プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

カレンダー

2016年9月
« 8月   10月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

最近投稿した写真

ホーム > 2016年09月



昨日の夜中、テレビの「月曜から夜ふかし」を観ながら、仕事をしていました。

私はテレビが大好きで、ついつけてしまいます。

バックミュージックとして、観ていなくても、小さい音でかけている時もあるし、あんまり煩わしい時は、さすがに消しますが、テレビと友達と言っていいくらい、テレビ好きですね~。

 

ほんとは、仕事するにしても、テレビのかけっぱなしというのがとても悪いことはわかっています。

いらん情報が垂れ流しで入ってきますから、自分でテレビにしても情報は選ばないといけないんですが。。。クセだったり、夜中に限って好きな番組をやっていたりとかけちゃいます。

 

ただ、集中力がある時は、テレビの雑音が全く耳に入っておらず、(脳はそう思っていないのかもしれませんが)

気が付いたら、番組が終わっていて、え~っ!となっている時もあります。

 

でも、聴いていないようで、いきなり入ってきた言葉で、ブフっ!と噴き出して笑ってしまうこともあるので、脳ってすごいな~と思ったりします。

 

さて、「夜ふかし」ですが、なんか目覚まし時計(?)なんですが、電気が流れて、ビックリするのと痛いのとで、起きるという仕組みの腕時計でした。

 

男性スタッフが軒並み、かなり痛がっていて、しかもいきなり激痛!みたいな感じで、見ているだけで痛そう。。。やりたくない。。

 

スタジオ見学している一般女性が2~3人したら、全員が、「ふーん。。」「ああ。」みたいな感じで、全然痛がっておらず、「感じるのは感じますよ~」と、あまりの男性陣との違いに、会場もマツコさんも、もちろんやった男性陣も、え~っ?!!となって、男性陣が大げさというか、やらせじゃないのか、みたいにツッコまれていて、「男性と女性で感じ方違うちゃう?」となって、会場の一般男性に試してもらったところ、やはり激痛!

「男性は、痛がりなんだ」みたいな雰囲気になったところで、マツコさんもやってみよう!となって、マツコさん、無茶苦茶痛がってました。

ご本人が、「私、やっぱり男だった~!」と言われたのが、すごく面白かったです。

(まあ、そりゃそうだろ。)

 

番組としてはおもしろかったんですが、実はこれ、栄養がからんでいます。

 

女性は男性に比べて、あきらかに栄養が足りていませんから、その栄養が足りていないせいで、痛みに鈍感になります。。

(栄養が足りている女性であれば、痛みは普通に感じると思いますが、まあ、いません。。。栄養療法をちゃんとやっていない限り。

女性で、すごく痛がりの方がいらっしゃいますが、あれは痛がりではなくて、精神的に怖がりと言いますか、最初から、「きっと痛いはず。。痛いはず。。痛いはず==!!」みたいに待ち構える結果になっているような方で、こういう方の場合、例えば、「刺しますねー。」と言っても、まだ触ってもいないのに、「痛い痛い!!」と大騒ぎされることもあり、「まだ触ってませんよ」と伝えると、ピタッと言うのが止まったりします。女性の痛みの感じ方は、ほんとかどうかよくわからないことがありますが、恐怖や不安感や不快感=痛みになることが多いような気がします。

注射ひとつにしても、触り方で全然痛み違いますからね~。)

 

男性が痛がりなのではなく、女性が鈍いんです。

 

例えば、出産の痛みは男性には耐えられない、というのは、よく聞く話ですね。

(私は出産していないので、どれくらい痛いのかはわかりません。

でも、栄養がちょっと足りていると、すごく痛いのかもしれませんかね? まあ、出産の場合、赤ちゃんがぎりぎりまで栄養を奪いに来ますから、栄養が十分足りている方は、まあいないでしょう。)

 

医療脱毛にしても、例えば男性のひげ脱毛って、毛も太いし、密度も濃いし、パワーを下げても、おそらくすっごく痛いと思うんですが、男性だから余計に痛いんですね。

女性のほうが、美容医療の痛さは我慢されることが多かったり、これくらいなら、と言う方も実際多いです。

美容のためなら、もうこれくらい感じないくらいになるのかなと思っていましたが、それもあるのかもしれませんが、実は「栄養」と事情もあったんですね~。

 

なんとなくぼんやりと知っていましたが、これだけわかりやすいのを見せていただくと、はっきり確信しましたね。

(テレビだから、やらせが絶対ないとは言い切れませんが、まあ、これは、こんなものでしょう。見る価値あります。)

 

テレビって、やっぱりおもしろいな~と思ってしまいました。。

 

日曜日に京都伊勢丹に久しぶりに行ってきました。IMG_20160912_220133

たまたま9階に行った時に、新しいお店ができているのを見つけました。

http://katomodels.wixsite.com/kyoto

正確には、伊勢丹ではなくて、京都駅ビルの9階で、伊勢丹と廊下ですぐに繋がっていて、ほんとに隣です。伊勢丹のフロアから、すぐに見えるところです。

鉄道模型のお店のようで、キャラクターが鳥獣戯画のうさぎさんです。

鳥獣戯画のウサギが大好きなのと、外から除いただけでも、鉄道模型がたくさん並んでいて、それが圧巻で、思わずてっちゃんでない私も、店内に誘われて入ってしまいました。

 

店内には所せましと、でも、とても綺麗に車両の模型とジオラマなどが売られていて、眺めているだけでも楽しいですね。

 

お店の奥には、京都駅のジオラマがあって、電車がちゃんと走ってました。(距離は短いですが)

 

京都には、鉄道博物館もあるし、鉄道にとてもご縁のある街ですね。

子供のころは、時々梅小路の蒸気機関車館(という名前らしい。梅小路の汽車のところといつも呼んでいたので、正式名称がわかりませんでした)に連れていかれましたが、てっちゃんでないと、電車や汽車を、小さい女の子が見ても、あんまり楽しくない。。。

でも、大きな汽車があったことだけは覚えていて、大人になって、あれが梅小路のところだったんだな、と認識するまでに結構時間がかかりました。

 

新しくなって、まだ行っていませんが。。

さすがに、てっちゃんでもないから行かないかな。

京都水族館には、もう一度くらげやアザラシ観に行ってみたいです。散歩がてらに。

私には、この駅ビルの模型屋さんのほうが楽しいです。

 

鉄道に興味ない方も、ジオラマも売っていて、ちょっと眺めるのも楽しいので、伊勢丹や京都駅に行かれた際には、ぜひ一度どうぞ。

ああいう模型って、結構ちゃっちいのかなと思ってましたが、細部にまでこだわっていて、かなり本格的です。

ジオラマの桜の木がおもしろかったです。

建物も、それぞれ値段が(特に大きさや細かさによって)違ったのが印象的でした。

 

 

 

前回の時、寝ながら書いていたので、さっき、誤字のところを直しました。読みにくくてすみなせん。

 

さて、食後のじんましんですが、あれから出ていません。

で、これまたしばらくすると出てくるんですよね~。(ここ1~2週間くらいがそうだったかな)

患者さんも誰でもそうですが、1回パッと出て、全く出なくなる場合もあれば、しばらく続いたり、出たり出なかったりを繰り返したり、でも、自然と出なくなるので、忘れてしまう。

これが、1か月以上続くと、「慢性蕁麻疹」という病名に変わります。1か月以内なら「急性蕁麻疹」です。

 

「急性蕁麻疹」の場合、わりとわかいやすことも多く、原因が見つかる場合もあるし、単に疲れていて、ちょっと過敏になっていただけで、元気になってから原因かな?と思うものを食べたりしても出ないことも多いし、病院に来られない方も多いし。

誰でも比較的起こしやすいものもあれば、その方だけ、という特異的なこともあります。

蕁麻疹の症状だけで済まないくらいの全身症状が出てしまえば、「確かめましょう」と血液検査はしても、試しにもう一度食べてもらう、とうテストは、なかなかできません。。。

やる場合は、下手したら入院して点滴しながら(万が一何かあった時に、すぐに薬を入れられるように)やるとかですが、まあ、よほどのことがない限り、患者さんのほうが嫌がって、入院してまで調べなくてもいいです、となります。

(どこの医療機関でもできるわけではないですよ)

 

慢性蕁麻疹の場合、もう細胞が敏感になりすぎて、もう~なんにでも反応して、ヒスタミンをパッパカパッパカ出していることもあり、出る時になにか共通点はあるのかもしれませんが、メモを取ってもらっても、共通点が見えてこない場合も多く、長~く蕁麻疹と付き合っていかないといけなこともあります。

 

慢性蕁麻疹の場合は、血液検査はしたほうがいいですね。

(急性でもしたらダメではないですが)

何で反応が出ているのか、IgE抗体というのを、いろいろ調べるんですが、思い当たることもなく、という場合(問診はちゃんとして、患者さんの主観だけではなく、客観的にも狙いを定めないといけませんが)、やみくもに何十種類も調べられるわけではありまSん。保険が通りません。

保険で測れるのは限られています。

 

で、もしなにか引っかかった場合、どの程度引っかかったのかにもよるかもしれませんが、原因かともかく、避けましょうか、と普通なると思うし、他に確固たる理由があるわけでもないので、とりあえず避けたほうがいいでしょう。

避けてみて、そのあとどうなるのか? ですね。一番大事なのは。

 

いろんなアレルギーがありますが、日本の保険で通る血液検査で診れるのは、このIgEの分だけです。

それに関係していないアレルギーは、調べることができません。

 

急性にしろ、慢性にしろ、免疫のバランスがおかしくなっているので、どうして免疫のバランスが崩れるようなことになったのか、どうしたら免疫のバランスを戻してあげることができるのか、そこまで考えて治療していくとなると、保険ではちょっと難しいかと思います。

保険診療というのは、基本、多くの病気が対症療法ですから。。

 

遅延型アレルギーの場合は、症状がわかりにくく、まさかこれがアレルギーだったなんて!ということもしばしばあるそうです。

遅延型アレルギーは、保険はおろか、日本で検査をしている会社はありません。

取り扱いのあるクリニックに行って、検査してもらって、アメリカのラボに出しますが、これは問題は検査結果をどう読み取るか、になるので、医者によって、言うことが全然違うと思います。

どこにかかるのか、ということも大事ですね。

 

 

 

 

最近、晩御飯を食べた後に、時々じんましんが出ます。

まあ、疲れているんでしょうけど、食べているなにかが、じんましんを呼んできているんでしょうけど。。

なにかな。。?

 

派手にパアアーッ!!と出るわけではないので、なんか食べている最中に、ちょっとムズ痒いな。。とあちこちごそごそと書いていて、ほんとにあちこちが微妙~にかゆい、となって、おかしいな、ダニ?と一瞬思った時点で、ああ、じんましんか、と思って腕などを見ると、小さ~い赤いつぶつぶが点々と見えます。かゆいところに、チラホラと。

で、しばらくすると治まるんですよね~。

 

毎日起こるわけではないし、次にじんましん出た時にはもうすっかり忘れていて、またかゆくなって、まさかダニ?!と6行目前から再生が繰り返されています。

 

患者さんだと、普段食べていないものばかりが原因ではないか?と探されるので、自分がこれは違う、と判断したものはお聞きしても言われないことも多々あります。

 

でも、毎日食べているもの、今までも食べてみたものであっても、じんましんやアレルギーは突然起こります。

 

1回起こっただけであれば、その後、ピタッと出なくなった、というのであれば、何が原因かわからないし、まあ出ないのであれば、お疲れでしたか、で済むのかもしれませんが、同じじんましんでも、かゆみが激烈とか、そっから掻き倒して皮膚がボロボロになっているとか、日常生活に支障をきたしていると、止めることも大事だし、次に出るまでに原因がみつけられると、起こらない可能性がすごく上がりますから、原因を探すことも大事ですね。

 

で、血液検査ですが、知りたい方や、これは調べないと!という切羽詰まった症状の場合は、大事ですが、血液検査で引っかかったから、そいつが原因!とはならないし、全然引っかかってないのに、実際のアレルギー反応は出ている、ということも多々あります。

引っかかった物自体は、アレルギーが出やすくなるでしょうから、避けられるなら避けたほうがいいですが、今回のじんましんの原因か?!と問われれば、わかりません。

違うのかもしれないし、たまたま引っかかってはいるけど、今回とは無関係のこともあります。

だからこそ、患者さんの経過や症状もとても大事で、1回ではわからないこともあります。

 

最近、炭水化物を少し摂るようにしています。ちょっと体調がどう変わるのかを、様子を診て、いろいろ食べているところです。

それでも、グルテンとカゼインは、圧倒的に少ないな~。

小麦摂る時は、国産だし(国産だから100%安全というわけではないです)

 

調味料かしらん。。

 

食べ物の場合は、ひとつずつ食べるわけにもいきませんから、食べて、バア~っと出たら、この中のどれか、になります。

 

これまたよく患者さんの勘違い・思い違いであることも多いんですが、たくさんの種類のものを食べているクセに、なぜか、そのうちのひとつを取り上げて、「こいつが悪いんです!」と言われることもあります。

 

これくらいのじんましんなら、とそのまあ症状もあまり出なくなって

もういいや、と消えていくもとありますが、放っておくと、どんどんひどくなって、えらいことになります。

喉がイガイガするとか、口の中が腫れてきた、など全身の症状が出たら、専門医師のいる 病院に行ったほうがいいです、基本すぐに。

こういう即時型のアレルギーは、大変なことになることもあるので。。

 

じんましん自体が久しぶりなのと、自分の体になると、いろいろ見落とし勝ちです。

 

さっき、ケンミンショーで、京都の暑さ、やってましたね~。

暑い暑いと思っていましたが、平均気温や熱帯夜の日数など多々日本で一番暑い(最高気温は違いますが)らしいです。。ああやって、データで見せられると、やっぱり暑いんや。。。と。

蒸し暑いのなんのって。。

昔は、夏は祗園祭りが終わったら、観光客は、サ~っとどっかに言ってました。次に観光客が来るのは、五山の送り火くらいです。あとは、秋の紅葉まで、こんな蒸し暑い、インド人もびっくりするような街に誰も来ません。

京都府や京都市が観光に力を入れているので、観光客が年々増え、今は季節が関係なく多くなりました。観光で支えられている京都の経済事業、かなり大きいと思いますから、大変ありがたいことですが、もうどこにいるのか、たまにわからなくなることもあります。

 

京都の夏は、暑いから、どうやって暑さから逃れているか、どうやって過ごしているか、などをやっていましたが、そんなの、外に出ないで、クーラーかけて家の中にいるのに決まっているじゃないですか。

できるだけ、暑い時間に外には出たくないものです。。そんな時間に出かけようもんなら、汗だくと体力の大量消費は覚悟せねばなりません。

どこかのお宅の町家と言いますか、昔の京都の住まいをオシャレにすだれなど上品にかけて風を通して、涼を誘う、ってことでしょうけど、風がすごく吹かない限り、無茶苦茶暑いです。。。

町家を改装したレストランで、クーラーもかけずに、あんな状態のところに案内されたら、即クレームです。

えげつない暑さ、というより、湿気ですね。

すぐに汗だくです。拭いても拭いても、沸いて出てくる感じ。

 

川床も映っていましたが、貴船や高雄まで行けば涼しいでしょうけど(標高も貴船は四条や京都駅よりもかなり高くなると思います。)、鴨川のとこの床なんて、昼間は地獄で、絶対に行きたくない場所です。夜もいやですね~。

風が吹けば結構涼しいんですが、いつも風吹くわけじゃないし、吹かない時は、これまた最悪で、汗だくでごはん食べたくない。。。

 

これが京都の涼み方!みたいに、どう思って過ごすか、みたいなことも地元の方が出てきて、おっしゃってましたが、みなさん汗だくだったり、どう見ても、涼しそうには見えない。。。

(こういのがあるから、京都は見栄っ張りと言われるのでしょう。。やせ我慢と言いますか、暑い!と正直に言え!と思います。クーラーのない時代じゃないんだから、湿度も高いし、熱中症になりますよ。)

 

もうね、暑いんですよ。蒸し暑いんですよ。

 

クリニックが繁華街である四条通りにありますが、地元民は絶対に行かないようなお店に、今日も今日とて観光客が大勢並んでいます。

ふ~ん。。ここに並ぶのか。。  なんで。。。?

THE 観光地!って感じですね!

 

そういや、貴船や高雄って行ったことないかも。。あるのかもしれませんが、記憶がないです。

機会があれば、行ってみたいと思いますが、遠いは、高いわ、で、そこまでしていかなくても、またなにかあれば、と先延ばしにしてしまうでしょうね。。

 

味味香のカレーうどん、おいしそうでしたね。

普段からあまり単品ものって、元々食べませんが、糖質制限をするようになって、ますます食べなくなりました。

いろいろ工夫して、ちょっと食べてみたいですね~。

でも、もう冷やしカレーうどんも終わるかな。

グルテンも心配は心配ですが、私の場合、あまり噛まないので、うどんがそのまま胃腸の中で、とぐろを巻いているように、ドテっているのがよくわかります。。

いつもそれがしんどくて、麺類食べるのを余計に敬遠してしまいます。。

 

 

 

市販のサプリメントとの違いを書こうと思っていましたが、先日テレビで観たのが気になったので。。。

 

SMAPの中居クンの番組で、ゲストが来て、ゲストのしている健康法などを言って、専門のドクターが正しいかどうかを説明する番組だったと思うんですが。。

 

その日がゲストが羽鳥慎一さんだったんですが、朝の情報番組をしていらっしゃるので、いろんな情報が入ってくるそうで(そりゃそうだ)、で、もちろん、人によっても言うことが違う。。

 

プロテインを飲んだほうがいいと言われ(しかも朝に、という条件付き)、青汁もいいと言われて(もともと青汁だけは飲んでいたのか、同時期から始められたのかは忘れましが)、毎朝の情報番組が始まる前に、プロテインを溶かして牛乳で割って(牛乳に混ぜて、だったか忘れましたが、どちらにしろ牛乳が入っている)、そこに青汁を混ぜて飲んでいるそうです。

そしたら、必ずおなかがゴロゴロしてくるそうで、番組(2時間)の間、ず~っとおなかの調子が悪くて、途中でトイレに行く時もあるんだったか、行きたいけど、行く時間がないから困っているんだったか、そんな話でした。

羽鳥さんとしては、できれば飲みたくないけど、止めてしまっていいのかという相談でした。

 

あとは、ヨーグルト!

ヨーグルトの飲み方で、いろいろ言われて、結局、夜に大量に摂っているんだったかな?

どうだったか忘れました。とにかく、ヨーグルトの話でした。

で、効果の実感もないそうです。いいのか悪いのかもわからないとのこと。

 

羽鳥さん、とりあえず、下痢しているようなものは、仮に良くても止めないと。。。

 

働きすぎとストレスもさぞ多いんだと思いますから、副腎疲労はきているかもしれませんね~。

来ていなくても、体調管理、とても大変だと思います。

 

一人のかかりつけの健康相談ができるドクターがいないのかな?と不思議に思いましたが。。

 

医者は、100人いたら100人とも、みんな考え方が違いますから、同じようと思っていても、細かいところで微妙にも違います。180度違うこともあります。

患者さんが100人いたら100人とも違うのと同じで、一人の方に合う健康法や治療が1種類だけ、ということもないし、見方を変えれば、こっちもいいよね、こっちがいいよね、ということも多々あります。

 

でも、だからと言って、いろんな意見を一度の混ぜてしまうと、何が何だかわからなくなりますから、とりあえず、一人の先生について、一緒にしばらくやってみて、それでちょっと違う、となったら、次にまた考えたらいいと思います。

そういう意味で言えば、いろいろ混ぜるのは、ほんと最悪。。。

いいとこどりをしているようで、いいとこ同士がぶつかり合って、マイナスになることもあるし、いいとこどりしているつもりが、悪いとこどりだったり。。

 

どんなにいいものでも、下痢している時点で、今の体調には合っていない、ということです。

いいものか、悪いものかの、判断もしないといけませんが。。

 

まず、その飲んでいるプロテイン、ちゃんとしているものなのかな。。。

プロテインのたんぱく質を、何から作っているのかによっても、アレルギーの問題も出てきますし、入っている添加物の問題もあります。

 

そして、牛乳に混ぜてる!! そして、お約束の下痢っ!!

 

。。。カゼインアレルギーでは。。?

 

重度のストレスで、栄養不足にもなっているし、胃腸の調子、すごく悪いんだと勝手に想像していますが、腸の粘膜も荒れているし、炎症も起こっているんではないですかね。

カゼインアレルギーまでいっていなかったとしても、続けて摂っているうちに、ますます炎症がひどくなって、アレルギーを引き起こしたのかもしれないし、どちらにしろ、腸の状態はかなり良くないと思いました。

→すっかり忘れておりましたが、乳糖不耐症と言って、乳糖がダメで下痢する方もいらっしゃいます。(9/8に加筆)

 

下痢することで、まだ吸収しないといけない栄養も出ちゃいますし、栄養はますます不足していくことに。。

 

さらに、ヨーグルトでまた乳製品を摂って、炎症を大きくしていないのか。。?と思いました。

 

どうも羽鳥さんの周りには、グルテンフリーカゼインフリーを知っている医師はいないようですね。。

(相談内容自体が、仕込みだったら知りませんが)

鳩山邦夫さんの死因を、「糖質制限」と報道するような情報番組ですから、そういう正しい情報は入ってこないのかな。。?

 

ヨーグルトは、無糖であれば、たんぱく質補給として、便利で簡単で、ビフィズス菌や乳酸菌なども摂れて、一見いいんですが、カゼインのことを勉強してから、あまり患者さんには勧めていません。むしろ、減らすように言っています。

乳製品で摂るように言っているのは、バターくらいですね。

その他は、なるべく減らしましょう、と基本言っています。

乳製品などが悪さしてそうとか、腸の状態が良くない方や副腎疲労の方、強く疑う方には、とりあえず2週間徹底して抜いてみてください、と言っています。

 

それで、体調が良くなったら、やっぱりあまり食べないほうがいいし、よくわからない場合であれば、それでも、回数は減らしておきましょう、と言っています。

炎症は起こしますからね。

 

2週間止めると、カゼイン中毒がかなり取れますから、もうそんなに乳製品(小麦も)を摂りたいと思わなくなることが多いです。

 

この番組で、一番はあ~?と思ったのが、羽鳥さんのそのプロテインで下痢がしているのが、正しいかどうかを答える医者が、どっかのスポーツドクターとかいう医者でしたが、「プロテインはカロリーが高いから、太ります」とかなんとか。。太るから止めたほうが。。みたいな話で、誰もカゼインアレルギーとか、あなたには合っていないですよ、という話は、誰もしない。。

 

なんじゃあ、そりゃ~っ?!!

 

プロテインが、カロリー高い???

どこのプロテイン?

なにそれ?

ボディビルダーや筋トレ筋肉ラブ♡の、プロテインをガンガン飲んでいる方々からしたら、真っ青になりますね!!

それが事実だとしたら、体脂肪は敵!みたいな方々が、カロリーの高いものをガンガン飲みますかね。。。

プロテインがカロリーが高いのではなくて、その商品に入っている、質の悪い添加物で、カロリーをあげているんじゃないですか?

質の悪いのは、人工甘味料ですらなく、普通にシロップ入っていますし、今日、ドラッグストアで並んでいたものには、「植物油脂」(サラダ油と同じです)がかなりの種類の商品に入っていました。

(お約束の人工甘味料は必需品のようです。でないと、それこそカロリーは上がるわ、血糖値は上がるわ、最悪ですものね。でも、人工甘味量と砂糖とどっちがまし?と思うこともあります。。

人工甘味料と、茶色い天然の甘味(はちみつとか)だったら、天然のほうがましなこともありますが、これも体調や病状によって(糖尿病とか)は、ケースバイケースですが。。)

私は、こんなもの、飲みたくないわ。。。

 

それと、どんなにいいプロテインでも、それを処理できるくらいの消化液がちゃんと作れていないと、せっかく摂っても、処理できないので、逆におなかが張ったり、ひどい方になると自覚症状なく、そのまま下痢したり、うんこになって終わり、ということも。。おならやうんこ、臭くなったりね。

 

体調によって、細かい調整が必要です。

下痢するような方は、やはり、そういうことに詳しいドクターと相談しながら、プロテインは摂るほうがいいです。

場合により、他のものを勧めることもあります。

 

羽鳥さん、好きなんですけどね~。

いろいろしがらみなどあって、大変でしょうね。ストレスも多いでしょうね。毎日生放送っていうのも大変だと思います。

体調管理に関してが、いいドクターと出会っていただきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

facebookで、他の方が教えてくださった情報です。ブログでもシェアさせていただきます。

拡散希望です。

 

殺菌剤の「トリクロサン」EUで規制、アメリカで販売禁止「根拠ない」

との記事です。

 

http://ameblo.jp/cs-es-by-run/entry-12154683986.html

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG03H1D_T00C16A9CR0000/

 

かなり以前からなんとかしろっ!!と常々思っていましたが、あの「薬用せっけん」、なんじゃあ、そりゃあ~っ!!

 

もうね、一番最悪なのは、子供のアトピーに使うお母さんがいて、子供皮膚を、「殺菌」しようとするんだな、これが。

もう、最悪~っ!!

そりゃもう、アトピーの肌、ぼろっぼろになりますわ。。。

アトピーのひどいのになると、確かに、皮膚に住んでいる菌のバランスが崩れていることが多いです。

調子いい時であっても、崩れていることもあると思います。

だからって、殺菌なんかすると、悪い菌だけでなく、いなきゃいけないいい菌も、皆殺しですわね~。

皆殺しされた後は、なぜか悪い菌から先に元気に戻ってくる。。。いい菌が後から入る余地なし。。

あ”あ”あ”====っ!!!

 

アトピーで薬用せっけんや、これにも載っていたボディソープを使っているとわかったら、もう即刻辞めてもらっていますね。もう捨てなさ~いい!!

捨てるのがもったいなかったら、お風呂掃除に使ってください、と言っています。

アトピーじゃなくても、肌の弱い方や乾燥肌の方も同様ですよ。

 

除菌大好きの日本ですが、アメリカやヨーロッパでも問題になっていたんですね。

 

もうCMの、「スポンジでコップに菌が!!」とか「ふきんで拭いたテーブルに菌が!!」「子供に菌が!!」とあの煽るCM、あんなのいいんですかね?

一体、なんの菌が問題になっているというのでしょう。

それで、今までなにか問題になったんでしょうか。

そのわけわからん洗剤を買う年齢のお母さん方が子供の時に、そんな除菌のものって、なかったわけでしょう。

それで病気にでもなったんでしょうか。

もう菌なんて、そこらじゅうにいますし、自分の皮膚や口の中から全身に菌はいます。

普段仲良くくらしている菌と、ほんとの病原菌と、ごちゃまぜにしたらいけないし、別に害のない菌まで、そんな軒並み殺していたら、菌のバランスを崩すだけでなく、もうなにしても死なない菌になって、仕返しされますよ~。

そんな菌が怖いなら、無菌室で一生暮らしなさ~いっ!!

(普通の家では、ちょっと無理ですが)

無菌室で育ったら、全然免疫がついていないので、そこから出た瞬間に、あらゆる菌の脅威にさらされ、あっという間に、攻撃されて、命の危機では?!

どうでもいい菌くらい、どんどん体に入れて、免疫つけとかないと、いざと言う時に戦えません。

なんでも殺すな~!!

 

日本ももっと一般使用できる成分の規制をかけるとか、せめて、CMの規制(煽りすぎだと思います)をちょっとしてほしいな~と思う日々です。

 

そんなに菌が怖いんだったら、石けんで洗って、直射日光にさらしておけば(布巾とか)、簡単に殺菌できます。お金もいりません。

 

 

 

さっき、SMAP×SMAPを見ていましたが、キムタクは、どうしてあんな黒いんですかね。日焼けしすぎかと思うんですが。。役作り?でしょうか?

あんなに日焼けしたら、体も疲れるし、お肌の老化も早くなっちゃうのにね。

役作りだったら、仕方ないですが。。

 

さて、今日は、感動する出産マンガのご紹介です。

「透明なゆりかご」http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063409574

 

以前に、育児を地獄に例えたマンガのことを書きましたが、誰にも頼らず、絶対動物性たんぱく質全然食ってへんやろ~っ?!というツッコみまくりのマンガだったので、みなさんに、ぜひ読んで!とおススメはできないものでした。

 

こちらのマンガは、1話1話が考えさせらえたり、感動があったり、と1話完結も多いですが、もっと読みたい!と思ってしまう面白さもありますは、胸に響く作品です。

 

も勉強になることも多いので、マンガが好きな方はぜひ!

ちょっとはまります。

 

作者の沖田X華さんという方ですが、この方は、アスペルガー症候群という症状をお持ちで、他に、学習障害、注意欠陥障害、多動性障害などもお持ちで、私は精神科医ではないので、本などでそういう症状のある方のことは知っていても、頭の中で、こう考えているから、こういう行動になるんだ、ということがとても勉強になりました。

こういう障害って、個人でもとても症状の程度にとても差があるでしょうし、社会人として働いていくのに、ご本人がとても大変で、普通の人以上の努力が強いられる場合があるようです。

 

私は片付けがとても苦手で、どんどん溜まっていってしまうので(小さい頃から)、捨てられないというか、物がどんどん増える一方というか、大人になって、医者になって、もしかして、ADHD(注意欠陥・多動性障害)だったりして。。?と思って、そういう本を読んだことがあります。

男性のADHDの場合は、じっとしていることができない、といった症状が多いそうですが、女性の場合は、片づけられないと言った症状になることが多いと、何かの本で読んで、いくつか読んでみました。

 

結果、「片づけられない」レベルが違う、ということがわかりました。

クリニック内は散らかさないように私もかなり気を遣っていて、院内は基本スタッフが片づけてくれますが、院長室は、資料だらけで。。なんとか片づけたいのですが、なかなか。。。

 

「片づけられない」って、ほんとに程度のちょっとした「差」で、「個性」となってしまうのか、「障害」とされてしまうのか、一体誰が診断を下すのか、診断にしても、意見がかなり分かれる場合もあるだろうと思いました。

 

いくつか読んだ本の中で、ADHDの女性が、メモを駆使して、そこら中にメモを貼って、絶対に忘れないようにして、仕事と家事をなんとかこなしていたのが印象的でした。

ものすごい努力で、それだけの努力は、障害のない方はまずしていないし、もし障害がなければ、同じように努力していたら、もっとすごいことになっていたのに!というくらい、努力されていました。

 

ご本人の努力で、ここまで変われるんだ、ということがわかりました。

 

この沖田さんという方は、この方のマンガを読んで、スゴイ人だな~!と尊敬せずにいられません。

沖田さんの症状は、とても細かいことをず~っと覚えていて、忘れないんだったかな。。?だから、昔のことを詳細にマンガに書けたりできるのかもしれませんが、ストーリー展開と必ず感動があるのと、ご自身のエッセイマンガには、オチがあるのかな?(こちらのエッセイマンガはまだ読んでいないんですが)、しかも描写などもとても詳細でわかりやすい。

スゴイですよ~。

感動も狙っての感動ではなくて、心から漏れた声そのまま感がとてもいいです。沖田さんの物事に対する感じ方が、とても純粋なんでしょうね。

 

先日、アウトデラックスに出ておられて、私初めて、ご本人の映像というのを観たんですが、今までの経歴と言いますか、破天荒すぎて、とてもおもしろかったです。

もっと見たかったな~。(放送時間が短かかった)

 

 

栄養療法をされている患者さんや、されていない患者さんから体調相談などをされた時によく聞くのが、

 

「うんこ、毎日出てますか?」「何日置きですか?」「1日何回出ますか?」

「バナナみたいですか?」「バナナ、何本出ます?」

「うんこの色は何色?」

「おならやうんこは臭いますか?」

 

おしっこよりもうんこのほうが大事ってわけではないですが、胃腸の悪い方が、とても多いので、腎臓の悪い方は、うちのクリニックには今のところいらっしゃいませんから、おしっこについて聞くことはかなり少ないです。

時々おしっこについても聞きますが。

特に、当院でサプリを出している方で、体調を聞いていて、なんかおかしいなと言う時に、おしっこの色が大事になったりします。

 

おしっこにしろ、うんちにしろ、毎日のことですから、その毎日の中での「変化」を見ておくことが大事です。

いつもと形が違うなとか、色が薄い・濃いとか、臭いがすごくするとか、無理なく出たとか、かなりいきんだとか。

おしっこは、出る勢いも量も大事ですよね。

うんこは、いつしたくなったのか、というのも大事です。

 

結構見てない人、多いですね~。

トイレットペーパーをうんこの上に置いてしまうと、後から見ても見えないから、その辺は気を付けないといけませんが、「見る」ことを意識していたら、そうそう隠さなくても、用を足せると思います。

 

その人なりの、うんこやおしっこの「当たり前」があると思いますが、その「当たり前」が医学的にいいのか悪いのかは、全く別の問題ですが、ご自分で、「いつもと違う」というのはわかりますよね。

体調がいい時と、悪い時の、うんこの変化も、なんとなくわかりますよね。

細かいことは、診てもらわないと、いい悪いのは判断は難しいでしょうけど、自分で、「いい」と思った時と「悪い」と思った時の、体調の違いを覚えておいてください。

そうすると、こうしたら、うんこの機嫌がいいような気がする、というのが見えてくることもあります。

(見当違いのこともありますが。。。)

 

毎日、毎回、無料でできるチェックですから、やってみましょう!

うんこは、健康のバロメーターです。とても大事です。

先日、部分痩身治療のトゥルースカルプご希望れ来られた患者さんがおっしゃってましたが、最初他のクリニックでカウンセを受けようとされたら、そこでは、医師の診察も説明もないらしく、患者さんが希望するなら、とのこと。。

そして、極め付けは、「医療機器じゃないから、かまわないんです」と言われたそうで、その方は、おかしいと思って、止めて、うちにきてくださったそうです。

 

素晴らしいですね~!! よく気気付かれましたよね!!

 

まあ、医師でもない人から、一体なんの説明を受けるのかわかりませんが、説明を受けるだけだったら、時間が無駄なだけで、害はないですよね。

 

でも、そんなクリニック、処置は一体誰がしてるの。。。。?

 

「医療機器」じゃないとまで言うんだったら、処置もナースですらないってこと。。。?

そのクリニック、医者がほんとにいるのか?!とまで疑いたくなりますね。。

 

世の中、えげつないですね。。。

 

よく部分痩身の処置と言っておいて、例えば韓国製のエステ用の温める器械をクリニックでされているところもあります。

ちゃんと説明していたらいいと思いますよ。医療ではないですが。

医療ではないので、ほんとに効果があるのかは、私は知りませんし、一番心配なのは、安全性ですね。

医療機器というのは、日本だけではなく、おそらく先進国では、エステ用の機械よりも、チェックが厳しいのは当たり前ですよね。

効果がある、ということは、副作用が合併症もゼロではないので、安全テストはちゃんとされていて、認可が下りるわけです。

 

ちなみに、トゥルースカルプは、日本の厚労省未承認の機械なので、日本国内で行う場合は、やる医師の全責任に置いてやります。

アメリカの会社(キュテラ社)の機械なので、アメリカの厚労省にあたるFDAの承認は、もちろん取っている医療機器です。

 

エステの機械であれば、安全テストをする必要もないし、業者がやっていると言っても、どこまで信じていいのかわかりませんし、データーが出ても、結構な熱量などが出るものになると、かなり怖いです。

(エステの機械は、医療機器に比べたら、すご~く安いので、導入するクリニックもあると思います。)

 

いくら安くても、効果はない、安全でもない、となったら、その店(クリニック)が儲かるだけで、患者さんが踏んだり蹴ったりですね。

全部説明を受けて、わかった上で施術を受けて、値段と効果(?)に満足されているのなら、それはひとつの考え方なので、ありだと思います。

 

エステに今まで通っていたけど、美容クリニックにやっぱり行ったほうがいいかな、行こう、と思う方って、確実な「効果」を求めておられるわけですよね。

エステは、「効く」ものではないですからね~。医療じゃないですからね~。

「リラクジェーション」はエステじゃないといけませんが

(医療は、「リラクジェーション」ではないですから。場合により、痛かったり、しんどかったり、いろいろありますよね)

エステで、マッサージをいくらされても、痩せませんからね~。

そんなので痩せれば、なんで脂肪吸引の手術がいまだされているのか?!って気づかないとね。

 

医療機器の施術は、医者が必ずいるクリニックで、診察カウンセも医師が必ずするクリニックで受けましょう。

施術は、ものにもよりますが、医師の指導の下で、ナースがするのは、ダメではない。。という感じですが、これは、ナースじゃなくて医者がしないとダメでしょ!という機械もあります。

(危なすぎて、医者じゃないと、と業界の良心ですが、違法行為では一応ない。。)