものです。

どうして強いかと言うと、細胞の核に直接働きかけるからです。

(詳しくは、こちらも参考に。

https://www.orthomolecular.jp/nutrition/vitamin_a/)

 

細胞の核に直接働きかけるとなると、すごい効果ももちろん期待できますし、実際出ますが、それだけ急激な反応を起こさせるので、その分の反動というか、副作用合併症が出てきます。

 

もうこうなったら、薬と同じですね。

 

レバーやニンジンのビタミンAとは、全然ものが違います。

 

レチノイン酸の医薬品の飲み薬は、とても危ないというか、効果も副作用合併症も、まさに、「薬」です。

昔、20年くらい前、大学病院にいた時は、こういう薬も飲まないといけない患者さんも結構おられました。

 

実際、「トレチノイン」は、塗り薬ですが、日本では認可されておらず、トレチノインを使う医者は、海外から個人輸入などして患者さんに処方します。

完全に医薬品です。

 

 

ビタミンAに限らず、細胞の核に直接働きかけるのは、実はとても避けたいことでもあります。

 

だって、やってることは、「薬」と同じだから。

 

恩恵を受ける分、我慢しないといけない。副作用合併症を。

 

なので、本来、とても慎重に扱うものです。

(だから、「医薬品」なわけですが)

 

うちでは、トレチノインは、取り扱いしていません。したこともありませんし、今のところ、取り扱う予定もありません。

 

必要と思っていないからです。

 

トレチノイン療法は、美容医療の1つの選択肢です。

 

これを扱うかどうかは、そのドクターの好みですね。

 

オーソモレキュラー療法を学ぶ前からも、トレチノイン療法は、あまり好きではなく、確かにそれはそれで効きますが、うちの場合だったら、スキンケアと他の化粧品、光・レーザー治療でいいやん?と思います。

 

トレチノイン療法は、顔が真っ赤っかになるので、赤みが引くのがとても時間がかかる。。。

 

私は、あの真っ赤っかの状態を、あまり作りたくない。

できるだけ、ダウンタイムのない治療が好みだから、というのもあります。

 

 

オーソモレキュラー療法の考え方は、ビタミンAにしてもそうですが、細胞の核に直接働く成分は使いません。

 

プレカーサーと言って、前駆体を使います。

 

ビタミンAであれば、レチノールを入れてあげて、からだが必要な分だけ、レチノイン酸に変えてくれます。

必要な分だけ、細胞の核に働きかける。

そこをコントロールしているのは、からだです。ヒトがどうこうできるものではありません。

それをどうこうするのが、「薬」なので、だから、いろいろ弊害が出る。

もちろん、天然のものではないし、合成のものであることがほとんどです。

そこも、生体の防御機構も働きにくい。

(もう十分だったら、吸収させないなどの防御機能が備わっています)

 

前駆体で摂り入れるのが、一番らくちんで、安全安心です。

あとは、からだのほうにすべておまかせ。

 

 

で、今日のセミナーは、トレチノインありきのセミナーであり、トレチノインありきの化粧品なので、私には関係のない話ですが、そこのメーカーは、トレチノインは医薬品なの販売できませんが、クリニック専売のレチノールの化粧品を出していて、新作の発表もかねてだったので、行ってきました。

→続く

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#紫外線 

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#シミが濃くなる 

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#濃くなったシミを隠したい 

#コンシーラー 

#ファンデーション厚塗り 

#何度も触る 

#つい強く擦って洗う

Facebookに書いた記事です。

大事なことなので、こちらにも。

 

ちなみに、この患者さんは、説明するとすぐにわかってくださって、すぐに実行されるので、ほんとにすぐに良くなると思います。

 

以下、コピペです。

 

 

患者さんで肝斑がすごく悪化された方がいて、肝斑が悪化するには、なんでもそうですが原因があります。

 

①外からの刺激が増えてる 

②刺激の量が同じでも、その刺激を処理できなくなっている

 

シミに関しては、刺激と言うのは、活性酸素や炎症のことです。

 

炎症は、必ず活性酸素を発生させますから、突き詰めれば、活性酸素のことです。

 

②は、活性酸素対策が足りない、足りない状況になっているのは、栄養欠損が進んだ、進むようなことがあった(栄養素の消費)ということです。

 

患者さんは、思い当たることは何もないと仰いましたが、悪化する原因をずーっと説明していて、そう言えば…、ということはあとから出てきたり、思い出し足りするので、時間をかけられるならかけて、細かく確認していくというのは本当に大事ですね。

 

シミが濃くなったきっかけは、②の可能性が大きいんですが、それだけでここまで濃くなるかなー?という濃さ。

 

もちろんそうなることもありますが、それならかなりの栄養欠損進んでることになるので、体のほうが心配です。

シミが濃くなるような栄養欠損が実際あったので。その程度ですね。
(栄養解析されたので、こちらは確認できるのでそういう意味では安心)

 

 

で、1番大事なのは①です。

 

初診時は、結構皆さん肌擦ってたり、刺激のある化粧品使っていたり、触りすぎ、塗りすぎと、全部注意していくんですが、通い出して良くなってくると、また気が緩むのか、また刺激する前の触り方に戻ってることがあります。

 

最初ほどじゃなくても、今まで気をつけていたよりは、力強いですよ、ということも。

 

そして、紫外線対策が甘くなってることもあり、そう言えば、ということも思い返せば出てきたり、1番あるのが、圧倒的に塗ってる量が少なすぎる。

 

少なすぎると、何回塗り直しをしても、紫外線はカットもしてくれないし、無駄に顔に触っただけ、ということになってしまいます…。

 

もったいないですよね。

 

 

顔に触る全ての動作を、強くないかな、刺激してないかなと改めて見直すことが大切です。

 

なんでもそうですが、

自分はちゃんとやってる、他

に原因があるはず、

私は悪くないとどんどんそっちに進んでいくと、

 

もちろんそういう時もありますが、ほとんどの原因は自分の中にありますよね。

 

自分が原因でなかったとしても、避ける方法はなかったかな、次回からこうしよう、こうしてたらかわせたな、とか、そういうことに気付けたら大収穫ですよね。

 

で、自分の中の原因。

 

肌の触り方や塗っているもので、「肌に悪い」「シミが濃くなる」と思ってやってる方はまずいません。

 

 

皆さん、シミが良くなる、お肌に良い、必要なことと思ってされてるわけです。

 

なので、なにか刺激になってますよと言ったところで、何もしてません、となります。

 

自分では、気付かない、気付けないことは、結構あります。

 

そういう時は、スキンケアを1から全部やってるところをこちらが診て、チェックするしかないんですけどね。

 

その時に、ほら、これです!と指摘すると、あ、ホントだとなることが多々出てきます。

 

 

触り方は、あまりホントに変わってないという場合(変わっていても)、よくあるのが、

シミを隠すのにコンシーラーを使い出す、

というのがあります。

 

毎日見てると、ちょっと濃くなった?ってわかりますよね。

 

コンシーラーで隠そうとします。

 

これはかまわないんですが、使い方、塗り方です。

 

シミが濃くなってる=その部分の肝斑がいきり立ってるわけで、そこに、何度も触る、重ねるとなると、ますます怒らせてしまうかもしれません。

 

なので、肝斑の活動が激しい時は、普段以上に優しく扱う、それこそ「腫れ物」を触るように扱う。

 

肝斑の怒りがおさまるように、優しく、です。

 

触らないで済むなら、それが1番ですが、無理なので。

 

コンシーラーを塗るとき、硬いスティックをグリグリ擦って塗ったり、クリームタイプでもファンデーションでも、隠れないから、何度も何度も重ねて塗ったり。

 

市販のコンシーラーでは隠れませんから、重ねるときに、つい力が入ります。

 

クリームタイプのコンシーラーやファンデーションでも、厚塗りすると、指では跡が残るから、海綿スポンジやブラシを使って擦り出す…。

 

コンシーラーやファンデの厚塗りは、シミの、肝斑の濃いところだけするので、まさにそこのみ摩擦と刺激が増えて、ますます濃くなる。ますますコンシーラーをつかう、と悪循環です。

 

肝斑の神様も怒りまくりです。

 

こういうことがよくあるんですよ、と患者さんに話してたら、コンシーラー使い出したことが発覚!

 

コンシーラーでつい何度も触る方には、クリニック専売化粧品のコンシーラーで、擦らずに塗る方法を教えています。

 

パウダールームで、塗り方を説明していたら、市販のコンシーラーを塗っていた、ブラシと海綿スポンジも見せて下さいました。

 

…これはいかんです…。

 

コンシーラー塗るときに、化粧品の塗り方をもう一度説明したので、あとは、患者さんが、つい力を入れないように注意してもらうだけです。

 

市販のコンシーラーは止めて。

 

悪化した原因は、1個ずつしらみつぶしみたいにつぶしていくしかありません。

 

何個も原因が重なったことが1番の原因ですが、いろいろわかって良かったです。

 

大きな原因がわかって、それを止めてあげると、急速に良くなることも多いです。

 

紫外線の強い季節ですが、
大きな原因が見つかったので、思ってる以上に早く良くなるかと思います。

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#腸内環境 

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#お菓子とパンとパスタばかり 

#痩せすぎ日本人 

#痩せすぎたり日本女性

今朝のFacebookのコピペです。

以下、コピペです。

 

 

昨日の「スーパサイズ・ミー」という映画の話の続きです。

マクドナルドのみ1日3食30日間食べ続けたドキュメンタリーです。

 

 

胃が気持ち悪い(実際1回吐いてました)とか、
インポテンツ、肥満、肝障害、高尿酸血症、すぐにまた食べたくなる、などのことは話されてましたが、便通については一度も触れてませんでした。

 

 

明らかにいつもと違うなら、付け加えて言っていたと思いますが、かなり古い映画なので、まだ腸内環境のことが今ほど注目されていた時代ではなかったからかも。

 

 

1日の摂取カロリーが、約5000キロカロリーだったそうな。
(管理栄養士がその人に必要と計算したのは、半分の2500)

 

日本人からしたら、考えられないですよね。

 

日本人の平均摂取カロリーは、1日1700ちょい。1800行ってなかったかと。

先進国最下位です。

発展途上国と並んでます。

 

日本でも、アメリカほどじゃなくても肥満の人います。

ただ、割合です。(肥満度と)

 

どちらかというと、男性の肥満が増えて来てます。

 

日本は、アメリカほどマクドナルドが基本じゃないんでしょうけど、代わりに、コンビニと男性はラーメンが台頭してますかね。

 

小麦(糖質)と動物性脂肪の摂り過ぎ。

 

 

で、実はかなり問題になっているのは、女性の痩せすぎ。

痩せすぎの割合が、20~40代は約3割だったかな。

 

こんなことも、先進国ではもちろん日本だけです。

 

 

アメリカみたいに、肥満という形で表面化しているとする誰が見てもわかりやすいですが、痩せ信仰のある日本では(女性がそういう雰囲気を作ってしまったのかな)、痩せすぎの方がたくさんいても、スタイル良くて良いですね、で終わってしまう…。

 

問題にされないまま、ここまて来てしまったという感じで、厚労省は毎年女性の痩せすぎが悪い問題と認識しながらも具体的なことはあまりできていないようです。

 

だって、食べないのは本人ですものね。

 

痩せすぎが、すぐに病気に直結するわけじゃないから、後回しなのかもしれません。

 

ただ、痩せすぎは、栄養どころか、カロリーすら摂ってませんから、いろんな病気にいつなってもおかしくない。

 

なっても、直結しないから、対策が悪い具体的に取られないのかもしれません。

 

 

でも、痩せすぎの女性も、おかし食べたり、パンやパスタは、食べてるんですよ。

 

他に全然食べてない。

 

人によったら、それら全部コンビニで買ってます、ということも…。

 

 

日本で同じようなドキュメンタリーを、痩せすぎのコンビニ三昧の女性で撮ると、かなり笑えない作品になりそうです…。
(スーパサイズミーもえげつないですが笑って観られる。三食30日マクドと言うこともないし非現実的。
でも、三食30日コンビニは、実際大勢います。性別年齢関係なく)

 

日本の、注目されていない、気付かれていないヤミですね。

 

この前、フレッシュネスバーガーの低糖質バンズって、なに入っているのかなと思って調べた時に(結局わかりませんでした)、ふと思い出しました。

 

昔に、マクドナルドを1か月間3食食べ続けたらどうなるか、っていうアメリカのドキュメンタリー映画があったこと。

 

てっきりマイケル・ムーア監督だと勘違いしてました。

 

マイケル・ムーア監督の、「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」も観たいな~と思っていたところ、

(アメリカの小学校の給食は、スナック菓子やらファストフード、炭酸飲料でろくでもない食事に対して、フランスの小学校はフレンチだった!とか、いろんな国の、一つの局面を面白おかしく紹介してあるようです。

各国でいろいろ問題はありますが、アメリカと比べてどうか、というドキュメンタリーで、アメリカの現状を知ることもできるからほんとにおもしろそう。

と言っても、このムーア監督の映画も、2016年)

 

 

 

モーガン・スパーロック監督の映画で、2004年とかなり古いです。

どちらも、アマゾンプライムで無料で観られました。やるな!アマゾン!!

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%BC%EF%BC%88%E5%AD%97%E5%B9%95%E7%89%88%EF%BC%89-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B07N9BL267/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%9F&qid=1557758555&s=gateway&sr=8-1-spell

 

この「スーパーサイズ・ミー」、すっごく面白かった! 栄養医学を勉強しているものとして。

 

途中で、ドクターストップがかかったのは知ってたんですよね。

止めたと思ってました。

この監督、自分一人で1日3食、30日間、全部マクドナルド(メニューの中から選ぶ。メニューにないものは口にしない。サプリも)という快挙?を成し遂げられました!!

 

よくぞご無事で!!

(いえ、全然ご無事ではないんですが。。。肝機能、えげつないことになっています。。肝硬変の手前くらいかもとのこと)

 

時代が古いので、今のアメリカは、もうちょっと国を挙げての政策が違うところもあると思います。

まだ、ネットが普及していない時代の話、と劇中でも言われてました。

 

2人の少女が、太ったのは、マクドナルドのせい!と訴えたことから始まります。

(さすがアメリカ!でも、裁判所は棄却)

 

この映画公開してしばらくして、マクドナルドが、スーパーサイズを止めたそうです。

(スーパーサイズというのは、日本ではもともとありません。

LLどころではなくて、3Lくらいのサイズ? 昔のアメリカに行くと、ファストフードが日本とのあまりのサイズの違いにびっくりされたこと、ないですか?

(ファストフードだけではないでしょうけど)

 

30日の間に、体重測定と血液検査を何度かされます。

3回目でドクターストップ。(やり続けられましたが)

血液検査の結果がチラッと写ります。

 

アメリカと日本で、血液検査の試薬が違うので、全部同じように考えたらいけないんですが、特に、肝機能。ASTとALT。

日本では、訳あってかなり低目に出ます。これは、肝臓の本当の姿じゃないんですよね。だから、データの読み取り、深読みをしないといけないんです。

 

アメリカ(おそらくヨーロッパも)の肝機能検査の結果は、本当の肝臓の姿です。

(あちらの論文を読んでおられるドクターは、血液検査が日本の基準と比べられないので、よくおわかりでしょう)

 

脂肪肝もさることながら、あれだけ上がるのは、やぱり添加物を解毒するのに肝臓も働いているのではないでしょうか。

肝細胞、破壊されてしまっているのもかなりあると思いますが。。。

 

血液検査診ながら、どんどん担当ドクターの顔色が変わっていくのが、気持ちがよくわかるから、とてもよくわかりました。

「もうほんとに死ぬよ?!なんで、止めないの??!!」っていう感です。

 

いや、ほんとに肝不全で入院かと思いましたよ。。

 

 

ちなみに、1か月の間、恋人との仲もちょっと悪くなり。。。(なぜか恋人は、ベジタリアン)

インポテンツにもなったようです。

 

マクドナルドに限らず、加工食品には、もうほとんど亜鉛が入っていません。

亜鉛を摂ることは不可能と思ったほうがいい。

 

なのに、糖質過剰で、インスリンばんばん出るから、亜鉛はさらに減ります。。。補充がないから減る一方。。

 

男性の前立腺や性腺には、亜鉛がとても重要です。

そりゃあ、インポテンツにもなるでしょう。。

 

2000年前後のアメリカの肥満事情などもとても興味深かったです。

日本は、アメリカの後をおっかけるような形になりやすいので。。

(国民性で、肥満問題はちょっと違いますが、子供の問題や食の問題は、遅かれ早かれ、似たようなことに直面するはず)

 

 

日本はここまでひどくない、マクドナルド、ここまで食べないし、とタカをくくっているあなた。

 

ファストフード以外に、普段何を食べていますか?

コンビニ三昧じゃないですか?

他は、冷凍食品をチンしただけの外食産業や、添加物まみれのものばかり食べていませんか?

マクドナルドが、「記号」としてわかりやすかっただけで、今の日本人、添加物の摂り過ぎと栄養足りなさすぎは、似たようなものかと思います。

 

これからの時代、ますます格差が、情報にも食事にもすべて出てきそうですね。

 

 

途中で、いろんな科学者などがコメントされています。

 

その中で、チーズバーガーについて、チーズですね。アヘンと同じ、という表現が。カゼインタンパクのことです。

そこにさらに、糖質。カフェインと中毒性のあるものばかり子供に与えていくことが大問題と仰ってました。

 

オーソモレキュラー療法勉強されている方が、この映画を観れば、たくさんのツッコみどころと、食に関するさまざまな問題(アメリカだけではなく、もはや他人事ではない。日本もかなり危ない)をまとめて考えるいい機会になると思います。

 

ネタバレになるので、あまり詳しくは書きませんけど。

 

 

ちなみに、私は、この映画、晩ごはん(塩サケ 2切、キャベツの千切り)食べながら観てました。

食べながらは、観ないほうがいいかと。。

観ているだけで、胸やけしそうですが、いろいろと。。。

 

アメリカで、胃バイパス術(超肥満のために胃を小さくするための手術)を確立したドクター方の手術も出てきましたよ!

腹腔鏡で、腹腔内の映像も出てました。参考になりました。

 

いろんな意味で面白かったです!!

 

さすが、アメリカ!って感じでした。

 

 

 

 

 

乾燥肌の方の、体やうで、脚を洗うのに、石けんはいりません。

純石けんでも、です。

 

純石けんは、私の拙著でも書いていますが、洗浄力・脱脂力とも強く(よく売っている、皆さんが使っている・使っていたようなクレンジグや洗顔フォームみたいに、皮膚のバリア機能を破壊するものではありませんが)、だからこそ。日焼け止めやファンデーションが落ちるわけです。

 

純石けんだと、皮脂膜は取ってしまいます。

(詳しくは本を読んでください)

 

そのため、椿オイル併用の洗顔にしても、純石けんを使うと、つっぱる、ピリピリする、というひどい栄養状態・ひどい肌の状態の方が、ごくたまにいて、そういう場合は、純石けんを使うのを止めてもらっています。

(他の洗浄剤を勧めています)

全身の中でも皮脂の多めの顔ですら、です。

 

 

さて、それをふまえた上で、

 

乾燥肌の人の中で、毎日お風呂でも一生懸命純石けん(そうでない、質の悪い合成界面活性剤のこともあり)で、汚れだけでなく皮脂膜も取っています。

 

 

取った皮脂膜がすぐに再生させるならかまいませんが乾燥肌の場合、全然再生されません。

あるいは、怖ろしく時間がかかる。

 

時間がかかってる間に、また次のお風呂が来て、再生しかかった皮脂膜をまたご丁寧に全部落としていく…という繰り返しをしているわけです。

 

 

元々乾燥肌と言うことは、皮膚にタンパク質をはじめとした、いろんな栄養素がまだ皮膚には来てなくて(全然足りないから皮膚に回す余裕がない) 、それが乾燥肌の1番の原因だったりします。

 

 

なので、オーソモレキュラー療法などで食事を変えて、皮膚に良いことが少しずつでも起こってくれば、少なくとも栄養補充がうまく行ってる証拠です。

 

最初よりはマシだけど…という方は、まだまだ足りない、ということです。

(悲しいことに、栄養を回す順番があります。皮膚は、ある程度、余裕がないと回ってきません。。あるいは、よほど、からだが、「んも=っ!!仕方ないない=っ!!」と思ってくれたら、先に少しだけ回してくれることもありますが。。。 人間の力でどうこうできるものではありません。。)

 

 

 

皮膚に全然栄養が足りないと言うことは、皮膚のバリア機能がちゃんと作れていない、と言うことを意味します。

 

皮膚のバリア機能の一部が皮脂膜です。

 

皮脂腺まで破壊されてる、あるいは出なくなってると言うのは、かなりキてますが、普通全くないわけではないです。

 

 

体や腕、脚は、通常顔よりも皮脂腺の少ないところなので、胸や背中はまだ出るほうですが、全然出ないところもあります。

 

すねとか特にね。一番粉ふきやすいでしょう?

 

膝の裏や肘などは、折りたたまれる刺激もあるし、汗などもたまりやすいので、トラブルも多いし、おしり、太ももも、立ったり座ったりと刺激が多いです。

その割に、皮脂腺も少ない。

おしりでも座った時に当たるところ、左右密着するところは、刺激出来皮脂の分泌が盛んになって、ニキビなど出やすい人もいますが、乾燥肌ではあまりいません。

 

 

実は汗も、皮膚の保湿に役立っています。

過剰な分や肌質によったら早く拭き取るほうが良いこともありますが、汗も大いに役立ってます。

 

皮膚のバリア機能の一端も担ってます。

 

乾燥肌の中には、汗を全然かかない人もいます。

 

水を全然飲んでいない、と言うのは論外。

出る汗がないのは当たり前です。

(水飲んでいないのに、汗かかない、オシッコがあまり出ない、という人もいて、そりゃあ出るわけないでしょう。。)

 

アトピーやひどい湿疹皮膚炎などは、汗を出す管が途中で漏れていたり、潰れてたりして、うまくかけない。

(バリアの壊れている皮膚から、どんどん蒸発しますから(不感蒸泄が多い)

そのため、体温調節もしにくく、からだに熱がこもったり、そのせいでよけいかゆくなったりと大変です。

 

汗の管から汗が漏れてるだけで、その部分もかゆくなります。

 

炎症で潰れた、と言うこともありますが、丈夫な管が作れてないと、こういうことは起こりやすい。

 

 

さて、汗もあまりかかない乾燥肌の人が、皮膚のバリアがとても弱いことはご理解頂けましたか?

 

そういう方が、毎日毎日せっせとお風呂で石けんで皮脂膜も摂りまくっていると、もともとバリアの弱いところのわずかな皮脂膜も取る!汗もない!刺激がなにかある(衣服で擦れることもそうです。もうちょっとしたこと)、などが起こると、簡単にバリアはさらに破壊されます。

(純石けんに変えたけど、良くならない、むしろ悪くなった、という方は、こういうパターンも多い。他のごまかす成分もなにも入っていないため、他の洗浄剤よりも早く気づかせてくれるとも言えます。ごちゃごちゃとごまかすものがたくさん入っていると、バリア破壊しまくりなのに、もう感じもしない。。と被害が拡大して麻薬みたいになってしまっていることも多々あります。。)

 

さらに、乾燥する!かゆい!とかきたおすわけです。

破壊されたところから、いろんな異物が入ってくるので、炎症が起こります。さらに起こりやすくなっていく。そりゃあ、かゆくなります。

 

掻いて、さらに細かいキズができて、さらにそこから異物が入る。。

エンドレス地獄です。。。

 

 

赤ちゃんからお年寄りにいたるまで、顔だけではなく、全身(頭も含めて)、こういった悪循環にはまっている人、ベースにある人というのが大勢います。

ほとんどと言ってもいい。

 

アトピーや慢性湿疹、と言っても、実は、ひどくさせているのも、治らないのも、全部自分のせいでした、ということもしばしば。。

 

石けんをはじめ、洗浄剤を使うのを止めて、お風呂に入っても、ただ、お湯をかけるだけ(熱めは不可。皮脂膜取れやすくなります)、で十分からだの汚れなんて取れます。

 

顔は日焼け止めやファンデ―ション、いろいろメイク用品も塗っているので、水やぬるま湯では落ちません。

だから、石けんを使うわけです。

 

お湯では落ちなくて、石けんを使わないと取れない汚れって、一体、からだになにをつけてるんですか?

そんなに汚いですか?っていう話です。

 

仕事で、特殊な薬剤などがかかるとか、お湯だけで落ちないのであれば、それは石けんなりがいるでしょう。

医療関係者が自分の手などを消毒するのと同じで、水、ぬるま湯だけでは落ちないから、使いたくないけど、使わないと困るから使うわけです。

 

髪の毛にも、ワックスとか、ヘア用品で、お湯で落ちないものをつけているなら、それは、その人に適した洗浄剤がなにかいるでしょう。

 

でも、赤ちゃんに、シャンプーやボディソープなんでいるの?

赤ちゃんでいるとしたら、脂漏期の、ガサガサジュクジュク期は、さすがにお湯だけで無理なこともあるので(お湯でいけたらいらないと思います)、その時は使いたい、というのはわかります。

 

お湯で済むなら、いらないわけです。

 

 

年齢に関わらず、乾燥肌の人がわざわざ石けんで保湿成分落として、お風呂上り乾燥するからって、また保湿剤を塗りまくる。

化粧品会社は儲かっていいでしょうけど、わざわざ洗う手間暇、乾燥しているところ(かなり広範囲かと思いますが)になにかを毎日塗る。

睡眠時間や自分の時間を削って。

しかも、保湿剤わざわざ買って。

(ちなみに、ワセリンは、保護やフタにしかならないので、自分で保湿成分が作れていない、バリア機能が破壊された皮膚にいくら塗っても、保湿にはなりません)

 

塗りたい人は塗ったらいいですが、お風呂でシャワーなりでお湯かけて、湯船浸かりたい人は使ったらいいし、シャワーだけでもかまいません。

すごく時間短くて済みますよね?

そのあとも、からだ拭いて、パジャマ着るだけです。

全身に塗ることもいらないし、ものすごく手間が省けます。

時間ができるので、他のことに使えます。

 

「お手入れしている私って、素敵。。。」と気分が良くなる人はそれでいいですが、睡眠時間も足りない、保湿剤毎日塗るのがめんどうと思っている人。

自分で、勝手に「義務」を自分に課していますよ。

 

それでいいならかまいませんが、そうやって保湿剤どんなにいいもの塗ったところで、自分のからだが作った天然に勝てるわけがありませんから、結果どんどん悪くなります。

いつまでたっても治らないし、皮膚科行っても、ステロイド出され終わり。ず~っとステロイド塗って、同じことを繰り返すから、そのうち、肌が赤黒く、ゴワゴワしてくる。。。

戻せることと戻せないこと、戻すのに、えげつない時間とお金がいることになることもザラです。

 

からだは石けんで洗わないといけない

 

そういう固定観念を捨てられるかどうか、です。

 

かゆい乾燥している場所によったら、自分では薬すら塗れないわけで、石けん止めるだけで治ることも多々あります。

 

しょっちゅう、からだに石けんいりませんよ、と言ってるんだから、いい加減聴けばいいのに、と思いますが、今までの「常識」と勝手に思っていることを止めるということ、考えることすらできない人もいます。

(栄養が足りてくると、物の考え方に、柔軟性が出てきます。変える勇気というか、変化を楽しめる余裕というか。

人間は、「変化」を嫌いますから、一種の自己防衛でしょうけど)

 

石けん使わずに、シャワーかけるだけってしても、別に死ぬわけでも、大事が起こるわけでもないんだから、一度やればいいだけの話です。

グダグダあれこれ言っている間に、とにかくやってみる。

やってから、文句言いましょう。

(うまくいかない、という人は、またこれも、指示した通りにやってないことも多数。。。なので、確認が必要。

ほんとに合わないのであれば、個人個人の問題で、まだ他に大きな問題があるだろうから、そこを見つけないといけない。一番大きな原因からまず潰していく、というのが、お金も時間もかけないコツです。)

 

最初の一歩が、行動できるかどうかも、栄養が足りてきているかどうかの指標にもなりますが、全然なくてもやる人はやるので、キャラもかなり関わります。

 

ということは、その人次第で、栄養欠損がひどくても、いくらでも変えられるということです。

 

**石けんを使わないと、臭いがする、と言った方がおられました。ニオイの話は、また複雑で、別に書きます。

今までも、ブログで書いていますから、気になる方は、ブログ内で先に検索ください。

 

 

 

 

 

 

 

https://www.beautifulskin.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=022

 

フェイスブックでも先にご紹介していましたが、ビューティフルスキンさんの「ミネラルファンデーションF」が、全面リニューアルしました。

 

以下、フェイスブックで書いた投稿のコピペです。

#ビューテイフルスキン

#ミネラルファンデーションF #

リニューアル 

#トライアルキット 

当院では、ミネラルファンデーションは、全部、このFシリーズに切り替えました。

 

今までのFよりも、更に塗りやすいような気もします。
(大きく違うわけではないですが、Fじゃないほう、1番シンプルなものに比べると、とても塗りやすいです)

 

リニューアルして、SPF50、PA++

++
になりました。

いろいろ品質向上して、グンジョウが必要なくなって、更にシンプルな処方にされたそうです。

 

そして、嬉しいことに、色が、シンプルバージョンと同じく5色!

 

いろんな肌色の方も使い易くなりましたね。

 

皮膚炎など繰り返してると、アトピーとか、ステロイド使いすぎてきた歴史のある方は、顔、赤黒くなっていて、ファンデーションに困ることと思います。

 

本当のミネラルファンデーションは、絵の具のように色が混ぜられるところが良いですね。

 

トライアルキットも、写真ではわかりづらいですが、5色全色入ってます。

 

 

 

今月のキャンペーンで、スキンケア相談や肌荒れ相談の方には、敏感肌用化粧品のサンプルセットを差し上げています。
その時に、ミネラルファンデーションを選んでもらうことも可能です。
(色は1色のみ。いろいろ試したい方は、トライアルキットをお願いします)

 

1番シンプルなものよりも、お値段は少し上がります。

 

抗酸化作用のあるフラーレンが入っていて、しかもパウダーですからね。
すごい技術です。

 

トライアルキットも今でのよりも100円(税抜だったかと)上がります。

 

容器も、前のと比べると、小ぶりになりました。

いろいろ改良されてます。

 

 

ちなみに、アトピーや皮膚炎湿疹のある方が使っても良いのは、こちらのメーカーのものだけですよ。

他メーカーのミネラルファンデーションとは、中身が違いますから、ご注意くださいね。

 

炎症を起こしてる時には特に、なんちゃってミネラルファンデーション、なんちゃって肌に優しいと自称のものは、全て止めてもらってます。

アトピーや皮膚炎湿疹の方に、本当に大丈夫かトライさせるって、医師の管理下じゃないとできませんよ。

市販の、なんちゃってメーカーは、そんなことしてないし、できないですよ~。

よけいに炎症起こしてるから。
(そういうファンデーション止めるだけで、ホントに良くなる方がいます…)

 

 

 

#女性自身 

#5月14日火曜日発売 

#肉食美肌 

#赤身肉を食べましょう
#きれいな肌をつくるなら赤いお肉を食べなさい 

 

 

来週5月14日火曜日発売の「女性自身」さんに、赤身肉を食べる取材を受けました!
(この写真のは、今発売されてるもので、違いますよ。来週ですよ、来週の火曜日!
雅子皇后、おキレイでしたね~)

 

肉食美肌とは書いてませんが、まさに「きれいな肌をつくるなら赤いお肉を食べなさい」です。

 

まじめな方ほど、いきなりお肉をたくさん食べて、うまくいかない…ということもよくあります…。

 

今回は、そこをうまく食べるにはどうしたら良いか、
うまく肉食美肌で持っていくコツを、ポイントをまとめて記事にしてくださってます!

 

私の拙著の前半の良いとこ取りみたいな感じでしょうか。

 

とても端的でわかりやすいです!

 

よくまとめてくださいました!

 

本に書いてていないコツも載せてます!

 

ぜひ買って読んでください!

 

週刊誌、たまに読むと面白いですよね。

来週の号には、ほかに何が載ってるのかな。楽しみです!

 

#肉食美肌 #ガッテン #NHK #歯みがき粉 #フッ素 #虫歯予防 #キシリトール #スウェーデン

 今朝のFacebookのコピペです。

 

Facebookのこの私の投稿に、スウェーデン在住の歯科医の方がコメントくださいました。

とても貴重な情報です。

そちらもご覧くださいね。

(うちのFacebookは、アカウントなしでも見られるはずです。コメントもかな?)

 

反響が大きかったので、こちらにも。

以下 コピペです。

 

昨日の「ガッテン!」ご覧になりましたか?

虫歯予防について歯みがき粉の話でしたね。

 

スウェーデンの画期的な取り組みで、虫歯がとても減ったとか。

 

キシリトールの話をするのかなと思っていたら、フッ素のことでした。

 

フッ素が歯をコーティングして丈夫にするからなんとかかんとか。

 

フッ素 

 

私も昔は、フッ素入り歯みがき粉使ってました。

 

でも、安全性はどうなん?と思い、止めました。

 

ホテルなどに泊まった時は、そこのを使いますが、普段家では石けん歯みがき粉、緑茶エキス入り。

 

コレに変えてからのほうが、口腔内の調子は良いですね。

 

デンタルチェックを受けてないので、あくまでも感覚な話ですが。

 

 

さて、フッ素。

 

最近のガッテン!は、エビデンスに沿って、あるいは学会のガイドラインに沿っての話題が多く、研究段階、こういう考え方もある、みたいなのはあまり医学的なことはされなくなったかなと思ってます。

 

まあ、仕方ないんですが。

 

で、フッ素の安全性についてもちゃんとコメントがありました。

 

1日使用量に上限があるのと、年齢制限がありました…。

 

となると、薬と同じですね。

 

私は、あまりそういうものを日常に当たり前のように入れるのはしたくないです。

 

各個人で、フッ素入りのほうが良い方もいるとは思いますけどね。

 

私は要らない。
(デンタルチェック行かないと行けませんが)

 

口腔内のフッ素濃度を高く保つために、スウェーデンでは、すすがない、そのまま(結果飲み込むわけですが)という歯みがき方法の紹介でした。

 

紹介されていた量だと、安全と言うことですが、フッ素以外は?

 

スウェーデンの歯みがき粉と日本の歯みがき粉、フッ素以外の中身って同じですかね?

 

殺菌剤も多少入っていて、他にも添加物かなり入ってます。

ひどい歯みがき粉には、人工甘味料まで!

 

それも、飲み込んでいいの?と思いました。

 

歯みがきして、掻き出したカスを飲んで良いんですか?と番組内でコメントがありましたが、もともと自分の口腔内のものですから、それはあまり問題ではないかと思います。

 

それよりも、歯みがき粉のいろいろな成分を飲んでしまうことがどうかと思います。

(飲むようにはつくられていないので。多少は入りますが、基本、吐きだして、そのあとすすぐことが前提につくられているかと)

 

まあ、そういうのが気になる方は、石けん歯みがき粉や塩、使うかでしょうか。

 

飲み込んでも良い成分で全部ができていたら、それもありかもしれませんが、フッ素云々よりも、そっちがかなり気になりました。

 

ちなみに、石けん歯みがき粉でフッ素入りは、ないと思います。

 

石けん歯みがき粉作ってるメーカー自体が、必要最低限のものしか入れないという考え方だから。

 

だって、昔はそれで問題なかったですからね。

 

大昔なんて、歯みがき粉すらなかったわけで。

 

それよりも、砂糖や糖質の量を気をつけることがまず1番かと…。

 

スウェーデンの砂糖の消費量が日本の倍だそうで…。

 

砂糖以外の糖質は言及されてませんでしたが、「糖質」の割合としてみたら、日本はダントツに多いと思いますよ。

 

歯が欠ける、抜ける、歯肉炎を起こしやすいなども、肉魚卵をあまり食べていないせいの栄養欠損も関係してます。

 

歯に栄養回らないと言うことです。

まあ、糖質の過剰摂取や栄養欠損のことは、あまり学会でも言われないから…。

特に栄養欠損のことは…。

糖質について、少し言われ出したくらいかな。