プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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昨日は、秘密の割烹での食事会でしたが、歩いていくつもりが時間が無くなってしまい、歩くか、タクシーかの選択で、下手すると歩くほうが早いかも?!というくらい、四条通りダダ混みの中、タクシーのほうが早いかも?御池まで出て、ぐるっと回ってもらおう!と、ちょうどラッキーなことに、目の前にヤサカタクシーが!おお!クリニック向かいに止まっていた、ヤサカさんのタクシーに乗りました。

(そういう大回りを嫌うタクシーの運転手さんもいて、回ってほしいといっても、いやいやとか。。全く動かない四条通りよりもマシやん、と私はいつも思うんですが、どうなんでしょう。。ヤサカさんやMKだったら、あまり嫌な目に合うことが少ないので、どうしても仕方ないとき以外は、この2社にしています。

ヤサカさんは、おそらくほぼ全員がベテラン運転手さん。

MKは、運転免許取ったとこか?!(そういうわけではないんですが)とびっくりするくらい慣れていない方・道を知らない運転手さんにあたることがあり、あちゃ~ということもたまにあります。。まあ、そういうときは、びっくりするようなことも起こることがあり、ちょっと値段を引いてくれたりすることがあります。

(その分、無駄な遠回りと時間がかかってしまっているので)

 

乗ってしばらくすると、「乗っていただいた記念に、こちらを差し上げています。」と運転手さんがなにやらカードをくださるので、ヤサカタクシーって、なんかやっていたのかな?と思ってみてみると、

 

なんとっ!

四つ葉タクシーではございませんかっ!!

DSC_0042  左端にあるのは、四つ葉のシールでした。

京都のヤサカタクシーをご存知でない方のために解説しますと、ヤサカタクシーさんというのは、クローバーのマークの会社でして、車体と車の上に、クローバー(三つ葉)の緑のマークが載せてあります。

(ちなみに、MKは、車の上のは、ハートマークです。

最近、京都も新しいタクシーマークが増えて、一見ヤサカ?あれ?と間違うようなマークをしている会社があり、あれ、絶対ワザとやろ!と私は心の中で毒づいて、そういうところのは絶対に乗りません。)

 

で、このヤサカさんのタクシー1300台のうち、4台だけ、 四つ葉のクローバーなのです。

どういう運転手さんが四つ葉にしてもらえるのか忘れましたが、確か、いい運転手だったはずです。

(お客さんからの評判がいいとか、そういうほうの「いい」です)

確率から言っても、京都も車も多いし、タクシーの守備範囲からしても、そうしょっちゅう巡り合うものではなく、大変珍しいので、ヤサカさんの四つ葉タクシーを見れたら、ラッキーとか、乗れたら運がいいとか幸せが訪れるなどなど、いいことづくめの都市伝説となっています。

 

四条通りを頻繁に歩いていると、人生で何度かこちらの四つ葉タクシーを見たことがあります。

ちょうどお客さんがおりてくるところだったので、気づきました。

その時も、気づくのにもちょっと時間がかかるくらい。意識してみているわけではないですものね。

 

なので、今回、ヤサカタクシーだ!と思って、乗り込んではいても、四つ葉には全く気付いていないという具合です。

もらった瞬間、びっくりギョーテンでしたっ!!

(乗ってしまったら、マークはもう見えませんから)

運転手さんもおっしゃってましたが、ほとんどのお客さんが、気づかずに乗って、カードをもらって、びっくりするそうです。無欲の勝利ってやつでしょうか。

 

目的地は三条木屋町で降ろしてもらって、そこから歩くんですが、なので、御池まで出て、ぐるっとまわってもらうんですが(四条通りを曲がっても、また河原町通りが渋滞ですから。。)、木屋町に入ったとたんに、えらいところから、大渋滞です。。また、こんな狭い木屋町通りで、路駐している車もいて、腹が立つドライバー達が、クラクション鳴らしまくり。。(それでも、その路駐は平気な顔で路駐を続けてましたが。。)

この三条木屋町に向かうというのも、確かに道路が動かないので、運転手さん泣かせの行きたがらないところです。。

御池から回ってもらいましたが、こんなところからまで木屋町が混んでいるとは!(その路駐のせいもありますが)申訳ない!

三条過ぎたら、ちょっと空くんですけどね。

 

ヤサカタクシーさんの一番好きなところは、近距離でも嫌な顔をされたことがほとんどないんです。

歩けばいい話ですが、時間をちょっとでも節約したい時とか、足が痛いけど、移動したい時とか、重宝させていただいております。いつもありがとうございます。

なので、お礼も込めて、ほとんど御釣りは差し上げております。

(近距離だからと、わざとメーターを上げるようなこともされないし、気持ちよく乗せてくださるし、ちゃんと早くついてくださるので、その分のおつりも多くなるので、運転手さんへのチップが自然と上がるわけです。素晴らしい方には、ぜひお礼を!)

 

降りたときに、回りの方が四つ葉に気づいて、写真を撮っておられて、私も慌てて撮りました。

DSC_0040 上のマークは、光ってしまって、ダメでした。

 

その日帰るときにタクシーを探していたら(帰りはMKと決めていんですが)、なんとまた別の四つ葉のタクシーがっ!!

おおっ! しかも空車っ!!

う~ん、どうしようかな。。でもやっぱMKか? しかも1日に2回も四つ葉に乗るなんて、畏れ多くて。。

と思っている間に、行っちゃいました。

やっぱり乗ったら、よかったかな?

 

ちなみに、帰りのMKは、当たりでした~(^^♪

 

昨日は、タクシーラッキーデーでした。

 

 

 

昨日のブログの最後のほうは寝ていましたので、日本語がおかしいかもしれません。

まあ、どうでもいい話なので、適当に聞き流してくださいませ。

 

さて、12月13日、東京で開催されます、プラクティカルセミナー スペシャル編に、講師として、参加させていただきます。

まだ、スライドができておらず、頭の中で、原稿と話しの流れはできていても、それでうまくお伝えできるかとか、時間は大丈夫とか、などなど、ちゃんとまとめないといけないんですが、時間が足りません、。。

(って、ブログ書いてる場合じゃねーしっ!)

 

オーソモレキュラーのHPに、13日のセミナーのご案内チラシがあるんですが、私のかなり以前の顔が載っております。。

 

いつの写真やねん。。

(きっと5年くらい前)

 

医師会の新年会に着物をせっかくだから着よう!と思い立ち、その前に、(一応)プロ?にメイクをしてもらって、スタジオで写真を撮ってもらいました。

写真の修整はしておりませんが、プロのメイクとライトがなせる業でしょう。奇跡の写真です。

(今回、写真が小さいのも、グッドです。)

 

京都府なので、着物を着た写真を載せたわけではなく、他になかったのです。。

 

ちょっと痩せましたが、もっと痩せたら、東京の銀座の資生堂サロンで、ヘアメイクをしてもらって、そちrのスタジオで、一世一代の写真を撮って、HPの写真を入れ替えじゃ==っ!という野望を持っているんですが、まだ実現には遠く。。

今回、写真をお渡しするのに間に合いませんでした。。うう。。恥ずかしい。。

ちゃんとした、奇跡の一枚の写真、というのを、持っておかないといけませんね。

 

これから、栄養療法オーソモレキュラーをやってみたいけど、どうしたらいいのかな、とか、日常診療にどうつながるの?美容医療にどういかされるの?と疑問をお持ちのドクターに、専門の科にかかわらず、少しでもお役に立てる内容にしたいと考えております。

お時間のある方は、ぜひどうぞいらしてください。

 

私は、こんなにいい治療法を、食事療法も含めて、大勢のドクター医療関係者の方々、もちろん一番知ってほしいのは、患者さんなんですが、もっと広がっていってほしいな~と毎日思っています。

だって、私も、すっごい元気になったし、どんなに忙しくても(時々叫びだしくなることもありますが。そういうときは、カラオケでしょうか。)、なんやかんやと体も心も病むことなく、元気です。

オーソモレキュラーを知らなかったら、今頃どうなっていたのか、考えるだけでぞっとします。

きっと悲惨な50代を迎えたことでしょう。。

で、これからも、すっごい元気な気がします!

このブログを読まれている方全員に、私と同じように、元気になっていただきたいです。

 

 

昨日の寄生虫がらみで、寄生虫の話をもうひとつ。

 

サナダムシダイエットって、ご存知でしょうか。

一時芸能人がしているとか、まことしやかに噂されたりしましたよね。

寄生虫に寄生されて、栄養を奪われて、まあ痩せる人もいるでしょうけど、あまいいい痩せ方ではないですね。。。

糖質だけ食べてくれるわけでもないでしょうし。

悪性貧血の報告もあったかな。

 

昔、学生時代の時に、サナダムシダイエットに興味があって、ちょっと調べたことがあるんですが、サナダムシと言っても、いろんな寄生虫がいまして、おなかの中で飼っていいのは、「広節裂頭条虫」という名前の虫です。

サケやマスに生息していて、その身を寄生虫ごと人間が食べたら、うまくいけば人間に寄生してくれるわけです。

なかなかマスは食べられないので、サケをよく食べましたね~。

しかも熱を加えた時点で、寄生虫は死んでしまいますから、サケのお刺身(サーモンですね)をしょっちゅう食べていました。

ところが、やはりサケは生では売れないので(寄生虫の問題から)、いったん冷凍されて、解凍されたものが売っていると知ったときには、ショックでしたね~。

(冷凍したら、虫は死んでしまうのです)

昔、「美味しんぼ」の漫画の中でも、そんなくだりがあったような気がしますが。

いったん冷凍して、解凍するよりも、そりゃ、そのまま生で食べるほうがおいしいに決まっていますから、サケの生をおいしく食べる方法対決だったか、なんだったか忘れましたが。

もしかしたら、冷凍の甘い、広節裂頭条虫がまだ生きているサケがあるかもしれない、と真剣に考えて、よく食べていました。

もうこうなったら、山の旅館などにいって、川で取ってこられてた、新鮮なマスを食べるしかないのか?!とこれまた真剣に悩んでいましたが(ほんと、暇ですね~。もっと他に考えること、あるやろ、と20年前の私につっこんでやりたいです)、もう現在では、下水道が整備されて、昔みたいに、寄生虫のいる人も減ったし、広節裂頭条虫のいる魚もかなり減っているすです。

(感染した魚を食べた人間が、排せつするときに、サナダムシを出して、下水が発達していなかったボットン便所の時代、そのまま、寄生虫ごとのうんちゃんが、川にいって、それを食べた小さい魚やサケが感染して、で、その魚をまた人間が食べて、となるので、ず~っと連鎖が続いてたんですが、薬も開発されるわ、下水はちゃんと処理されるわ、で、もうそうそう、仮に、川でマスを取って、生で食べたとしても、寄生してもらえるかどうかもわからない、というか、むちゃくちゃ確率が低い。。これも、ショックでしたね~。

 

広節裂頭条虫のことを本格的に知ろう!ということで、寄生虫、しかもサナダムシと言えば、藤田絋一郎先生です。

世の中、あまりにもきれいになりすぎたから、アレルギーが増えたとおっしゃっていた先生で、確かに、とうなづくわけですが、寄生虫博士でいらっしゃいまして、ご自身もサナダムシを(おなかの中に)飼っていらっしゃいました、当時ね。今は知りません。

で、藤田先生のサナダムシのご本を読みまして、ますます、寄生させることの難しさを改めて実感したような。。はっきり覚えていません。

 

で、医者になって、何年目かわすれましたが、藤田先生が皮膚科主催の学会だったか何かにきてくださいまして、記念講演だったかありました。

その時に、まだおなかに飼っていらっしゃって、冗談で、広節裂頭条虫がほしい方は、どうぞおっしゃってください、と言っておられたかどうだっか忘れましたが。。。

その時に、こんな機会はまたとないから、「サナダムシ、ください!」と言おうと思ったんですが、これだけ、サナダムシが手に入りにくくなっているのに、(もしもらえるとして)、そのサナダムシは何処からとってきたんですか?と聞かずにほしいというのか、藤田先生のおなかにいたやつの一部なのか、聴いていないのわかりません。。

もし、藤田先生のおなかの中のだったら、(培養などされていると思いますが)

サナダムシを飼える一生で一度のチャンスを逃してしまいました。。

 

まあ、サナダムシよりも、そういう非生理的なことではなく、ちゃんと糖質制限したら、ちゃんと効くのに=

 

今は、飼う気もはありませんけど。

「はたらく細胞」の2巻が先日発売になりました。

早速、購入して読みました。

 

今回、アニサキス(イカやサバなどに寄生する寄生虫)の話が出てきて、おもしろかったです。

 

寄生虫アニサキス、私たちの間では、通称「アニー」です。

(「アニー」というと、一見可愛らしいと思われるかもしれませんが、実物は。。。。うう==ん。。。気持ちいい、ものではないです。。あまりに気持ち悪さに、一瞬でも忘れるために、こんなあだ名をつけるのかもしれませんね。。)

 

うちの大学は、全国でも珍しく「寄生虫学講座」というのがあり(他大学には、寄生虫学講座はほとんどなく、うちを入れて、3大学くらいだったか、そんなくらいの数しかなかったそうです。その代り、うちには免疫学講座がなく、他大学は免疫学をその間学んでいたと思われます。免疫学は、特別講義とかだったような。。はっきり覚えていませんが。。当時の話であって、今の大学のカリキュラムがどうなっているのかは知りません)、学生実習で、アニサキスを観察する実習があり、先生がサバを丸々1匹買ってきて、実習室でさばくと言いますか、まあ切断するわけです。

そしたら、内臓から、アニーがウヨウヨ出てきてですね。。。暴れまくっています。。。もちろん、内臓から、身のほうにも侵入していくわけですが。。エイリアンのように。。)

あれ以来、サバが食べられなくなった同級生が私の周りに何人かいましたね。。

(私は、サバが大好きで、今でもよく食べますが、消化器内科などにすすんで、患者さんのアニーを胃カメラで直接診たり(もちろん、アニーを取るための胃カメラです)した仲間は、ますます食べたくない、と言っていました。。)

 

丸々のサバではなくて、切り身だったか、何だったか忘れましたが、スーパーで買ってきたサバと、個人経営の魚屋さんのと、デパートのとで比べてみると、一番アニーが少なかったのは、やはりデパートで、二番目が魚屋さんで、なんとワースト1位は、スーパーでした。。

(ちなみに、このスーパーは、私が学生時代に潰れました。。。)

丸々1匹をさばく分には、デパートもスーパーも関係ないでしょうから、切り身か半身か、だったんでしょうね。

デパートは、さすがに、徹底されていますかね。

 

アニーは、結構、海の魚介類にはいるらしく、もちろん火を通せば、寄生虫も、ただのたんぱく質に変わりますから、何も問題はありません。

鯖ずしだと、生ですが、寄生虫の問題があるから、お寿司に使う前に、普通は、いったん冷凍されていて(冷凍でアニサキスは死ぬそうです)、解凍してから使うから(それが通例だそうで)、大丈夫(なはず)と先生が言われていたのを覚えています。

 

なので、たまに、テレビなどで、鯖寿司の有名なお店が出てきて、お店の方が、自慢げに、「うちは、冷凍せずに、新鮮なまま、しめてますから!」と言っているのを聞いたら、「アニー、どうなっとるんじゃ~っ!!」と叫びたくなります。。。

 

私は、イカの刺身をよく食べますが(生食ですよね)、その際、いつも家族から、「アニーがいるかもしれないから、よく噛むように」と注意されます。

 

デパートで買おうが、お店で食べようが、自分でさばこうが、火を完全に通すか、アニーが死ぬまで冷凍しないとダメなわけで、そんなの確認できないときもありますから、いついかなる時も、よく噛むこと!

寄生虫といっても、アニーは大きいので(肉眼で見えるので。ウネウネしているところも。。)、よく噛んで、アニーを粉々にしてしまえば、大丈夫です。

なんでも、よく噛むって、大事ですね。

よく噛んだら、胃酸も消化酵素もたくさん出てくるし、あとは、体でアニーを退治してくれることでしょう。

(ちなみに、私はなったこともないし、内科じゃないから、アニーに寄生された患者さんも診たことがないので、実際どうなのか、というのはわからないのですが、教科書には、アニーに寄生されたら、激痛(腹痛の)と書いてありますし、内科の友達は、激痛の患者さんを診ているので、教科書通りとつぶやいていました)

 

先日、デパートで買った、鱈の切り身を、お鍋用に、切り分けていて、身をまな板からのけたら、その下に、なにやら、白いそうめんの短いようなものが、ウネ、ウネ、と動いていました。

 

。。。?

 

アニーっ!!!

 

いや=、久しぶりに見たので、認識するのに時間がかかりました。。

すぐに、ごみ箱に捨てましたが、外からアニーには全然気づきませんでしたから、切ったので、断面から出てきたんでしょうね。身の中に、潜んでおったわけです。

(どうせお鍋だから大丈夫ですが、アニーの衝撃に、ちょっと動揺してしまいました。)

そしたら、ちょうど2巻でアニーが出てきたので、おおっ!デジャブ?

面白かったです~。

 

さて、こちらの漫画、1巻の時もおもったですが、赤血球さんが、ステロイドの薬を運んでいたり、パンを持っていたりして、たまたま話の流れとしてからかな、パンは赤血球自身が動くためのグルコースのことかな?とおもっていたですが、2巻で、赤血球が栄養分をたくさん運んでいるシーンがあったんですが(たぶん、赤血球として、描かれていると思うんですが)、赤血球は、薬もほかの細胞の届ける栄養分も運ばないと思うんですけど。。

酸素と二酸化炭素の運搬だけで、すっごい忙しいはず。。自分の動くエネルギーとして、グルコースはもっていても、あくまでも自分の分で、他の細胞に届ける分ではないはずかな、と。

ちなみに、薬も栄養も届けるのは、メインは、アルブミンで、栄養素によっては、専用のたんぱく質がありますし、赤血球も酸素二酸化炭素以外のもの(電解質くらい?)もついでに運ぶのかもしれませんが、核もない細胞ですんで、そんな大きなものは運べないと思いますが、いかがでしょう。

まあ、漫画ですから、主人公の赤血球さんが、いろいろ登場しないといけませんしね。話の流れでは、主人公が出てこないと、出番もないし。

体の中の細胞が、体のために、一生懸命働いていてくれるのを実感できる、ありがたい漫画です。

ついでに、栄養の話もでてきてくれるとうれしいな~。

この栄養素が足りないから、細胞がこうなってしまったとか、体の中で、どんな変化が起こるのか、起ころうとしているのか、とか。

 

早く、3巻出てほしいです。楽しみにしています。

 

本日は、予定通り、第11回分子整合栄養医学講座に参加して、修了書(ディプロマ)をいただいました。

DSC_0032

思っていた以上に、立派なもので、恐縮です。

ありがとうございます。

昨日の分は、CDでしっかり勉強しますね。

毎年、この講座に出ていらっしゃる先生もいらっしゃるそうです。

講座用の、分厚い百科事典のような教科書がボロボロになっていました。すごい=っ!!

私もそうなれるでしょうか。

医学は年々進歩していて、情報というのはアップデートされますから、来年もセミナーや講座に参加して、さらにどんどん新しい情報を仕入れていかないといけません。日々勉強ですね~。

 

さて、この修了書、クリニックの待合室に貼りましょう。

ボトックスやヒアルロン酸の注入資格の証明書のようなものが、毎年送っていただきますが、貼りかえる時間がなくて、今年の分は、変えていないかも。。。

でも、この修了書は、ちゃんと貼りましょう~!

さて、今日は予定通り参加してきました。

 

午前中は、手術以外の注入系のお話しということで、ボトックスやヒアルロン酸などの話の他に、スレッドリフト(糸によるリフトアップ)やPRPなどの話。

ボトックスやヒアルロン酸は総論のような感じで、スレッドリフトとPRPの時に、あまりに暑くて(暖房がきく過ぎて)、爆睡していしまいました。。。

うう。。

糸もPRPも、導入する予定も気もないので、まあ関係なんですが、知識として聞いておく、という感じなので、寝てしまったことはもう仕方ないんですが、どうもそのあと、パネリストの先生方でディスカッションがあったようで、ハッと気づいたら、ディスカッション終わりかけ。。。

これは聞かな、アカンやろ~っ!!

あ”あ”あ”===

 

まあ、もう仕方ないや。

寝ちゃったんだから・・・。

せっかく、寝ないようにと昨日はスライドも作らず寝たというのに。。

 

さて、午後からは溝口先生のご講演でした。

先日参加したセミナーと内容がかぶっていましたが、ちょっと加わったことをおさらいで、よかったです。

 

そのあとが、解剖の話が続きます。

これが、す~っごいよかったです!!

 

 

栄養療法オーソモレキュラーを始めて、とても感じることですが、美容医療って、スキンケア・ヘアケアなどの日常のお手入れの基本と、最低限の光やレーザー治療と、ちょっとたまにボトックスやヒアルロン酸をしていたら、そんなに新しいことって、必要ないんじゃないかな、と。

美容整形みたいな二重にするとか鼻を高くするとか、そういう手術は全く別の話ですが、アンチエイジングとなると、今のペースで、ある程度の予防ができていたら、手術もそれほどいらないし、いつかやりたいと思う日も、もっと先延ばしにできそうと思います。

 

美容医療の機器も、一見新しく出てきても、多少のアレンジであって、斬新な新しいアイデアの機器が出てきているわけではありません。

うちには、ダウンタイムが結構出る機械は、私の好みじゃないので置いていませんが(Qスイッチと炭酸ガスレーザーはありますが)、シンプルな処置でわりと改善することもあって、うちではあまり必要としていません。

形成外科の認定医どころか形成外科医でもないので、手術の知識が絶対に必要と思うような、リスキーな機械もいらないし。

自分の皮膚を診てて思いますが、栄養がちゃんと足りていたら、本当に、それほど美容医療にお金をかけなくてもいいかも。。と思うようになってきました。

また、栄養が足りたうえで、処置をすると、持ちがいいというか、なんか中からの若さが違います。

忙しくて全然できていなくても、スキンケアと化粧品で、結構いけています。

 

栄養療法オーソモレキュラーを勉強すればするほど、栄養が足りていない方に、そんな強いレーザーを当てても、一時的にコラーゲンが出ても(ただ腫れているだけかもしれませんが)、しばらくしたら、戻るかもしれません。

そこまでじゃなくても、同じ処置をしても、効果が悪かったり、副作用が出やすかったり、なんでこんなことに?!というびっくりするような合併症など、たま~に出てくるものですが、そういう場合も、栄養が足りていないことと深く関係している可能性が高いと考えます。

 

なので、最近は、あまり新しい処置(特に、きつい治療)も、学会などの公式な場はともかく、企業セミナーに休みの日に出てまで、聴かなくてもいいかな、と思う今日この頃。

だから、今日の解剖のご講演は、加齢ということを考えていくうえで、手術をしなくても、とても勉強になりました。

特に、注入をするにしても、タイタンなどを照射するにしても、とてもタメになりました。

 

そのご講演を聴いたうえで、さらにさらに、栄養の大切さを実感しましたね~。

体が老化するのと同じで、顔の中身の老化も、もちろん起こります。

骨が吸収されて、どんどん減っていったり、顔の筋肉も靭帯もスカスカになってきます。

今の女性は、ほんとに栄養失調なので、老化のスピード、むちゃくちゃ早いですよ。

まさに、アンチエイジングの極め付けの方法を再自覚した1日でした。

 

 

明日、横浜で開催される日本美容抗加齢医学会に参加するために、クリニックが終わってから、移動して、横浜に来ています。

本当は、この日月曜日と2日間、東京で、栄養療法オーソモキュラーの「第11回分子整合栄養医学講座」が開催されていて、9月の連休で前半が終了して、あとは今回の後半を残すのみとなっていたんですが、またしても、セミナー同士がかぶりまして。。。

しかも!

この日本美容抗加齢医学会は、毎年溝口先生が、栄養のお話しをされるんですね~。

今年は、美容医療のためのサプリメントのお話しだったはず。

去年もそうだったと思うんですが、去年は抗加齢美容医療学会とこれまたかぶって、去年も美容医療に関係するお話しをされたようですが、私、参加できていないんです。。うう。。

 

で、他にも聴きたい内容が目白押しでして、今年こそは出たいなと思っていたのに、かぶってしまって、さんざん悩んだ結果、分子整合栄養医学のほうは、明日の分だけ、CDで勉強して、横浜に明日は参加にしました~。

楽しみ~(^^♪

 

横浜って、とくにみなとみらいや山下公園周辺って、きれいだし、中華街は楽しそうだし、大好きな街ですが、都会だから、物価高いですね。。

いつも土曜日のホテルとなって、今回出遅れたので、ホテルが全然取れなくて、ビジネスホテルみたいなところでも、びっくりするくらい高かったりするので、都会だな~と実感します。

 

12月の講演の準備もしないといけないんですが、疲れたので、明日寝てしまわないためにも早く寝ます。

おやすみなさい。。

ここ最近、トゥルースカルプのお問合せとカウンセリング・処置される方が急に増えました。

エステではなくて、本当に痩せるには?で、医療に注目される方が増えてきたんですかね。嬉しいことですね。

その中でも、部分痩身として、トゥルースカルプに着目していただけるとは!お目が高いっ!!

トゥルースカルプ、効きますからね~。

特に、寒くなってくるこれからの季節には、冷え性の方には、ぽかぽかするのでぴったりです。

冷え性がよくなった、しかもこの効果は結構が長く続いた(1年の長期フォローの結果、半年以上、改善を実感された方もいらっしゃいました。)という方もいらっしゃって、女性には大変おすすめです。

 

トゥルースカルプの適応ですが、希望して来られる方、全員、「自分は太っている」とおっしゃいます。

BMI 18未満の方でも。。。

(ちなみに、BMI 18未満とうのは、身長160センチだと、体重46.08 kg 未満  です。)

 

本来は、体脂肪率や内臓脂肪の量、筋肉量なども考慮しないと、身長と体重だけで、太っている、痩せている、という判断はできません。

筋肉と骨がしっかりある方は、脂肪よりも絶対に重いので(アスリートの方の体形を想像してください)、痩せているように見えても、スタイルがよく見えても、体重は重いんです(女性の理想とする体重よりも、です)。

ただ、世界基準として採用できる体脂肪率の測定の仕方が共通でできるものがまだないので、とりあえず、世界的に身長と体重で判断するしかないわけです。

(今測定できる体脂肪率を測れる体重計は、メーカーによって、データーベースも違いますし、特殊なものを除いて、あくまでも参考程度です。

ただ、変化を見ておく、というのは大事ですね。)

 

それを前提で、BMIでおおよそのことを言いますと、今の女性の理想は、BMI 18くらいを目指している方も多くて、どんなに多くても20くらいまで、でしょうか。

BMI 22が、世界では一番健康で長生き、というデーターが出ているんですが、今の日本の女性の感覚からすると、BMI 22は、ちょっとポッチャリ気味で、もっと痩せたい!という感じ。

(日本では、いわゆる医学的な肥満は、BMI 25からです。

くどいようですが、あくまでも体脂肪率や筋肉量は考えずに、身長と体重だけの話です)

 

若い方と大人の方でも、BMIが20以下の方は、ほとんど全員、太もも~腰回りの下半身がダントツ1位です。

太ももは、横~後ろが多いですが、内側も言われることが多いです。

前も言われることがありますが、私があまりお勧めしないので(バランスからみて、他の部位をおすすめすることが多く、前はあまりされません。)

 

太い、太いとみなさん言われますが、確かに、体の細さから言ったら、アンバランスですが、それらは、実は太っているせいの脂肪ではなくて、セルライトなので、自分で、どれだけ食事制限や運動されても、その部分は減りません。

みなさん勘違いされていますが、部分痩身は、食事制限や筋トレや運動では無理です。

筋トレで、その部分が筋肉がついて締まる、ということがあるでしょうけど(二の腕とか、腹筋を鍛えて、腸がポッコリ出るのを押さえてくれるとか)、まあ、無理でしょう。

で、セルライトは、人間の力では無理ですね~、はっきり言って。

もんだって、ダメですよ。

もんで、そんなものが分解されたら、医者いらへん、っちゅーっねんって!

 

トゥルースカルプは、セルライトには、よく効きますね~。

も太ももを、左右するのに、1週間空けてされた方がいらっしゃいますが、1週間後のあまりの左右差にびっくりしたことがあります。

効くのはわかっていましたが、ここまで即効性があるんですね~。

 

あと、内臓脂肪にも即効性があるので、おなかに内臓脂肪がかなりついていらっしゃる方(若い方には少ないでしょうけど)にも、おなかをされる場合は、とても有効です。

下手すると、処置が終わって、着替えるときに、スカートやパンツに余裕が出ているのを感じる方もいらっしゃいます。

(内臓脂肪は、落ちやすいですが、つきやすいので、落ちたからって、暴飲暴食をしていいわけではありませんよ)

 

BMI 20~22くらいの方も、22~25の方も、セルライト以外でも、いいと思いますよ。

(24、25となってくると、体脂肪率の多い方は、回数ちょっと(かなり?)かかりますけどね。

どこまで部分痩身したいか、によりますけど)

 

みなさん、ただでさえ、栄養足りていないところに、カロリー制限をされている方が大半なので、ますます筋肉が落ちて、基礎代謝が下がってしまい、骨もスカスカで、骨折のリスク大のことがかなり多いです。

いくら痩せて、流行の服がきれいに着こなせても、それだえ体調が悪かったり、皮膚(特に顔)が年齢の割にかなりくすんでいたり、シワやたるみが目立ったり、つやもなく、乾燥していて、肌トラブルも多い。。

そんなの楽しくないでしょ。

栄養はしっかり摂って、筋肉にも骨にも皮膚にも若いままでいてもらわないと(要は、動物性たんぱく質ですよ)

 

BMI 25以上の方は、やってダメではないですが、お金もかかりすぎるし、全体痩せに専念したほうがいいです。お金と時間のことを考えると。。

 

ただし、持病のある方・薬を飲んでいる方・検診でひっかかった方などは、いきなりトゥルスカするのはお断りする場合があります。

大きな病気でなくても、高血圧・高脂血症・糖尿病・疑いも含めて、血液検査の結果を拝見させていただくこともありますし、検査して確認してからでないと、うちではやりません(できないこともあります)。

「効く」ということは、それなりの副作用があるわけで、体の中で起こっていることは全部つながってきますから、そういう体の代謝にかかわる状態にある方の場合は、確認が必要です。

 

トゥルスカじゃなくても、うちでは、ご予約の時に、病気や薬(現在・過去も含めて)の有無をお聞きしています。

どこでその治療に関係してくるのか、わからないし、ご希望の治療ができなかったり、おすすめしないこともあります。特に、薬の必要な治療は、やらないことも場合によったらあります。

血液検査の結果を持っている方には、ご持参をお願いしていて、その結果によったら、うちで検査する必要はありませんが、持ってこられないと、確認しようがないので、検査しないと治療もできない、となります。

またおすすめの治療も、結果によったら、全然変わります。

当日、診察時に発覚しても、またカウンセやり直し、となったら、初診料も時間ももったいないと私は思うので、初診のご予約時や再診でもご予約を取られるときに、お聞きしているわけです。

美容といえども、医療ですから、科学的根拠があって、効くわけで、魔法みたに、だれでもなんでもできるわけでも、やっていいわけでもありません。

その辺を理解しておられない方には、どんな治療であっても、侵襲のある治療は、うちではやりません。

害のないこと(日常のケアとか食事とか)くらいしか、おすすめしません

 

さて、ダイエットが全然うまくいかないという方、結構いらっしゃいませんか。?

それはやり方が間違っていることが多いです。

特に、カロリー制限は、頑張れば痩せますが、それは筋肉と骨が痩せただけで、すぐにリバウンドです。つらいばっかりで、体もお肌もボロボロになっていませんか?

正しい糖質制限をすれば、ぽっちゃりの方は、本当に痩せますし、BMI 20以下の方は、筋肉と骨がしっかりするから、体重は増えます(太るのではないですよ、より健康になります)。

正しい糖質制限をしないと、なんかおかしなことになってしまいますが。。

 

多分糖質制限をやっているのに痩せない、という方は、なにか問題があるんです。

ちなみに、私は、甲状腺機能低下がありました。

栄養も足りていませんでした。

(運動不足であることは、今も昔も変わりませんが。。。)

できたら、部分痩身にしても、全身痩身にしても、栄養解析をしたほうが、より効果的です。

セルライトは、すぐに分解できても、栄養の足りていない方は、またセルライトはつくと思います。時間の問題。。。いつまでもつのかは、わかりません。。。

 

同じやるなら、科学的にやるのがおすすめです。

 

お知らせでもお知らせしましたが、オーソモレキュラー.jp モールから、今日から販売予約開始の「糖質制限クリスマスケーキ ブッシュドノエル風ショコラロール」です。

http://www.orthomolecular.jp/shop/shop1/html/products/detail.php?product_id=10

 

こちらのサイト↑から、どなたでも買えますが、うちの患者さんが、うちで申し込まれると、少しお安くなります。

24日25日であれば、取りに来られても結構ですし、ご自宅にお届けも可能です。

(取りに来られる場合は、処置などと同じお時間でお願いします。ケーキの受け渡しだけであれば、対応できない場合があります。申訳ありません。)

ルーブさんのショコラロールなので、おいしいに決まってます!

(本物の砂糖を使ったケーキには、そりゃ、負けますよ。砂糖のおいしさにかなうはずがありません。

でも、糖尿病の方、糖代謝がもうおかしくなっている方、ダイエット中の方、糖を摂取したら困る方など、健康と美容にはおすすめです。

おかしな添加物も入っていませんし。)

ルーブさんの糖質制限のお菓子は、ほんとによくできていて、言われないと、ちょっとわからないですよ。

なので、ルーブさんの本物は、すごくおいしんだろうな~と想像しますが、一度香川の本店に行ってみたいものです。

 

こちらのクリスマスケーキは、全部で500個限定です。

(うちだけで500個じゃないですよ、全国で、です。)

ご希望の方は、お早目に。

クリニック価格の安いほうと、ネットの一般価格とで、申し込み期限が違いますので、ご注意を。

ちなみに、冷凍便ですので、解凍してから、お召し上がりください。

今日は、クリニックが終わってから、二条城で開催中のアクアリウムに行って来ました。

去年全然行けなくて、すごく混んでいると聞いていましたが、幸いと言いますか、今日は雨なので、空いているのでは?と、紅葉を見に行くか、アクアリウムか、で悩んで、アクアリウムにしました。

晴れていたら、また印象も違ったんでしょうね。

傘が邪魔して、おそらくこれでもすごく空いているほうなんでしょうけど、ちょっと見にくい。。

 

DSC_0002 光の色がどんどん変わります。

DSC_0003  キレイですね~。

DSC_0017 実は、私、アクアリウムって、金魚をイメージしたCGか何かと光の組み合わせなのかと思っていたら、金魚は全部本物ですってね。

知りませんでした~っ!!

本物そっくりやな~、ようできてんな~、と思ってみていたら、本物ですって!

当たり前ですよね。

た~くさん金魚がいました。これだけ準備するのも大変そうですね。。

 

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DSC_0021 最後に着物の展示がありました。

屋根がありますが、みんな濡れた傘を持っていて、着物大丈夫かしらん。。

まあ、国宝級はないんでしょうけど。。

日本酒バーみたいにちょっと飲めるところがあるんですが、イスやテーブルには屋根がなく、雨ざらしで、これでは飲むヒトはほとんどいません。。

テントつくっておけばいいのにね。せっかくの土曜日の買い入れ時を、雨が降ったら、お店は商売あがったりですね。

雨が降っていたせいもありますが、一度観たら、気が済んじゃいました。

何事も経験しないとわかりませんから。

でも、金魚と光は綺麗でしたよ~。これは、やっぱり雨降っていない日のほうが(傘に邪魔されないのでいいです。)

 

その後は、タクシーに乗って、また四条烏丸に戻り、久しぶりに「味どころ しん」さんへ。

お魚たっぷりに海鮮居酒屋割烹と言いますか、気軽にお魚料理が食べられるお店です。時間帯をはずせば、狭くはないので、予約しておかなくても、「もうすぐいけますか?」とお電話すれば大体OKなので(時間帯は外さないといけませんよ。ゴールデンタイムに行くなら、必ず予約しておいてください)、急にどこかで、となって、和色系の魚料理となると、行くことが多いです。

でも、1年ぶりくらいかも?

 

松葉蟹がもう出ていて、こちらで蟹を頼むと、こっぺがにも食べやすいように剥いくださっているので、とても楽ちん♪

 

いつもこちらにお伺いすると、名物オカアサンがびっくるするくらい、注文してたいらげいていきます。(もちろん、魚などのたんぱく質を)

魚介類で、油を使っていなければ、いくらでも食べられるような気がするから不思議です。

いつも、「こんなに頼んだん?」とお料理を持ってこられて、並んでいるお皿の数をみて、びっくりされます。

最後に頼むと、「まだ食べるん?」と声に出しては言われませんが、なかばあきれながら、大笑いして、「よっしゃ!」と注文を受けてくださいます。

 

土曜日は、最近いつも全然食べられなくて、今日は途中で、糖質制限フィナンシェとゆで卵を食べれたから、マシなほうですが、こうやって、一気に大食いするので、胃腸にいいサプリを飲んでいいても、さすがに胃腸もビックリやろ。。と思いつつ、食べるんですが。。

これだけ食べても、今日食べたモノを計算すると、ちょっとカロリーが足りない。

痩せたいなら足りなくていいやんと思われるかもしれませんが、カロリーが足りないと、せっかく食べた蛋白質がエネルギーに使われてしまって、肝心のところに回ってこないし、下手すると、筋肉が使われてしまいますから(足りないから)、エネルギー確保は必要です。

今日食べたものをいろいろ計算して、胃腸も調子が悪いので、最後の〆に、梅干しのおにぎりと赤だしをいただきました。

久しぶりのおにぎりです。

先日のいふきさんなどのお料理屋さんで、たま~に白ごはんをいただくことがあって、それはそれですごくおいしいんですが、こうやって、ホントの手作りのおにぎりって、もんのすごい久しぶり。

ムチャクチャ、おいしかったです。しみじみと感じましたね。

糖質制限をして、やっと炭水化物の呪いが解けたので、たまに糖質を食べても、ちょっとで気が済むと言いますか、確かにおいしいけど、昔ほどの感動がないというか、「糖質だもの、おいしいのは当たり前やんね」と冷静に判断できるくらいにまで、進歩しましたが、こういうシンプルなおにぎりで、昔懐かし、飾らない味というのは、なんかズキュン!と来ましたね。

日本のお米って、やっぱりいいな~。

ちょうど今日患者さんとおにぎりの話をしていて(小麦のパンよりは、お米でしょ、みたいな。から揚げかおにぎりだったら、コンビニではどちらも添加物だらけですが、血糖値をまだ上げないという観点からしたら、から揚げかな、酸化した脂はものすごく悪いけど、などなどのおにぎりネタだらけの1日で、頭の中がおにぎりだらけでした。

まあ、家ですれば済む話ですが、もうほとんど家で、ご飯を炊かないので(糖質制限しているから)、メニューを見た瞬間に、ズキュン!でしたね。

 

そうそう、ミシュランは、しんさんに来られたのは、フランス人ではなかったそうです。

このお店にフランス人が来たら、目立って仕方ないから。。日本人だったそうですよ。

ミシュラン取ったのを忘れていて、なんか若い人、いつもより多いかも(年齢層の高いお店です)と思っていたので、?と思っていたんですよね~。

メニューに値段が書かれるようになっていたのも、新鮮でした。(時価なので、多少変動します)

しばらく来ない間に、使いやすいようになっていました。

おおっ!

こちらは、構えることなく、オシャレもすることもなく、ホントにふらっといけるので、たくさん食べても、ちょっとだけ食べて飲んでも、なんでもOKですから、魚の和食系の時には重宝するお店です。おススメです。

女性同士でも全然OKです。