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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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健康にいい食べ物

自然治癒力や免疫力をあげる食べ物ベ

以前に取材を受けた時に渡した資料です。

 

 

順位は、かなり迷いましたが。。。

 

1位 牛肉

その中でも、特に、鉄と亜鉛が豊富。→鉄がシミの予防になる。レーザーなどでも活性酸素は増えるので、レーザーの副作用合併症の予防にもなる。       →シワ・タルミの治療や改善に必要       →細胞に酸素がいきわたる。冷え症は、鉄欠乏がベースにあることが多く、冷え症の改善にもなる。血行が良くなる。       →目の下の皮膚は薄く、血流が悪くて酸素不足のどす黒い血液は、目の下のどす黒いクマによく反映される。       →古くて傷んだ皮膚を捨てて、新しい皮膚を作るのに、亜鉛が必ず必要。  コラーゲンを作るのに必ず亜鉛が必要。 コレステロールは女性ホルモンを作るのにも必須。   女性が絶対的に足りない鉄がダントツに多い!アンチエイジングの美肌のための栄養素と呼ばれるビタミンAは、ダントツに豊富に含まれている。油分が少ないので、脂っぽくなく食の細い女性にも食べやすい。

 

3位 豚肉ビタミンB1は、糖質の処理に必ず必要。頭が賢くなる。ビタミンB群は、肌を含めて全身の細胞が動くのに必要。ビタミンB群は、抗酸化力として重要。今後一番注目されていくかもしれない。ビタミンB群が不足すると、かぶれや皮膚炎が起こりやすくなる。抗酸化のビタミンB群は、皮脂の酸化も防いでくれる。(皮脂が酸化すると過酸化脂質になり、肌に炎症を起こして赤くなり、トラブルが増えるたんぱく質・ビタミン・ミネラルも豊富。集中力がついて、認知力アップ。

ビタミンB1をはじめ、ビタミンB群がダントツに豊富。ビタミン・ミネラルも豊富。ビタミンB群がかなり多い。

 

2位 レバー

・ビタミンはほぼすべてまかなうことができる。

オレイン酸(オリーブオイルと同じ)豊富なので、牛肉の脂は実はとても体にいいです。

・お肌の保湿に必要なコレステロールが豊富。

髪の毛やまつ毛に育毛や太いしっかりした毛にしていくのに必ず必要。亜鉛がないと増やせない。

亜鉛が足りないと、かぶれ(接触性皮膚炎、金属アレルギーなど)起こりやすくなる。色素沈着も残りやすくなる。

・亜鉛は、細胞を増やす時に必ず必要

鉄だけで言えば、レバーや鹿肉、馬肉のほうが多いが、鉄も十分に含んでいて、亜鉛が豊富なのは、牛肉。亜鉛はダントツに多い。

また、コラーゲンを増やすことで、目の下の皮膚が厚くなり、クマの改善にさらに役立つ。

 

・鉄は、

1.紫外線などによる活性酸素を除去する働きがある酵素(カタラーゼ)を作るのに必要。

美肌とアンチエイジングに良い必須のタンパク質・ビタミン・ミネラルがバランスよく含まれていて、牛肉のみでかなり事足りるくらい含まれている。

2.コラーゲンを作るのに必ず必要

3.全身の細胞に酸素を運ぶ赤血球を作るのに必要。

4.目の下のクマの改善に有効

 

・ビタミンB群の強力な抗酸化作用(過酸化脂質の抑制)

B1、B2、ナイアシン 葉酸

過酸化脂質の生成を促進し、その後抑制。

B12

初期反応は有意差なし。その後抑制

B6

すべての期間で抑制

補酵素としての作用だけではなく、強力な抗酸化物質(従来のものよりも)として知られるようになった。

 

特にビタミンB群は、糖化に伴うAGE形成の抑制には必須の成分とみなされるようになった。

 

ビタミンB群は、ATP産生のエネルギー代謝に必要なだけではなく、

・B1  糖質の代謝に必要。脳・神経の働きに関与。疲労・脚気などの末梢神経障害の予防

・B2  皮膚・粘膜の成長に関与。過酸化脂質の分解に関与。欠乏すると、口角口唇炎 脂漏性湿疹

・ナイアシン(B3) 皮膚・粘膜の炎症を防ぐ。欠乏にて、ペラグラ、舌炎 。糖質・脂質の代謝に必要。神経症状に関与

・パントテン酸(B5) 皮膚・粘膜の維持に必要。皮膚や粘膜に栄養を与える。欠乏にて皮膚・育毛障害 手足がちくちく痛む 白髪 皮膚の乾燥

・B6 体タンパクの合成に関与。脂質の代謝に必要。脂質の抗酸化に働く。欠乏にて、脂漏性湿疹 ペラグラ様皮膚炎

・B12  欠乏するとハンター舌炎 色素沈着

・葉酸  欠乏にて、色素沈着、口唇炎

・ビオチン 細胞分化の誘導に関与 皮膚の健康に関与。白髪・薄毛の予防。  欠乏にてアトピー性皮膚炎 脱毛 皮膚炎、肌のむくみ

 

 

ビタミンB群だけでなく、タンパク質、鉄や亜鉛などのミネラル、他のビタミン類も豊富。

お肌の保湿に必要なコレステロールが豊富。

コレステロールは女性ホルモンを作るのにも必須。

オレイン酸(オリーブオイルと同じ)豊富なので、豚肉の脂は実はとても体にいいです。.

 

 

4位 イワシ

肉には入っていないEPA・DHAが豊富。

たんぱく質・ビタミン・ミネラルも豊富。

サバなどの青魚ならなんでもいいが、イワシだと、釜揚げシラスやちりめんじゃこ、煮干し、オイルサーディンなどで、魚一匹まるごと食べられる。イワシの種類が多く、取り入れやすい。

骨も内臓も食べることができて、骨粗しょう症に必要なカルシムはもとより、タンパク質、コラーゲンを作るのに必要な鉄や亜鉛などのミネラル、ビタミン類が内臓にも含まれている。

無理なくまるごと食べられるところがいい。

 

5位 塩麹(麹という意味では、味噌でも生甘酒でもいいのですが、甘すぎず、生で利用できるところが良いかと思います)

肉や魚を塩麹に漬けておくと、麹に含まれている消化酵素が、タンパク質や脂質を分解して、アミノ酸・脂肪酸に変えて、消化機能の落ちている女性・食の細い女性にも無理なく、胃腸に優しく食べられるようにしてくれる。

麹に含まれている「グリコシルセラミド」は、腸内環境を良くして、腸内の炎症を抑え、善玉菌を増やす。塩麹などは、米のでんぷんから腸にいいオリゴ糖を作るため、善玉菌のエサになって、ますます腸内環境を良くする。

腸内環境が良くなると、いろんな栄養が入ってくるため、今までと同じ食事をしてても、もっと栄養が入って、美肌を作る材料が取りやすくなる、

麹に含まれる「グリコシルセラミド」は、アトピーやかぶれなどの皮膚の炎症を抑え、お肌のバリア機能・保湿効果アップさせることが証明されている。

保湿効果がアップすることで、毛穴が引き締まった報告もある。

 

 

食べ方の工夫 より栄養を吸収しやすくするために

  • 肉類は、牛も豚も霜降りよりもできるだけ、赤身肉を選んでください。    食べる前に、レモンをかけたり、梅干しや酢の物を食べたり、かけたり。(動物性たんぱく質の場合、吸収率も植物性と比べてよく、ほぼすべての栄養素をまかなえるため、完全栄養食になっていたりするので、組み合わせでさらに、というのがあまり思い当たりません。 塩麹でなくても、米糀で発酵させた生甘酒を少し調味料代わりにソースと混ぜて食べる前にかけてもOK。大根おろしに入っている消化酵素ジアスターゼが食べやすくしてくれます。

 

発酵させた麹には、たくさんの消化酵素が入っているため、消化を助けてくれます。

塩麹に漬けておくのもとてもいいです(塩麹参照)。

「○○と一緒に摂ると良い」食べ物は、探せばあるかもしれませんが、それよりも、もともとが完全栄養食なので、より栄養が消化吸収されやすくなる組み合わせのほうが大事かと思いました。

すっぱいことで、唾液をはじめ消化液がたくさん出てきて、消化を助けてくれます。

 

豚肉やレバー、イワシにも該当しますが、特に魚よりも赤い肉類全般は、タンパク質も魚や卵、大豆よりも硬いため、たくさんの消化酵素が必要。

サーロインステーキがペロッと食べられるくらいになると、とても元気な証拠ですが、難しいので。。

たくさん食べられない方は、薄切り肉やミンチや煮込み料理にしてやわらかくしてください。

赤いところにビタミン・ミネラルが豊富です。

 

牛肉(と豚肉)

生野菜も一緒にもりもり食べてください。

生野菜に入っている酵素が消化を助けてくれます。

(温野菜など加熱すると、酵素が失活するので、必ず生で。)

 

 

生野菜を一緒に食べると、牛肉・豚肉では摂れない、ビタミンCと食物繊維が摂れて、栄養素すべてカバーした満点の食事になります。

(温野菜だと熱で栄養が失活する分が出てきます。その分、たくさん必要です。加熱することで、たくさん食べられるのは食べられますが)

 

豚肉も牛肉同様、消化しやすいように消化酵素を増やすように。

 

 

牛肉、特に豚肉のほうですが、煮込み料理などした時に、煮汁が冷えると、白いラードやヘッドなどの脂が固まって浮いています。

(このスープは、煮凝りなので、ゼラチン=コラーゲンの塊で、栄養素がスープに溶けてくるので、消化の良くない方は、スープだけでも飲むと、栄養が摂れます。

 

牛や豚の脂は、旨味があって、痩せている方は簡単にカロリー確保できていいんですが、油を分解する消化酵素がたくさん作れていないと、胸やけ・下痢・軟便の原因に。。。

なので、この固まった脂は取りのぞいたほうが無難。

 

 

レバーは、脂が少なく、肉ほど硬くないから、小食の方にも胃腸の悪い方にも、本当は食べやすい柔らかさで、栄養満点、しかも安くていいんですが、

多くの女性が臭い・ぱさぱさしていると嫌がります。

 

レバーを焼きにくのたれで焼いて、ニオイをごまかして食べてもいいですが、

(塩麹やレモン、大根おろしは、こちらでも大活躍)

 

食べやすいのは、レバーパテ。

 

下処理した後、少量の純生クリームを入れて、ミキサーでペースト状にすると、乳成分が臭みをカバーしてくれて、パテでやわらかいのでいくらでも食べられます。

お好みのスパイスを入れて。

 

 

イワシは、刺身で生が一番ですが、骨も食べるなら、すり身やなめろうにしても。

生の刺身は体が冷えるので、ショウガなどの薬味をたっぷりと。

 

イワシをたくさん食べる場合は、生でも加熱しても、やはり消化酵素として、

塩麹や大根おろし、レモンや梅干し、お酢などがおススメです。

 

一緒に調理してもいいし、副菜にして食べてもいいです。

 

イワシなどの青魚の油のEPAやDHAは、酸化しやすいので、ビタミンE豊富なオリーブオイルをたっぷりかけて、スプラウトを散らして、カルパッチョがおススメ。

ビタミンEが酸化を防いでくれます。

カルパッチョにすると、魚もたくさん食べられます。

魚はとかくカロリー不足になりやすく、カロリーが足りないとせっかくのタンパク質がエネルギーとして燃やされてしまいます。

 

醤油で刺身もいいですが、カルパッチョが断然おススメです。

魚特有の臭みも、オイルが包み込んでくれます。

 

 

 

塩麹は、単独ではなく、調味料としてソースやドレッシングと混ぜたり、漬けこんでおくと発酵されて、消化しやすくしてくれるので、おススメです。

 

漬けてから、焼いてもいいですが、ソースやドレッシングと混ぜて生で食べると、生きた麹菌も取れます。

腸内環境がさらに良くなる。

 

 

<ダイエットにいい食材>

ダイエットには、脂肪燃焼に役立つ、カルニチン豊富なラム肉・牛肉、赤い豚肉も!とにかく赤い獣肉。カツオやマグロにはないです。鶏肉は白いですが、赤鶏など赤めの肉にすると、普通の鶏肉よりはカルニチンが多いですが、ダントツ、ラム肉・牛肉です。カルニチンは本来自分の体で作るものです。自分で作るためには、鉄が必要。(鉄不足は太りやすい) B群としてまとめて取りたいです。→ビタミンB群は、ダントツ豚肉ですが、赤い色をした獣肉は比較的多いです。ココナッツオイルを摂ると、ケトン体を肝臓が作ってくれて、からだのエネルギー源となります。体の脂肪をケトン体=エネルギー源に変えるきっかけ作りにも役立ちます。 筋肉をつけるために、タンパク質を。→肉魚卵などの動物性のものタンパク合成にビタミンB6が必要→ビタミンB群は、豚肉がダントツ。ビタミンDが、筋肉の維持を保つ働きがあり、ビタミンDは、鮭(サーモンではなく)をはじめとした魚に多いです。ブリやカツオにも多いです。 40代以上の女性は、痩せていても実は脂肪肝などの内臓脂肪があることがあり、糀が役立ちます。

(インスタント味噌汁でもOK)

米麹に含まれる脂肪酸が、肝臓の中性脂肪を燃焼して減らし、その結果、内臓脂肪を減らして減量効果が期待できます。

しっかりビタミンDが摂れていると、筋トレをしてなくても、筋肉が落ちにくくなります。

 

筋肉があるほうが、基礎代謝が上がって、カロリー消費しやすくなります。

(その代わり、糖質はその分減らして)

 

脂肪燃焼(脂肪をエネルギーに変えて使ってもらう)に、ビタミンB2が必要です。B2だけではなく、ビタミンB群がいろんなところで絡んできます。

鉄が豊富な、レバー・牛肉・豚肉などの赤いお肉、ハツや馬肉・鹿肉もおススメ。

 

40代以上の女性に積極的に取ってほしいもの→赤いお肉がダントツ!!    ・女性ホルモンが減って、更年期障害のような症状が出てきやすくなります。普段から、レバーをよく摂っていることで更年期障害をあまり感じなくなります。

・アンチエジングの栄養素ビタミンAが豊富なため、美肌作りには欠かせません。

更年期障害は、鉄不足だと起こりやすいです。

・レバー

・牛肉

たんぱく質・ビタミンB群、A,Dをはじめとしたビタミン類・鉄や亜鉛などのミネラル・コレステロールと、美肌に必要なほぼすべての栄養素が入っています。

(コレステロールが低いと、お肌が乾燥しやすくなります。脂質異常症でコレステロールを下げる薬を飲んでいて、かなり低くなっている方は、どうしても乾燥しやすくなります)

 

・豚肉

疲れが処理できないようになってきて、どんどん溜まってきます。

疲れの回復にはビタミンB群がダントツに重要。年のせい?と思っていたのは、ただのビタミンB群や鉄不足のことが大半です。

ビタミンB群だけではなく、タンパク質や鉄や亜鉛など美肌に必要な栄養素はほぼすべて入っています。(亜鉛は牛肉に負ける)

 

・カツオ

40も過ぎると、いろいろなところで体の不調がでてきます。あちこちで炎症反応(小さいボヤみたいなもの)が起こって、 知らない間に大病(大火事)になってしまうことも。。

 

魚介類、特に青魚に含まれているEPAが、炎症を抑えてくれます。

DHAは、脳の働きを活性化させるので、ついうっかりとか物忘れが増えてくる40代以上にはとてもおススメです。

40歳過ぎると、血液がドロドロ傾向になってくるので、青魚はとても有効

 

青魚の中でも、赤身のカツオは、鉄や亜鉛、ビタミン類がかなり多い。

(マグロは水銀が多いので良くない)

 

・麹(味噌汁、味噌、生甘酒、塩麹など)

日本人に合っている麹の発酵食品をうまく取り入れる。

今までの不摂生で腸内環境が悪い女性が多く、麹に含まれるグリコシルセラミドがかなり解決してくれます。

消化酵素も豊富に含まれて、腸内環境が良くなると、腸が自分でビタミンB群、ビタミンKを作ってくれるため、さらに体調が良くなる。

(ビタミンKは、骨の形成(骨そしょう症の予防)や動脈硬化や心臓病を防ぎます)

 

・ココナッツオイル

40歳過ぎると、耐糖能が悪くなって、糖尿病になりやすくなります。

ココナッツオイルを頻回摂取することで、糖に頼らず、脂肪を燃やして、エネルギー源に変えていきます。いらない脂肪が燃えやすくなります。

アルツハイマーなどにも効果があるといわれていて、脳がケトン体を利用してくれると、頭がさえわたります。

 

 

http://www.orthojp.com/

サプリメント 市販のおすすめサプリメント 溝口先生監修 安全安心高品質高吸収 

 

こちらもフェイスブックのコピペです。

 

 

これも患者さんあるあるなんですが。。。

私の拙著に書いていますが、私は、市販のサプリを一切勧めていません。

 

理由は、中身と値段です。

 

コストパフォーマンスが恐ろしく悪い
(企業にとっては、ものすごく利益率は高い)、

質が悪い
(人工甘味料などをはじめとした添加物が山ほど入っている。
中身は合成の安物。吸収率は恐ろしく悪いだけでなく、表示量も入っていない。
製造の仕方も吸収率など考えてつくられたものではない)

からです。

 

そんなお金があるなら、それで、100gでも肉や魚を買って食べて!

そのほうがよほど栄養が摂れます。確実です。

 

 

今流行りの?プロテインですが。。

何人かが、とあるメーカー?のプロテインを飲んでおられて、これが、なんと!!信じられないことに!!!

 

小麦タンパク!!!!

 

 

人類滅ぼす気か?!と思いましたが。。。

 

胃腸を悪くさせて、栄養失調進ませて、洗脳しやすくするってことなんですかね。。

人間に何か恨みでもありますか。。。

 

ちなみに、ここのプロテインを飲んでいた方の栄養解析の血液検査は、ほんっとにボロボロです。。。

 

 

乳製品メーカーが今プロテインすごくいろんなものをつくっていますよね。

 

全部とは言いませんが、まあほぼ、カゼインがたくさん入っています。。。

 

そしてお約束の人工甘味料も山ほど。。

 

グルテンが主体、カゼイン山ほど、そこに人工甘味料まんさいとなると、もうそれは捨ててください。。。

 

昨日買ってたとしても!!

捨ててください。。

 

健康のためにしていることで、健康を害することはないでしょう?

 

その間違ったプロテインは、何万円もしたんですか?
してませんよね?

 

たかが数千円まで(仮に1万円だとしても)なら、
捨ててください。

 

それを全部飲み切って、そのせいでダメージを受けた腸粘膜、からだを回復させるのに、何万円もかかるし、もちろん時間もえげつなくかかります。。

だから、市販のものを、買うな!と書いているわけです。

 

でも、なにか欲しい、なにか飲みたい。。
(だから、買っちゃうんでしょうけど。。)

それなら、ここのサイトのものは本当におすすめです。

 

すべて溝口先生監修で、クリニックでも使っている医療用サプリと同じ作り方で作っています。
ただ、値段のことがあるので、また、子供でもお年寄りでも誰でも買えるように、量がかなり医療用のものよりも少なくしてあります。

 

用法用量は必ず守って!
(これをたくさん(倍以上とか)飲んだら、かなりの金額になりますから、医療用のをはるかに超えた値段になるので、もったいないです。
たくさん飲みたい場合は、血液検査が必要)

 

今、皆さんが買える市販のサプリで、これ以上の高品質のものはほんとうにないですよ。

第3類医薬品のビタミン剤よりも、断然こちらのほうが高品質です。

 

無駄にお金を使って、からだに余計に負担をかけるのは止めておきましょう。

 

それなら、食事に専念しましょう。

 

ちなみに、病態改善まで行こうと思っているなら、それはもう医療ですから、
ちゃんと専門クリニック(オーソモレキュラー療法専門)を受診して、血液検査もして医療用サプリを選んでもらってください。

溝口徹 オーソモレキュラー療法と栄養療法 オーソモレキュラー療法と糖質制限

 

こちらもフェイスブックのコピペです。

 

https://www.orthomolecular.jp/book/

患者さんがやってしまった、とてもあることですが、
溝口先生のオーソモレキュラー療法を勉強しよう!と、全然違う本を買って読んでる。。ということがほんとうによくあります。

 

オーソモレキュラー療法も「栄養療法」も「糖質制限」も、一見パッと見は、やっていることが似ていますが、細かいところで全然違うのと、時には真逆なことも言っていますし、本当に全然違います。

 

こっちではダメと言っていることも、あっちでは言っていない、むしろ勧めていたりする。。

 

特に、グルテン、カゼイン、カフェイン、アルコール、食品添加物の考え方です。

 

もちろん、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、サプリについても、実は全然違います。。。

 

そんなことが山ほどあります。

 

 

なんでもそうですが、医者が100人いたら、100人とも考え方が違います。

 

 

なので、オーソモレキュラー療法を勉強しているからと言って、全く溝口先生と同じ考え方なのか?といわれると、完璧コピーではもちろんありませんが、師匠が溝口先生になるので、大筋が同じです。

 

一番大事な食事の、「オーソフードスタイル」の考え方は同じです。https://www.orthomolecular.jp/ofs/

どこまで患者さんにさせるのかは、個々の症状やドクターの考え方によっても違ってきますから、その辺はケースバイケースです。

 

溝口先生の意見に賛同している書籍というのが、このサイトに載っている書籍です。

 

私の拙著も載せていただいています。

 

 

いろんな考え方もありますし、特殊なことだと、それ専門の書籍を読んだほうが詳しく書いてあることもあります。

 

オーソモレキュラー療法とは何か?
オーソフードスタイルとは何か?

ということがちゃんとわかっている方が、
いろんな書籍を読んで(あるいは勉強会やセミナーに参加して)
ここが考え方が違うんだな、ここは役に立ったな、そういうことなのか、こういう意見もあるんだな、
とわかって勉強されるのはとても良いことですが、
わかっていないのに、根本のところが全然違う本を読んでしまうと、もう頭の中がごちゃごちゃになって、結局食事が無茶苦茶、全部の悪いところばかり集めた。。みたいになることも。。。

 

それぞれのところから、自分に都合のいいところだけ寄せ集めてくると、そうなるわけです。

 

なので、勉強するなら、まずそれを徹底して勉強する!

 

溝口先生の書籍を全部読むだけで、ものすごい情報量ですよ。
かなり専門的なことも書いているものもたくさんありますし、それが全部ある程度理解もして、実践もできているのであれば、他の書籍を読んでも違いがわかると思います。

まずは、こちらの案内を参考にされてみてください。

#ビタミンA過剰摂取 合成ビタミン 肝硬変

 

ちょっと前のFacebookのコピペです。

 

フェイスブックでしか書いていないこともあり、フェイスブックまで読んでいないという方もおられるので、コピペしておきます。

(こぴぺできていないのがかなりあるので、まとめてこぴぺするかもです。フェイスブック流れちゃって、あとから見つけるのが大変ですから=)

 

以下がこぴぺですが、この記事は、「健康食品の安全性・有効性情報」からの情報です。https://hfnet.nibiohn.go.jp/

中で、いろいろ検索かけると、詳細が出てきます。

その情報がこちら。

文献紹介】サプリメントによる腎結石の症例(インド)
糖尿病の70歳男性が、骨粗鬆症予防のために自己判断でサプリメント(カルシウム1,250 mg+ビタミンD3 250 IUを毎日、ビタミンD3 60,000 IUを月1~2回)を2年間摂取して腎結石を生じ、摂取中止と治療によって改善した。

 

 

ビタミンAに関わらず、
脂溶性のビタミン、
ミネラルの合成のものは、薬と同じです。

 

食べ物や天然でつくられているものは、自然界にあるものですから、万が一にも過剰に口から入れてしまっても、からだのシステムが作動して、必要なければ吸収しないようにしていますから、過剰摂取で困ることはありません。

 

万が一にも、体内で少々過剰になっても、ちゃんと排泄機構があるので、問題は本当にありません。

 

ところが合成のものは違います。

 

自然界に存在しない形で入ってきていますから、もう薬と同じです。

 

過剰で必要もないのに、まだバンバン入ってくる。

 

過剰になっても、排泄機構が働かない、あるいは、そんなものでは、追いつかない。。

 

合成のものを飲む時は、用法用量の、量を絶対勝手に増やしたらダメですし(専門家でもないのに)、用法用量を守っていても、中身の質が悪いと、自分では知らない間に、からだの中でとんでもないことが起こっていることがあります。。。

 

個人輸入のサプリや市販のサプリが乱立して、またそれが流行っているので、厚労省の一日摂取基準がかなり厳しくなってしまった、とも言えます。

 

持病のある方は、飲む前に(買う前に)主治医にとりあえず相談しましょう。

また間を空けてしまいました。。。

 

書かなきゃいけないことはたくさんあるのに時艱がなんか足りません。。。

 

さて、今日、インスタでもあげました石けんの話。

(うちのインスタは、こちらです。アカウントないと、全部ば見れないかな?コメントというか解説が。

https://www.instagram.com/aikohifukaclinic/?hl=ja

 

インスタに上げたのは、基本全部Facebookに上がるようにしてあるので、Facebookはアカウントなしで読めるようにしてありますよ。

ブログよりも写真が多いし、どうぞそちらも。

 

で、こないだの皮膚科学会の一般演題で、

「界面活性剤のin vivo 皮膚残留性に関する経皮研究」というのがありました。

in vivo というのは、人での実験ということです。

 

まあ、早い話、合成界面活性剤が、実際どれくらい皮膚に残っていて(すすいでも)、どうなるのか?という実験報告の発表です。

 

肌荒れしていない、健常肌の男女に、①ラウリン酸カリウム ②ラウリル硫酸ナトリウム ③ラウレス硫酸ナトリウム

の3つで皮膚残留性をちゃんと実験されたものです。

 

発表では、データが各種出てましたが(当たり前ですが)、ここでは、結果のみお伝えします。

 

で、

②ラウリル硫酸ナトリウム ③ラウレス硫酸ナトリウム、の2つは、皮膚残留性があり、①ラウリン酸カリウムにはありませんでした。

 

今回は、直接刺激を見たものではありませんが、すすいでも残留性があるということは、それだけ皮膚に残って刺激を与え続けるわけです。

この2つに関しては、皆さんが思っているような、普段しているようなすすぎでは、全然足りない、とも言えます。

 

 

肌関係の患者さんの場合、特に肌荒れ相談や赤ら顔、シミ肝斑の相談の場合、お使いの化粧品をあらかじめ全部知らべておくんですが、ネットで情報開示しているメーカーのもので、患者さんが使っていたもので、私が調べた分に関しては、②ラウリル硫酸ナトリウムのものは、あまりなかったです。

 

あまりなかった、とは言え、これは、あくまでも、自分のところのHPで、全成分表示をちゃんとしているメーカーに限って、ということです。

 

外資系は、ほとんど、100%とまでは言いませんが、99.9%以上、情報開示していません。

オンラインで売っているにもかかわらず、です。

国産メーカーでも、表示していないところも結構あります。デパートに入っているメーカーでもざらです。

で、やはりオンラインで売っている。。。

 

ネットで誰でも買えるようにしてあるくせに、情報を出さないメーカーのつくるものは、止めておくように患者さんに言っています。

 

全成分載っているから安心ではないですが、最低限載せるのが、企業としての基本の姿勢でしょう。

ネット販売禁止で、対面販売のみ、というなら、あちらの理屈もわかりますが。。。まあ、そんなところはほとんどないです。

 

で、情報を載せていないメーカーの化粧品に、この②ラウリル硫酸ナトリウム、多いみたいなんですよね~。

(だから載せない、ということですかね。やっぱり)

 

③ラウレス硫酸ナトリウムは、インスタでも書きましたが、結構なんにでも入っています。特に安いものは、かなりメインで使われています。ほぼと言ってもいいくらい、多くのメーカーが使っています。

 

ヨーロッパでは使用禁止されていると聞いていますが、日本では、歯磨き粉から市販の胃薬にまで入っているという、恐ろしいことです。

(皮膚よりも粘膜のほうが、もっと刺激性が上がる。吸収率も)

 

②ラウリン硫酸ナトリウムよりは、皮膚刺激がマシだから、しかも安いし!というのが大きな理由かもしれませんね。

 

この発表では、

①ラウリン酸カリウムだと、洗顔後、5~10分で、皮脂にも含まれているミスチリン酸などが誘引されて、皮膚のバリア機能が回復してきているのに対し、他2つは、限りなくゼロに近かったかと思います(回復全然しなかった、ということです)。

 

一番皮膚残留性がひどかったのは、もちろん、②ラウリル硫酸ナトリウムでした。

ようは、一番刺激性があるとも言えます。

 

ラウレス硫酸ナトリウムをかばう人は、化粧品会社といろいろお金の関係があるのでしょう。

当事者のこともあるでしょう。

でないと、作れない、勧めないとなるので、仕事上、困るわけですから、それほど悪くは言わない。

 

ラウリル硫酸ナトリウムも、多くのメーカーが使っていますから、それらとなにかいら利害関係があれば、それもあまり悪くは言わないでしょう。

 

だって、買ってもらわないと困りますからね。自分のところの商品をけなす人はいないでしょう。

企業の利益優先がそのまま出ている。

 

原価も安いやっすいから、売値も安くできるのが、メリットととも言えますが。。。

それなら、それこそ、お湯だけでいいでしょう~、と思います。

 

合成界面活性剤もいろんな種類やいろんな商品があるので、1個ずつこうやって知らべて下さらないと、実は本当のことはわかりません。

 

いくら、理論上、刺激がなさそうと思って作っても、いざ生きているもの、人間の皮膚に使って実際どうか、は、使ってみないとわからないのです。

机上の空論ってやつです。

 

本当の科学者、化粧品研究に携わっておられる方は、皆さんご承知のことですけどね。

 

だから、そういう方は、現場で使っている人の声を聞きたがられます。

 

実際、どうですか?ということです。

使い心地も、ものによったら効果?みたいなものも、逆にデメリットや副作用合併症など困っていることがないか。

 

実際の結果を知ってこその、次の研究に活かせるからです。

 

合成界面活性剤が悪い!と言うのではなく、どの成分がどれくらいの刺激があるのか、どの成分ならどの商品なら、あまり刺激がないのか。

 

こういう本当のデータがないと、これも机上の空論になるので、とてもありがたいです。

数値で出ることで、改めての皮膚への刺激性も思い知らされますね。

 

 

 

また、原材料で使われていても、使われている量とか、単純に混ぜただけの話ではないので、メーカーなりの工夫で、刺激がさらに減るようになっている商品も、実際はあるでしょう。

 

だからこそ、こうやって、刺激がない、低刺激、問題なかった、というデータを診せてほしいんですよね。

 

たくさん化粧品があるんだから、わざわざ、勝手に言ってるだけでなにも根拠はないです、みたいな化粧品を使わなくてもいいでしょう、と思います。

 

 

 

韓国で、詳細不明なレーザーを結構されていて、顔が赤黒く炎症を起こされていた方が、スキンケアの指導をさせてもらって、化粧品を変えていただいたら、2週間で見違えるように赤みがほぼ取れて、くすみと混ざっていた茶色いまだら感がかなり薄くなって、均一になりました。

お肌の乾燥もかなりマシになったとか。

(私よりも少し年上の方なので、若いから綺麗になったんじゃないの?というわけではありません)

 

化粧品も、そこまで悪いものを使っておられたわけではないんですけどね。

 

洗顔料は、別の皮膚科で薦められて買ったお高い洗顔フォーム。。

でも、キメは荒れまくりでした。。

 

悪いものではないのかもしれませんが、値段とのコストパフォーマンスがとても悪いと思います。

 

私は、基本純石鹸派ですが、乾燥肌・敏感肌の方は、純石けんの脱脂力洗浄力についていけません。

(お肌が落ち着いてきたら、使えるようになります。)

 

純石けんが使えたら、一番安くてシンプルですよね。

 

でも、無理な方には、椿油洗顔をおススメしていますが、油が苦手な方もおられるし、それでもまだ無理、という方も稀におられます。

 

そういう方には、本当にマイルドな敏感肌用として証明されている洗顔料をおススメしていますし、取り扱っています。

(ただし、メイクは落ちないので、椿油は必須です)

 

マイルドな洗顔料に替えていただいて、保湿剤も変えてもらいました。

前のもいいものを使っておられたのですが、その方には、保湿が足りなかった、という結果でした。

 

それでも赤く炎症を起こさせる結果にもなったと思います。

 

栄養解析も一緒にされて、サプリも飲み始められてトータル初診から2週間。

 

いくら医療用サプリと言えども、2週間で、肌にまで、しかも赤い炎症を取るところまでは回りません。

 

これは、やはり患者さんのスキンケアの努力の賜物でしょう。

 

 

他にいろいろこうしたほうがいいかもというのがあって、今日さらに炎症を抑えるレーザーをしていただきました。

キャンペーンの無料のイオン導入も一緒に。

 

処置が終わったら、さらにくすみが取れて、本来の地肌の色が少し見えてきました。

そうなると、本来隠れていた、シミやくすみ、肝斑なども見つかりやすくなってきます。

 

お化粧直しが終わられたら、お肌ピカピカに輝いておられました。

 

「ビニール肌」という変な光り方ではなく、、とても綺麗ないいツヤです。

 

とても喜んでおられました。

 

 

お肌の段階に合わせて、化粧品もレーザーも変えていきます。

患者さんがどこまで望んでおられるか、にもよりますが。

 

保湿と日焼け止めだけでいい、という方は、もちろんそれだけで十分です。

 

でも、もうちょっと化粧品(クリニック専売品も含めて)で、ホームケアでできることはないかしらん?

 

ホームケアである程度のベースが整えば、レーザーでもなんでも治療していくのに、効果が全然違います。

また、もちます。

 

 

クリニック用の化粧品にしろ、患者さんの日常での皮膚の触り方をはじめとしたスキンケアと、いきなり肌に回ってこなくても食事や医療用サプリで、栄養を肌に届けるように下準備をしていくこと。

 

この2つを、患者さんがやろう!と思ってくださって、実際、できることからはじめられてこその、ホームケアであり、クリニックのレーザーです。

 

同じお金をかけるなら、効果は最大限に、リスクは最小限に。

 

そんな侵襲性のあるものをあてなくても、お金と時間をそれほどかけなくても、実はちゃんとベースを整えれば、放っておいても勝手に、自然に良くなります。

 

お肌の再生能力は、素晴らしい~~!!!

 

もともとは、色白の方ですから、もっと良くなるはずです。

 

今後が楽しみです。

 

スキンケア指導も肌荒れ相談も、レーザーの処置も(私がやりますから、処置中が一番皮膚をじっくり観察できます)、良くなって行く経過を診ることがとても嬉しい。

 

まさに、「やりがい」ってやつです。

 

お肌がキレイになると、女性の場合(男性もでしょうけど)、毎日鏡を見ることが楽しい。

お化粧するのも、オシャレするのも楽しい。

なにより、ファンデで厚塗りしなくても肌がキレイに見えるところが一番楽しいと思います。

 

多くの女性が、早くスキンケアと食事と栄養の大切さを知ったらいいのに、と切に願います。

 

お肌は、いくつになっても変われます!

同じやるなら、早いにこしたことはありません。

 

 

https://josei7.com/

すみません、なんか最近帰るのも遅くて、ブログの更新を怠っております。。。

フェイスブックは、ほぼ毎日更新していますから、アカウントなしでも読めるように設定してますので、どうぞそちらもご覧ください。

フェイスブックのほうが、写真が多いです。

ブログに載せる写真は、写真を小さくしないといけないので、設定変えるのがめんどくさいです。。載せ方も。。。

フェイスブックもインスタも簡単だから。

 

 

さて、本日13日木曜日発売の、女性セブン「肌力を上げる最強食品26」の食品ランキングの記事で取材を受けています。

この「○○最強食品ランキング」のシリーズ、好評だそうで、私も毎回楽しみにしております。

選んだ方の、考え方がわかってとてもおもしろい。とても勉強になることもあります。

 

前回の、夏バテの疲れ対策ランキングで、本間良子先生の選ばれた「ミネラル塩」、とても参考になりました!!

 

食品、となると、いつもたんぱく質を選び勝ちですが、今からの季節、特に副腎疲労の方は、塩分も含んだミネラルがとても大切です。

肉魚卵を摂っていれば、必要最低限のミネラルは摂れますが、消耗が激しいと足りないし、肉魚卵と言っても、やはり内臓(肉で言えばレバー、魚で言えば、黒い内臓や骨、血合いのところなど)を食べていないと、筋肉だけでは足りません。

 

やはり、自然園、あら塩ってやつですね。にがり塩も含めて、「ミネラル塩」が必要です。

 

私も副腎疲労の方には、そこまで塩分制限しなくてもいいと言っていますが、あまりにも外食が頻繁とか、ほんとに濃い味ツケが好きなんです!と自信を持って?仰る方には、塩分どれくらい摂っているのか、摂りすぎなのかどうかの検査を勧めています。

確認ができていれば、とても参考になりますからね。

 

 

さて、今回の肌力のランキングも興味深々ですが、ドンピシャ!で、やまちゃんと蒼井優さんの結婚の記事が載ってますね!

 

私、実は、やまちゃん、大好きで、アウトデラックスとか、他にもやまちゃんが出ていると、いつも楽しく観てました。

 

ワイドショーや情報番組も観なくなったし、ネットニュースも見ないので、家族から、やまちゃんの結婚を教えてもらって、録画した「ワイドナショー」で、会見を初めてみました。

お二人とも幸せそうで、特に蒼井優さんのべた惚れがとても可愛らしかった!

 

記事、楽しみですね~!!!

 

お二人とも、どうぞお幸せに。

 

 

 

 

 

https://www.pref.kyoto.jp/gan/pyro.html?fbclid=IwAR2bim7QC2Xn6kosDOERRHfgSMUaCw1kl9W4yl7pF5cyxZwnKt6ibuqFCQE

 

今月号の京都府の府民だよりで見つけました。

フェイスブックに投稿したら、リンク先を教えてくださいました。

 

条件いろいろありますが、ピロリ菌除菌に京都府が力を入れていて、とても嬉しいです!!

 

思いあたる方は、今すぐ電話を!

締め切り迫る、ですよ!今月中ですよ~!!

 

今日発売の女性セブンの「皮膚科医もすすめる体にいい洗濯洗剤実名リスト」の記事に出ています。

私が普段使っている洗濯洗剤も、もちろん実名入りで出ています。

 

洗濯洗剤、気になる方、肌の弱い方は、ぜひ買ってくださいね!!

 

私も記事全体としてはまだ読んでいなくて(自分の原稿分はチェックしてますが)、とても楽しみです!!!

 

ここ最近、ずっと女性週刊誌を読んでいて(取材の掲載誌を自分でも買ったり、送ってくださったり)、結構女性週刊誌、おもしろいですね!!

 

ほー!ほー!と為になることも載っていたりする。

 

テレビのワイドショーとかの情報番組って本と見なくなったので、週刊誌が新鮮だったりします。

 

 

すみません、すっかりブログ放ったらかしに。。。

ちょっとバタバタしてましてね、、フェイスブックはこまめに毎日更新されていますから(インスタも。インスタも毎日ではないですが、ブログよりはこまめに)、よろしければ、そちらもご覧ください。

うちのFacebookは、アカウントなしで見られるようにしてありますので。

 

さて、かなり前に取材を受けたと言っていた、女性セブンの「アンチエジングにいい最強食品ランキング」。

 

私の考え方によるランキングです。

 

担当者の方にお渡しした原稿をそのままコピペしておきます。

 

糖質のみの食材は、なかなかおすすめすることが難しいですが(用途が限られてくるので。栄養というよりは、やはり嗜好品色が強くなるから)、それぞれの食材は、それぞれのメリットを持っています。

 

なので、何に対して選ぶのか、ランキングの順位をつけるのか、となると、やはり中身が変わってきますね。

 

なので、いろんな食材を摂らないと、いわゆる「栄養のバランス」ってやつでしょうか。(糖質は含まれませんよ。タンパク質を構成しているアミノ酸の種類や量、ビタミン、ミネラルなど)

 

 

以下、その時の私の原稿です。

一部、わかりやすいように書き足したりしました。。

 

 

アンチエジングにいい食べ物 

  • 牛肉(赤身)
  • レバー
  • イワシ(サバ、サンマなどの他の青魚でもOK
  • 糀(塩麹、こうじ甘酒、こうじ水、味噌もOK
  • 山芋

 

 

 

 

 

  1. 健康で長生きできるかどうか、血液検査で診る場合、

血中のアルブミン、ヘモグロビン、コレステロールの数値で、差が出ることが統計として出ています。

 

この3つ、どれも体内で合成されますが、必ず、タンパク質が必要です。

アルブミンとヘモグロビンの合成には、ビタミンBが必要。

 

コレステロールは、肉や卵を食べたほうがよりスムーズに作られます。

(今は、低すぎる女性や痩せている男女とも低い人も多い。

そういう意味では卵もおススメですが、中高年の女性の中には、LDLコレステロールが上がりやすい方も多く、卵をガンガン食べると、レスポンダーで、コレステロールがガンガンン上がってしまう方もおられるので、ややこしいのではずしました。

 

アルブミンは、肝臓で合成されます。

タンパク質をちゃんとしっかり食べていて、肝臓が元気に働いているかの指標が、アルブミンの値です。

(肝臓がやられると、アルコールや薬剤、添加物などの解毒ができなくなります)

アルブミンは、血液の中にある、栄養や水、薬を運ぶ、タンパク質でできたトラックです。

アルブミンがないと、全身に、栄養も水も運べません。

薬を飲んでも、運べないから、とても効きが悪い。その分、薬を多めにいかれます。(でも、副作用は飲んだ分、倍。肝臓が解毒するのも飲んだ分の倍、解毒しないといけない)

 

 

ヘモグロビンは、赤血球の濃さを表しているタンパク質です。

ヘモグロビンの合成には、タンパク質・ヘム鉄・ビタミンB(6)が必要です。

(ビタミンAや亜鉛、ビタミンEなども必要ですが)

 

この3つを効率よく一番摂れるのが、レバー、ついで赤身肉(赤身牛肉)だと思います。

(ビタミンAや亜鉛も豊富)

 

若返りのビタミンと言われるビタミンAは、レバーにダントツに多く、赤身牛肉にも多いです。

 

亜鉛は、男性の場合、前立腺に多く含まれ、40歳過ぎたら、前立腺のトラブルがなにかしら出てくるようです。

セックスミネラルと呼ばれるくらい、男性機能によく効きます。

(精子も増やして、精子の活動性を上げます)

 

皮膚の場合、老化が進むと、シミ・しわ・たるみがひどくなります。

シミを防いでくれるのに、肉やレバーのヘム鉄が必ず必要です。

しわ・たるみの予防の元となるコラーゲンを作るのに、ヘム鉄が必ず必要です。

お肌のアンチエジングにとてもいい。

 

全身をくまなく走っている血管(毛細血管も含めて)は、コラーゲンでできているため、タンパク質・ヘム鉄・ビタミンCのうち、タンパク質とヘム鉄が豊富に含まれている赤身牛肉とレバーは、全身の血管のアンチエイジングになります。

 

 

  • イワシ(青魚)は、タンパク質が豊富ですが、コレステロールは含まれておらず、鉄やビタミンBは、肉やレバーにはかなり負けます。青魚には、EPADHAが含まれていて、EPAは、年々ドロドロになってくる血液をさらさらにして、体内のどこかで起こっている炎症を抑えてくれる働きがあります。(年をとると、認知症だけではなく、うつも多くなってきます)イワシだと小さいので、丸干しやちりめんじゃこ、シラスにすると、1匹まるまる、内臓も頭も骨も食べられるので、栄養価が非常に高く、カルシウムも満点です。
  • 魚の内臓には、鉄やBだけではなく、亜鉛やビタミンDとビタミンAも豊富で、ビタミンDも、うつや認知症にも効きます。DHAは、脳にとてもよく、認知症やうつにとてもいいです。

 

年々薄くなってくる髪の毛にもとてもいいです。

 

 女性の場合、骨粗しょう症や骨折が年々気になりますが、骨は、カルシムとコラーゲンでできていて、カルシウムの吸収をビタミンDが助けてくれます。

コラーゲンは、タンパク質・鉄・ビタミンCでできています。

(合成時に必ず亜鉛も必要)

 

イワシをまるごと食べることで、カルシム、タンパク質、ビタミンD、鉄(ヘム鉄)、亜鉛がしっかり摂れます。

 

 

 

  • 逆に、腸が悪いと、長生きできない。。。 また、腸の炎症をグリコシルセラミドが抑えてくれます。

 

  1. 糀に含まれる麹菌だけではなく、グリコシルセラミド、麹菌によって産生されるオリゴ糖が、腸内細菌に働きかけ、腸内環境を改善したという報告があります。
  2. 86歳でエベレスト登頂した三浦雄一郎さんは、とても腸内環境が良かったそうです。
  3. 腸内環境がいいと、長生きできるそうです。

 

・米糀に含まれている「グリコシルセラミド」は皮膚のバリア機能を改善し、米糀に含まれている「N-アセチルグルコサミン」は、コラーゲンやヒアルロン酸合成促進。角層水分増加に効果があるとされています。

 

・糀の脂肪燃焼効果 中性脂肪を減らす

ペルオキシゾーム増殖剤応答性受容体(PPAR)は肝臓に高発現している受容体で、PPARαが活性化されると、脂質代謝が亢進することが知られていて、中性脂肪の燃焼が期待される。

麹に含まれる脂肪酸(リノール酸、リノレン酸、リノール酸酸化物)などがPPARαを活性化。中性脂肪を減少させる働きがあることが示唆。

マウスの実験で、肝臓の中性脂肪を減らすことが示されました。

 

・味噌汁を飲むと、皮膚の角質におけるセラミドを増加させる

→肌の保湿状態が良くなり、キメが整う。

1日2杯 糀の割合の高い味噌汁を飲んだ20~40代の女性

飲んでいたほうが、シミの減少頬のメラニン量の減少、化粧ノリが良くなる、 毛穴の目立ちが改善する、肌の水分保持がアップした。

 

・米糀中の成分が、肌のセラミド合成を活性化。

ヒト表皮角化細胞を使った実験により、

米糀(のリン脂質)がセラミド合成酵素(βGCase)を活性化

→表皮の顆粒層のグルコシルセラミド(セラミドの前駆物質)からグルコースを外す

→肌のセラミド量増加

→肌のバリア機能アップ

 

・麹菌が作るペプチドが血圧上昇を抑制

血圧上昇に関わるホルモンは朝活発になるので、米麹甘酒を朝に飲むと良い

 

・麹菌が多くの酵素を産生するため、食事で一緒に摂ると、食べ物の消化吸収を助けてくれるため、年々弱ってくる胃腸を助けます。

 

糀は、胃腸のアンチエジングには、とてもいいです。

昔ながらの日本の発酵食品は、とても日本人の腸に合っています。

 

 

  • 若返りホルモンと呼ばれているDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)というホルモンが副腎でつくられています。

 

 

このホルモンから、女性ホルモンも男性ホルモンもつくられていて、年々減ってきます。

 

高齢で元気な方ほど、DHEAが高く維持されているそうです。

 

DHEAの働きは、

やる気の向上

認知症の予防

不妊症の改善

性欲アップ

免疫力アップ(ガン対策)

炎症を抑える

糖尿病の予防

筋力増強 代謝アップ 体脂肪減少

動脈硬化の予防

脂質異常症を予防

 

山芋【自然薯や長いもなど】にDHEAが含まれています。

山芋に含まれている食物繊維が腸内環境を良くします。

 

 

アンチエイジングと言えば、ビタミンCやビタミンEなどの抗酸化作用のあるものも人気です。

ブロッコリーやアボガド、アーモンド、鮭(のオレンジのアスタキサンチン)などもいいですが、先に①~⑤かと私は思いました。

 

ココナッツオイルもいいですが、「アンチエイジング」ということではずしました。