プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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さて、アトピー・肌荒れしやすい方の美肌治療の、いよいよ、実際の治療の話です。

これも、どこまでやるのかは、その方の考え方(時間とお金の使い方ですね。どれだけなら、お金がかけられるのか、という価値感です。)にもよります。

 

クリニックによっても、考え方・治療の仕方は、いろいろだと思います。

私が実際に患者さんにおすすめするのは、ジェネシスです。

その方の荒れ方によって、設定は変えたり、治療間隔は、症状によって変わることもありますが、光・紫外線アレルギーでない限り、ジェネシスを断ることは、あまりないですね。

(もちろん、理解されていない方や、ジェネシス事態が苦手。あるいは以前にやって、なんか調子が悪くなる気がするという方、顔に金の糸を入れている方は、お断りしています。)

アトピーで、ただれて汁が出て、とかの状態なら(あてても大丈夫なんですげ)、まずそちらを治療してからにしましょう、となるかもしれませんが、これは湿疹や皮膚炎があっても、治療の手助けをしてくれて、お肌を元気に回復させてくれる働きがあるので、どんどんあてていきます。

回復させながら、美肌治療を行っていく、という感じです。

 

もっと何か追加したい、できることならやっていきたい、という方には、ジェネシスだけでなく、イオン導入で、トラネキサム酸(資生堂ナビジョンの)を入れたり、プラセンタを導入することもあります。

絶対かぶれない、とは約束できませんが、理論上、皮膚炎を抑えてくれたり、お肌にいい成分が入っているので、早く落ち着かせたい時に、一緒のご紹介します。

 

どちらかだけやる方・両方する方、どちらもせず様子を見る方、人それぞれです。自費治療ですから。

 

他は、ちょっと落ち着いたのなら、ナビジョンのトラネキサム酸の入った化粧品を普段のスキンケアに取り入れたり、アスタキサンチンを使ったり、できることもあるし、まだ早いです、止めることもあります。

 

「医療用のサプリメントで、美肌にしたい」という方には、即効性はわからないでしょうが、サプリ好きな方には、ご紹介はしています。

サプリも飲みだすと、キリがないですからね~。続ければ続けるほどいいわけなので、途中で止めたって構わないんですが、続けることがサプリの意義なので、なかなか続かない方には、そもそも向いていません。

プラセンタやアスタリール®(アスタキサンチン)は、ほんとにおすすめですし、スタンダードなところは、各種ビタミン剤やビオチン・亜鉛でしょうか。

 

どこまでするのかは、費用対効果も考えないとね。何に、お金を使っていきたいのか。どうするために、というでしょうか。。。お金は無限ではないので、有効に使わないとね。

 

もちろん、ジェネシスをするにしても、イオン導入をするにしても、①で言ったような、正しいスキンケアができていないと、ほんとに無駄です。

何もしないよりは、マシかもしれませんが、お金は湯水のように出ていくだけです。

まあ、お金を実際、湯水のように、そんな使い方をする人は、そういらっしゃらないでしょう。でも、医療を受けてるとなると、他力本願になるのか、スキンケアは自分でちっともやらずに、治療を受けにくる方が時々いらっしゃって、良くなるわけないんですよ。お肌は泣いています。

(実際、ボロボロですけどね。。)

そういう方で、理解はしているけど、自分ではできなくて(やる時間がないとか、仕事上、どうしても無理とか、ホントに仕方ない方というのもいらっしゃいます)、やらないよりはマシでしょう、とわかっててやっておられる方は、稀にいらっしゃいますが、大半が理解していず、他力本願系なので、何か月経っても、改めない方は、治療もお断りしています。例え、害がなくても。

(理解していない人から、お金を巻き上げて、美容医療をする、というのが、一番やったらいけないことです。うちでは、お金を積まれても、何倍多く払おうとも、理解していない方には、やりません。それでもやりたいという方は、そういうクリニックに行ってください。いくらでも、何でもやってくれますから。)

 

なかなか自分だけでは限界がある、という方、あるいは、保険診療だけではキレイにならない、という方は、一度ご相談ください。(自費ですが)

今は、スギ花粉が少し落ち着きましたが、ちょっと前は、花粉症も出て、アレルギー反応はひどくなるわ、そのせいで、肌もわけのわからない痒みや赤みが出るわ、乾燥が続いて、ますますお肌の調子がおかしくなるわ、と悪循環にはまっている患者さんがとても多かったです。

その半分くらいは、間違ったお手入れをやりすぎたり、湿疹や皮膚炎を放っておいて、ひどくなったり、と自分で防ごうと思えばできた場合、あるいは、自分で悪化させてしまっている場合です。

もう半分は、自分ではどうしようもない場合です。保湿はちゃんとやっているけど、追いつかないとか、調子良かったのに、花粉の季節や季節の変わり目で、荒れてしまった。。という場合です。

どちらの場合でもいえることは、早め早めに対処できるならやる!ということと、間違ってもエステや美容外科に行くんではなく(特にアトピーの方や今湿疹や皮膚炎が起こっている方)、皮膚科や美容皮膚科に行きましょう。

エステは、医者でもナースでもなく、ただの一般の素人さんと同じです。アトピーがなんなのか、どうして、皮膚に炎症が起きてるのかなんて、知ったっこっちゃないんです。とりあえず、契約してお金を払ってくれればいいと思っているので、よほど良心的なところだと、化粧品ですら売らないところもあるかもしれませんが、たいていは、お肌にいい化粧品なので、大丈夫だからと、契約させておいて、会計後に、何かあったら、皮膚科に行くように、言われたり。。。(契約前に言え!ということです)

「美容外科」としか看板を挙げていないのであれば、そのドクターは、皮膚科医ではないので、肌あれやアトピーを診てもらっても、私はダメなんじゃない?と思います。

皮膚科の保険診療の患者さんが、時々言われるのが、「どこに行っても治らない」です。でも、よくよく話を聞いてみると、ちゃんとした皮膚科に全然行ってなくて、そこは内科でしょう。小児科でしょう、整形外科でしょう、と専門じゃない科を巡っておられて、そりゃ、治ったら、ラッキーでしょう~。

ちょっとしたかぶれくらいなら、専門性にこだわる必要はありませんが、ずっと肌あれ・湿疹が続いているとか、アトピー性皮膚炎なら、専門に診てもらわないといけません。

(皮膚科の看板が出ていても、いい加減なところはもちろんありますが。それは、受診してみないと、確かめる方法はないですね。。)

美容皮膚科も、あまり皮膚科の勉強をせずに、美容医療だけ適当にわかった気になって、開業されているところもありますからt、ちゃんと診てくれるのかどうかは、美容皮膚科と看板があっても、それも、受診しないとわからないわけですが。。

 

乾燥が人よりもひどいだけ[昔にアトピーがあった、今も出るけど顔には出ないとかの場合でも)、というくらいならいいんですが、化粧品が沁みるとか、かゆくて赤いとか(赤いだけなら、毛細血管拡張で、皮膚炎ではなく、ただの赤ら顔のこともあります)、痛いとかになってくると、美容医療よりも、まずは、お肌を健康に近づける・戻す、ということが何より重要です。

その場合は、保険診療(自費でもいいんですが)で、保湿剤やステロイドなどの塗り薬がまず必要ですし、アレルギーや炎症を抑える飲み薬も、場合により必要です。

それと同時に、正しいスキンケアですが、いつも私が言っている日焼け止めの塗り直しは、さすがに、お肌がある程度健康でないと、かえってお肌の負担になる場合おあるので(こういう場合は、日焼け止めだけでなく、化粧品のほとんどが刺激になると思ったほうがいいです。基礎化粧品も止めてもらって、薬しか勧めない場合も、最悪あります)、よほど合う日焼け止めがあるなら、1日1回くらいなら塗ってもらうかもしれませんが、やっぱり落ち着いてからでしょうね~。

肌荒れの相談・治療に来られる方は多いですが、私が化粧品(特に、ファンデなどの基礎化粧品以外のメイクアップ用品)を勧めません、と言っているにも関わらず(私が化粧品を止めるというのは、かなりひどいと思ってください)、止めない方がいらっしゃいます。

止めないと、どうなるか?

いつまでたっても治りません。ステロイドもダラダラ使うはめになります。

そんな状態で、薬も使って、自費治療もして、とお金と時間をかけても、効かないんです。効くわけありません。下手すると、現状維持もできません。

化粧品がずっと刺激し続けますからね~。

今まで、散々悪循環にはまって、どんどん悪くしていっているんだから、ホントに良くしたい・少しでも治したいと思っているなら、どっかで、化粧をあきらめて、一時中断してでも、治療に専念しないと!

(一時的に悪循環にはまってしまっただけなら、ちゃんと原因を取り除いて、治療してあげれば、時間がかかっても治ります。アトピー性皮膚炎を完治させることはできませんが、正しいスキンケアと刺激物を無くすことで、いい状態を保ってあげたり、マシな状態を作ることは可能です。

ただ、アトピーでも重症の場合は、確かにかなり難しいし、マメな受診も必要です。クリニックをコロコロ変わるのも勧めません。皮膚の経過がわからなくなりますからね。ひどい時だけ、適当に皮膚科に行っても、誰も真剣には診てくれませんよ。とりあえず、この薬(ステロイド)を塗って様子を診てください、と言われるだけです。いつもそうでしょう?なにより患者さん自身が、正しいスキンケアを頑張らないと、他力本願だけでは改善できないんです。

スキンケアは薬中心にはなるでしょうが(保湿も含みますよ。飲み薬も必要な時ももちろんあります。)、落ち着いてきたら、使える化粧品も出てくるし、化粧品に一部切り替えていくこともできます。

ずっと保湿は、化粧品でなくても、薬の分を使ったって、構わないんですが、やっぱり化粧品おほうが塗りやすいし、今後お化粧していくことを考えたら、基礎化粧品というか、保湿剤は、薬よりも断然化粧品のほうが、ファンデや日焼け止めは塗りやすいです。

病院の薬は、薬の後に、ファンデとか塗ることなんて、考えて作られてはいませんから、化粧品はとてもノリにくいかと。。。化粧品は、ちゃんとファンデとか塗ることを考えて作られていますからね。)

 

敏感肌の方というのは、ほとんどが保湿が足りないと私は思います。

乾燥するので、お肌のバリア機能が弱くなってしまって、いろんなモノに負けやすくなる。。という感じです。

生まれつき、乾燥肌のひどい方というのはいらっしゃいますが[アトピーっぽい人やアトピーの家系の方とか)、昔はそうでもなかったのに、大人になってお手入れを始めるようになって、どんどん敏感肌になってしまった。。。という方は、たいていお手入れが根本的に間違っている方です。

(TVや雑誌の影響も大きいんですけどね。間違った情報ばかり、流されているので。)

そういう方の場合は、ホントに要らんこと(何が要らないことか、わからないかもしれませんが)を全部止めて、保湿だけ、徹底してやるんです。それだけで、ホントに良くなる方がとても多いです。

(お肌に優しいと思って使っている化粧品が、実は全然優しくない、というのも、よくある話なので、ご確認ください。)

アトピーの方で、「完治できない」ということで、悲観される方がいらっしゃいますが、世の中にある病気で、今の医学で完治させることができる病気なんて、ほんごごくわずかです。ほとんどの病気が、完治なんて、できません。

病気というものは、長~いお付き合いをしていきますから(下手すると、死ぬまで)、上手に付き合っていく、ちょっと気の好かない同僚・親戚(ずっと付き合うという意味で)みたいに思ってください。

自分でそうそう関係を切れませんから、適度に息抜きしながら、喧嘩しないように、コントロールしていくわけです。

アトピーの場合、人より、ちょっとスキンケアを頑張るのと、アレルギー体質があるので、アレルギーのコントロールが必要、というだけです。それと、独りで悩まない!ということですね。信頼できる皮膚科医を確保しておくことが、とても大切です。

(かなりの重症の方は、ちょっと大変なので、ちょっと話を置いておきます。体には、ちょこちょこ出るくらいで、顔がメインという方の話です。全身アトピーの方は、毎日スキンケアをするのに、かなりの時間が必要ですから、仕事の内容や勤務体系で、悪化することもあり、自分の意志だけで、回避できない場合も多いので、「ちょっと頑張ればいい」とは、言えません。全身にひどいアトピーは、悪循環を断ち切るのは、とても大変で、入院してもらうこともあります。それで悪循環を断ち切って、ご本人の勝負は、その後ですね。日常生活に戻って、どこまで頑張れるか。。。)

アトピーという病名だけで、重く考えすぎる方がいらっしゃるので、明るく前向きに考えましょう。深刻に考えてしまうことが、ストレスで、体にも、アトピーの症状にも、悪い影響を与えてしまいます。

(深刻に、悲観して考えすぎるわりに、ちっとも皮膚科に行かなかったり、体中擦りまくっていたり、スキンケアも何もしていない方がいるので、わざと悪くしたいのかな?と疑いたくなります。そりゃ、どんどん悪くなるだろ~。)

お肌はね、ホントに悪いことをしないて、いいことだけしてあげていたら、機嫌が良くなって、いいお肌に育ってくれますよ。いじめるのも良くないし、過保護にしろというのではなく、愛護的に優しく愛情を持って、接する、というのが正しいスキンケアの在り方です。子育てと同じですね。

慣れるまで、根気強く!

でも、慣れてしまえば、ホントに楽ですよ~。だって、お肌にとってのいいことって、①擦らない(刺激・摩擦を一切止める) ②自分に合った保湿をする  ③日焼け止めを塗る(環境によって、塗りなおす)  たった3つだけです。これだけやってたら充分なんです。

ホームケアで、これ以上のことがしたかったら、医療に頼るしか(医薬品とかクリニック専用の化粧品とか、医薬部外品とか)ありませんが、正しいスキンケアって、ホントはとてもシンプルで、お金もそんなにかからないし、時間も短かいし、いいことづくめです。

騙されたと思って、一度やってみてください。(要らないことは止めてくださいね。キレイになる邪魔をしますからね。)

何が要らないことで、何がやるべきことなのか、わからないのであれば、一度診察にお越しください。(自費ですが)

次回は、実際のクリニックで行う美容医療の話をします。

 

土曜日に、クリニックの後、祇園白川のライトアップに行ってきました。NEC_0060.JPG

4月15日までだったと思いますが、確認されてくださいね。

土曜日の朝に、たまたま「おはよう朝日」で、京都の祇園白川のライトアップをされていて、ちょっと桜まだ早いかな、と思いましたがTVではとてもきれいだったので、行ってきました。

 

全ての桜が満開ではありませんが、満開でなくても、もう見頃で、人は多かったですが、夜遅かったため(10時までライトアップされてます)、少し人ごみはマシでした。

木屋町の川沿いにも桜が咲いているので、こちらはライトアップされていなくても、周辺の店舗の明かりで、薄暗く浮かびあがって、これはこれでとてもきれいでした。

 

周りの景色に溶け込んだ、独特の雰囲気を持つ桜は、府外の方から大変な人気で、神社仏閣で咲いているのは、日本庭園との一体化を考えて配置されているため、また格別だそうです。

大人になってから、神社仏閣に桜(もみじも)を見に行ったことがないので、どれだけ美しいのか、まだ私はよくわかっていません。

中高と、鹿ケ谷の哲学の道が通学路で、学校帰りに、南禅寺や銀閣寺道など、よく行きましたが、日本のワビサビがわかるわけでもなく、桜が咲いているのが、春は当たり前、くらいにしか思っていませんでした。若さって、傲慢ですね~。

死ぬまでに、あと何回桜が見れるだろうと考えると、やっぱり見とかないといけませんね~。

 

その日は、クリニック終了後、ワキのボトックスをやってもらって、侘家古歴堂さんで打ち合わせがてら、ご飯食べて、(あいかわらず、おいしかったです~)、桜を見に行って、祇園おバーに行って、帰る前に、たまたま空いていたたこ焼き屋さんに入りました。

このたこ焼き屋さんが、素晴らしい接客をされるところで、「秀蛸」という名前だったと思います。http://kyotrip.com/html/eat/tako/hidetako.html ←見つけました。

若い男性が5人もいらっしゃって(夜中のたこ焼き屋さんに!)、どうも出前をされるので、届けるのに人手がいるようです。

たこ焼きは、おいしく、しかも、いろんな種類があるので、飽きないように、工夫されています。この夜中に、ものすごい数のたこ焼きを焼いていらして、クラブとかから出前がバンバン入っていました。

全てのスタッフが、体育会系の感じで、気持ちいい接客なんですが、多分店長さんが、店内すべてのことに、目を光らせていらっしゃいました。

お店は、オープンですから、中も外もあまり関係ありません。暖房器具をおいていらっしゃいますが、暖房は、そんなに効きません。でも、奥は、透明のビニールシートで仕切られていて、お客さんが少しでも寒くないようにとされていて、ひざかけも女性客にはすぐにくださいました。

奥が空いたら、すかさず、寒いので中にどうぞ!と言ってくださって、まさかたこ焼き屋さんでそんなことを言われるとは思いもよらず。しかも、飲んでいたドリンクやたこ焼きは、みなさんで、すぐさま、運んでくださり、いたれりつくせり。それも、その店長さんがすばやく指示されてるんです。素晴らしい!また、スタッフ全員のチームワークと、俊敏さ!うちも、見習わなければ!!

この人は、きっと実業家として、どんどん大きくなっていかれるんでしょうね~。いいものを見せていただきました。

 

桜も見れたし、ご飯はおいしかったし、いい1日でした。

そうそう、先斗町までタクシーは、ヤサカタクシーに乗りました。三条木屋町で下していただきました。帰りは、MKタクシーです。

 

 

「MEN'S美ST」

本屋さんで、表紙が福山雅治さんだったので、雑誌名を見たら、これでした。

女性誌の美容雑誌「美ST]」の男性版のようです。

 

各化粧品会社も出版社も、女性用の商品が頭打ちで、次の市場は男性ということで、もう何年も前から男性用に、いろいろ仕掛けてはいたんでしょうが、やっと日の目をみることができたんでしょうか。

「いつまでも若々しくキレイでいたい」というのは、「健康で」というだけでなく、女性も男性も同じです。

今までは、男性は化粧品や美容医療をする、と聞くと、「男のくせに」という風潮がありましたが、ここ数年で、徐々に変わってきましたね。

新宿伊勢丹のメンズ館の成功に加えて、梅田阪急のメンズ館も成功し、阪急のメンズ館には何度か行ったことがありますが、地下に男性化粧品を売っているところがあって、そこでは、男性用のネイルサロンがあります。

ネイルサロンと言っても、女性のように、色をつけてくれるのもありますが、ハンドマッサージをして(多分ついていたと思います。ついてなかったら、すみません)、爪の形をキレイに整える、という爪ケアだけ、と幅広くあるようで、それが通路から丸見えなんですね。

男性のお客さんが入っているのが見えるので、同じ男性からしたら、心強いのか、安心するの。。でも、メンズ館って、割と女性もうろうろしていますから、それが見えるというのは、男性側からしたら、ありなのかな?と思って見てました。

でも、最近は、そんなことは気にされないんでしょうね。

患者さんからお聞きした話では、会社の男性社員(年下)で、まつ毛パーマをしている人がいるそうで、まつ毛クルンクルンだそうです。。。私もやったことないのに。。

患者さんとも話していたんですが、男性専用のまつ毛パーマのサロンは聞いたことがないので(あったら知りませんが)、女性ばかりのところで、2時間ほど(まつ毛パーマってそれくらいかかるんですよね?)、混じって横になってたのかな~?と思わず想像して笑ってしまいました。

男性の中でも、オネエ系の方の人権が世間に認められてきたのと(職種にもよるでしょうが)、マスコミの影響で、そういうものかと流れていく人もいるんでしょうね~。

まあ、誰に迷惑かけるわけでなし、男性もやりたいんだから、やったらいいですよね。

女性にしたって、若々しく小奇麗な男性のほうが、一緒に歩いていても楽しいでしょう~。

 

さて、「MEN'S美ST」ですが、女性も雑誌を見るだろうということが前提として、構成されてるように感じました。

あくまで、「美ST」の増刊号なんですかね。

「美ST」読者の女性が、買って、夫や恋人に見せるのも狙ってますね。

 

中身は、福山雅治さんのインタビューから始まって(まだ読んでいませんが)、腹筋や筋肉の話と化粧品の話、美容医療(頭の薄毛治療のことも)、いろんな男性(一般人含む)の普段のケアの仕方(肌・爪・髪の毛・健康など)・ファッションが少し、と女性誌と変わりませんね。

まだ、創刊号のせいもあって、中身は、女性誌の美容特集のことを考えれば、まだ大人しいほうでしょうか。。でも、そういうことを全然知らない男性からしたら、世の中には、こんなことがあるんだ!しかも、みんなしてるわけ?!と、ちょっと衝撃なんでしょうか。それとも当たり前なんでしょうか。。

創刊号表紙と巻頭インタビューは、福山雅治さんなんですね~。43歳。

キムタクでは、美STでは、ちょっとまだ若いんですね。

先日の「HEY!HEY!HEY!」のスペシャルかなんかで、福山雅治さんが、どっかのライブかコンサートのところから中継で歌っているところを、たまたま見たんですが、福山雅治さんの、肌のピカピカさ!法令線は全くなく、この人は、魔物か?!と疑いたくなりました。

どちらかというと、適度な乾燥肌の方のほうが、毛穴も大きくならず、いわゆるキレイなお肌になりやすいと私は思っています。

(こればかりは、生まれ持った体質なので、多少、年齢とともに体質・肌質は変わりますが、自分で変えられるものではないので、自分の肌に合わせて、スキンケアをしていくしかないんですが)

ただ、乾燥肌の方は、油断すると、乾燥しすぎて、敏感肌みたいになってしまったり、目元・口元は、保湿をマメにホントにしないと、人よりも小じわ・チリメンジワが出やすく、また残りやすくなります。

擦らずに、肌に刺激や摩擦を起こさない・日焼け止めを塗る(塗りなおす)ことと同じくらい、自分の肌に合った保湿をする、ということも大切です。

どうも、福山雅治さんは、保湿をマメにされてたようですね。

それにしても、この肌!やっぱり魔物かも。。

これで、43歳ですか。。私と同じ年です。

芸能人ですから、プロの人がメイクしますし、ライトもかなり当たりますから、普通の一般人が画面に映るよりも、ドーピングはされますが、キレイすぎますね~。

これは、やはりプロによるお手入れ指導がないとここまではいかないと私は思います。

一体、何されてるんでしょうね~。

日焼け止めも、もちろんちゃんと塗っていらっしゃるでしょうし、プライベートで、紫外線に当たりやすいスポーツとかも、されないんでしょうか。(ジムだけ?)

男性で、これだけキレイな肌を見せつけられると、私も含めて、女性はもっと頑張らないといけませんね。う~ん、難しい。かなり、ご自分には厳しく、ストイックな生活をされていらっしゃるんでしょうか。

「美」を保つというのは、ハンパではできないと思います。

(私は、ホントに一般人で良かったです~。)

数日後の、ミュージックステーションで見た時は、少し、口元にタルミが出てたので、ライトの加減で、見えたり、隠れたりするレベルの法令線なんでしょう。

私の法令線を無くすには、もう最低5キロ痩せないと、私のタルミはゼロにはならないですね。

ホホとフェイスラインに、脂肪がたっぷりついていますから、この脂肪ごと、タイタンで引き締めるのは、さすがに無理です。

(ダイエットがうまくいっていない今、タイタン無くしては生きていけない私ですが。。ダイエットをしているつもりで、気を付けているように感じているのに、どうして、体重はふえていくんでしょうね。謎です。。)

体重も含めて、健康管理しないと、お肌の美容も限界がありますね。

(ただ、50歳過ぎたら、女性は、痩せすぎ(シワシワ気味の)よりは、ちょっぴりふっくら脂肪大目のほうが、若く見えると私は思います。脂肪が重い分、タルミ易いんですけどね。

痩せているほうが、服は恰好よく着こなせますが、脂肪は若さの象徴ですから~。

そんな都合よくいかないのが、難しいところですね。)

番組で、福山さんが20代の時に歌ってる時のVTRが流れていたんですが、途中から今の映像に変わったりして、普通だったら、そんな10年や15年前の映像が交互に流れても、昔か今か、なんて、すぐにわかりますが、福山さんの場合、ちょっとわかりませんでした。

20代のほうが、今から見ると、少し幼いというか、「若者」という表情で、今は、「大人の男の顔」をされてますね。でも、肌のハリツヤと法令線が、全然変わらない。。。化け物かも、やっぱり。

女性の生き血を吸っているとか?実は、ドラキュラで不老不死とか?!そう言われたら、私は信じますね~。

それくらい、キレイですね~。

この方の疲れた顔(肌)って、観たことないかも。。

(キムタクは疲れているとわかりやすいですね。)

こんな男性と付き合う女性って、大変ですね。キレイ過ぎて。。自分が若くて、キレイなうちはいいけど、これに匹敵する43歳の女性って、かなり減ります。激ヘリです。

男女とも、30代くらいまでは、神様から愛された人たちと言うんでしょうか、何の努力をしなくても、生まれつき美しく整って生まれてきた人たち。。もちろん、美男美女でも、驕ることなく、さらに自分で若いころから、努力されている方々もいらっしゃいます。

でも、40代以上になると、神は、万人に平等に老化を与えたもうた。。。

誰でも必ず老化します。40代以上は、自分でどれだけ努力するかで、老化のスピードが全く違います。

それは、健康も肌も両方です。健康でないのに、肌だけムチャクチャ綺麗!というのはあり得ません。健康でないわりに、キレイというのはありますが。。

この自分の努力というのは、お金と時間をどれだけ使って、正しい情報を仕入れて、どう利用できるか(自分の知識と経験と理解度ですね)に係っています。

そういう意味では、40代は、エステではなく、美容クリニックです。それもちゃんとした(ここ、ポイント!)。

自分に合ったクリニックを見つけて、信頼できるドクターに相談するのが一番手っ取り早いです。

そして、自分で無理せずできることから始めてください。ゆっくりでも、少しずつ必ず変わっていきますから!

 

 

 

御所の一般公開も始まったそうですね。

京都はいよいよ春本番で、週末から来週にかけて、桜も見ごろでしょうか。どうなんでしょう。

 

観光客の方がたくさん京都に来られる季節ですが、京都に来られて、一番よく使われるのは、地下鉄とタクシーだと思います。

バスは、確かに安くていいですが、観光シーズンになると、有名なところに行く京都駅のバス乗り場は、おびただしい列となっており、昔、たまたま前を通りかかって、ビックリ!したことがあります。

直行便のバスがあるならいざしらず、あれだけの人が京都駅から乗ると、まず途中下車はできないでしょうし、途中のバス停から乗るのは、無理なんじゃ。。。という、バス何台分の行列ですか、というくらいの行列でした。

また、京都は道路と車の比率があっていなくて、混む時は、えげつない渋滞を巻き起こします。バスは、大通りしか走りませんから、渋滞まっただ中です。平日の空いてる時に、のんびりバスに揺られて~、というならアリですが、どうなんでしょう。。そんな駄々混みのバスに乗ったことがないので(観光目的ではないです。学生の時、通学でバスが混んでたことはありますが)、バスごどれだけおススメなのかは、私にはわかりません。

そこで便利なのが、やはりタクシーなんです。

タクシーは、京都はやっぱりものすごい数があります。タクシーに乗ろうが、確かに渋滞はしますが、タクシーなら、目的地のみを目指してくれるし、ゆっくり座れるし、バス停(京都のバス乗り場って、結構ややこしくないですか?)探さなくていいし、バスだと行きたいところまで必ずその便があるかどうかわかりませんしね。

平安神宮とか金閣寺とか有名なところは必ずバスがありますが、お目当てのお店に行きたい!となると、京都に道に慣れていないと、バスで行くのは、どれに乗って、どこまで行ったらいいのか、大変かもしれませんね。

 

タクシーは、私はよほど急いでいない時以外は、MKタクシーかヤサカタクシー(クローバーのマークのタクシーです)に乗ります。

その2社がなければ、タクシー会社経営のヤツなら、とりあえず乗ります。

でも、個人タクシーは、急いでる時しか乗りません。私の母も、個人タクシーは急いでいる時だけと言ってました。

京都大丸の前にタクシーに乗り場があるんですが、タクシー乗り場でたいてい止まっているタクシーは個人タクシーのことが多いです。(京都ではどれだけの比率なんでしょうね)

先日、先に並んでいた方が、「個人タクシーだから、お先にどうぞ。」と譲ってくれました。

市民は、個人タクシーがあまり好きでない印象があるのは、私の独断と偏見でしょうか。。。

 

京都駅の正面玄関のほうのタクシーの乗る方の大半が観光客の方だと思うんですが、10年ほど前に、そこから乗って、先斗町の歌舞練場に行きたかったんですが、「歌舞練場まで」と言うと、運転手さんが、「どこの?!」と凄んでくるんです。

当時、私は歌舞練場は、先斗町のしか知らなかったので、「先斗町の。」と。何、当たり前のことを聞いているんだと、という感じです。

そしたら、「はあ~?!」みたいに言われて、「そんなんあるかー?!」と言うので、こっちもキレ気味で、「三条大橋の手前にあるでしょ!」と言ったら、地元民だとわかったのか、急におとなしくなって、先斗町の歌舞練場の前は、なかなか車は入れませんので、木屋町のところで、「悪いけど、ここまでしか入られへんわ。」と。ここでいいですよ、とタクシーを降りました。

市中から乗っても、それほど態度悪いな~と思うことは、そう多くはなかったですが、京都駅から乗ると、観光客と思って、こんなに態度悪いのか、と改めて知りました。

京都は、観光で持っているんだから、もっと観光客を大事にしないといけません。

震災の後、外国人観光客も、他府県の方も激減して、タクシーに乗った時(この時も、個人タクシーでした)も、不況で、タクシー業界はかなわん、とおっしゃってましたが、おしゃべりしながら、わざとゆっくり走ったり、止まる直前に、さらにゆっくりして(あるいは、たらたらと距離をかせいで)、直前に平気でメーターを上げたりします。

こういうことをされるのは、決まって個人タクシーでした。

ヤサカやMKは、こういうこと、されません。いつ上がるのか、わかっていらっしゃいますから、気が悪いだろうと、直前でメーターを止めることはされても、わざと直前に上げるようなことはされません。

だから、個人タクシーは嫌われるんだよ、とオッサンに言ってやりたくなりますね。

少し前は、大和大路五条から駅前の伊勢丹に向かうのに、個人タクシーに乗って、「伊勢丹まで」とお願いしたら、駅前のロータリーで降ろされましたが、「ここ、グランヴィアやん!(京都駅では、伊勢丹は、真反対側になります。ホントに端と端です。)

歩くの、かなんからタクシー乗ったのに、これなら、ロータリー入らんと、中央郵便局って言った方がマシなんちゃう?!って感じです。

最近、先斗町・三条木屋町に行くことが何度かあったんですが、クリニックのある四条高倉から、四条河原町を抜けて、三条方面、木屋町・祗園方面に行くのは、ムチャクチャ混んでるんです。

時間もかかるし、大変なので、私は、逆向いて、烏丸→御池から回ってほしいんですが(そのほうが、まだ早いんじゃないかな、と思う時があります)、個人タクシーで、そういうと、「逆や。」と乗車拒否されます。

逆から乗りたい時は、絶対個人タクシーではなく、ヤサカやMKにお願いすると、「逆から回りますけど、よろしいですか?」と聞かれるので、ぜひ、そうしてください!ってお願いします。

そういうタクシー会社は、逆じゃない方(進行方向)から乗っても、混んでるから、ちゃんと裏道を抜けて行かれて、入れるところまででいいですよ、と言ったにも関わらず、歌舞練場のギリギリのところまで入ってくださり、ビックリしました。

先日乗った個人タクシーなんか、クリニック(大丸前)から三条木屋町までお願いしたら、「(進行方向だったので)まっすぐ(四条通りを)行きますか?」と聞くんで、「いえ、混んでるから、裏から行ってください」「御池から回りますか?」「そうしてください」

。。で、降ろされたのが、川端三条の三条京阪のところ!で、三条大橋、越えとるがな~!どこが木屋町やねんっ!!

道わかってるからいいけど、こんなことされて、京都知らなかったら、先斗町、たどり着かへんやん!

もうね、年々、個人タクシー、ひどくなってるような。。特に、女だとなめられてるのか。。

結論。

もう、よほどのことがない限り、個人タクシーは乗りません!!その場で、文句言う時は、はっきり言いますが、もうそんな人と関わるのがイヤですよね~。タクシー密室ですからね。

普通のことを当たり前にしてくれるタクシーに乗ります。

 

これから京都観光に来られる方々、タクシーでイヤな目に遭ったら、個人タクシーは止めて、タクシー会社のに乗ってください。

ヤサカさんとMKは、安心して乗れて、おススメです。最近は、MKの流しも多いし、京都駅八条口なら、道路を渡れば、大きなMK乗り場がありますから、ぜひご利用ください。

(MKは、料金も安いし、お得です。)

 

 

さて、「鮨 仙太」さんの後に、「パティスリーエス」へ!

「パティスリーエス」http://patisserie-s.com/    ご存知ですか?

京都の有名ケーキ屋さんベスト3に入ると言われているケーキ屋さんです。

今は、グランヴァニーユが出来たので、ベスト3は、その方の好みによっても変わってくると思います。

スタッフには、時々買いに行ってもらってましたが、私自身がお店に行くのは、1年ぶりくらいかも。

パティスリーエスは、水曜日開けていらっしゃるので(お休みの日もあるようです)、水曜休みの私には、嬉しい限りです。

 

1年ぶりにお店に入ると、もう入っただけで、甘~いいい香りがしていて、あいかわらずケーキのショーケースは、とてもキレイで、いい感じです。

キレイなムースがズラリと並んでいます。

こちらも人気のお店ですから、夕方遅くいくとあまり数がないこともあるので、早目に時間に行くのがおススメです。12時過ぎには、その日の分は、さすがにほとんどあったと思います。

。。。。接客される店員さんが変わってました。。

こう言ってはなんですが、以前の店員さん、数人いらっしゃったと思いますが、まあ、あまりいい感じの接客ではなかったと思います。

説明を私は買う前に聞くわけでもないし、作っているパティシエの方は別だし、私が買う分には困ることも、すっごい不快な目にあったこともありませんが、少なくとも、いい感じの接客とは言わないな~、という感じでした。

(それに対して、グランヴァニーユの接客や雰囲気がとてもいいので、よく比較されているようでした。両方のお店によく行っていたスタッフも、それは実感してたようです。)

今回行ったら、ちゃんと普通になってました。良かった♪良かった♪ ケーキは相変わらずおいしいし、雰囲気もいいとなると、イートインでいただくのもいいですね~。

ということで、イートインしてきました。NEC_0053.JPG54.JPG   

ケーキの名前は忘れましたが、今日のシェフのおススメと書いてありました。

とってもでっかくて、横に並んでいる紅茶は、とても大きいマグカップで出てきたんですが、それと比較しても、とても大きいケーキでした。

イチゴたっぷりで、スポンジは、洋酒がよく効いていて、びっしょりするくらいに浸み込ませてあります。 (そのほうが、ムースには合うそうです。)

美味しかったです~。

帰りに、シュークリームをテイクアウトして帰りました。

(ちなみに、こちらのシュークリームの生地は、ハード系で、クリームは濃厚で、みっちり詰まってます。シューは安いので、とてもおススメです。)

久しぶりにでも、行って良かった~。味は、グランヴァニーユの似ているけど、やっぱり違います。どちらがいいかは、好みの問題でしょうし、その日の食べたいモノの気分にも寄るんでしょうね~。

クリニックの周りには、おいしいケーキ屋さんがたくさんあるので、時々全店チェックしないとね。食いっぱぐれてしまいます~。  

               

最近、休みの日もずっとクリニックで仕事をしています。

なんか雑務が終わらないんですよね~。

そんな時のお楽しみは、ランチをどこで食べるか(場合により、デザートもさらに、どこで食べるか)、ということです。

それくらいの楽しみがないと、休日出勤もしていられません。

でも、うちの休診日である水曜日が休みのカフェやお店があって、なかなか行きたくてもいけないところもあり、先日の日曜日も、休日出勤しないとな、となったんですが、昼まで寝ていたので、時間が無くなり、狙っていたお店に行くことができませんでした。。せっかくの憂い曜日以外のランチだったのに。。。ううう。。。まあ、用事が済んだら早く家に帰らないとね。

先週の水曜日は、「鮨 仙太」さんhttp://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26013453/ の予約が取れました!11時15分くらいに四条烏丸についたので、地下鉄出てすぐに、仙太さんに電話して、ランチの予約が取れるか(11時半から)お聞きしたら、取れました!なんて、ラッキー!!

(知り合いの先生から教えていただいたお店です。なかなか予約が大変と言われてました。土曜日の夜は、その日に電話したせいもあって、二度ほど予約が取れませんでした。こんな人気のお店、もっと早くから出ないと無理ですよね。。キャンセル出てないかな、とお電話したんですが、やっぱり無理でした。。)

11時半にお店に着くと、とってもキレイで落ち着く店内です。

(表の通りの雰囲気と、ホント別世界でした!ビックリ!いきなり、高級感漂います。でも、大将のお人柄でしょうね。とても暖かい雰囲気で、居心地がいいです。)

こちら、明朗会計で、お値段がちゃんと表示があり、お昼のランチは、チラシ寿司セット(1000円でおつりがきます)と握りのセット(1260円だったかな。赤だしと茶わん蒸しがつきます。これは、チラシ寿司にも付いたような。。)

と~ってもお得なんです。シャリは小ぶりと聞いていたのでいろんな種類を食べたい私は、とっても嬉しいです。)

お客は私一人で、店内のお席は8席くらいでしょうか。。そのうち、の6席くらいは、もう予約済みで、ホントにラッキーでした。

柔らかい、さわやかイケメン大将とカウンターを挟んで、握っていただきます(握りのセットにしました)。

大将は、頑固オヤジではなく、ホント、さわやかです。お年は私とあまり変わらないのかも。(私が、年いったってこと?)

そういえば、私、ちゃんとしたお寿司屋さんに一人で来たのって、これが初めてかも。。鮨屋デビュー!

1貫ずつ握って、目の前のお皿に置いてくださいます。

シャリも小ぶりだし、お鮨は一口で食べないとね!いただきま~す♪ 一口でパクリ。。。おいし~い♡

私がすぐに食べたので、すぐに大将が次を握られて、また置いてくださったのを、すぐにパクリ。

またすぐに前に置かれて、パクリ。。。と。ぱっ、パッパッパッパっとお互いやりとりし、ものすごい速さで、平らげてしまって、あっ!と言う間に、ランチの分、(何貫だったか忘れました)食べてしまいました。お店に入って、15分も経っていません。。。

急に、恥ずかしくなってしまいました。。。何っちゅー速さで、またいただいたことか!また、やってしまった!

この早食いさえ治せば、私は痩せると断言しますが。。。ゆっくり食べたつもりなんだけどな。だって、一口で食べちゃうんだから仕方ないや~ん、と必死に自分の良心に言い訳をします。。

昔の江戸では、お鮨は、この時代のファストフードで、時間がない時のために作られたのが始まりっていうやん!ということも思いだし、なるほど!と1人で納得してましたが、それでも、この速さは、恥ずかしい。。。

大将が、「これで、ランチのセットの分は、以上になります。他にも召し上がるのであれば、おっしゃってくださいね。」とおっしゃってくださいました。

もちろん、追加するつもりでしたが、まだ赤だしも飲みきっていないし、茶わん蒸しも平らげていないし、もしおなか一杯になったら、ダイエッターの私として、食べ過ぎですよね。食べ終わってから、追加を考えようかな~、と思った瞬間、ご予約の方が来られ、そしたら、大将は当分、そちらを握るのにかかりきりになります!

焦った私は、その方々がコートをかけたり、椅子に座ったりされている間に、大将に、鯵(シマアジだったかな)をお願いしました。

鰯が小肌か迷ったんですよね~。

(魚の生はやっぱり光モノを食べないとね。青魚の生の脂が、とても体に、アンチエイジングにいいわけです)

私の鯵を握った後、次の方のを次々と握っていかれ、その頃には、茶わん蒸しも赤だしも、全ていただいたんですが、おなかは一応いぱいかな、、という感じではあるんですが、こちらのウニがとてもおいしいと聞いていて(ランチセットの握りには、ウニは付いていません)、う=ん、どうしようかな。。

そこで、大将が、「おなかはいっぱいになられましたか?」と聞いてくださり、

(私は、食べ物に関しては、営業されると、(この大将のは、営業ではなく、純粋に話相手になってくださったんだと思いますが。。大概食べてますよね)断ろう!と決意していても、簡単に崩れてしまいます。ほとんど断りません。ばんばん頼んじゃいます。そして食べちゃいます。。だから、飲食店の皆さん、私には勧めないでください。)

「一応いっぱいなんですが、ウニといくらを下さい。」 なんてことを!また言ってしまいました~!

こちらのウニは、ミョウバンを使わずに海水につけてあり、塩味がついているので、お醤油なしでそのままでどうぞ、と。

甘~い♡ ウニの純粋な味です~。ミョウバンの味って、邪魔ですものね~。

さすがに、おなか一杯なので、お勘定していただきました。2000円くらいでした。

(お店に入って、出ていくまで、約30分です。次の方が来なかったら、きっともっと早かったはず。。12時には、私のランチ、終わりましたからね。。)

私は、飲食店からしたら、ものすごくコストパフォーマンスのいい客というか、時間当たりの単価が高い客というか、そういう意味では喜ばれると思うんです~。

この日は、お酒飲みませんでしたけど、お酒はたいがい飲むし、

(飲食店は、お酒で儲けておられるので、お酒を飲んでくれないと、純利益が悪くなります。食事の分だけでは、手間暇と材料費がかかってますから、利益率は、効率悪いわけです。だから、いいお店では、お酒を頼んであげてください。乾杯の1杯くらいでもいいので。)

食べるのがとても速いので、二回転どころか、3回転は可能ではないかしら。。食べたら、さっさとテーブルを開けますし。家族で行った時も同様です。

女性客って、ひと昔前は、嫌われましたからね。あまり食べないし、お酒も飲まないし、長くテーブルを占拠するし、効率が悪いって。

今では、女性客を歓迎しないと、飲食店は、なかなか難しい時代ですから、お一人様でも、それほど嫌がられないですけど。

(おいしそうな日本酒がいくつか置いてあり、こんなおいしいお鮨をお茶でいただくなんて!と思いましたが、この後、人に会うんだったか、仕事の量を考えて止めたんだったか。。なんかお酒は止めておいたんですね。やっぱり飲めばよかった。。)

大将によると、毎日、ランチも夜も予約で全部埋まってるわけではなく、「いつでも予約は取れますよ~。そんなたいした店ではありませんから。」と謙遜されてましたが、「みなさん、お鮨を急に食べたくなるのが、重なるようで。。」とおっしゃってました。

根気強くお電話していたら、いつか夜の予約が取れるかな。

次は絶対夜で、いい日本酒を飲みながら、つまんで、〆に握ってもらって。。。ああ。。最高~。。

 

こちらのランチに、デザートはないので、烏丸高辻まで来たら、「パティスリーエス」に行くしかないでしょう~。

私は、この後、いそいそとパティスリーエスへ向かいました。→続く

今日は、すごい風と雨だったようですが、皆さんの周りは大丈夫でしたか?

一日中クリニックにいると、あまりわかりませんでした。

少しだけ暖かくなりましたが、まだまだ寒い日が続きますし、暖かい日もあっても、寒暖差が少し激しい今日この頃です。

そんな時は、お肌もですが、体調も崩しがち。4月は、バタバタ忙しいので、ご無理はなさらないように、お気をつけください。

そこで、今日は、本のご紹介です。

 

「体を温める」と病気は必ず治る  三笠書房

 

という本をご存知ですか?最近、本屋さんに行くと、結構積んであるかも。

私も、少し前に、教えていただいて、思い出して、やっと購入できました。

(読んだ後、もっと早く読んでおくんだった。。。と思ってしまいました。そしたら、この冬も、もっと楽だったかも。。)

この本を書かれた、石原結實というドクターです。生姜ブームの火付け役と言われている先生です。

生姜は、私も以前より大好きで、カレーや肉じゃがや煮物などにも、たくさん入れます。

生姜ジャムも大好きです。

たくさんのご本を執筆されてますが、やはり体を温めると、痩せるとおっしゃってます。

私も、そう思います。(脂肪を直接燃やすわけではないですよ!)

石原先生以外にも、体を冷やさないことの重要性を唱えるドクターは、多いと思いますよ。特に、東洋医学のドクターは。

私は、下半身が特に冷えていて、毎日中からも外からももっと温めたら、絶対痩せるのに!と確信していますが(勝手に、思い込んでいるだけですが)、中々難しいですよね。。温めるのって。。

女性の体って、やっぱり冷やしたらいけないと常々思ってます。

のぼせるのではなく、冷やさない!ということが大切ですよね。

毎日、岩盤浴行けたらな~、と思いますが、岩盤浴に1時間近くいるでしょ。前後の準備に1時間くらいいるかな、となると、2時間近くですか。。時間ないし。。中々時間が取れませんよね。

私は、顔のエステは勧めませんが、体のエステは、患者さんにも勧めていますし、私自身も大好きです。

旅行に行って、時間があったら、エステに必ず行きます。(予約が取れたら、ですけど)

私の好きなエステは、温めた石を使って、体を温めながらするアロママッサージするエステです。

時々、あの石のセット(温めるセットが売ってるんです。プロ用です。)を買って、自分でやろうかしら、と思ってます。まだ買っていませんが、そしたら、好きな時にできますものね。自分だけでなく、クリニックのメニューにも加えようかしら。。

温めた石をおしりの両側の冷たいところに当てておくだけで、とっても気持ちいいですもの~。

(ただし、このマッサージは、石の温度がかなり重要で、慣れていないエステティシャン(あるいは、いい加減な)だと、温度が高すぎて、低温火傷や、むしろ痛みだけが来て、全然リラクゼーションもできずに危ないので、エステと人は選びましょう。

お手軽なところで、韓国のイエジミン(よもぎ蒸しパッド・カイロ付き)かしら。。’(ちょうど、患者さんとイエジミンの話で盛り上がったところで、私は、まだ家に残ってるのに、すっかり忘れてました。早速使ってみます。)

韓国は、汗蒸幕やよもぎ蒸しと、体を温める文化があって、いいですね~。

中国の漢方とか東洋医学は、基本体を冷やさないですし。

どうして、同じアジアで、日本は、温める文化があまりないのかな、と思ってみると、日本のほうがやっぱりあったかいし、湿度も高いから、そういう文化は根づかなかったんでしょうか。う~ん、残念。

 

話がそれましたが、この石原先生のご本は、ホントにいろんな種類が出ていますから、(結構内容がかぶってるのもあるとは思いますが、ちょっとずつ違うんですよね~。私は、こういう時、全部読みたくなるんですが。。今のところは、2冊で我慢してます。)

生姜以

外にも、体にいい温める食材の話もたくさん載っていますから、食事で健康に、というのがお好きな方には最適です。

表題通り、必ず!と言われると、それはわかりませんが、温めるのはとてもいいことなので、よろしければ、一度お試しください。

(熱がある時は、止めておいてくださいね。のぼせてる時も。高温すぎるのは、体力を消耗しますからね。やり過ぎもダメかと。。)

生姜の甘酢付け(お寿司屋さんのガリですね)が大好きで、先日、スーパーでガリを一袋買って、スライスせずに、塊りのままご飯のお伴に、ガリガリを齧ってました。2日間で、一袋を食べてしまったんですが。。。(ちょっと食べ過ぎ。。口の中が、ジンゲロール(生姜の成分)だらけになって、かなり辛かったです。。反省。。。)

。。結果、しばらく、かなり体の血行は、良くなったと思い増した。懲りずに、また挑戦です。(次回は、食べ過ぎずに、ホドホドに。。。)

皆さんも、食べ過ぎはご注意ください。

お勧め料理も載っていますから、一度本屋さんで、ご覧ください。女性、必見かも!

 

 

 

もう4月ですね~。先週半ばくらいから、外国人観光客の方が、急に増えましたね。

震災以降、めっきり観光客、特に外国人の方が激減していると聞いていて、実際、街中で見かける外国人観光客を全然見かけませんでした。

今は、団体でいらっしゃいます。京都の観光も、いよいよ復活でしょうか~。ちょっと桜には、今年はまだ早いのかな。京都も、混む時期到来ですね。ますます、おいしいお店の予約は取りづらくなりますが。。いいお店の予約は、ホントにお早目に。

 

さて、4月のキャンペーンです。

お知らせが遅れて、申し訳ありません。今日まで、まだ内容が決まっていなかったので。。半ばから考え始めてたんですが、ちょっと思考を止めている間に、アッ!と言う間に、3月が終わってしまいました。。。

 

まだまだ乾燥の季節は、梅雨の頃まで続きますが、ちょっとひと段落でしょうか。でも、保湿強化月間は、まだまだ続きますよ。

鼻の毛穴の汚れ・つまりでお悩みだった方、お待たせしました!

ケミカルピーリング解禁!ってことはありませんが、Tゾーンが脂性の方であれば、たまに鼻くらいのピーリングをそろそろやってもいいかもしれません。というより、もう待てない、っていう感じでしょうか。

診察して、ピーリングをやってもいいかにもよりますが、鼻のサリチル酸マクロゴールピーリングとジェネシスとの夢のコラボのキャンペーンです。

毛穴掃除した後に、ジェネシスで引き締めていこう、というキャンペーンです。

でも、ピーリング後は、普段以上に、保湿に気を付けてくださいね。あと、ピーリングをされる予定であれば、ピーリング前に、お肌に負担をかけるようなことは止めておいてくださいね。お肌が傷んじゃうと、当日楽しみにしていたのに、できないこともありますから、ご注意を。保湿もたっぷりしておいてくださいね。

 

毛穴の開きが気になるのは、むしろこれからなので、ナビジョンのGGシリーズのキャンペーンも、今回はお試しというより、普段使いの方用のセットキャンペーンで、イオン導入まで付く本格派です。

 

毛穴だけでなく、4月は、もう夏と紫外線は同じ、と思って過ごしていただくほうがいいので、紫外線対策・ホームケアの強化をお願いします。

シミ対策ということで、トラネキサム酸のイオン導入をしていただいた方には、ナビジョンのTAマスクを10%オフでお求めいただけます。

この10%オフは、1枚からのお試しでも、1パック5枚入りのでも、今回は、両方ともキャンペーン対象です。

一度、試してみたかった方は、チャンスですので、どうぞお試しを。肝斑セットをされている方は、このTAマスクのキャンペーンは、対象となります。

もちろん、日焼け止めキャンペーンも、再登場です。

塗り直しの回数は増えてくる、今日この頃。日焼け止めはいくつっても、足りませんね。

光・レーザー治療の方は、これを機会に買いだめのチャンス?かもしれません。

 

タイタンジェネシスのキャンペーンを1個、考えていたんですが、今日、クリニックでいろいろ実験を試みましたが、う~ん、という感じで。。。(無料で、追加する特別な設定、というのを実験してました)

悪くはないけど。。。恩着せがましく、無料でおつけします!と言われるほど、効果が違うのか、と言われると、そこまではっきりわからないよね。。。と言う感じだったので、こちらは、保留です。

いろいろ実験を続けますね。途中でも、いい結果が出たら、キャンペーンに途中参加するかもしれないし、来月のキャンペーンにするかもしれないし。。。未定です。乞うご期待!

 

お知らせでもお伝えしていたレディエッセの0.8ccのほうですが、1本が¥63.000とお求めやすくなりました。もうちょっと追加したい時とか、鼻を少し、という時には最適です。

ただし、こちらは、2本目か、光・レーザー治療をしている方限定です。ようは、つまり再診の方になりますかね、大半が。全くの初診の方は、ご購入できません。2本目から、です。

理由は、もともと、うちの注入系は、光・レーザー治療をされている方のために、価格設定がしてある(初診の方でも、適応があれば、もちろんできます)のと、発注している数も、それに合わせています。

特に、0.8ccのほうは、それほどたくさんは仕入れてはいませんので(今、されている方々のご要望などに合わせて発注したので)、0.8ccの新規の方ばかり増えると、、発注が追いつかないことがあり、せっかくの2本目や再診の方の分が、やりたい時にない、ということになる可能性が高くなるため、当分は、初診の方は、お断りさせていただきます。申し訳ありません。

再診の方でも、0.8ccの人気が高くなり、大目に発注する、となったら、初診の方もOKとさせていただきます。しばらくは、様子を観させてください。気になる方は、この機会に、ご相談ください。