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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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遅くなって、申し訳ありません。

2月のバレンタインキャンペーンです。

愛の告白とは、何も関係のない私ですが、チョコレートが集結するこの季節、いいですね~。

オーレリーの今月のキャンペーンのお菓子も、「ショコラ パリジェンヌ」!私の大好きなお菓子です。

ブラウニーのように濃い~いけど、生チョコっぽいというか、チョコクリーム&ブラウニー?みたいな感じで、食べ応え十分な、チョコ好きにはたまらないお菓子です。ぜひどうぞ!!

DSC_0135.jpgDSC_0136.jpg 上のハートは、ラッピングで食べられません。

さて、2月恒例?の、化粧品・サプリメント全て10%オフキャンペーンです。

1個でも何個でも、キャンペーン対象ですが、モノによっては、肌や体への影響を考えて、たくさんは売らないモノもあります。その方の状態のよって、変わることもあります。

その辺は、処置の時にお聞きください。

プラセンタ好きの方は、買われる個数に今まで制限をかけておりましたが、とりあえず今月は制限なしです。

(ただし、通常の買いだめ分くらいの数ですよ。遠方の方や当分来れないから、という方が多めに買われるのはわかりますが、売る気?みたいな数を買われるのはもちろんダメです。)

気になっている商品をお試しで購入されるにはいいチャンスですから、一度ご相談ください。

お気に入りを多めに買いだめしておくのもいいですね。

(あまりに大量はいらないと思いますが)

商品により、勧める勧めないがありますから、処置時にご相談ください。

キャンペーンには関係ない漢方薬ですが、一部の漢方薬で原価割れをしていたことが年末の棚卸で発覚いたしました。。。ガーンっ!

よく確かめて価格決めないとね。。。

漢方で儲けようと思っていないので、薬の値段は良心的にしていますが、さすがに原価割れは。。。

すみません、一部の患者さんで料金をちょっと上げさせていただきます。

一部の方だけですから、大半の方はそのままでいけるはずです。

方時に、お伝えいたします。

それと、イオン導入ですが、たかがイオン導入、されどイオン導入。

花粉症はみなさんどうですか?

私ももう薬を飲んでいます。目薬はとっくに始めています。

抗アレルギー剤だけでは毎年押さえられないので、今年は漢方も足してみました。

さて、効きはどうなるかな。

花粉症というと、みなさん、鼻と目くらいしか症状が出ないと思っていらっしゃるかもしれませんが、皮膚に出る方も結構いらっしゃいます。

顔の中でも粘膜に近い部分は結構来ることもありますし、全体や乾燥しやしすい部分に集中的に来ることもあります。

突然だったりしますし、気が付いたら一気にひどくなってしまうこともあります。

花粉症なのかアレルギーなのかわからないけど、今から春にかけて、乾燥は続きますから、皮膚のバリア機能も下がって、そのせいで普段は平気なモノがダメになるとか、感じやすいとか痒みが出やすいとか、肌トラブルが季節の変わり目には増えてきます。

まだ花粉症本番ではありませんから、皮膚にまで来ている方はそれほどいらっしゃいませんが、乾燥性皮膚炎・湿疹を悪化させやすい季節でもあります。

お肌の調子が悪い時に、ジェネシスはよく使いますが、(絶対ではないですけど)、皮膚炎までいってしまうと、ライムライト・タイタンなど(もちろんトゥルスカも)避けることがあります。

避けても処置料金は同じですから、もったいないですよね。予約を取る際、取った後でも皮膚に変化があれば必ずご連絡ください。別の治療をお勧めすることもありますし、先に皮膚炎を落ち着かせてからレーザーをあてましょうとなることもあります。

そんな肌に変化が出かけてくるかも、という季節、イオン導入でちょっとお肌に栄養を。

肌荒れしている時には、トラネキサム酸で炎症を抑えるのもいいですし、資生のにはヒアルロン酸が入っていますから(シワには効きませんよ)、施術後しっとりと落ち着かせてくれます。そういう意味で、化粧のりなどの即効性はいいです。もっちりというか。

プラセンタもあらゆるいい成分の大本ですから、栄養を入れて助ける手助けです。

たかがイオン導入でも、調子の悪い時にこういうのを追加すると、思っている以上にいいです。

イオン導入でシミを直接消すとかアンチエジングするとかシワをなんとかとか、そういう欲深いことを言い出すと、週1~2回、半年以上続けたら、なにか違うかもしれませんが、目的がちょっとお肌に機嫌を良くしてもらうのであれば、調子の悪い、ここぞという時に足してあげるのは、全然アリです。

値段も安いし、痛くもないし、そういう意味でお手軽ですから、ちょっと足すのにもってこいです。

そして、AC BODYですね。

寒い季節がまだまだ続きますから、基礎代謝も下がりがち。。。運動不足も続きます。

女性は下半身はすぐにセルライトが溜まりますから、この寒い季節にこそ、「動かす」「動く」って大事ですね。

でも、わかっていてもなかなかできない時は、レーザーの処置をやりながらとかに一緒にやるとか。

AC BODYだけでもいいと思いますが、ご本人は横になって寝ているだけですから、そういう意味ではジムとが違って楽ちんです。

最初するとビックリしますけどね。お腹の中にエイリアンでもいるのかと。

すぐに慣れるので、慣れ次第パワーを上げていきます。

おうちでも動かしたい方は、スタイリフトをどうぞ。

(スタイリフトは取り寄せですので、前もってどうぞ。先に、トライアルをされてから発注のほうがいいと思いますから、ぜひトライアルを。

私もおなかが済んで、肩をやりながら今これを書いています。)

寒い季節に、女性はAC BODYしたほうがいいのに、と思うので、今回は、レーザーと一緒じゃなくても、キャンペーンとしました。

ずっとついていることもありますし、ずっとついていないこともありますが、まあ、結構な時間ついています。

だって、慣れてきたら、出力上げていきますからね。そのほうが効きます。慣れさせてほっておいたらいけませんね~。せっかくするんですから。

いろいろ聞いておきたいことがある方は、AC BODYの時に聞いておくのもひとつに方法です。

前もって言っておいてくださいね。お見せする資料とかも揃えておけるので。

みなさん、結構サプリメントを飲んでいらっしゃいますよね~。

医療用のモノ以外は、私は一切勧めていません。

現品を見て、「もったいないと思うなら、無くなるまで飲んだらいいけど、添加物も多いし、勧めませんよ」、という場合もあれば、「そんなわけわからんモノ、飲むの止めたら?」と全く勧めない場合もあります。

特に、ドラッグストアで買った安物は止めてもらっていますし、ネットでよく確かめもせずに広告にのせられて買ったわけわからんものは、むしろマイナスですよ、とまで言うこともあります。

サプリに限らず、食品添加物もそうですが、質の悪い人工物を分解するのに、体にとって大事な栄養素を余分に使いますから、マイナスなんですよね~。

吸収も悪いし、入っている量も少ないし、添加物だらけ、という最悪なモノも。。。

私が飲んでいるサプリ(うちで取り扱っているサプリですが。自分の飲みたいモノを仕入れて、患者さんにも売るわけです。一人占めは良くないですからね)は、ちゃんとした、出所のわかっている、製薬会社が作っているものしか置いてませんでした。あるいは、信頼できる医師が監修しているモノ。

しかも、成分自体にエビデンス(効くと考えていい証拠が出ているものですね)があるとか、それ相応のものであるとか。

サプリだからって、何でもかんでも飲んでいたら、大変ですからね。

ただ、医薬品のビタミン剤と言っても、添加物もなしっていうわけにはいきませんし、量にも限界があります。

ヘム鉄なんて、医薬品にはしかもないし。

それで、ず~っと探していたんですが、やっと見つけることができました。

(いえ、以前からあったんですが、そこまで私がつっこんで調べていなかったので、盲点でした。もったいないっ!)

今、私も、ちょっとずつ自分の分を切り替えていっています。

今まで取り扱っている医薬品のが悪いわけではありませんが、私は結構な量を(種類も)飲んでいるので、場合により、胃が貼るような、う~ん、という時もたまにあって、すぐに治るんですが、ちょっとイヤだな~と思っていましたが、新しいのには、多分ほとんどそういうことはないと思います。

しかも入っている量が全然違う!

医薬品ではないので、妊婦さんも子供も安心して飲めます。いえ、、むしろ飲んだほうがいいことも。

サプリ自体が濃いに、効率よく配合されているので、私は、今までよりも飲む個数はうまくいけば減るかもしれません。

私は、「ナイアシン」というビタミン剤を飲むと(医薬品のもの)、血管拡張が起こって(ホットフラッシュとも言います)、赤~く、痒~くなります。

内服した時は、30分くらいしたら、むずむずしてきて、ちょっとところどころ赤くなります。

始まったな~と思って、掻かずに、じーっと我慢をしていると、しばらくしておさまります。

これを、点滴で入れた時には、ビックリするくらい、全身まだらに真っ赤っかで、最初、何が起こったのか、何に反応しているのか、怖くなって、すぐに点滴を中止して、ステロイドを打ちました。(ショックとかになったら困りますから。それくらい、怖かったですね。アレルギーのきつい反応でショック状態に最悪なることを知っていると、最悪の事態も想定しますから)

ステロイド打った後に、「あっ!!ナイアシン入れたっ!!」ということに気付いて、「あ~、血管拡張か。。ステロイド入れるんじゃなかったな~。」と思いましたが、う~ん、仕方ありません。

理由がわかれば、また入れたらいいんですが、さすがに、全身真っ赤っかのまだらで、痒みを通り越して、熱~い感じですから、やっぱり止めておこうとそれ以来、ナイアシンの点滴は私はしていません。

できる人がうらやましい。。。(みんなが、血管拡張を起こすわけではありませんよ、起こす人がいる、というだけです。)

でも、こちらで仕入れたナイアシンは、工夫してあるから、それが起こらないんですよね~。嬉ぴ~!!

で、今はガンガン飲んでいます。疲れた日には、ナイアシンですね。疲れていなくても、ナイアシン。ストレスの多い方、気合いを入れたい方もナイアシンです。

ビタミンは、全ての代謝の源ですから~。濃い~いのをガンガン入れます。

006.jpg  

写真をクリックして、大きな写真でご確認ください。

先日、ご紹介した、砂糖・植物油脂不使用の高たんぱくビスケットに追加して、水に溶かして飲む、ビタミンたっぷりのジュースタイプのサプリメントです。

これで、私の朝食や間食、忙しい時の食事はこれでもういいや。

ローズヒップまで入っているので、レモン風味の中に、ローズヒップのような香りが一瞬するような気がします。とても飲みやすいんです。

こういう栄養ドリンク的なモノにありがちな砂糖(質の悪い、果糖ブドウ糖糖液なども)は入っていないし、ビタミンAまで、吸収しやすい形にして、入っているんです!スゴイんですよ~。

清涼飲料水をよく飲み方は、ぜひこれに変えてください。それだけで、かなり健康になると思います。

清涼飲用水を水に変えるだけでもかなりマシですが、水だけでは、栄養摂れませんからね。

水さえあれば、どこででも、飲めます。お湯でも豆乳でも牛乳に混ぜても。

商品名を、「ビタミックス」と言います。30包入りです。

ホントに、子供が毎日飲む炭酸飲料や清涼飲料水は止めさせてたほうがいいですよ、飲んでも、ごくたまにとか。

これは、成長期にもとてもおススメです。

それと、うちのラカントが無くなったので、ラカントSも取り扱うことにしました。

普段の料理にも、コーヒーや紅茶など、砂糖の代わりに使ってください。ちょっとお高いですが。。

本当は、800gなんですが、今だけ200gアップの1kgで、お値段¥2.160(税込)です。

糖質制限にご興味のある方は、ぜひどうぞ。

先日、健康診断では貧血はひっかからないけど、絶対に鉄分が足りないでしょう!という患者さんの血液検査を出す時に、ついでに自分も血液検査をしようと試みました。

うちには、看護師さんがいないので、採血も全部私がしないといけません。

患者さんにするのはいいんですが、自分で自分に採血って。。。

自分の顔にボトックス注射やヒアルロン酸はそこそこ注射できても、採血か。。。

右利きなので、左腕から採血となると、片方の腕だけで採血をしないといけません。。

両手を使って採血したかったら、足か?!やっぱり足しかないのか?!

私が研修医の時、麻酔科研修に行った先の先輩の女医さんから聞いた話ですが(ご主人もドクターです)、疲れているから、自宅で点滴をしようとされて、セットして、でもやっぱり両手使って、点滴の針を刺すほうがいいですから、足首から点滴することにされたそうです(足首の内側、くるぶしの辺に静脈がぷくっとしているでしょう?ここから点滴をしようと企まれたんです)。

あぐらをかいて、すっごい前屈して針を血管に刺すわけですが、やはりやりにくのもあって(また血管も細かったので)、失敗して、ぷーっと内出血してきたらしいです。

そしたら、もう点滴どころか、その血管を使って針を刺すのは一旦中止なんですが、固定のテープとかを準備せずにやっちゃったので、ずっと手で刺したところを押さえていないといけなくなったそうです。。。ダンナさんが帰ってくるまで。。

失敗したところは、腫れてイタイし、そのあぐら前屈のまま、ずっとその体勢のまま、スゴイしんどかったそうで。。。

その話を聞いていたのもあって、やっぱり自分で採血・点滴はしたくないな~と常々思ってました。でも、それと同時に、採血ぐらいだったら、できるんじゃない?とも思ってました。

で、チャレンジすることにしたんです。

一応テープの準備もして、すぐになにかあったらなんとかできるようにしておいて、いざ、採血!レッツゴーっ!!

。。。やっぱり、自分に刺すのって、怖いですね。。。

顔のボトックスでもヒアルでも、今だって、鏡見ながら刺す瞬間って、エイヤっ!!と気合をかなり入れないと、できません。。始まったら、なんとかなるんですけどね。。

左の肘から採血することにしたんですが。。。私は自慢じゃないですけど、血管が出にくくて、看護師さんもでヘタな方は失敗されます。人間ドッグの場合、(万が一失敗するといけないので)病院によったら、針を細くされることがあります。(採血の針は、血液を壊さないように、ある程度の太さがあるほうがいいんですが)

それを、自分でやるのか。。ふう~。。

。。。って、まず駆血帯、どうやってするねん?(腕をしばるゴムのヒモのことです。)

とりあえず、口で端を加えて、なんとか縛りました。

なんとか血管も浮いて、刺したら、ちゃんと刺せて、うわっ!ムッチャ上手いやんっ?!と興奮したのもつかの間、そのまま血液を引けばいいのに、針をやっぱり固定しようと思って(急いで血液を吸ってしまうと、成分が壊れて、正確なデーターが取れないんです)、テープを貼るのに手を放した瞬間、針がぷら~ん、となって、アッ!と思ったら、プ~っと膨れてきて(血管が破けて内出血しているわけです)、それでも採血くらいできないかとやってみたんですが、全く血が取れず。。

あきらめて抜いて、その横の血管に再度チャレンジ!レッツゴー!!

。。。また、同じでした。。刺して血管の中に針は入るんですが、手を放した瞬間に、プ~っの繰り返しです。。。またしても血は取れず。。。

う~ん。。。血管が無くなりました。。どうしようかな。。

一旦潰した血管も、しばらくしたら使えますが、しばらくしないと使えません。。。さすがに、2回連続で同じように血管を潰すと、根本的にやり方を考え直さないと、また同じことの繰り返しだし。。。やっぱり、自分では、この血管だし、(チャレンジできる血管の数が少ないので)無理なのかな。。。

と思っている間に、患者さんの予約の時間が来て、やっぱり今日は無理かとあきらめました。

そしたら、検査会社の方が取りに来られるまで、ちょっとだけ時間が空いて、やるなら今!最後のチャンス!と、朝一に潰した血管のちょい上から採血して、無事に血液を採取できました。ふう~、良かった、良かった。。

さて、取った血液はさっさと容器に移さないと、せっかくの血液が固まってしまいます。急がないと!!

。。と、針を抜いた瞬間に、血がドバ=っと!出ました。。。当たり前です。抜くところを押さえながら抜かないと、血が出るに決まってます。。でも、右手1本しかないから、針を抜きながら、刺したところを押さえるなんて、できません。

少々血が出るのは仕方ないか、とタカをくくっていたら、思っていた以上に、ドバ=っ!!と出たので、焦ってしまい(周りは、ちょっとスプラッタな感じで、掃除せな~)、小さいテープを貼って終わりとかいうレベルではありません。。とりあえず、そばに置いていた、ガーゼの束をのっけて、口でくわえて、駆血帯ができと~に縛りました。血が止まったかどうかは、わかりませんが、これくらいで死にはしませんから、とりあえず、急いで採血容器へ。ふう~っ。。焦った~。

とりあえず、時間も間に合ったし、血が取れました。良かった、良かった。

夕方、肘を見たら、ひどい内出血でした。久しぶりに見たわ~。

やっぱり、片手だと無理がありますね。。両手が必要ですね。。

やっぱり、足首なのか?!(前屈はイヤだな。。)

(患者さんへの採血は、当たり前ですが両手なので、こんなことにはなりませんので、どうぞご安心を。)

で、採血結果です。

詳しい解析はこれからですが、私の鉄分、全然なかった。。(検診ではひっかからない、全く健康なレベルです。)

私は、お肉もよく食べるほうだし、鉄のサプリもちょっとは飲んでいるし、すごく足りているとは思っていませんでしたが、こんなに足りないなんて。。。ちょっとガーンっ!!

生理中でしたから、鉄も減っているとは思ってましたが、こんなに少ないとは。。

(その貧血の患者さんよりも私のほうがちょっと少なかった。。。症状は私のほうが全然平気だったのに。)

結構、自分で足りていると思っている栄養素も、詳しい血液検査をしてみると、思ってもいない結果が出るもんですね。いや~、やってみないとわからないもんですね~。

私は、サプリ大好きで、結構いろんな種類を飲んでいますが、量はてきと~です。

病気で飲んでいるわけではないし、食事も食べているほうだし(きちんとではないですが)、それで栄養が多少は足りないだろうけど、すごい足りてないとは思っていなかったので、もっとちゃんと意識して飲もう!と思いました。

院内取扱いの医療用サプリメントの種類を増やします。

今までの医療用ビタミン剤などはそのままですが、より濃くて吸収率の高いものも入れます。

お値段は多少上がりますが、同じ飲むなら、ちゃんと補充したい方のために。自分のためにも。

この分だと、血液検査の結果は、ビタミンとかたんぱく質も足りないかもしれませんね。

お知らせするのが遅れましたが、新しい医療用サプリメントで、受験生のためにいいな、と思ったのが、脳の機能に欠かせない栄養素のセットの「受験セット」と風邪などの予防に免疫力アップ目的の「風邪セット」用のサプリです。

「風邪セット」は妊婦さんもOKです。

成分自体にアレルギーがない限り、基本どなたもいける成分内容になっています。

(でも、必ず診察・カウンセリングが必要です。)

受験シーズンもまっただ中で、これから二次試験でしょうか?何をいまさら、とお思いでしょうか、すみません、年末では準備が整っていませんでした。

今からでも、何か対処しておきたい方は一度ご相談ください。

受験であろうと、風邪・インフルの予防であろと、ダイエット・美肌・貧血でもなんでも、基本は全身の代謝です。それと血行と。

疲れにくく、1日の疲れを残さないために、いつでも元気いっぱい笑顔で過ごせるように。

バランスのいい食事と適度な運動(ウォーキング程度でいいと思います)は大事ですが、限界があります。

そのために、サプリや漢方薬を足してみてください。

なるべく体の負担にならずに、さらなる健康を求めて。

「健康」=「病気ではない」ではなく、もっと元気に!という次のレベルの話です。

症状や経過を聞くだけで、これが足らないだろうな、と明らかに絶対的に足りていない分は想像がついても、私みたいなどこが栄養足らんねん、という体をしていても(いや、そういう体だから、栄養が足らないのか?!)、検査をすると意外なことがわかったりします。

そういうのにご興味のある方は、人間ドッグだと思って一度どうぞ。

採血・サプリに興味がなくても、食事だけでも気を付けましょう。

患者さんにわかりやすい栄養の資料をたくさん揃えましたので、待合室でごゆっくりお選びください。

きっとご自分で思っている以上に、栄養が足りていないことに、ビックリされるます。

そういったことが、とてもわかりやすく書いてある資料をたくさんいただきましたので、とてもおススメです。

食事だけでいければいいんですけどね、女性には、医療用の質のいいサプリメントがとても必要だと思います。

価格破壊

さて、昨日の続きです。

どの業種でも、販売価格を下げるのに、企業努力でできることとできないことがあります。

例えば、スーパーでも原価割れを少々していても、あくまでも目玉商品で、それを買うついでに他のモノも買ってもらおうという魂胆があったりしますよね。

そういうのは、意味があっての激安なので、わかりますが、信じられないような価格で売っていたら、どうしてなんだろう、と考えますか?それとも、うわっ!安いっ!!と、理由も考えずに飛びつきますか?

もうケタが違うとか、あり得ないでしょう。。

最近、エステで「脱毛100円」「全身脱毛350円(250円でしたっけ?)」などを複数見るようになりました。1軒がすると、マネをするんですね。

これをみて、ホントに効くと思うんですかね。。。効くと思う方は、ご自分で確認して来られたらいいかと思いますが、悪いことは言いませんから、関わらないほうがいいんじゃないですかね。

これ、100円って。。。小学生が行ったら、どうするんですかね。。。と思わず心配しましたが、冷静に考えて、「100円」なんて、おびき寄せるワナと普通考えるのが妥当でしょう。

もし、マジに100円でやっていたら、100円×1000人=10万円ですよ。エステティシャンの人件費にすらなりませんよ。それとも、人件費、もっと安いわけ?家賃は?スタッフは一人ではないでしょ。オーナーの取り分は?1000人よりももっと多くしているの?1000人だとして、1日30人以上ですかね(30日営業日があるとして)。

1日10時間やったとしても、1時間に3人くらい100円脱毛をする計算。

エステの脱毛(あくまで除毛でしょう)が、1回にどれくらいの時間がかかるのか知りませんが(医療用であれば、1時間に3人ワキ脱毛は可能でしょうけど、処置室の出入りは着替える時間も含めると、かなり慌ただしいでしょうし、急いで着替えるように急かされないのかな。。)、結構バタバタすると思いますけど。。

それだけやっても、100円だったら、1000人やってもたったの10万円です。

自販機かっ!って。。。(缶ジュースよりも安いんですけど。。)

ほとんどのエステが、大体繁華街というか、家賃の高いところでされていると思います。営業時間もお客さんに合わせて長いし、定休日もあまりなかったり。。スタッフも一人で足りるわけがありません。シフトを組みますから、何人いるでしょう、と冷静に考えれが、わかりますよね。

ボランティアでエステもやっているわけではないですから、それでも儲けが出るからくりがあるわけです。

100円や実質ゼロ円で、まじめにやっているとして、どうやって、儲けが出ていると思います?

真面目だとしたら、ものすごい薄利多売で、儲かっているんだと思います?

どれくらい、薄利多売したら、家賃も人件費もオーナーの取り分も稼げると思います?

そのエステの前は、もしかして、大行列なくらい、お客さんが大量におしかけているんですかね。そら、大変だっ!スタッフの方は、くれぐれもお体ご自愛くださいね。そこまでのお客さんをさばくのは、かなりの重労働でしょうに。大変ですね~。

100円エステに行った方を、まだ見たことがないので、現実はどうなっているのか知りませんが、今までの目玉商品¥9800でやりたい放題とか、お試し1回のみ¥9800とか、どんどん下がってきて、¥1980、¥980などなど。。

たまに、そういうところに行って、エライ目に遭った方が、そういうことに気づかれて、うちに来られて、お話しを聞いてみると、施術中~施術後に、裸のまま、営業が始まります。数人で囲まれることもあるし、服や預けた荷物を返してくれなかったり、何度断っても、しつこくて、解放されるのに1時間かかったなどなど。。しかも、その営業が、ケタがひとつも二つも違うコースを買わせようと、粘れるわけです。。。

格安クリニックでも、そういうことがあるそうですね。

先日も、安い金額でおびき寄せておいて、受診したら、何十万のコースを組まれて、裁判になって揉めているとニュースになっていた、と患者さんが教えてくださいました。

こういうの、ホントに、後を絶たないです。

そんだけ、高いのを買わせないと、安い安いっ金額で、させるわけ、ないじゃないですか。

はなから、高額なコースを買わせるのが目的ですから、もし安いからと小学生が行ったところで、支払いもローンも組めませんから、小学生はアウトでしょう。(中学生もね)。

普通に、「裏がある」と思わないですかね。

思わない方が、行っちゃうんでしょうかね。。

かりに、営業なんて、へっちゃら!という人がいたとして、時間もムダな上に、(100円あれば、何か買う時の足しにすればいいともいますが)、万が一、火傷したり、何かなったら、100円では済まないですよ。

100円を社会勉強代と思えば、安いでしょうけど、100円で済めばね~。

「効く」と思っているから、「100円でラッキ~♡」なんですよね、そういう人は。

じゃあ、効かなかったら?それでも100円だったら、ラッキーですか?

100円まで来ると、もうこの後がないですからね、一体どうするつもりでしょう。。

昔、それで集めるだけ集めて、計画倒産というのが、よくエステであって、問題になってましたよね~。

うちの開業時、クレジットカード取扱代理店からは、「クレジットカードでコースを買わせないでください」と誓約書まで書かされましたよ。(現金は、自分らに関係ないからいいそうです。コースを買う場合は、現金にしてください、と言われました。)

ちなみに、うちには、コースはなくて、回数を重ねたら、その分の割引きを、4回目、もしくは6回目でするシステムにしています。その日される処置しか、料金はいただきません。先払いがありません。

昔、計画倒産した多くのエステが、格安だったかどうかは知りませんが、高額なコースを買わせておいて、いきなり店をたたんで、全く違う場所で、違う名前で、またオープンするんです。

あ~あ~、と思っていると、お次は、「実質ゼロ円」。。。。いやはや。。。

。。。ちょっと、厚労省!いいんですか!ホントに、小中高生が行っちゃいますよ。

子供に、わけわからんことをやるエステが出てきたら、どうするんですか。なにかあってからでは遅いですよ。

管轄外と言っても(エステの管轄は、経済産業省だそうで。。。)、なんとかしてくださいよ~。子供を守れよ~!おかしいでしょうに~!

(そんなところに行く大人は、もうそりゃ自己責任でしょう。)

消費者庁も!! 実態調査をしてください。

規制をかけたところで、おいかけごっこでしょうけどね、それでもなんとかしてくださいよ~。

「実質ゼロ円」と書いてあった横に、「脱毛10000円引きチケット」だかなんかが書いてました。

ゼロ円とはやる部位が違うのかもしれませんが

(細かい字でたくさん書いてありますが、ものすごく見づらく、またちゃんと見てもいないので、詳細は知りません。そのポスターの前にしばらく立って、ジ~っと読まないと、詳細は読めませんね。大きい見やすい字で書いてあるのは、「ゼロ円」とか「100円」ばっかりなので。。

最近、そういう広告増えましたね。大きく目を引くことを書いておいて、その横や下に、ものすごく小さい字でずらららら~と書いてある。老眼だったら、読めませんよ~。細かい字でも書いてあれば何でもOKなんですかね、消費者庁さん。消費者に優しくないですよね。企業の姿勢として。)

100円とかゼロ円とか、すっごい安いように見せておいて、何故に、「10000円引きチケット」が必要なんでしょう。。

ということは、結局、1万以上の支払いが必要っていうわけですかね?

これ、見た瞬間、ニヤリ、と笑ってしまいました。

でも、私のように、ひねくれて思わない人も大勢いるから、広告として成り立つんですよね。その広告が効いているってことですか。

大人が行くのは、もうその人が好きで行くんだから、自己責任ですよね。私に迷惑かけられているわけでなし。

うちに来られる患者さんの中には、さすがにそこまでの方はいらっしゃらないので、私がとやかく言うことではないのでしょう。おせっかいでしたね~。

ちなみに、医療用の本物の脱毛機というのは、いわゆる高級外車が1台平気で買えます。1000万円を超えるものもあります。

私も開業の時に、どこまでレーザー機器を揃えるのかで悩みました。

今更脱毛機はいらんかな~(どこの美容クリニックでもやっていますしね。脱毛専門クリニック(ほとんど脱毛しかやっていないクリニック)も結構あったりするし)、と脱毛機は入れなくてもいいかなと思いましたが、美容皮膚科で看板を上げるのに、脱毛機がないのもな、としぶしぶというか、仕方なしに入れました。

今ほど、エステもわけわからん値段ではなかったし、ちゃんとわかっている方は、うちではなくても、ちゃんとした美容クリニックで受けられるので、それほど心配はいらないかなと。(クリニックはクリニックで、問題もありますが)

でも、今から開業する美容クリニックは、脱毛機、どうするんですかね~。

1千万近くかけて入れても、エステの価格破壊のせいで、昔ほどには患者さんも多くもないでしょうし、医療脱毛にどこまでお金をかけていくのか、新規開業は難しい問題ですね。とっくに開業して、脱毛をずっとされているクリニックは、買い替えとか普通にされるでしょうけど。

高い高い医療脱毛機を導入して、スタッフに研修を積んで、研修にもかなりの時間をかけて、ナースに人件費を払って、としていると(医療機器をエステティシャンにさせるのは、全くの違法行為です。医師法違反になるはず)、そんな格安でなんて、できませんよ、医療脱毛なんて。

安めにと言っても、限界があって、ワキ脱毛で、カウンセや診察もあるのに、1回1000円もしないとか、もうどうなっているんだか。。。

(診察もカウンセもムチャクチャ手を抜いていたら、それは、わかりません。

人件費もかけていないとか、本当~に、てきと~に、(問題が起こらないように、すごく低いパワーであてるとか)あてていれば、激安にできるんですかね~。どうなんでしょうね~。)

まあ、いくら言っても、激安脱毛に行く人は行くし、その人の人生ですね。

それぞれの人生を楽しんでください。

おせっかいばばあより。

FDAの承認

昨日の続きです。

ドイツのMERZ社が製造メーカーになった、エセリス(新:ベロテロ)ですが、中身は同じそうです。

安全性が高く、均質で滑らかな仕上がり、というのが、エセリスに持っている印象です。

小じわや目の周り、目の下などには、うちでは、エセリスソフト(時に、ベーシック)を使います。

痛みをさらに軽くするために、麻酔入りのモノを使っています。

このMERZ社ですが、レディエッセを作っている会社なので、FDA取ってほしいな~と思っていたので、とても嬉しいです。

これで、うちで取り扱う注入剤全て、FDA承認となりました。

(エセリス、ジュビダームウルトラ、ジュビダームウルトラプラス、レディエッセ、ボトックス、全部です。

ちなみに、ジュビダームとボトックスは、日本の厚労省認可です。)

さて、このFDA(米国食品医薬品局)ですが、患者さんからしたら、直接はあまり関係ないのかもしれません。

薬や施術・機械自体の問題も大事ですが、それを取り扱う医師・クリニックのやり方・考え方が同じくらい大事で、いや、それ以上かもしれません。

お金儲けで、てきと~にやっているクリニックもあれば、FDAの承認のものでなくても、自分なりに調べて、責任を持って、使っておられるクリニックもあり、ピンキリです。

そもそも、今日本で、FDA承認のモノが、美容医療でどれくらいあるのか、という話にもなるわけですが、日本の厚生労働省の認可のモノは、ムチャクチャ少ないので、それよりはFDA承認のモノは多いですが、有名な薬・治療など全部がFDAの承認を取っているものではありません。

FDAの承認を取るつもりがあるのかないのか、企業の姿勢にもよりますし、申請したからと言って、絶対取れるものでもないようですし。。。

韓国は、美容医療の機器のメーカー・薬のメーカーなどいろいろたくさんあって、もちろん日本よりも圧倒的に多いんでしょうが、韓国のモノで、FDA承認のモノって、何があるんでしょうか。

うちで導入している薬・化粧品・医療機器など、韓国製のモノは何もないので、その辺の詳細は知りません。

特に、レーザー機器は、ジェネリックというのか、よくわかりませんが、他企業の作ったレーザーをマネして作って、もっと安い金額で販売するということが多いです。

(パクって作ってますから、研究費があまりかからないから、販売単価も安くできるわけです)

昔、日本の電気製品って、車とかもでしたっけ?

欧米で発明された商品が、日本人がマネして作って、しかもさらに良いモノに昇華させて、似ているようで別物、みたいな商品をたくさん作って、オリジナルよりもいいから、オリジナルを抜いてしまって、それだけ、「メイドインジャパン」は素晴らしい、と着築いてきたんでしたよね。

そのまんまパクリではなく、もっと良いモノに変わっているから、文句も言えない、というわけですかね。

韓国製のものでも、まんまパクリだったら、オリジナルのメーカーは快くもちろん思っていないでしょうが、オリジナルよりもより良いモノに変わっていれば、ユーザーは、そっちを買ったりしますよね。だって、安いわ、質がいいわ、となると、そりゃそうでしょ、となりますよね。

購入金額が安かったら、患者さんからいただく料金も、安くすることができると思いますから、患者さんからしても嬉しいでしょうし、クリニックもそれで集客できれば、お互いウィンウィンでいい関係ですね。

ただし、施術の安全性が確認されていたり、また機器自体の問題ではなく、使う側の問題も多いわけで、「機械」の前に、「人」ですね。

韓国製のモノって、良いモノもあるし、う~ん、怪しい、と思うのもあるし、実際怪しかったものもあるし、内容はどうあれ、貴女が信頼しているクリニックで、導入されているのであれば、それほどおかしなことにならず、それはそれでいい結果になることも多いです。

ジェネリックみたいなモノが多いですから、本物と比べると、不便だったり、パワーも弱かったりと、本物並みのことはできなくても、値段から言えば、そこそこいい、といいうことはあるようです。

(もちろん、やり方によりますよ)

やり方によるので、患者さんからしたら、お手軽にしたい時には、ちょっといい選択肢となりますよね。

さあ、ここからは、医療関係者へのお話しです。

学会の共済会があるんですが、そこに、医師賠償責任保険があります。

保険の病気の時などで、万が一のことが起こった場合に使う保険があるんですが、

美容医療では、そういった保険を保険会社が作ってくれなくて、でも必要なわけで、それで共済会で作ってくださった、という有難い保険です。

美容医療をやっているのに、まだ入っておられないドクターがいれば、即刻明日にでも連絡されて、入ったほうがいいです、いや、絶対に!

で、万が一何かあった時の、保険の対象施術ですが、去年ちょっと気になることがあって、共済会にお電話した時に、ついでにお聞きしたんですが、対象の施術は、厚労省認可、もしくはFDA認可の施術(薬など含む)であって、CE(ヨーロッパ)や他国のは、対象外だそうです。

私は、FDAの承認を取っていなくても、学会発表などされていて、施術しているドクターもとても多ければ、(モノにもよるでしょうけど)、対象、と思っていました。

事務局の方がおっしゃるには、どんどん新しいモノも出るし、安全面で追いついていないこともあるから、日本の厚労省認可とまではいかなくても、FDA承認は取っていないと、対象になりません、とのことでした。

まあ、何かあった時は、共済会に頼らず、自分ひとりで責任を取ればいいわけですが、やはり心細かったり、いろいろあったりしますから、自分ひとりでなんとかするのは大変なので、認可されているモノを使ったほうが、回りまわっては患者さんのためにもいいことになります。

でも、全部が全部、FDAの承認が得られているわけではないですから、多くのクリニックが、承認前でも、入れていらっしゃることも多いです。

企業の言うがままに、「安全」「大丈夫」「みんな使っているから」「安い」などなど、そのまま営業トークを信じて、導入しちゃっても、どんなにメーカーがウソを言ったとしても、最後の責任は、やった医師の全責任です。

(ここが、保険診療と違うところです。)

そういうことをご存知なかったドクターがもしいらっしゃれば、その施術、ちょっと考えなおされたほうがいいかと思います。。なにかあっても、誰も責任取ってくれませんよ。

(FDAの承認取っていなくても、相談には共済会で載ってもらえると思いますが。。。どうなんでしょう。。)

FDA承認でない場合、そういうことも考えながらやったほうがいいので、どこまでするかは、クリニックの考え方次第です。。。

患者さんの中には、とにかく安いのがいい、と価格にだけ飛びつく方が多いですが、よく考えてから、にしましょうね。

正確には、「エセリス」が名前を変わりまして、「ベロテロ」という名前になって、その名前でFDAの承認を取ったようです。

元々、「エセリス」は、スイスのANTEIS社が元々作っていたんですが、MERZ社に買収されたんだったか、売ったんだったか、忘れましたが、このMERZ社になって、FDAの承認を取ってくれました。

嬉ぴ~♪

ヨーロッパのヒアルロン酸とか薬剤って、CE(ヨーロッパの厚労省みたいなものです)の承認は取っていても、FDA(アメリカの厚労省みたいなもの)の承認は取っていなかったり。。

ヨーロッパメインで売っていくつもりなら、FDAも(まして日本の厚労省の承認なんて)関係ないから、申請すらしていないのにか、しているけど、承認が降りなかったのか、あるいは、承認中なのか、承認がいつまでたっても降りないから、もうあきらめたのか、その辺のことはわかりませんし、1つずつ薬剤によって違うと思います。

アジア人である私から見たら、同じ白人メインの地域なのに、ヨーロッパとアメリカで、この承認基準が全然なんか違うんですよね~。

文化の違いなんでしょうか。ヨーロッパとアメリカで、あれだけ離れていると、考え方も違うんですね。

美容医療で使われる機器、医薬品。医療用サプリメントや化粧品など、有名だからって、FDAの承認を取れているわけではありません。

また、日本の厚労省の承認が降りていないモノは、国内で販売はできず、代理店等を通して、各個人の医師が個人輸入して、患者さんに処方しています。

そういう場合は、全部、輸入して、処方した医師に全責任があります。

例えば、「アクアミド」。 まともなクリニックで、もうこの注入剤を使っていることはありません。怪しいクリニックでは、いまだにやっているらしく、あ~、恐ろしい。。。

もちろん、学会も全否定です、何年も前から。

患者さんからしたら、あまりFDA承認だから、というのは、言うほど、気にされていないことも多いです。

(日本お厚労省認可かどうか、を気をつける方はいらっしゃいます。

すみません、ムチャクチャ眠いので、続きはまた明日。;何を書いているのか、意識が無くなってきたので。。

何度も書いて、しつこいようですが、「おかしなことはしない推進委員会」会長の私としましては、やはり見過ごせないというか。。。

初診の方で、普段のスキンケアにしろ、ヘアケアにしろ、やり方や使っている商品などをお聞きしていると、ビックリするくらい、「そんなこと、するーっ?!」という衝撃的なことをされて、エライことになっている方、なってしまった方に、たまに遭遇します。

で、またそういう方に限って、そういうおかしな、いらんことが立て続けに起こるんですよね。。。次から次へと。。。

最初は、あまりよく考えないで、すぐに騙されて、飛びついてしまって、引っかかってしまうのは、欲にかられて、でも、考えないから、騙されて、と繰り返しで、いつまでたっても、社会勉強しないというか。。。世の中から詐欺はなくならないよな~、と思っていました。

自分の身を守るのは、自分しかいないので、もっと賢く、考えるクセをつけないと!

そんなうまい話があるわけないでしょ、もっと冷静によく考えてみましょうよ、と言い続けてきました。

患者さんの中には、ブログを読んで、気付かれて、その時から、心機一転、スキンケアを見直され、受診する頃には、かなり落ち着いていて、良かったですね~!と一緒に喜ぶパターンが多いですが、ブログを読んでも、まだ実行せず、受診して、お金を払ってから初めて、取組み出す、という方も少なからずいらっしゃいます。

一番大変なのが、それ、ダメでしょ、と説明した時は、「あ~、ホントだ」と気付かれるんですが、しばらくしたら、また別のおかしな商品を買っていたり(いいと信じきって)、おかしなスキンケアを始めていたり、とず~っと繰り返し繰り返し、反省しないというか、世間の広告戦略にまんまとはまりっぱなしの方も、ごく少数(でもないかな。。)いらっしゃいます。

こういう方の中にも、何度も何度も言うことで、ちょっとずつではありますが、ご本人なりに気を付けて、前進されている方もいらっしゃいます。

先日も久しぶりに来られた方ですが、ブログが読んでくださっていて、ご自分なりに気を付けていらっしゃって、間が空いた割には、お肌はそれほど老化は進んではおらず、洗顔時にちょっと押して、しごくような感じですすいでいらっしゃったので、注意しました。

もう一度、気を付けて頑張る!とおっしゃって、さらに前進していかれます。

患者さん方のされている、おかしなことのレベルというのは、ピンキリですが、やはりその中で、エライこと、元に戻らない、多分、、ということ、命にはかかわらないけど、半永久後悔するかも?(鏡を見るたびに思い出してしまうから)というくらい、後遺症(と呼ぶのか)が出るモノ、というのが、ごくたまにあります。

それも全部、ご自身は、「素晴らしいモノ」と思って、されたわけですが。。。

どうして、こう次から次へと、そういう禍いを招くかな。。。?と思ってきましたが、そうういう方を診てて、気付きました。

「負の連鎖」ですね。

おかしなことは、また次のおかしなことを呼んでくるんですね。

類は友を呼ぶ、です。

いいことをされている患者さんは、どんどん良くなります。ほっておいても、レーザーや注射をされていなくても、間が空いても、それほど老化もせず、ついこないども来られたっけ?と勘違いするくらい、お肌の調子もいいままで、という感じで、ホントにいいです。

人間誰でも、まだ世の中の広告という恐ろしさを知る前に、まんまと騙されて、要らんものを買ってしまった、いらんことをしてしまった、ああ、あんなもの(こと)買うんじゃなかった、そのせいでこうなった、などなど、大なり小なり、経験ありますよね。

そういうことを繰り返して、同じような広告には引っかからなくなり、大人になっていきます。世の中、悪い人って、いるんだな~、と。

なので、いらんことをしていても、気付いた時点で、すぐに止めた方というのは、その後から、いいことがどんどん起こってきます。

「プラスの連鎖」です。

いいことは、いいことを呼ぶ。

中途半端にやったりやらなかったり、自分で取捨選択をしていて、それがよければいいんですが、ダメな時もあり、一勝一敗よりは、ちょっと前進か、後退か、それは患者さんによって違います。

ここで前進するかどうかは、どれだけいらんこをやめているかにかかっていると思います。

「プラスの連鎖」を起こさないと!

大変な目に遭う前に!!

そういう目に遭わないためにも、気付いてしまった、いらんことは、さっさととりあえず止めましょう。

迷っているくらいなら、一度止めてみたらいいんですよ。

あんがい、困りませんよ?

困ったら、またその時に考えたらいいじゃないですか?

貴女が、「絶対にこれは必要っ!ないと生きていけない!」くらいに考えいてる、そのスキンケア・ヘアケア・ホームケアグッズ・化粧品等々は、ホントに必要ですか?

ホントに??

なくても、いいんじゃないですか?

止めても困らないだろうけど、ないと寂しい、もっと効果を上げたいから、そういう意味では必要、と思っているモノ、

それは、今までになにかメリットを実際ありましたか?

「なんとなく効いている」気がする?

ホントに??

冷静にもう1回考えてみてください。

ホントに効くものって、医薬品や医療に匹敵する可能性がありますから、「効く」ってことは、副作用もなにかあるはずですよ?

「効果」だけのものなんて、存在しません。

副作用の出方に、個人差とか、程度の差は、内容によって様々ですが、美味い汁だけ吸う、なんて、できません。

大した副作用がなければ、時間がかかるとか、回数がいるとか、効果自体にも限界があるとか、なにかデメリットがあります、必ず。

詐欺師って、騙される人を見分けられる、とか言うじゃないですか。

「おかしなこと」も、「こいつ、ひっかかるぞ。もっとおかしくしてやれ。」とわかっているんじゃないですかね。

だから、どんどん「おかしなこと」が寄ってくるんですよ。

とりあえず、そういのを断ち切りましょう。負の連鎖を断ち切るために。

理由とか考えなくていいから。

断舎利流行りましたよね。スキンケア・ヘアケア・ホームケアなども断舎利してみては?必要かどうか、困るかどうか、考えてもわからない場合は、実際止めてみる。これがポイントです。

私のブログにたどり着いた貴女はラッキーです。とりあえず、見直ししてみてください。

それが正しい、必要なことであれば、お肌も髪の毛も、もっと調子いいんじゃないですか。

それが、調子よくない、ってことは、今までしてきた、何かが(全部かも?)間違っているんじゃないでしょうか。

同じことをしてても、いつまでたっても、負の連鎖から抜け出せません。

思い切って、止めてしまいましょう。

クリニックで購入した、グッズや化粧品・サプリメント等は、市販のモノに比べたら、品質はいいはずだと思います。

ただ、貴女に適応がありますか?

適応がなければ、似合わない洋服を着て、居心地が悪いのと同じですよ。

そのクリニックで買ったモノは、ちゃんと診察してもらったり、説明を受けましたか?

使っていて、わからないことがあると、ちゃんと聞けますか?説明を受けた副作用は出ても大丈夫ですか?それに見合う効果も実感するなり、効果が出てくるまで待てますか?

そういう状況にあるものであれば、とりあえず、そこのドクターが、貴女のために選んでくれた、お勧めの商品でしょうから、それは止めずに断舎利せずに残しておきましょう。

でも、そうでないなら、売り上げのために、買わされただけの商品であれば、人にあげるか、体に使うかして、もう止めておきましょう。思い切って、捨てるのもアリです。

スキンケア・ヘアケアなどに関しては、おかしなことを1個止めると、いいことが何倍にもなって帰ってくると、私は、信じています。

実際、患者さんのお肌を診ていると、そう実感します。

お肌や髪の毛が喜んでいるのがわかります。

貴女も、ご自分のお肌や髪の毛も喜ばせてあげてください。

クリニック用の化粧品やサプリや美容医療は万能ではありませんが、ちゃんと選んで正しく受ければ、それなりのメリットが得られます。

メリットを最大限に引き出すために、費用対効果を上げるために、いらんことを止めてみてください。

いらんことを止めれば、まず、お金が浮くでしょ、時間も浮くでしょ、ほら、いいことづくめですよ。

その分のことを他のことに回せますから、どんどん綺麗になりますよ。

ウソだと思うなら、ぜひやってみてください。

アドベンチャーワールドの続きの前に、ちょっと「冷え症」のお話し。

「冷え症」ってなんでしょうね。

女性には、「冷え症」の方、すっごい多いです。

でも、細かく話を聞いてみると、「冷え症」ではない方も多く、例えば、冬で寒いのが冷え症と思っている方も、たまにいて、「それ、誰でも寒いですから。。」と。

「寒い」=「冷え症」ではないんですよね。

具体的な定義というのはないと思います。

どっからが治療対象なのか、そもそも病気なのか、という話にまで戻るわけですが、例えば、「冷え症」で普通の総合病院に行った時、一体どこの科に行くように言われるでしょう。

私もわかりません。病院によって違うのかも。

漢方専門外来があれば、とりあえず、そこに行くんでしょうか?どうでしょう?

「冷え症」の原因があって、それが検査などで見つかるとか。

例えば、血管の病気ですね。

脚に行く血管が詰まっているとか、膠原病とか体の中から来ている病気があって、それに関連して血管に炎症が起こっているとか。

血管外科があれば、そこに受診?膠原病内科?それとも、皮膚科?整形外科?

総合診療科?

これも、各病院によって、それぞれの科の専門分野というか、診れるドクターがいるのかどうか、自分のわかる範囲は異常はなかったけど、それ以外の範囲については、他科に紹介するのかどうか、というのも、病院・ドクターによって、実は全然違うのです。。。

(これは、ホントにHPを観ただけでは、わかりませんね。。。医者である私から見ても。。)

まあ、仮にどこかに受診したとしましょう。

何科であったとしても、その診てくれたドクターがとりあえずの検査は一通りして、何も異常がなかった場合。

何も異常がないというのは、大変喜ばしい話ですが、そうなってくると、手術も薬もいらなかったりするわけで、「何も異常はありません。様子を診てください」と帰されてしまうことが多いかなと。。

患者さんの中には、「冷え症」を病気と思っていない方も実は大勢いらっしゃって、体質というか、仕方ないもの、と思っていらっしゃる方もいるようです。

それと同じように、医者側も、病気とは思っていなくて、我慢するもの、仕方ないもの、治療はありません的なモノ、と処理されてしまうことも多いです。

こういう時に、漢方薬や塗り薬などを使うことが私は多いですが、ひとつの症状に対して、どういう薬をいくのか、というのは、医師一人一人みんな違います。

漢方をあまり使わない医者もいるし、この辺は好みがわかれます。

東洋医学はさておき、西洋医学では、検査で何も異常が出ていない場合に、処方して効く薬というのがあまりないのが現状です。

これなら飲んでみる価値があるかなと思っていても、保険が通っていないため、処方できないとか、西洋医学と日本の保険診療の限界というか、一般病院は、自費治療ではなくほぼ全て保険診療ですから、保険で使えるモノ(ウソ病名などを書くのではなく)というのは、数も限られているし、それが患者さんの症状を改善させてくれればいいんですが、効かなかった場合に、ホントに出す薬がなかったりします。

そうなってくると、(あやしい市販の変なモノを買うんじゃないですよ)、日常生活の指導とか、見直しくらいしかなくなってくるんですが、一般病院で、なかなかそんなことを確認したり、指導して話を聴いている時間はないでしょう。。実際、聞いてもらえないことも多いと思います。

(話をいくら聞いても、診察料というのは、保険診療では同じですから、長く聞いていたら、コストも上がらないし(再診料というのは、安っいですから。)、外来は終わらないし、待ち時間が長いとクレームは来るしで、一般の病院経営からしたら、それを求められると、ちょっと勘弁してください、となることが多いと思います。)

患者さんの処置をしている時に、体調のこともいろいろお伺いすることが多いですが、その時に、「冷え性」について、私から聞くことも多いし、相談されることも多いです。

よくよく話を聞いて、問診と触診・視診などで、いわゆる「冷え症」だった場合ですね、

程度によって、日常生活の上での注意事項(そりゃ、冷えますよ~、ということをされている方も多いのです)、飲み薬や塗り薬などを、どこまで使うのか、使ってみたいのか、使ったほうがいいのか、などで、治療をする場合は、提案をしています。

保険でできる範囲のこともあれば、保険適応外の薬まで使う場合(全て自費になります)もあり、ホントに程度の差によります。

それで、良くなったら、良かったですね。

でも!

中には、症状の程度が、ひどい方がいて、重症の「冷え症」というか。

患者さんの脚で、完全に紫色とか、ものすごく冷たいとか、立っているだけで脚がしびれてくるとか、すぐにだるくなって、立っていられない、とかとか。

症状を聞いてるだけで、ちょっと同じ「冷え症」とは思えないこともないですか?

この中でも、色だけとか、冷たいだけ、というのであれば、皮膚(皮膚科)だけの問題でいいかと思いますが、「しびれる」とか「だるくて立っていられない」とくると、検査しなきゃ!と私は思います。

こういう症状=「病気」ではないですが、こういう中に、「病気」が隠れていることがあります。

こういう症状を、「レイノー」「レイノー症状」と呼びます。

その「病気」のせいで、脚や冷え症だけでなく、全身に不調が起こっていたり、と全部繋がってたんや!ということもあるので、そこまで病気じゃないだろうな、と思っていても、「異常ではないことを確認する」というのも大事だと思います。

検査というのは、異常を見つけるためだけにするのではなく、「今は大丈夫」ということを確認して安心するためにもあると思うんですよね。

トゥルースカルプやAC BODYをされる方は(脚などの脱毛もそうですが)、脚を診る機会が増えますから、何か見た目で異常があれば、私からツッコみが入るので、症状などの自覚症状も確認させてもらいやすいです。

トゥルースカルプの前は、カルテ用の写真を撮るだけでなく、サイズを測ったりするんですが、その間も立っているのがツライとか、しびれるとか、脚がだるいとなると、(こういう方の脚は、紫色だったり、暗い赤紫色とか、綺麗は健康的な肌色ではありませんから、すぐに気づきます)、やはり何かおかしい。。。

とりあえず、漢方薬と塗り薬を処方したら、良くなって、患者さんも真夏は、暑いから、と飲むのをお休みされるくらいになってました。

漢方などがよく効いているので、そこまでの異常がないんだろうな、と思いますが、ここまでの症状であれば、機会があれば、一度ちゃんと検査してもらいましょう、ととある大学病院(注・京都ではありません)の皮膚科に紹介状を書きました。

血液検査もいるし、下肢の血管について検査もしてほしかったからです。

どの科に行くのか、地元でもないし、どこがいいのか、土地勘も私もなくて、病院によって、何科がいいのかわからなかったので、血管外科もある大学病院に決まったわけです。

(この大学病院は皮膚科でいいのか、かなり迷いましたが、漢方も効いているし、大きな病気は多分ないんだろうなと予測の元、私が大学で皮膚科をしていた時は、こういう患者さんが来られたら、膠原病のチェック(といっても、まずは血液検査ですが)と脚の血管の状態について、何らかの検査をオーダーする、それで異常があれば、専門科に紹介する、という感じで、そう習ったと思いますし、実際やってました。

何も異常がなければ、膠原病疑いでも、内臓に問題がなければ、皮膚科でフォローしていたし、塗り薬・飲み薬で様子を診ていたと記憶しています)

で、その方が、その大学の皮膚科に紹介状持参の上、受診すると、ストッキングを脱ぐこともなく、ストッキングの上から、触られただけで、すぐに膠原病内科を紹介されたそうです。なんの説明もされていないとのことです。

膠原病内科では、血液検査をされて、後日受診して、異常はなく、(膠原病内科から、異常もないのに、血管の検査のオーダーをかけることは、あまりないと思います。。)、それで終了だったそうで。。。

紹介状の返事もなく、詳細は不明です。患者さんは、「私が、「血管の検査いらないんですか?」って聞かなかったから、検査してもらえなかったのかも。。言えばよかったですね。」とシュンとされていたので、(紹介状に、原因の精査をお願いしますと経過とともに書いたんですが。。)、患者さんの責任ではなく、診る医者側の問題だから、と説明しました。

「血管外科に行った方が良かったですか?」と聞かれましたが、血管外科も、心臓などの大きな血管専門で、下肢の血管、しかもおそらく重症ではないような、「冷え症」で済んでしまうかもしれないようなモノは診てくれないことも多く、下肢の血管を専門で(冷え症も含めて)されているところって、少ないというか、一体どこにあるんだろう、とわかりません。

HPに出していないだけで、普通に診てくれている病院もあるし、それが血管外科なのか、整形なのか、皮膚科なのか、内科なのか、ホントにわからないんですね。

ちなみに、こちらの大学病院の皮膚科、あまりの診察だったので(ストッキングすら、脱がさないなんて。。皮膚色も皮膚の硬さも冷たさも、何もわからないでしょう。。)、こういうことはされていないのかな、ともう一度HPで確認すると、専門の内容のところに、ちゃんと書いてあったんですよね。。。

紹介状の書き方が悪かったんでしょうか。。内容がわかりづらかったんでしょうか。。

とりあえず、漢方等が効いているし、飲んでいるとかなり改善しますから、ここなら検査をしてくれる!とはっきりわかるまで、受診は止めておきましょう、となりました。。

また別の患者さんで、レイノー症状がひどく、ホントに真紫色で、ものすごく皮膚温が冷たくて、そのせいで、おしり~太ももにセルライトがすごくついてしまって、患者さんは、サイズダウン目的でトゥルスカを希望されて受診されました。

「冷え症」の自覚は持っておられたんですが、治療対象とまでは思っておられなくて、我慢するしかないと思っていたそうです。

幸い、この方も漢方がとてもよく効いたので、それ自体は良かったんですが、レイノーがハンパないので、機会があれば、血液検査も含めて、血管の検査をしておいたほうがいいですね、とい話をしてました。

で、たまたま私が、そういう「冷え症」も含めて、下肢の血管障害系専門のクリニックを見つけて(そこのドクターとの面識はありません)、HPやパンフレットを見て(わざわざ「冷え症」と書いてあったので)、そこのドクターがいいかどうかはわからないけど、こういうクリニックがあったから、検査とかしてもらえるかも、という話をしてました。

その話をして、次回来られたら、紹介状を書いたほうがいいのかな、と思っていたら、その間に受診してきてくださったんですが。。。

病気扱いもしてもらえなかったそうで。。。「そんなの異常じゃないから、検査もいらない」と言われたそうです。

患者さんが一生懸命言ってくださって、そのドクターはしぶしぶ検査をしてくれたそうで(血液検査はなしです)、幸い異常はなかったそうです。

(これは、一安心でした。血管の異常を一番心配していたので)

異常はないと言いつつ、こちらが出していた漢方(症状は落ち着いていたんですが。。患者さんも漢方で良くなったと言われたそうなんですが)を全て止められ、新しい薬(血管拡張剤でした。。適応はもちろんありません。)を処方され、この薬がまた患者さんには全然合わなくて、頭痛と吐き気だったか、2回くらい飲んで中止され、漢方に戻されたそうです。。。

異常はないけど、せっかく来たんだから、と薬を出してくれたのか、その辺はわかりません。

下肢静脈瘤のレーザーをメインにされているようで、静脈瘤でないなら、「冷え症」の症状があっても、関係ないようでした。それなら、「冷え症、ご相談ください」と書かなきゃいいのに、と思いますが。。

それで相談しても、「異常じゃないから、検査もいらない」と言われたら、一体どこに紹介すればいいのか。。

下肢静脈瘤を専門でしているドクターでも、そういう相談にちゃんと乗ってくれる先生もいるでしょうし、のらない先生もいると思います。

でも、どこに、そういう先生がいるのか、1軒1軒患者さんに行ってもらって、探すわけにもいきません。。。

うちで、血液検査はできますが、下肢の血管が検査できないんですね。

血管エコーを買って、一から勉強しようか、とちょっと考えましたが、そんなちょっとやそっとで、勉強がプロ並みに終わるわけもないでしょうし、検査がちゃんとできないと、正しい診断もできないわけで。。

下肢の血管に問題がないか、診てほしいだけなんだけどな。。(と、血液検査と)

ぶっちゃけ、検査してほしいだけなんだけど。。

で、検査を、他の病院に、検査だけ依頼することにしました。

(これは、前に医師会の先生に相談した時にも言われたことでした。どこに紹介したらいいですかね~、どこかご存知ですか?と聞いてのです。)

レイノーじゃない方が、そこまで検査する必要はありませんが

(他に異常があれば、検査したほうがいい場合もあります。ケースバイケースなので、こればっかりは、診察しないとわかりません)、

これは、ただの、「冷え症」ではない、と判断した場合、検査だけ他院に行っていただくつもりです。(あくまで、ご希望の方ですが、勧めた場合は、しておいたほうがいい場合ですから、行ってくださいね)

こういう、患者さん側も医者側も、病気なのか病気じゃないのか、線引きがあいまいな症状の時が、患者さんからしたら、一番大変かもしれません。。一体、どこなら診てくれるのか。。

漢方なら全て解決というわけでもなく、西洋医学と東洋医学のいいとこどりを症状に合わせて使えると一番いいですね。

保険の薬だけでは限界もあるので、そのへんもどこまで使うのか、お金の問題もあります。。

また、はっきりした原因がない場合、漢方にしろ、他の薬にしろ、合っているのか、合っていないのか、一緒に経過を診て行かないといけないので、患者さん側にも根気がいります。

症状が落ち着いて、合う薬が見つかるまで、定期的に通っていただく必要もあるでしょうし、なにより、今までの経過を詳細に教えていただく必要もあります。

症状の説明等も、主観で、決めつけるのではなく、客観的にみて行かないと、いつまでたっても、隠れた原因や対処方法がわからなくなります。

経過の長い症状で、結構大事なことって、「客観性」だったりすることがあります。

これが難しいことが女性には多いようで、ここはひと踏ん張りですね。患者さん自身に頑張ってもらわらないと!

「冷え症」でお悩みの方は、処置中にとりあえずご相談ください。

さっきテレビで、「SMAP×SMAP」を久しぶりに観ました。

SMAPが好きなので、時々観てます。

企画のひとつに、「フィーリングカップル 5対5 親友探し」というのをやっていて、SMAP5人と、今をトキメく旬の俳優さん方とのフィーリングカップルでした。

前にもやっているのは知っていましたが、ちゃんと観たのは今回が初めてでした。

男性と女性のフィーリングカップルではなくて、男性対男性なんですが、わざとそういう風に仕組んであるんでしょうけど、疑似恋愛っぽいというか、ちょっと恋?みたいな感じで、話は進んでいて、特に木村拓哉さんと斉藤工さんの絡みは、ちょっとセクシーで、場を盛り上げてました。視聴率も期待できますね。よくできてます。

暖房の効いた部屋で、ご飯も食べておなかいっぱいで(またもや食べ過ぎました。。。)、いい男がたくさん出ている番組を、顔をニヤつかせながら観ていて、あ~、幸せだな~、と思いました。

(平和ですね~。)

気が付いたら、ず~っとニタニタして、観ていたようです。。

冷静になると、かなり恥ずかしい。。。

玉森クンって、キスマイなんですね。知りませんでした。

「ATARU」が好きで、これもよく観てましたが、時々他のドラマでも観ることがあって可愛らしい子ですね~。

でも、今日は、なんか痩せた?顔、特に口周りがシワっぽくて、皮膚が余るというか、弛んじゃって、一体どうしたんでしょう?

役作りでしょうか?肌のツヤもなく、心なしか、弛んだせいなのか、目も小さくなって、一瞬別人かと思いました。

病気じゃないですよね? しつこいようですが、役作りですか? 痩せる役? ツライ目に遭う役?

それだったらいいんですが。

さて、斉藤工さんと言えば、「昼顔」ですが、「昼顔」と言えば、スマスマで、キムタクとLiLiCoさんとのコントがあって、いつもLiLiCoさんは役得だな~と思って観てますが、今回は、キムタク・斉藤工のダブルでの壁ドン・アゴクイ・デコドンと、豪華コントで、ますます役得でした。羨ましい~。

コントでは、妄想ですが、現場では実際にしてもらっているんですものね。

コントとは言え、良いモノ、見せていただき、誠にありがとうございます。またニタニタできそうです。

年末年始、テレビを観ている時間が結構長かったんですが、やっぱり芸能人って、顔立ちが綺麗じゃないですか。

左右対称の顔のすごい多いですね。

本来、人間の顔って、左右非対称で、なので、味もあるし、いいんですけど、それが、完璧な「美」とは、離れていくことがあります。

味はあるけど、「美しくはない」という感じ。

左右対称というだけでも、かなり「美」としての完成度が上がると思いますが、それにプラスして、目が大きい二重とか、鼻が高いとか、輪郭が綺麗とか、横顔のラインが美しいとか、どこまで神様が作ったのか、信じられないくらい、綺麗だったりします。

ただの「綺麗な人」というのは、女性でも男性でも、手術で作ろうと思えば可能です。

でも、「綺麗」なだけでは、芸能界、生き残っていけません。

だって、みんな「綺麗」だから。

顔立ちが綺麗っていうだけでは、どこにでもいる美人、ハンサム、ってだけなんですよね~。

みなさんの周りにも、「美人」「ハンサム」だけど、魅力にない人っているでしょ。

素人の集団の中では、顔立ちだけ見ていると、すっごい整っているけど、目立たないというか、もひとつだったり、モテないだけでなく、むしろ良くなかったりする人。

キャラが出ちゃいますよね、どうしても。

その人の魅力って、顔立ちや背格好だけでなくて、キャラや雰囲気にプラスされるというか、トータルのモノなので、顔立ちなんて、目が二つあって、鼻があって、口があれば、結局はそう大差はありません。

所詮、同じ人間ですから。

でも、キャラや雰囲気がいいと、ものすごく魅力的に見える、というのは、その人の持っている「オーラ」ってやつでしょうね。

芸能人の、今旬の人は、みなさん、その人にしかないオーラを持っていて、なおかつ、顔立ちや姿形も綺麗でカッコいいとなると、そりゃ、美しさ倍増ですね。

持っているパワー自体がスゴイっ!!

素人の美人やハンサムとは、そりゃもう全然違います。オーラが違うんでしょうね~。

そんな美しいモノが、テレビで無料で観れて、おまけに楽しませてくれるなら、芸能人の人が手術したりというのは、是ですね。視聴者にとっても、必要になるわけでしょう。

事務所や二重にしたら、デビューさせてやる、デビューするから手術しようなどなど、顔が地味で目立たないせいで、デビューできないくらいだったら、演技力のある俳優さん・女優さんからしたら、(演技をして、観てもらうという)目的を達成するためには、美容整形なんて、大したことないのかもしれませんね。

(本人じゃないので、その辺はよくわかりませんが)

映画でもドラマでも、カッコよかったり、美人だったりすると、その画が、「絵」になるというか、ずっと見ていたくなりますものね。

ロマンティックなシーンとか、シリアスなシーンとか、姿形と雰囲気とが合わさった鬼に金棒状態の決めシーンとか。。演技力だけでは、シーンによったら、限界があります。

そりゃ、より美しいシーンのほうが、印象が残ります。

夢を見させてくれるテレビなんだから、整形でもなんでもいいやん、という気になるというか、そんなことはどうでもよくなりますね。

だって、非日常ですものね~。

それだけの美人やハンサムの集団なんて、芸能界とかの業界以外、あり得ませんもの~。

(よほどの不自然でない限り。。自然には仕上げてほしいです。。気が散って、感情移入できなくなるから)

そう思うと、美しいと、見ている人を幸せにできるから(キャラがなんでもいいわけではないですが)、いいですね。

さっきのフィーリングカップルが、吉本の男性の芸人さんばっかりで同じことをしたとしていたら、少なくとも「絵」にはならないし、どうでもいいやん、とチャンネルを変えていたかもしれません、いや、きっと変えていたでしょう。

話がおもしろかったら、観るかもしれませんが、アハハと大笑いするだけで、ニヤニヤして楽しみ、ということはないかも。。。(何を楽しんでるねん、という話でもありますが)

素人の人が、美容整形するのも、同じなんですかね。いや、やっぱりちょっと違うか。いや、でも、それで仕事とか人生、変わるんでしょうか。変わるんでしょうね。。少なくとも、自分の気分は(結果に満足した場合)上がるんでしょうね。上がることで、人生変わる、っていうのはありますよね。

でも、こういう業界にいて、時々、遭遇するのは、「美容整形さえすれば、人生うまくいく」「流行っているから」「みんなしているから」という短絡的な考え方。。。

きっかけがそうだったとしても、その後、じっくり考えて、リスクも考えて、今後のことも考えて、それでもやりたい!というのであれば、もうその人の人生ですから、誰も止められませんが、そこまで考えていないなら、手術は1回すると戻せませんからね、安易にするのは、止めておきましょうね。ちょっとでも先延ばしにできるなら、それに越したことはありません。

しばらくすると、なんで、そこまで手術したかったのかな、と冷めてしまう場合もあるし。。

(美容整形と、アンチエジングの手術は、またちょっと種類が違うので、今ここでしているのは、あくまで美容整形のほうです)

どうしてもやりたい病にかかっている時は、プチ整形くらいから、様子を見たほうがいいですよ。とりあえず、元に戻せることが多いですからね。

後悔のないようにしてください。

今日は、起きるのは遅かったんですが、午後から支度して、一応梅田阪急に、バーゲンを見に行って来ました。

綺麗な、脚が細く見えるブーツが欲しかったんですね~。

履く前から、綺麗なラインのブーツって、筒が細めだったりするじゃないですか。

こういうブーツで、外資系のって、まず私は筒がはまりませんね。

国産でも、もう足首すら入らないことがあります。。。どうなってるねん。。。

そうなると、ストレートタイプというか、型が決まってきてしまったり、探して履いてみて、と、すご~く時間がかかるので、ブーツ選びって、ホントはすごく好きではなかったり。。

(履けない時がすごく恥ずかしい。。。サイズを0.5㎝上げたところで、お店の人から、筒周りは同じです、と言われたことも。。)

ヒールも高く、細く、とても女性らしいラインで、うっとりしてしまいますが、安いのを買うと、安定がすごく悪いし、高いのを買っても、ヒールが細いと、長時間履くと、どうしても足痛くなるし、華奢すぎたりしますしね。ヒールが太いけど、そこそこヒールも高くて、でも綺麗なラインで、カジュアルではあまりなく。。

で、また性懲りもなく、サルトル売り場へ。

そしたら、カジュアルっぽくない、足首のところで、ちゃんとくびれているラインのが珍しくあって、何も考えずに、試着をお願いしました。

ちょうど36(23センチ)の。

。。。履く直前に、「ファスナー、上がるかな。。」と急に走馬灯のように今までの苦い思い出が蘇り、一瞬、顔が蒼くなりましたが、これがっ!!

ス~っとファスナーが上まで一瞬で上がったのですっ!!

。。。奇跡や。。

いや~、お店の人にわからないように、静かに心の中で感動していました。

トゥルスカ様様だと。

(自分なりにも糖質制限をして、体脂肪はちょっと減らしはしましたが、まだまだという状況で、でも、この2年ほどの間に、何回か膝下にトゥルースカルプをあてたわけです。)

よっしゃあ~っ!!

。。。調子にのって、買ってしまいました。。(他のもまだあまり見ていなかったのに。。)

自分の中での憧れのモノってありませんか?

ブーツで言えば、私は、「サルトル」がそのうちのひとつです。

サルトルのブーツは、雑誌で知っていましたが、そこまで欲しいとまではまだ思っていなかたんです。

でも、4年くらい前だったか、すごく美人のスタイルのいい患者さん方の何人かが、冬にサルトルのブーツを履いていらっしゃって、それがす~ごく綺麗でカッコ良かったんですよね~。

いつか私も履いてみたい。。という憧れですね。

綺麗な女優さんさモデルさんを広告に使うのは、そりゃ当たり前な話です。広告の基本ですね。

次ブーツを買う時は、サルトルで買おう!と思っていて、それが、2、3年前でしたっけ?阪急百貨店の全面改装が終わって、リフレッシュオープンの時。

セールをしていたわけでもなんでもないのに、試着して、バックルはかなり大変な状態で、でもとりあえずははめることができて、でも足首周りはなんかシワだらけで、なんかおかしいな。。変なラインだな。。(これは、あとで知りましたが、膝下の長さが全然合っていないのと、無理やり脚を突っ込んだので(太かったから)、皮がグチャっ!となっちゃったんですよね。。お店に人に、「これって、こういうものですか?なんかおかしくないですか?」と聞いたら、「足首周りは、どうしてもシワが出ますから。。」とかなんとか言われ、(絶対に、こういう時に、「おかしい」とは言われませんよね。向こうも売らないといけないわけで。。。)、「サルトルだからっ!」という呪いで買ってしまったわけです。

でも実際履いてみると、バックルがはまらない時も多々あり、特に仕事が終わって帰る時は、ホントにはまらず、ベルトをぶらぶらさせて帰ったこともありました。足首回りはシワだらけで、ラインも変で、足も痛いし、ヒールは低いのに、痛くて歩けないとツレに迷惑をかけたり、と、そのうち履くのがイヤになり、しばらく封印していたのが、トゥルスカのおかげで、履けるようになったんです。

どんだけ太かってんっ!という話ですが。。。

最近では、バックルも、一番外側では緩くなって外れるようになり、次の位置に変えたりしてちょうどになっていて、でも皮って伸びるから、皮が伸びたのか、脚が細くなったのか、どっちかはわかりませんでした。

(履けるようになってからは、体重と体脂肪は変わっていないから)

これで、気が済んだかもしれませんね。

次は、細いヒールの靴やブーツにチャレンジするステージでしょうか。

(ただ、このステージは、体重そのものが軽くならないと、足の親指の付け根にものすごい負担がかかりますから、靴もかなり選ぶし、もう3キロは体重減らさないとね。かなり足に悪いでしょう。。)

年末年始は、糖質をたくさん食べてしまいました。。。

年末年始を振り返ると、オーレリーのクリスマスケーキに始まり、年越しそば(そば粉10割にはしましたが)、お雑煮(関西の白みそは、普通のお味噌よりも、糖分が多いのです。甘いでしょ、普通のお味噌よりも。里芋も入ります。)、おもち、出し巻、かまぼこ(糖質がかなり入っています)、黒豆、くりきんとん、などなど。

もうおせちは作るのもお重も買うのも止めたんですが、ちょっと自分が欲しいものだけ買いました。それが上に書いたモノなんですが、おせちの中で欲しいものって、全部、甘いやんっ!ということに気付いて、愕然としましたね。

痩せるわけ、ないな。。。

甘いモノって、なんておいしいんでしょう。おもちも結構食べたし、お雑煮の汁が余っていたのを、汁だけでもおかわりして飲んじゃいました。。。

みかんも食べたし、果物結構食べたな。。。

(果物は、消費しなければ、太りやすいのです。。)

休みに入って、普段飲んでいるサプリも漢方も、かなりさぼっていて、というか忘れていて、特に私はむくみやすいので、休みの日にはかかさず飲んでいたむくみを取る漢方も、すっかり忘れ、普段はガードルやボディシェイパーを装着して、体にこれ以上太ったらアカンよ、と教えているんですが、それも全然着けることなく、大掃除はちょっとやったものの、基本食っちゃ寝の、たるみきった休日最終日、休み前の体重と体脂肪にまだ戻っていない中、ブーツの試着は夕方の脚がむくんでいる時に履いて、ファスナーがス~っと上がるとはっ!!

いや~、医療様様です。

トゥルースカルプを受けた患者さんで、時々おっしゃるのが、モチベーションを保つのが難しい、と。

どうしても、年末年始やゴールデンウィークなどイベントが続くと、生活も不規則だし、暴飲暴食になりがちで、気も緩んでしまう。特に、トゥルスカもしたし、部分痩せもできたから、少々食べたっていいや、とますます気の緩みに拍車がかかる、と。

数か月だったらいいんですが、1年以上経ってくると、食べるのが好きな方は、気も緩みますよね。

私もです~。

というか、私の場合、食べることは止めないので、気は緩みぱなしなのに、年中自称ダイエッターという、矛盾した状態が続いています。

糖質制限をしたら、体脂肪が減るのはわかっているので、ちょっとまじめにしたら、確かに減るんですが、なにより糖質大好きな私で、やっと炭水化物の呪いから解放されたと思っても、続いて食べてしまうと、すぐにまた呪いにかかってしまいます。。。

なので、ちょっと体脂肪や体重が減ると、

。。。炭水化物、食べちゃうんですよね~。。。

いつまでたっても、ダイエットはすすみません。。

さすがに、おおっ!とビックリするくらい戻った時は、ヒエ~っ!と心を入れ替えて、糖質制限をして、また戻すわけですが、同じことの繰り返しですね。

最近は、というか、かなり前から、「こいつ、痩せる気、ないよね」と思うこともしばしば。。。

こういう時は、デパートに行って、服を見たり試着するのが一番いいですよね。己を知るわけです。

体脂肪が6%減って、服を買える選択肢は以前よりは増えましたが、まだまだです。

今年は、ちょっとホントに心を入れ替えないとね。

患者さんで、トゥルスカをされた方ではないんですが、肝斑治療で通われいてる方で、処置中にダイエットの話をして、糖質制限を勧めました。

私は太っているとは思っていなかった方なので、簡単なポイントだけアドバイスしました。

ご興味があれば、江部先生の本をぜひ!とお勧めしていました。

順調に痩せていかれ、5か月で10キロ!痩せたそうです。

服のサイズがL(Lとは思っていませんでした)から、もちろんMへ。服の半分、買い換えたそうです。

丸顔でいらっしゃったのが、すっきりとされ、輪郭はホントに別人ですね。

羨ましい~。

1が月にマイナス2キロのペースを目標にされたそうですが、さすがに5か月で10キロでは、ちょっと皮膚が余りますかね。

顔のタルミが気になってきた、と言われたので、タイタンをお勧めしました。

頑張られましたね~。努力は必ずついてきますよね。ただし、正しい努力じゃないと、素晴らしい結果は出にくいんですよね。

そこが、カロリー制限のダイエットと糖質制限との最大の違いです。

特に、栄養素をあまり考えないカロリー制限ダイエットは、油も減らすし、たんぱく質も減るし、そのくせ炭水化物は摂っていたりして、そりゃ痩せるわけないよ、それで痩せたら、生理は止まるわ、髪の毛は抜けるわ、体壊すわ、飢餓感つのるわ、で最悪です。

その点、糖質制限だと、栄養素はちゃんと摂れるので、生理が止まることはまずありません。

ただし、晩御飯の炭水化物を減らすくらいならいいですが、結構ハードな糖質制限をするなら、きちんとした本を読んで、正しい知識でやりましょう。

自己流にされている方は、炭水化物だけでなく、動物性蛋白質も摂らないわ、良質な油も摂らないわで、全体にカロリー不足と栄養不足で、これは生理も止まります、というか、栄養失調を起こします。

聞きかじりは、何でもダメです。

効率よく、うまくいかせるコツは、科学的に、です。

科学にそって、やりましょう。あとは、自分でどこまで守るか、ですね。

ご飯(白米)がないと、死ぬっ!!と思っていた私が、白米なしで生きていけるようになりましたから、糖質制限なんてっ!絶対できないっ!と思っていらっしゃる方も、呪いさえ解ければ、必ずできます。

ただ、私と同じで、食べることが大好きで、炭水化物も大好きな方はそりゃ、炭水化物はものすご~くおいしいですから、また機会があったら(なくても)食べてしまうわけですが、そんな時に、AC BODYでも、トゥルスカでもいいんですが、なにか手助けがあると、ちょっとだけ先にご褒美をもらうというか、馬の前にニンジンをつるすというか、私のブーツみたいに、履けなかったモノが履けるようになる、着られなかったモノが着られるようになると、楽しくなって、また頑張ろう!という気になります。

モチベーションを上げてくれます。

かといって、自分で努力もせずにトゥルスカばっかりやっていても、ちゃんと自制して保持されている方と比べると、結果がよろしくない。

結果が悪いわけではないですが、あれ、こんだけ?みんなはもっといい結果なのに?何が違うの?(食べてるんだよっ!)ということになります。

お金と時間がかかるわけです。費用対効果は悪いですよね~。

スキンケア同様、ダイエット・健康・若々しさ・育毛、なんでもそうですが、普段の生活がそのまま直結しますね。日々の努力の結果が、効果の8~9割以上をコントロールしますから、ホントにその方次第です。

同じお金と時間を使うなら、効率よく、使うのがポイントです。

カロリー制限は、ものすごくツライので、勧めていませんが、糖質制限も、なかなかうまくいかない方もいらっしゃいます。

中途半端に最初しちゃうと、呪いが解けないから、結構ツライ時があります。

また普段から、糖質中毒になっていらっしゃる方の場合、切り替えがうまくできなくて、

また糖質摂っちゃった、ということも。。

そういう時は、一人で悩まないで、どうぞご相談ください。

どこまで乗り切るかは患者さん次第ですが、他の方がどうやって乗り切っているのか、その方法はお伝えできます。

数少ないですが、私が呪いが解けた時のやり方もお伝えしています。

負けそうな時に、医療の力をちょっと借りるのも、心強いですよ。

トゥルスカまでしなくても、AC BODYで筋トレすると、体を動かすのも楽になりますから、日常生活での運動が増えます。

せっかくしているから、というモチベーションですね。

特に、AC BODYは、一緒についていることが多いので(毎回30分全部、というわけではありませんが)、その間に、食事や運動をどうしたらいいのか、という話を聴きたい方にはしています。

今月のキャンペーンに、AC BODYを入れていませんでしたね。

やっぱり代謝が落ちる冬には、AC BODY、したほうがいいですね。

入れておきますね。ご興味のある方は、筋トレに一度どうぞ。

1回で筋肉がつくわけではありませんが、むくみは取るし、温めてくれますから、マッサージ効果も出るし、本当にお勧めです。